和久さん
だめだこりゃ―いかりや長介自伝


なんとまあ
驚いたことに
踊る大捜査線 THE MOVIE3の主役は

いかりや長介!

こと
和久さんだったとは!
しかし
もちろん
和久さんは一切登場しない。
何しろ死んでしまったのだから。

回想シーンも一切なし。
その代わり大活躍するのが
甥っ子チビノリダー伊藤淳史


が持って来た


和久さんメモ帳!




よろしかったら応援などを

この手帳に書いてある
さまざまなご教訓が
主人公始め
登場人物のメンタル面に
大きな影響を与えるのです。

影響与えすぎて
今回の

主役は和久さん?

と思えるほどです。
それに
湾岸署は和久さんがいないと成立しないのでは?
とも感じてしまうほどです。

新しい湾岸署に引っ越し
さらば湾岸署と言うのも
旧湾岸署を生きてきた
和久さんの最後の大事件
とも云えるのではないでしょうか。

それに
青島刑事が逮捕した犯人を解放せよとか
キョンX2が旧湾岸署で死にたいとか
云うのも
和久さんのためのレクイエムに思えてしまう。

だけど
登場人物がどんなに頑張っても
和久さんの存在は誰も埋めることが出来なかった。
始めから中盤までは
それなりに面白かったし
脚本もしっかりしていた。

なのに
後半は雑であいまいになったのでは?
青島係長が活躍したのは
結局最後のキョンX2との絡みだけだしぃ。

キョンX2に操られた
ケンジ一派も
新湾岸署のセキュリティを簡単に乗っ取り
あれだけ大規模な作戦を敢行した割には
最後はあまりにもあっけなかったしぃ。
ただのチンピラでしかなかったしぃ。

いろいろと懐かしい
人々が居たけど
すべてが曖昧なまま終わってしまった。
見終わった後の

もやもや感

コレは一体何なんでしょうか。
全体に間延びして
リアリティもなかったし
かといって
ファンタジーいっぱいの
娯楽映画でもなかったしぃ

青島係長も
せめて最後くらい
キョンX2の理論をひっくり返すくらいの
迫力と情熱がほしかった。

7年ぶりに帰ってきた
と言うのに
迫力に欠けたのは
みんな
歳取ってしまったのか
ちょっと残念な映画でした。

エンドロールの終わりまで
誰も席を立たなかったけど
アノ意味のないおまけも
ちょっとガッカリ?