今日は山の会で山登りの予定が入っていました。
2週間後の週末に山中テント泊の山行を組んでいるのですが、
そのボッカ訓練の予定でした。

天気予報では曇りだったのですが、
登山口に集合してみると結構な雨はが降っていました。

山登りは中止して、登山口の近くにある「平谷自然の館」と言う所を借りて、ミニ勉強会を行いました。

この施設は以前もお借りしたことがあるのですが、低料金で施設も綺麗ですし、なにより自然の中にあってアウトドア気分に浸れるところが最高です。

外は雨が降りしきる中、大広間を借りて装備のチェックとか簡単なロープワークとか、緊急の場合の怪我人の搬出のやり方とかを行いました。

この日は5人でしたので、本格的なことはできませんでしたが、ザックを連結して担架を組んで、手持ちのスリング、カラビナ、細引き、雨具などを利用しての担架作りなどをしました。

万一山の中で歩けない人が出たら、背中におぶって歩ける距離は限られています。
担架を組めば相当な距離と時間を移動することが可能です。
なにより怪我人に負担が軽くなります。
太ももなどを怪我している場合はおんぶすることはできません。

こういった訓練は、普段からしておくことが必要なのですが、なかなか、わざわざ訓練のために貴重な休日をつぶすことはできることではありません。
そこで私たちは、こんな風に予定した一日が急遽つぶれたりしたときに臨機応変にやることにしています。

救助訓練とか言うと、特別な装備や道具をそろえてやっている山岳会もあるようですが、普段持ち歩いている道具で救助ができなければ意味がありません。

私たちの山の会では、スリング、カラビナはハイキングでも必須の装備にしています。

雨の日曜日、
思いがけなく有意義に過ごすことができました。

雨に感謝・・・・です。