マーク2

なんでも全米で今年5月に公開され3日間で1億$を突破した大ヒット映画らしい。しかし日米同時公開が当たり前と思っていたが、本日9月27日にやっと日本公開と言うのはヒーロがおぢさんだから?

でもこのおぢさんヒーロ(ロバートダウニーJr)はアメコミ(MARVEL)のヒーローの中でもチョット異質。


アメコミヒーロって妙にいじけたり拗ねたり鬱になったりする繊細な悩み多き若者が主流なので、見ていている方は強いのか弱いのか

どっちやねん!

とイラついてしまうことが多い。
その点このアイアンマン職業は武器商人、つまり死の商人と言うからワルが似合うのだ。実際顔はやっぱりワル顔。でも極悪非道というのでもなくチョイワル親父でしかも軽い!妙に軽い!

軽くて軟派なチョイワル親父の主人公トニースタークは女性をもすぐにモノにしてしまう。かと思えば好きな女性である秘書(グウィネスパルトロー)にはキスも出来ない純真チョイワルおやぢ。だから悩むこともなく、鬱になることもなくいたって単純明快に正義に突き進む。(注・原作では悩んで酒に溺れて人間失格直前までなるというが)

どうやらアメリカ人は繊細な心のヒーロがお好きらしい・・・

ストーリも単純明快でテンポもいいので
見ていて飽きのこない出来になっています。

で、この天才発明家のおぢさん、アフガンへ視察の途中悪のゲリラに襲撃され拉致されてしまう。山中のアジトでリーサルウエポンを作れと命令されるのです。それでがらくたを寄せ集めたようなものでパワードスーツを作ってゲリラをやっつけて無事帰還する・・・。

まあ原作が漫画だからツッコミ入れても詮無いが、でもガラクタで兵器作らせるよりとてつもない身代金要求して、それでリーサルウエポン購入する方がてっとり早いと思うけど・・・・。イヤいいのです、ガラクタから兵器を作る天才ぶりを表現したかったのでしょう。

それにしても、誰がボスキャラかとても気になってたのです。
アフガンゲリラのボスでは頼りないしぃ、始めはアフガンでの人質仲間でチョイワルおやぢの助手的存在のインセン(ショーントーブ)を疑っていたのです。協力者と見せかけて実は!!的な悪役が如何にも漫画的だしぃ。

しかしあっけなく死んでしまうしぃ
でも迂闊だった!まさかビジネスパートナーのオバディア(ジェフブリッジス)とは!だって彼は始めとても優しく親切だったのにぃ徐々に豹変していくんだもんなあ。

アフガンゲリラを倒す壮大なドラマになるのかと思っていたら最後は内輪もめのようなセコイ話?で終わったのがザンネン。まあ原作に忠実と云うところでしょうか。
しかしラストでいきなり

正直言うと・・・俺がアイアンマンだ!

とあっさり白状してしまうところが何とも可笑しい。
ふつーヒーロは正体隠すのが常識なのに、いかにも潔いというかあっけらかんとし過ぎている。

ところでエンドクレジットで「この後も続きがあります」と言うテロップが流れご親切なことだと期待していたが、そのオマケもよく分からないのです原作を知らない日本人には!

サミュエルLジャクソンが突然出てくるんだものなぁ。
それで「アベンジャーズに入らないか?」
って何のことぉ?

たったそれだけなので、分からない人にはさっぱり分からない!
とりあえず続編があるのだなあ位しか分からない。

気になるぅ!!

アベンジャーズってなんのことぉ??
とても気になるので調べてみたら
インクレディブル・ハルクやX-MEN・スパイダーマン等が参加するアメリカンヒーロ社交倶楽部だという。まあいわばドリームチームみたいなモノ?
アイアンマンことトニーは既にハルクにも出演済みだとか。
アメリカ人ならこのオマケは拍手喝采なんでしょうが、外国人のオイラには意味のないタダの予告編にしか思えませんでしたが・・・。