2023年01月15日

お客様はエピソードを求めている

全国の銘柄和牛産地には少なくともその銘柄に基づくエピソードが

存在する。神戸牛であれば「神戸牛物語」であり松阪牛であれば

「松阪牛物語」があってしかるべき。2022年の年末商戦に

おいても各商品の値上げ攻勢の中で牛肉の売上も不振を極めた。

通常であれば相場上昇が当然ともいえる年末商戦を控えた12月上旬でも

厳しい状況となる。このような背景からは年末商戦での各業態における

銘柄和牛の品質にはやりアップグレードな品揃えが垣間見られた。

素晴らしい銘柄和牛としての品質が品揃えされたことになる。

ただ、これだけの品質を品揃えしながら、生産者からの熱い思い

丹精を込めて肥育されたエピソードが何も語られていないことである。

これだけの品質を仕上げるまでにはやはり、それなりのご苦労が

大なり小なり存在したはずである。

そのメッセージ性がなかったことになる。

年末商戦に至る1年間の集大成としてのまさに「ハレ」の日にふさわしい

銘柄和牛の存在がなぜもっと熱き思いの中で物語とならなかったのか?

生産者の想いが伝わる品質であっただけにぜひとも今年は求めたい。

jimotosuper at 10:32コメント(0) 

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[フードサポート研究所] スーパーマーケット・精肉店のコンサルティング・マーケティング
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