「山人」の次の日曜日の山行は参加者が9名になりました。

前回の井原山・雷山の縦走の時にも7名でしたから、
最近参加者の人数が増えてきています。

登山のパーティーは、ノーマルルートの場合で4、5人位が個人的には好きです。

山の風を感じたり、登山道脇に咲いてる草花に足を止めたり、いい光景に出会った時にお茶を飲んだり・・・・。

そんなことが臨機応変にできるので、山を心行くまで楽しむことができるからです。

もちろん山行のテーマによっては大人数にならざるを得ないこともあるでしょう。
一般の方に山の楽しさを知っていただく目的のオープン山行などはその最たるものでしょう。

でもほとんどの場合は、心の通い合う数人の仲間と山の時間を共有することこそ、山で得られる一番の幸せだと私は思います。

テントの中の時間は、山でしか味わえない非日常の至福の時間です。
山の空気を感じながらシュラフに入るとき、私は山登りを趣味としている自分のことを思います。

「いい趣味を持っていてよかった、いい仲間と出会ってよかった。」と。

私たちの山の会「山人」は、そんな心が通い合う山の仲間作りを目指しています。
そんな会作りから考えると、そろそろ新規会員募集のやり方を改める時期に来つつあるのかも知れません。

私が会の在り方として参考(目標)にしている山岳会が関東にあります。
そこは会員の募集は春の期間だけに限定しています。
春に一斉に新会員を迎えて、新会員は同時に1年間の研修期間に入ります。
その中で、参加できる山行のレベルを上げていったり、会の運営面へ参加していったりします。
ですから、入会を希望する人は順番待ち状態だそうです。

今の私たちの会のようにいつでも入会OKにしていると、リーダークラスは新人さんの教育に係りっきりにならざるを得ません。
すると、自分が楽しみたい山登りが出来にくくなります。

そろそろ「山人」も、そんなことを考える曲がり角に来ているのかも知れません。