2016年11月14日

1品でも多くの品揃えをして競合店の売場に負けない

売場づくりを目指してロスを恐れない発注数量に挑戦することは

なかなかできることではない。

でも、そのようなやり方で競合店を包み込む売り場尺数と品揃えのアイテム数に

よって売上は決まるものだという常識にとらわれてしまってはいないだろうか?

特に生鮮食品を1番商品とする地元密着スーパーであればなおさらのことである。

さて、ここでこの常識を覆す売り方としての「本日のおすすめ」による

売り方というものをじっくりと考えてもらいたい

例えばこれは私が精肉の売場で仕事をしていた時の経験なのだが

接客をしているとお客様から「今日の牛肉でいいとこある?」といった声を

かけていただけるお客様が見えた。

「焼肉にしていただくとバッチリの和牛のミスジのところがありますけど」

と言えば「じゃそこのところ300gちょうだい」みたいなやり取りはあった。

今でいうところの「希少部位」の販売ということの先駆けみたいなことなのだが

よく考えてみれば肉でも魚であればなおのこと野菜でも果物でも

本日の仕入に対してまた肉であれば適度な熟度に対するおいしさの点で

おいしく食べていただけるタイミングでのおすすめということは

明らかに価値をわかっていただく上での明らかなことなのだ。

だからその昔のことを思えば現在の希少部位の価値観としては

なんのことはない昔に戻っていることではと思えるくらいだ。

そのおススメの接客としての一言で明らかな価値観が伝えられたことになる

だから本日おさかなの日とするならば

品揃えとしての魚種に翻弄されることなく「本日のおすすめ出来る魚」

IMG_5053という価値観から重点商品としての優先順位を

決めてもらいたい。

80対20の法則をご存じだろうか

現実的には約35%の品目で全体売り上げの

75%が占められているという

現実の姿ということをである。

3分の1の品目で占められる割合を意識してさらにおすすめとしての

優先順位を狙えば平均日販の3倍はもちろんのこと5倍の実績は軽い

売上となる。

単なる「魚の日」という常識的な売上から脱皮してみることに

チャレンジできないのか?




jimotosuper at 18:24コメント(0)トラックバック(0) 

2016年10月14日

消費期限に対する鮮度管理の必要な生鮮品であればこそ

競合他店との違いの中で差別化が可能な商品と言える。

地元スーパーが生鮮部門での1番商品化を求めるのも

このための明らかな理由である。

そのために生鮮部門で求められる売上、粗利益への結果の

数字に対するインパクトが「売り切るノウハウ」となる。

原材料を発注して商品化し売場展開する中でやはり最終的に

売り切ることの影響力は言うまでもないこと。

さて、ここでは売り切るために売場としてどのような商品化が

必要なのかを求めること。

IMG_0933例えば、この12尺の平オープン

売場では売れ筋単品を中心に

牛肉、豚肉、鶏肉、ミンチの

品種を入れ込みながら揃える

ことで売ることになるが問題は時間の経過と鮮度の変化に

対して午後4時となればこの売場の商品がすべて

「3パック980円」になるということだ。

品揃えからでは1パック当たりの容量は200g~350gと

なり1パック売価では550円~600円の価格帯の商品が

午後4時からは3パックで1000円の売り切る販売に変わるということ

鮮度とその日の鮮度の変化とともに売り切る販売を実現し

その圧倒的なお値打ち感をお客様に伝えられるかどうかが

日々試されている売場である。



jimotosuper at 14:40コメント(0)トラックバック(0) 

2016年10月05日

地元スーパーで求められることは横並びの平均的な部門構成で

品揃えされたお店の存在ではありません。

むしろ部門別の存在においていびつな数字が出せれば

出せるほどその単品もしくは部門としての存在ひいては

そのお店を取り巻く競合から割り出されるシェアによって

売上はもちろんのこと、とくには粗利益高の数字に強く現れます。

特に果物の部門の存在から見れば日々の食生活において

必要不可欠なものでもなくあくまでも嗜好品としての存在からは

特にこの数字への裏付けに大きな影響が出ます。

そうなると果物部門としてとらえることよりもみかん、リンゴ、バナナ

といった単品ごとのシェアまで影響してくることは明らかなことです。

リンゴの地域における1所帯当たりの年間消費量、消費金額から

割り出されるという因果関係です。

贈答用、お見舞用の果物も当然販売することになるのですが

何よりも普段の買物でのお買上げが一番大きく左右します。

そして果物が売れる値ごろ感と売れ行きとの関係を地元スーパーと

してみるとやはり100円の値ごろ感は絶対に外せないことに

なります。例えば100円の価格でどこまでのリンゴが品揃え仕切れるのか

そのための産地、玉数、品種、品質(酸、糖度)、見栄え、当然

要求される品質には高いものがあります。

それらを踏まえて競合店よりも圧倒的な価値観が出せる

お店こそ当り前なことなのですが圧倒的な売上を勝ち取れます。

もちろんピンキリの品揃えの中で求めるべきグレードに

ついても当然のことながら力を入れています。

今年の産地情報を入れながら年内のリンゴ商戦に臨みます。
IMG_4871






jimotosuper at 18:58コメント(0)トラックバック(0) 
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