永年、海でいろんな遊びをしてきて、
つくづく思うのは


海は怖い!


考えてみると
楽しいこともいっぱいあるが
恐ろしい目にもたくさんあった。

その中でも
とても恐ろしくも
とても不思議な体験があります。





よろしかったら応援などを



親子三人でヨットで遊んでました。いつもは浅瀬にアンカー降ろして泳ぐのですがその日は、まったくの無風なのでセイルを上げたままヨットを浮かばせて泳いでました。


僕と子供が海に入り遊んでいたら、突然風が出てきて、いきなりヨットが走り出したのです。しまった!!!あわててヨットに乗ろうとしたけど速度が速く追いつきません。


ヨットに乗ってるうちの奥さんは操船技術も知識もなく全くのド素人です。
あれよあれよという間にヨットは風に流されどんどん遠ざかっていきます。

えらいこっちゃ!
どーすりゃええのだ!??
無情にもヨットはどんどん遠くへ行くぅ!!
海に取り残された私と子供にヨットで漂流する奥さん。
まさしく一家崩壊の危機なのだ!



誰かに救助をと思っても、周りに船はいないしぃ。
パニックとはこのことかと思うくらいのパニック状態!
何も思いつかない!人間智ではどうすることもできない!

思わず「神様あぁぁ」って心の中で叫んでいました。
神様仏様ご先祖様・・・・知ってる名前は全部呼んだかもしれません。
絶望的になって遠ざかっていくヨットを空しく見てたら・・・・


あれぇ?!


突然ヨットのセイルが返ったかと思うと、ヨットが方向転換して、僕をめがけてするすると走ってくる。どんどん近づいてくる!そして僕の真横に来たかと思ったら停止した?
えええ?と思うよりも早くヨットにすがり付き這い上がったのだ。そして子供も助けて、ホントに無事に事なきを得た。
怖かった!とても怖かった!思い出すのも怖いほどだけど

でも不思議だ!
何故ヨットが方向転換して僕の前で止まったのか!
操船技術のない奥さんにそんな芸当ができるはずがない。
船舶免許の講習でも着岸実習がイチバン難しいのに、眼の前にぴったり横付け出来るはずがないのだ。何かの偶然かもしれないが、偶然でこんなうまいこと行くはずがない。これは奇跡だ!奇跡としか言いようがない事実なのだ。僕は


護られている!


眼に見えない大きな力に絶対護られている。
ありがたかった!とてもありがたかった!

奥さんは、もうその話は思い出したくもないといまだに云ってるが、
やはり護られているとしか思えない。
そこで云う、あのな、海では怖いこといっぱいあるねんぞ。


僕なんか、ウインドサーフィンで流されて遠い浜にやっとたどり着いたこともあるしぃ、誰もいない広い広い浜にたった2台のジェットスキーしかいないのに、僕の乗ってるジェットスキーにもう一台が突っ込んできて、頭の上を通過していったこともある。それでも無傷!とにかく海で三回鼓膜も破ってるしぃ。三度目なんか医者が鼓膜再生するかどうかわからん云うので、それやったら無駄やからと医者に行くのやめたので、耳がどうなってるか未だに分からんくらいや。

とまあ、
いろいろなだめたけど我が家ではこの話はいまだにタブーです。
本当に怖い経験は人に話すのも恐ろしいものだと分かりました。


だから人に話すのもこれが初めてだけど、どう考えても説明つかないし
やっぱり大きな力に護られているとしか思えません。
何があっても最終的には絶対護られているという自信にもなっています。
でも願わくば、怖い思いする前に助けてほしい・・・・・
って
イエ海をなめてた僕が悪いのですハイ。