今日は、雲仙岳にひとりで登りました。
奥様は北海道へ観光旅行中・・・・

先日の北岳バットレスから帰る途中、特急「かもめ」から見た雲仙岳が
「お帰り!」と私に言っている気がしたのです。

その「お帰り!」の言葉へのお礼のつもりで登りました。
私の山登りの原点はこの雲仙岳です。

今日は第二吹越登山口から周回する、そこそこガンバルコースです。
吹越トンネルの登山口から第二吹越へ、そして国見岳〜紅葉茶屋〜普賢岳往復〜あざみ谷〜仁田峠〜妙見神社〜第二吹越〜トンネル登山口です。

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最初は気分のいい平坦な道もあるのですが、このコースは急登が続きます。
小一時間登ると、やっと縦走路に出ます。
秋の花が多いこの時期、アキノキリンソウ、ホタルブクロ、ヤマジノホトトギス、シモツケソウ、ミカエリソウ、ゲンノショウコ、など、いろいろな花が咲いていました。

ヤマボウシの赤い実も綺麗でした。

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今日私はひとつの思いを抱いて雲仙に来ました。
実は、先日の北岳で自分が思っていたよりも体力が落ちていないような気がしました。
まだ賞味期限は切れていない、そう思ったのです。
もう少しやれる・・・そんな気持ちでいた時、
若いしんたろが「次はどこに行きますか?」と私に言いました。

「そうか、次か・・・」

我に帰った様に私は言いました。「正月に八ヶ岳にでも行くか」・・・と。

賞味期限は切れてはいなくても、そんなに長い期間が残っているわけではありません。
それを少しでも長持ちさせるためには、努力するしかありません。

北岳で思いました。

「やっぱり自分は山が好きだ。山で最初に必要なのは体力だ。
 技術や経験はその次だ。」

今日は、「先日の北岳の疲労感が残っているうちに体に負荷を掛けたい」
そんな思いで雲仙に来ました。

頑張れた自分を維持するために・・・
次の山に行くために・・・

賞味期限が切れないように・・・