2024年03月05日

当日売り切りの鮮度感が価値

冷凍食品売り場が拡充されメーカーでの消費開発も

伴なう売場の存在となる。商品化におけるラインロビングでも

加熱調理済は当然のことであり油要らず、水不要、もちろん食器での

手間いらずとなる。さらにメイン献立に合わせたセット商品、キットでの

商品などもどんどん開発されている。まさに食事することへの

手合いらずなまさにお膳立ての整う商品化と言える。

さてこのような商品開発の中で生鮮三品部門、さらに惣菜部門豆腐など

そのまま食する日配部門商品も含めた商品部門はいかなる価値として

消費者への存在を明らかにするべきなのか?

特に精肉部門においてのこの見方における商品群の捉え方が必要となる。

それは例えば青果部門であればカットフルーツやフルーツサンドなどでの

作り立て鮮度感であり鮮魚コーナーに至っては当然ともいえる

刺身や魚屋のにぎりをはじめとした鮮度は当たり前となる。

ここでの精肉部門の存在とはいかなる売場となり自社マーチャンダイジング

としての鮮度感が求められることは明らかと言える。

今このところから求めるべき付加価値としての鮮度感をいかに

売場展開できるかだ。


jimotosuper at 16:53コメント(0) 

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[フードサポート研究所] スーパーマーケット・精肉店のコンサルティング・マーケティング
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