本日より公開のサイレントヒル観てきました。
この映画上映してるところ何故か少ないのです。観に行ったところも、今まで行ったことのない場末というか、狭ーい小汚い怪しげな映画館です。

まあ、ホラー映画観るには適切な環境で、こんなところで怖いの観たらリアリティあってイイかと妙に納得です。

納得したのはそこまで。始まっていよいよこれから本格的に怖くなるゾと云う、金網越しに怪物がうようよ出てきたところで画面真っ黒!

突然中断!

映写機が故障したとかで、後方でおばちゃんが「しばらくお待ち下さい」と叫んでる。オイオイ〜、頼むでぇ、これからやないかええとこ!
確かに始めから映り悪くて嫌な予感はしてたけど・・・。

しばらくして始まったけど、何だか場面すっ飛んでるみたいトホホ。
で、また中盤で
再び中断。
例によっておばちゃん謝ってくれる。

いま時、映写機壊れたりする映画館あるか?昭和30年代の話と違うで?この映画館だけタイムスリップかぃ!?

と言うわけで
映画の怖さより、映画が中断する恐怖に怯えながら観てました。

それも怖いぞぉーー!!


内容的にはホラー映画は中盤までで、後半はミステリー映画と言った趣です。バイオハザードのアリスのようにムチャ強い訳でもなく、主人公ローズ(ラダ・ミッチェル)は闘うというわけでもなく、どちらかというと逃げ回りながら娘を捜してます。しかしその分ストーリが結構しっかりしてるので面白く観られる。

≪ネタばれありかも≫
この映画は二つの世界が交錯している。
白い灰が降るサイレントヒルにいるローズと婦人警官シビル。
サイレンが鳴ると何故か怪物が蠢きだす。怪物から逃げながら娘を捜すローズたち。夫に助けを求めるが電話も繋がらない。

もう一つは、雨が降るリアルなサイレントヒル。
ローズの夫と刑事が歩き回るが、何も起こらないゴーストタウン。

白い灰が降るサイレントヒルは何故か女性が大活躍です。
もう一つの世界(コレが本当の世界?)では何も分からないので男たちも活躍できません。


最後まで二つの世界が一つにならないのがミソなんですが・・・。
これって結局、ローズも娘も婦人警官もこの世のひとではなかったと云うことなんでしょうか。

行方不明の婦人警官を捜している警察も「婦人警官は三年前に・・・」で話は途切れたし、ローズがもし死んでるなら車が衝突した時点だろうか。それだとあの婦人警官シビル、死んでからもまた火あぶりにされたのか?「味方はいない!」と言い残して。何かおぞましい。

などと考えを巡らせるがイマイチよく分からない、何しろ2回も映像が途切れ、少しストーリも飛んでしまってるからと言い訳しておこう。

「その街からは死んでも逃げられない」
このよく使われるキャッチ、もしかするとこの映画のキーワードかも。
だとすると
正解デス!!


ところでサイコーに気に入ったのは終盤に現れるミニスカートの看護婦姿で襲いかかる

ダークナース軍団!

胸もデカイし色っぽくてイイ!!ちっとも強くないところがまたそそられます。

ホラー映画に徹しているわけでもなく、ミステリアスな展開で、どちらつかずの感はあるけど、それでも楽しませてくれます。
もう少し怖がらせてくれたら5点満点だったのにぃザンネン!
でも映画そのものより映画館に問題アリでした。



アノ虫の大群はハムナプトラのパクリでしょうか