火天の城
火天の城 オリジナル・サウンドトラック


天正7年(1579年)ついに安土城完成!!
   終わり
   TheEnd
   Fin
!!!!!!!!??????
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
え????
なに???

これで終わり?!

映画これで完結したの?
ほんとに?
まさか・・・・・!!
そりゃぁぁないでしょ!
これじゃまさしく戦国プロジェクトXにすぎないのでは?
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この映画本当は公開初日の
しかもイチバン始めの上映で観たのです。
しかし、あまりの唐突な終わり方にショックを受けて
今日まで書く気力さえ失ってたのです。


だって
だってね
安土城と云えば織田信長!
織田信長と云えば本能寺の変!
本能寺の変があればこそ、安土城は歴史上から跡形もなく消え去ってしまったのです。
現代に至るまで安土城の全貌は解明されていないのです。

安土城焼失があってこその火天の城

なのです。
コレじゃただの安土城築城でしょ。


よろしかったら応援などを

だから本当は
安土城を描くなら本能寺の変と安土城焼失は
これはもう
ふたつでひとつ
つまり

セットです!

安土城完成で、ああよかった
プロジェクトX!完結!!
これですべて終わってしまうのは、あまりにももったいない!
と言うか
片手落ちでしょうこれは。
嗚呼もったいないもったいない!!

そりゃ確かに安土城を三年で完成させるまでの苦労は大変だったし、
ものすごい一大プロジェクトだったことは分かります。

三本の親柱立てるシーンもすごく良かったしぃ
蛇石運搬の悲劇もそこそこ良かったしぃ
最後の親柱の根本を四寸切るシーンも良かった。
でも
でも何か足りない・・・。
それは
一言で言えば

小説に負けた!

確かに小説火天の城を映画化するのは難しいと思う。
だからストーリを大幅に変更したのも無理からぬことでしょう。
せがれは娘に変わり
女忍者の苦悩も何もなく
女忍者も唐突に女忍者になるしぃ。
木曽檜を流すスリル溢れるシーンは、おそらく映像化できないだろうと思っていたけど
やっぱり何事もなく終わってしまったしぃ。

それにココリコの遠藤だけど
美女を従えて街を練り歩くシーン
アレ一体何だったのでしょうか?

あのシーンに何の意味があったのか意味不明。
そして遠藤は一体何者のつもりだったの?
もしかして甲賀のラッパだったのかとも思うけど違うみたいだしぃ。
息子を娘に変えた意図もいまいちよく分からないしぃ。
イクサで死んだはずの娘の彼氏がいきなり帰ってきたのも唐突だしぃ。

だいたい火天の城は、火之神の意味らしいしぃ
それならやはり燃えてこそ、焼失してこそ
安土城の存在価値があったとも云えるのでは?
何かものすごくもったいない映画を観たような気がしています。



小説「火天の城」まさにプロジェクトXなのだ!