トランスフォーマ


予告編を見て以来、コレは絶対みたいと思ってた映画です。
同じ観るなら他者より先に感動しなくっちゃと封切り一回目上映観てきました。しかも都合で日本母語き替え版でした。

吹き替え版というのもなかなか微妙なもので、声のイメージが合ってたり合ってなかったり、サービス精神旺盛なのか、余計なことまで喋ったりスルーしたりで、これは絶対字幕版でも検証しないといけないシーンも多々アリです。

客層もどうやらガンダムなど戦闘ロボマニア的な人が多いようで、帰りの通路ではロボの詳細かつ専門的な会話が飛び交ってました。
全体として正義と悪の戦隊ロボの戦いと云うところでしょうか。
しかも日本大絶賛!!映画です。
そりゃまあトランスフォーマ発祥の母国ですから。

カタールの軍事基地に戦闘で墜落したはずの謎の戦闘ヘリが着陸。そいつがいきなりトランスフォーマして基地を壊滅させる。しかもアメリカの軍事情報をハッキングしようとするのです。この辺りの見せ方はなかなか迫力あって引き込まれます。モットモットとおねだりしてる間に場面変わってしまうけど。

生き残るのが米国空軍大尉レノックス(ジョシュ・デュアメル)とその仲間。
次に登場するのが主役であるサム(シア・ラブーフ)冴えない高校生だが、初めて中古車を買ってもらう。それがカマロのバンブルビーだ。

サムの家族やおじいさん(よく分からないがこの人が事の発端らしい)と彼女になるミカエラ(ミーガン・フォックス)との出会いエピソードがまったり説明される。

その間に暗号解読の専門家のマギー(レイチェル・テイラー)などが登場する。
この中盤がまったりしていて、何となく退屈だった。いづれどこかで三者が合流して物語が一つになるんだろうと予想してたが、その合流の仕方がちょっと唐突な感アリ。

だいたいレノックスの背景である家族のエピなど、後の展開から考えたらほとんど必要なかったのでは。しかも奥さんの吹き替えの声なんか変です。

サムの家族とオートボットとの交流は、スピルバーグらしいほのぼのしたストーリなんだけど、しかしエピが長すぎる。何となく冗長と言う言葉を思い出したくらいです。

話は正義のサイバトロン戦士Vs悪のデストロン軍団の戦いだけど、イマイチその理由がよく分からなかった。それにサムを捜す理由も分かったような分からないような・・・。

分からないと云えば、何で人里離れたダムから、わざわざ都会にまで出て戦闘したのか分かりません。まあ観てる方としてはビルの谷間にゴー!!の方が迫力あるけども。でも民間人巻き込んでの戦闘ってあり得るんだろうか・・・と。

ストーリは
単純明快勧善懲悪正義は最後に勝つ家族は大事だよ。

と言った
何となく東映の戦隊モノ観てるような錯覚さえ。

もちろんスケールも規模も戦隊モノの比ではないけど。しかし雰囲気はそんな感じです。
面白かったけど、もう少しまとまればモットすっきりした面白さが味わえたのに。