ぱるぷんて海の家


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「目線は低く、志は高く」をモットーに
テーマはもちろんブログではやりの大ネタ小ネタを面白おかしく!今日もツッコミ絶好調!

風林火山

大河ドラマ風林火山の足跡などを

歩数1
遊歩計 天下統一 ~歩いて戦国の覇者となれ


久しぶりに大河ドラマ「風林火山」観たけどやっぱり面白いわー。
特に前半のオリジナルパートは戦国時代の非常さが腹に染みわたってきます。
初め主演の 内野聖陽 って誰よ状態で一般的にはよく知られてなかったけど、熱演で男を上げました。でも中盤以降ガクト登場からは誰が主人公か分からなくなってきたけど。

しかも大河ドラマブロガーにもいたって好評で、どのブログも熱くにぎわっていたしぃ。
登場する
それぞれの武将にもファンがついたりして

楽しかったしぃ。
今年の大河とは大違いの感がありますなあ・・・。

そうそう、オイラのブログ長いことパクられてたのもこの風林火山でした。
今となっては全部楽しい思い出だけどね。

と言うことで風林火山の記事忘備録として残しておくことにしました。
まあ、一年間歩き続けた足跡と云うと、なんかかっこわるいけど。
時々自分で眺めてにやにやするだけですが・・・。



よろしかったら応援などを

続きを読む

風林火山勝手にベスト3

風林火山ついに終わってしまいました。
来週は何となく気の抜けた日曜日になるでしょうね・・・。
今年の大河は久々に『これが大河だ!!』と言うドラマを魅せてくれました。

前半は脚本家の大森氏が云っていた
『戦国の非情さ・ライヴ感』が冴えわたって

いた。
特に序盤の武田晴信と出会うまでのオリジナル部分は野性味あふれ秀逸だったし、演出カメラワークも独特の面白さを表現してくれたように思います。

ところが後半に入ってから、何故かそれまでの骨太さが薄れ、きれいに収まるドラマに変化していったようです。それに中盤以降、上杉軍中心に描かれるようになって、主役の存在が希薄になり、誰が主役かすら忘れてしまうときもあったくらいでした。

実際視聴率も、6月17日第24回『越後の龍』以降から20%台は一度もない。
ピークは甘利虎泰(竜雷太)、板垣信方(千葉真一)の壮絶な戦死を迎えた7月15日第28回『両雄死す』辺りではないかと思ってます。

ところで「ブルーカフェ」のなおみさんちで
風林火山クラブ「全50回/あなたが選ぶベスト3」募集のお知らせがありました。しかし全50話から3つ選ぶのは至難の業です。

あれこれ悩んだあげく、ワタシのドラマレビューの気合いの入り方で選んでみた。しかしこの三本は甲乙付けがたい、全部1位にしたいけど泣く泣く順位を付けたのがこれ。

1位 『隻眼の男』1月 7日第 1回
2位 『越後の龍』6月17日第24回
3位 『両雄死す』7月15日第28回

1位
これは悩みました。でもやっぱり第1回目を観たときのショックは忘れられません。汗くさくて骨太で正義感の乏しい野性的な主人公!昨年とは大違いでびっくりです。まさしく「マイルドからワイルドへ!」の大転換大河ドラマの始まりで、つかみはオッケー!忘れられません。

2位
タイトルは「越後の龍」だけど、それ以上に「真田太平記エピソード1」がサイコーでした。真田幸隆(佐々木蔵之介)カッコよかったし、嫁の忍芽(清水美砂)の内助の功は「千代の功名が辻」以上に功名が辻でした。
馬糞は飲ますし、真田六連銭伝説の誕生秘話もあったし、何よりも「真田幸隆が仲間に加わった!!」回でもあったのです。これも1位にしたかった。

3位
神降臨伝説の28話!!今年度大河予算を大幅に使い込んだと言われる板垣信方・甘利虎泰の壮絶な最期を描いた上田原の戦いは川中島以上かも?はっきり云ってこの回からしばらくは面白さも半減したような気持ちになってました。

やはり中盤までから選んでるなあ。後半も選びたいのもあったけど前半のド迫力には負けてしまって印象が薄いのかも知れません。

全50回の視聴率
01月07日第01回『隻眼の男』……………21.0%
01月14日第02回『さらば故郷』…………20.0%
01月21日第03回『摩利支天の妻』………19.8%
01月28日第04回『復讐の鬼』……………21.9%
02月04日第05回『駿河大乱』……………22.9%
02月11日第06回『仕官への道』…………19.3%
02月18日第07回『晴信初陣』……………21.9%
02月25日第08回『奇襲!海ノ口』………19.4%
03月04日第09回『勘助討たれる』………19.2%
03月11日第10回『晴信謀反』……………19.9%
03月18日第11回『信虎追放』……………20.9%
03月25日第12回『勘助仕官』……………18.4%
04月01日第13回『招かれざる男』………18.5%
04月08日第14回『孫子の旗』……………16.0%
04月15日第15回『諏訪攻め』……………20.0%
04月22日第16回『運命の出会い』………19.4%
04月29日第17回『姫の涙』………………18.6%
05月06日第18回『生か死か』……………18.3%
05月13日第19回『呪いの笛』……………19.0%
05月20日第20回『軍師誕生』……………20.0%
05月27日第21回『消えた姫』……………20.7%
06月03日第22回『三国激突』……………18.9%
06月10日第23回『河越夜戦』……………20.8%
06月17日第24回『越後の龍』……………20.3%
06月24日第25回『非情の掟』……………19.8%
07月01日第26回『苦い勝利』……………19.4%
07月08日第27回『最強の敵』……………19.5%
07月15日第28回『両雄死す』……………19.3%
07月22日第29回『逆襲!武田軍』………19.6%
07月29日第30回『天下への道』…………15.9%
08月05日第31回『裏切りの城』…………19.2%
08月12日第32回『越後潜入』……………17.8%
08月19日第33回『勘助捕らわる』………16.5%
08月26日第34回『真田の本懐』…………16.6%
09月02日第35回『姫の戦い』……………17.1%
09月09日第36回『宿命の女』……………17.3%
09月16日第37回『母の遺言』……………18.3%
09月23日第38回『村上討伐』……………16.8%
09月30日第39回『川中島!龍虎激突』…15.9%
10月07日第40回『三国同盟』……………16.3%
10月14日第41回『姫の死』………………17.8%
10月21日第42回『軍師と軍神』…………19.0%
10月28日第43回『信玄誕生』……………17.7%
11月04日第44回『信玄暗殺』……………15.9%
11月11日第45回『謀略!桶狭間』………17.6%
11月18日第46回『関東出兵』……………17.1%
11月25日第47回『決戦前夜』……………16.7%
12月02日第48回『いざ川中島』…………15.7%
12月09日第49回『死闘川中島』…………18.3%
12月16日第50回『決戦川中島』…………18.0%

風林火山最終回 蒼き月影の如く勘助死す!

今年の大河も今日で終わり。今日始まる前に風林火山第1回「隻眼の男」もう一度見てみた。実は三年前からの大河ドラマ全部録画しているのです。そのためにハードディスク増設もしたしぃ。

山本勘助若い!!
一年通してみてると歳とっていく姿があまり分からなかったけど、こうやって見直すとスゴイ進化してたんだ。女性陣はほとんど変わってないけど・・・。しかもOPに「おくま」の名前まであったしぃ。目立ってないけどこの人も一年通して出ていたコトは新発見でした。

それがしは蒼き月影の如く
御屋形様は燃ゆる日輪の如し(信玄登場)
恋は散りふる花の如く(U姫踊ってる)
心はほの暗き森の如し
宿敵は天かける龍の如く(ガクト謙信)
いくさは・・・・いくさは我が人生の如し。
それがしの名は武田信玄が軍師、山本勘助である!!

初めの勘助独白も今回見直すと、
なるほどこんなシーンもあったなあ等と

一年間のストーリを思い出します。しかし・・・

あれ?
何か・・違うぞ?
そうだガクトだ、ガッくんが違う!
初回の勘助独白時のガッくん、弁慶のような僧兵が被る頭巾みたいなのを被っていたのに、本日のラスト謙信は青白いマフラーなびかせてます。

そーか、そう言えば昔のヒーロはみんな何故かマフラーなびかせていたのだ!少年ジェット、まぼろし探偵にヤッターマン・・・・。
真似した訳じゃないだろうけど、ガッくんのマフラーも風になびいてカッコイイ。アレだけなびかせようとしたら、相当長いマフラー巻いて全速力で駆け抜けないと・・・

と思っていたら
勘助と宇佐美の間を駆け抜けていくラスト謙信!!
ぽかんと見送る勘助宇佐美・・・ってなんか

お間抜けぇぇぇ!!

勘助あんた主役でしょ!
しかも今日は一世一代山本勘助大総括する見せ場じゃないですか。いくらええカッコしても誰も文句云わん云わせん一人舞台の日じゃないですか。
それがなんですかぁ!
口あんぐり開けて茫然と見送る姿はとてもじゃないが主役に見えん!!
今日始めてみるヒトはガッくん主役と勘違いしますよぉ。

それにしてもまるで謙信デーになっておる。
だいたい馬上でギヤマンの盃持って何カッコつけてるのですか。似合って違和感ないところが益々ニクイのだ!

バテレンの酒をぐいと飲み干して
皆われに続けぇぇぇ!!
って云われてもねえ・・・
カッコイイ自分の姿に酔ってませんか?みんな白けてるぞ?
と思ってしまいましたよ。

しかもガッくん単騎で信玄に襲いかかる歴史に残る名場面!!
信玄床机に座したまま、謙信の鋭い太刀を軍配団扇で受け止める!!
個人的には座ったまま微動だにしないで軍配で相対する信玄の方が勇敢冷静肝の据わった呑舟に思えるけど。

でも何故信玄も太刀抜いて斬りかからなかったのでしょうか。
しかも謙信去った後に
『三太刀受け止めたが七太刀の傷がある、あれこそ越後の龍神であろう』
って

余裕ありすぎ!!

信玄がこれほど誉めるのだったら、
仕掛けた謙信は信玄のことを何と評したか聞いてみたい気がします。
それにしても完全に主役はガッくんになっとる!!

そしていよいよ!
いよいよ
今日のその時が来ます!!

「馬から落ちて落馬した」勘助を最期はまたまた鉄砲です!勘助鉄砲とは相性悪いのにぃなあ。何発も命中して血しぶきあげて倒れる勘助。

見える・・・わが孫子の旗
見える・・・わが御屋形様・・・わが里の旗が・・・
まだ、見える
まだ、戦える・・・

死にかけた勘助の首を狙うひとりの雑兵!!
そんな卑怯なコトするのは

平蔵ちゃうんか?!

やっぱりヘイゾーだ、こんな姑息なことスルのこいつしかおらん!!
ヘイゾーって、何のために一年間登場してたのかよく分からないけど、あまり意味ないような気もします。

そのヘイゾーも矢を撃たれて倒れます。
でも、でもたったの一本なのにぃぃぃ!!
勘助なんか二本射抜かれてもなぎ払い、槍で数回刺されても歩いてたし、鉄砲でやっと死ぬんだぞ!なのにヘイゾーはたったの矢一本で倒れるとは
なんたる

根性なし!!

しかし、しかし、縁側にある魔利支天像を見たときリツの目から涙が!!
流石にこのときだけはウルウルきました。
リツ・・・いつも見守っておるぞ!!
と言う勘助の声・・・・。
勘助絶命を象徴するシーン!!

しかし、しかし
ラストのラストに、お堂爆発させたり、金粉ショーしたりするの大好き大河だから、今年流行のタイムリープしたりなんかして、勘助ドリームアゲインとか、デンベー勘助の胴体持ってモップデンベーにならないかとドキドキ。

だけど今年は何事もなく説明口調で終わりました。
本当はリツの涙で終わってほしかった!最後の最後までキチンと説明するのもいいけど、余韻を残しつつ終わるのがイチバン視聴者に訴えるものがあるのではないでしょうか。ヘイゾーの「うらは死なねぇ〜」は余計だったかも・・・。


一年の長きにわたり、拙い感想記にお付き合い下さいましたみなさま、
本当にありがとうございました。皆様のおかげで楽しく過ごさせていただきましたこと、心から御礼申し上げます。


風林火山46 大河の歴史に新たな伝説がぁ!

先週の勘助版謀略桶狭間おもしろかったです。
ハイハイ分かってます、大河らしい大河の翌週はお疲れの息抜きタイム。いわば緩急の「緩」に当たる谷間の週なのでゆっくり楽しみませう。

谷間と言えばコント集。
だけど終わりも近い今回は、景虎のすべて心ゆくまでを堪能できる大サービスデー!!

景虎祭りじゃぁぁ!!

と思っていたら、伝兵衛と葉月のお笑いコントの二本立てでした。
何しろ葉月は「気持ちイイと得した気分になる!」
と大河史に残る名言吐いたくのいちですぞ。デンベー相手に今度はどんな隠し技披露してくれるかo(^ー^)oワクワク!!

敵の割ヶ嶽城に潜り込んだデンベーと葉月。今やデンベーもいっぱしのスパイです。闇に紛れてひそひそ話しをしていたら敵兵が!!
葉「怪しまれる、抱きつけ」
伝「へ?」
葉「ワタシを押し倒せ!」
伝(ドキドキしながら押し倒す)
葉「これから閨に忍び込む」
伝「いくなぁ 行かせたくねえんじゃ」
葉「その気になるな」
伝「わしの嫁になれ」
葉「ともかく放せ」
しかし放さないデンベーの股間を

ちーーーん!!

なななんんとぉぉ?
今のチーンという擬音はなんですか?
この擬音でお茶の間ずっこけてちゃぶ台返しで大混乱してます。
デンベーと葉月で
でんでんはっはっはぁぁぁ!!(歌姫のタロタロリンリンリン調で)

空からの金粉ショーやお堂の屋根爆発して白馬が飛んでったりと、コレまで大河では毎年いろんな怪奇現象あったけど、今年のような

怪しげな雪のお堂
気持ちイイと得した気分になる女
それに今回始めて
チーンがくるとは
今年の大河は男やなぁぁぁ!!
ホントに泣かせてくれます。今年の大河には

武者震いするのぉぉぉぉ!!

もう堪能しました。これだけでも今日は観た値打ち十分あるのに
景虎までもが葉月の色気に刺激されたのか、成田長泰(利重剛)の妻・伊勢(井川遥)に開眼したようです。景虎おまえもかぁぁ!!確かに人妻井川遥きれいやしぃ、心傾くのも分かるけど・・・でもでもオマエの恋人はお経と毘沙門天だけやろがーー?。

しかも本日の景虎むちゃくちゃハイになってます。もしかしたらおまえ三田佳子の二男かぃ!?
「神仏の加護は吾にある」って・・・アカン完全に眼すわってます。
そしてついに小田原城門の前でオトーサン座りして宴会ですか?そんなことしたら敵の矢や鉄砲が・・・当たらない??

まあ確かに座る前から矢がその辺り一面に既に刺さってましたが。
それでも当たらない!「矢でも鉄砲でも持ってこい」と言う言葉はここからきたのでしょうか。
やはり景虎は人間じゃない!宇宙人でした。イヤ宇宙船そのものかも知れません。だって周りにシールド張り巡らせたり、景虎ATフィールド全開してます。

でも大丈夫、地球の雑菌は宇宙人にとって天敵です。
もうすぐ
景虎の頭上に鳥がとまったりしてフィールド消失

します。

って映画宇宙戦争のオチかぃ?
と、そんなオチはありませんがともかく

景虎パワー炸裂!!

ところで今日気づいたけど景虎って皮のブーツ履いてましたよ。
それはともかく毘沙門天の化身パワーで神仏のご加護ありすぎ!
で、終わりかと思えば最後は鞭打ちSMショー!?

ななんとそんなご趣味あったのですか。
神仏のご加護ある方が、そのようなきわどいプレイ楽しむとは!
成田長泰さんは馬上の礼を許されたお家柄の方なのに、それも知らない景虎ってどんだけーー!!

しかし捨て身の景虎パフォーマンスもシールドも、デンベー葉月の前にあえなく撃沈!
デンベー葉月はさしづめ宇宙船にとまったカラスと言ったところでしょうか。
栄光の大河ドラマにまた新しい伝説が誕生しました、チーーーン!!

風林火山45いちばん武者震いしたひとは?

歴史的に有名な事件をドラマとしてどう見せるかは脚本家の腕の見せ所です。特に主人公がその史実に関係していない場合でも、接点を見つけねじ曲げてでも歴史にも登場させてしまえるのが脚本家の特権です。昨年の大河みたいに無理矢理登場させることも可能だけど、それでは説得力やや欠けて白ける場合も多い。

そう言う意味では先週の大河は神でした。今年の
風林火山ベスト5にランキングされてます

ワタシの中では。
でもって、今週は勘助の復讐謀略戦です。しかも歴史上最も有名な「桶狭間の戦い」ですよ。コレに勘助がどんなカタチで絡むかと言う一点が本日の見どころ!!

と思ってたら平蔵ですか。
前回の報告を聞くのでしょうか宇佐美登場!
ななんと枇杷島城は

自動ドア!!

だったとは!さすが宇佐美さん、人間離れした景虎の家来だけあって見せ所を心得てますなぁぁ。しかも平蔵より先にすべてご存じでした。平蔵もスパイされてたんですね。宇佐美さんもブラックだなあ、今年の大河はみんなダークサイドに堕ちてます。

さすがダークなヒトは云うことまでダークです。寅王丸が武田に無惨に殺されたって、アンタが殺させたんでしょ!
それに平蔵までもが「寅王丸様の仇は必ず」って・・・

おまえが云ぅーな!!

甚だしい勘違いしてますね平蔵は。
事件の絵を描いたのが宇佐美さん、その捨て駒実行犯が平蔵、それに乗ったのが寿桂尼さん。その前回してやったりの寿桂尼さんが謀られるのですぞ!

寅王丸謀略に黙ってられない勘助。そりゃそーでしょ、武田の軍師としては「やられたらやり返す!!」問題は何処でどー仇を討てばいいのか!!
それが脚本家氏の思案処です。脚本家氏の脳細胞総動員して編み出したのが「桶狭間は勘助の進言」しかも「桶狭間を通っちゃダメダメ作戦」とは!

義元の勘助嫌いという伏線がこんな場面で生きてくるとは!
勘助の云うことと反対のことを義元がするであろうと読むとは!

スゴイというより、逆に勘助自身この作戦が成功する確率はどれくらいとおもってたのかお聞きしたいくらいです。でも義元死亡を平然と聞いてからかなり自信あったんでしょうね。
自分の謀が見事にツボにはまって思わず

武者震いするのぉぉおぉぉ!!

とは云わなかったけど・・・。
逆に武者震いしたのが義元くん。いろんなドラマに出すぎててボオッと観てたらモップガールの大友さんと勘違いしてしまったしぃ。
その義元くん、あほぅな氏真を残して心残りだったのでしょうね。

でも視聴者が心残りだったのは義元くんのお最期!
雪斎が祝っておる
雪斎遠慮は要らぬ、さあ、飲め!
ばぁーーん!!

・・・たったそれだけ?それでおわりデスカ出番は?
高々と持ち上げた盃を鉄砲で撃ち抜かれ、腰抜かして倒れておしまいですか?
もうちょっと期待してたんだけど。板垣みたいなとは云わないけど、せめてもう少しご義元にふさわしい死に方というもんがあるでしょうに。

・・・・桶狭間・・・
と呟く寿桂尼さん。お気の毒でした。そこで思い出すのが勘助とのやりとり。
「勘助・・わざとゆーたのではあるまいな」
いいなあ、ここのところの寿桂尼さんの表情。策士策に溺れるっていうか、自分の謀略の仕返しをされた無念さ!!
信玄を殺し損ねたのに同じ謀略で義元は殺された!!
と言う無念さが染み渡りました。

今回イチバン武者震いしたのは
信玄でも義元でも勘助でもなく、してやったりの脚本家氏ではないでしょうか。



風林火山43勘助と愉快な仲間たち でも平蔵はダークサイド!

昨日偶然「映画戦国自衛隊」を観た。千葉ちゃん主演の映画の方です。
久しぶりに観た1979年の映画だけど自由奔放で明るく闊達な映画でした。この時代もっと不自由な時代だったと思ってたのに、今観ると現代より自由な時代だったことに驚いてます。

何が自由かと云うとまだ自由な映画作りが出来ていたと云うこと!
最近の映画作りには制約が多い。一番感じるのは今の観点価値観で歴史を語っていること。特に妙な反戦思想を戦国時代物に持ち込むので辟易させられる事も多い。
その点千葉ちゃんの戦国自衛隊は自由奔放だ。女性の裸はお約束だし、夜ばいも明るく豪快だ。戦国自衛隊1549の主人公のようにウジウジ悩んでいないのがいい。
しかも、たった20人足らずの自衛隊員が川中島で武田軍と戦ってしまうのだ!
その上千葉ちゃん馬で信玄本陣に乗り込み、信玄の首をあげると言う無茶苦茶すぎる展開。

でも不思議と妙にリアリティあるんです。
落とし穴や忍者攻撃という真田軍が誇るゲリラ戦で、戦車やジープ等がことごとく壊されていく様は凄く現実感あって納得させられます。近代兵器より人命を尊重しない人海戦術ゲリラ戦の方が強いというのは歴史でも証明されてます。
荒唐無稽だけどリアリティがある!だから荒唐無稽なのに、あり得る話に変わって来るという面白さがあるのです。つまり緻密に計算され尽くされたストーリが現実感ある面白さになっていると思う。

同じことが今年の風林火山でも云えるでしょう。
物語を面白くするための荒唐無稽さが逆にリアリティを感じてしまうのです。今年の脚本家氏には何度うならされたことか。そのうえ緩急つけるコント集も和ませてくれます。
でも今日はコント風林火山デシタ前半は。

特にリツちゃんが和ませてくれます。
寝室で座って勘助に顔近づけたときは

いきなりかぃ!!

と思わず期待してしまった・・・。勘助の養女になっても
「左様な手間かけずとも私が産んであげる」などとカワユイことゆーしぃ。
はやきこと風の如しがOPとリンクしてるしぃ。

それでけで終わるのかと思いきや
コント勘助一家まで登場です。
太吉の長男茂吉を婿にと勧める勘助。
勘「それ以上歳取ると相手がいなくなるぞ」
(嫌がるりっちゃん)
勘「でんべーでもいいのか!」
り「何故デンベーが出てくるのです!!」
(縁側で居眠りしていたデンベー)ハッとして飛び起きる!
勘「デンベーはいいすぎた」とわびる。
伝「はぁ????」

これだけでも爆笑なのにさいごに
り「茂吉はイヤじゃ!」
それを聞いたおくまが
「りつさまはいやじゃ!!」
笑い止まりません!!

そのうえ真田一家まで出て来てコントしてくれるしぃ。
しかし常連相木さんはお留守でしたが。
で極めつけは晴信クンの出家宣言!!今日はもう

スキンヘッド祭りじゃ!!


オイオイ、今日はこのままコントと坊主頭で終わるのか?イヤまさかそんなことはない・・・と思ってたら
最後にキターーーよ
暗い平蔵に黒い宇佐美!!

平蔵相変わらずウジウジ生きてました。しかもヒサは未だにヘイゾーと呼び捨てだしぃ。子供もいるのだから旦那様とゆーたれよぉぉ!
侍への未練から宇佐美に軍師学を学ばせてくれと頼む平蔵。相変わらず口だけは達者のようですが。
まあ、
歌姫クロワッサンの松でも口だけでメチャ弱かったし

あまりたいした働き出来ないと思います。

それでもダークを受け継いだ宇佐美は暗黒面を平蔵に伝授するのです。
ターゲットは出家したあの寅王丸!!!
アワレ寅王丸!平蔵のまやかしに騙されるのか?!

ところで花枠今日は忍芽だったのがうれしい!

風林火山42リツちゃんへの高野山土産は摩利支天!?

歴史に純客観的に歴史と呼べるものはないと思う。川中島の決戦、関ヶ原の戦いなどなど、歴史的事件が寸分の間違いもなく記述された歴史書などはないでしょう。おおざっぱには間違いないかも知れないが、些細な点では、そのどれも間違ってるはずです。実際誰も見たひとなどいないのだから。だから見る者によって違う歴史的認識を同じにするなど出来るはずもない。

だいたい昨日のワタシの行動を述べよと云われても、間違いなく述べることなど不可能。そこには必ず「強調」と「省略」がある。だから実際より遠ざかることも多い。例えば画家が絵を描くにしても、見たものをそのまま描くのではなく、色を「切り取ったり」色彩の「強調」等を加えるのでこれまた実際とは違う。

しかし実際とは違ったものでありながら、「強調」と「省略」があることにより、かえって実物が描かれているのが芸術のゆえんであり、歴史も「強調」と「省略」によって、かえって歴史的真実を言い当てているのではないでしょうか。

勘助(内野聖陽)と景虎(Gackt)が高野山で出会う等という話は荒唐無稽だけど、そう言う意味ではもしかしたらあり得るし歴史的本質を突いていると、思わせるだけの説得力を持っているのが今年の脚本家大森マジックショーの集大成が今日の見どころかも知れません。


ななんだか格調高い文章で始まった本日のワタシ・・・ドーショ?キャラ違うしぃ。
だって勘助がガラにもなく「み仏の慈悲にすがる」とか言いながら高野山に修行行くからコチラもガラにもなくこんな・・・ですから。しかも景虎までもが!

でも行動は同じでも、両者の行動原理は確かに天と地ほど違います。
景虎は「ひとは何故いがみあうのか!」と言う哲学的普遍的な真理追究が原点。
勘助は「姫しゃまなぜ死んだ!」と個人的生き甲斐を失い茫然自失で救いを神に求める。
すごく面白い対比です。
面白いと云えば、高野山の僧清胤(佐藤慶)が示した宇宙の根元を解き明かす大曼荼羅を見たときの二人の感想が際だっていました。
景虎→即身成仏
勘助→君臣の間
一方は己を高く、一方は己を低く見すぎる。まるで天と地じゃ
といった清胤の言葉が二人の本質を物語っています。

先週死に際に雪斎(伊武雅刀)が言った
武田はあの軍師ともども「私利私欲の域を出ない!!」

と云う言葉としっかりリンクしています。
越後にも今川にも武田軍の

根性ばればれ!!

でした。確かに武田って日本海と太平洋両方支配するとか云って私利私欲に走ってますが。
しかし景虎ってみ仏を崇拝する割にはすぐキレる性格のようです。神聖な高野山で斬り合ったりするバチ当たりの側面も持っています。研ぎ澄まされた冷徹のようだけど実は

すぐアツくなる!!

まあ変に聖人君子にしないところがいいのでしょうが。
でも、清胤に怒られてシュンとするところはかわゆい!いまどきのガキは先生怒ってもしらーとしてますから。

しかも二人並んでの食事は何とも云えない風情を醸し出してます。
お友達のようでもあるけど、微妙に広い二人の間隔が絶妙でもありました。こーゆー演出イイですね。

それにしても勘助は何のために高野山まで行ったんでしょう。
景虎は一応お経上げて修行していたけど、勘助はそれをストーカしてただけのような。
「それで喪に服しておるつもりか」と景虎云うのもうなずけます。

そして高野山土産は摩利支天!
もちろん我らがリツちゃんへのお土産です。勘助もしかして、好意を持った女に摩利支天ペンダントをプレゼントするのが趣味の人?
とすると、常に2〜3個隠し持ってるとか・・・?




風林火山このラスト侍は誰だ?!

NHK大河ドラマ風林火山もいよいよ最終章川中島の決戦です。
撮影の方は勘助もクランクアップしたようでお約束の花束でにっこり記念撮影。そんな中に飛び込んできたのが

「風林火山」大河史上初の1話延長!!コチラ
これまで大河は全49話だったのが、今年に限り1話追加で全50話になるというニュース。
スゴイなああ、確かに今年の風林火山は面白い、何より脚本が緻密で深みがある。1話増えるのは大歓迎です。

でも、一応
48話「決戦川中島(前)」
49話「決戦川中島(後)」
なので、追加分はどんな内容になるのだろう?主役なしでやるのか、これまでの追悼編なのか?
まさかアノ平蔵視点で語られる

なんて事ないでしょうね。
それに金粉ショーや、白馬が天空に飛びさる何て云うのはやめてくださいませ。

ところで川中島ロケが終わった直後に出た画像だけど、これは一体誰でしょうか?死にゆく勘助?
それとも平蔵?
何だかとっても気になってます。ご存じの方教えてください。
ラスト侍



長野ローカルでは川中島決戦の撮影風景をニュースでやってたようです。
最後どうなっていくのか、風林火山から目を離せませんね。
クランクアップ後のGacktさんの挨拶がいかにもGacktらしいです。

『「あっという間の撮影でした。最初役に入るときいろいろ考えたけど、いい環境を用意してくれたおかげで、自分の中にある狂気をうまく演じられました。謙信の持つ狂気を演じるのであれば誰にも負けません。
ドラマは最終回までまだまだ熱くなっていくので、楽しみにしてください。
今回は内野さんと話して、いろいろ刺激を受けました。
畑は違うけど、大河で学んだ表現することは、音楽の世界に帰っても生きると思います。それをまたみなさんに届けたいです。
本当にお疲れさまでした」
そして勘助に対して
「道安、いや山本勘助。見事じゃ!」』

たしかに「謙信の持つ狂気」ってこの人ならではでしょうね。でもGacktの場合そのままということない?

風林火山 Gacktが白馬に乗って〜川中島の戦い 最終回ロケ



風林火山 内野聖陽・市川亀治郎・Gackt 川中島の戦いロケ




風林火山38リツ物の怪に間違われる!

えーワタクシ先日『あなたは戦国武将でいうと誰?』で見事、北条氏康にそっくり!とのご託宣を請けたのです。お遊びでもジョーダンでも何となく嬉しい。ココ参照
徳川家康や豊臣秀吉に似てると云われても、似てないことは明らかなので違和感ありすぎだけど、北条氏辺りなら何となくあり得るかもと言う気になってしまうのが不思議です。
そんな訳で、北条氏康をじっくり観察しょうと思ってたら本日お休みでした。
その代わり何だかあまり知らない名前が並んでる・・・時代は変化してるのか。

変化と言えば武田家重役会議のメンバーもイッキに若返ったような。
飯富源四郎や春日源五郎も新しい名前もらって出世してます。
しかも晴信クン何やらにやついて、源五郎には優しい声など掛けてるのを、見逃さなかったのだ!
さりげなく

ご寵愛キターーーー!!

もー晴信クンたら目尻下げてそんなに嬉しかったのですか?
この時代は男色など当たり前だから、あれこれツッコミ入れるつもりはないですが・・・。姫には懲りた御屋形様、今度はイケメン侍(はべ)らすおつもりか?
確かに異形のうさんくさい勘助より源五郎見てる方がイイけど。

もう一人、昔はちょっとイケメンだった馬場信春ちゃん!
昔は素直で勉強家だったのに、今や豆つまみながら老臣諸角さんにため口きいて戦術批判です。
タダ生きながらえるのが忠義なら、甘利や板垣が不憫だと言い切ってしまいます。んなこと云われたら怒り心頭の諸角さん。
「ただ生き長らえる」なんて
お年寄りに云ってはいけない一言を!!
そのうえ
敵の首取るのがイクサの常道!
それを忘れては敵に侮られる!!
と言い残してさっさと退席する馬場ちゃん!!

偉なったんやね!

若いときは勘助と一緒にアホしてた、井戸掘り衆の親方やったのにぃ。
今や時は流れ若い者の時代になってきたのでしょうか。「教来石」が読めなくて困ったのついこの間だった気がします・・・。

偉くなったと云えば
今年の大河の一番出世は何と云っても「平蔵」でしょう。
何しろ水のみ百姓からいまや村上義清の側近まで上り詰めたのですから。
村上なきあとは景虎の近くまで出世するらしいしぃぃ。

その一番出世の旦那様を「へいぞー」といまだに呼び捨てにするヒサ。
いくら元従卒と言っても今やエライ平蔵さまですよ、それを呼び捨てとは!未だにお嬢様気分ですかヒサさんは。
と言いながら、そんなヒサの隠れファンなんですがワタシ・・・。

でもなああ、
義清の妻玉ノ井を守り落ち延びるのはいいけど、玉ノ井が自害したら、ヒサも

とっとと自害すべき!

でしょうが!
いくら制止されたとはいえ、他の侍女よりも三呼吸くらい遅れてましたよー。
それに仏の馬場ちゃんにツバ吐くくらいの根性あるなら差し違えろよぉ。
一人だけノコノコ帰って来るなんて死罪もんでしょ。
そのヒサを抱き寄せて
「喜べ、これで武田に勝てる」って

喜んでるバヤイか!!

村上義清の側近のくせにボスの気持ち考えてやれよ平蔵!!
こいつも困ったもんじゃ
それにしても馬場ちゃんええこと云う!
『おなごは皆、心に鎧をまとうて戦っておる』



困った者と云えばカンシュケも困りものです。
大切な武田家嫡男太郎の婚儀抜け出して、一人物思いにふけってます。
「愛しい愛しい四郎様がいるのに、太郎の結婚式なんかフンだ!」
とか思い、太郎追い落としの謀略なんぞを練ってるのでしょう。

しかしここら辺りが今年の脚本家氏の偉いところです。
謀略のボなど欠片も見せず、癒やし組三人衆でボカして見せます。
そこにリツ登場!!
酔ってる伝兵衛「ミツかぁぁ?」
酔ってる太吉「もののけかぁぁ?」

かわゆいリツちゃんついに物の怪にされてしまいました。
でもいいなあリツちゃん、お酌しに乗り込んでくるんだから。
勘助も何とかしたれよ、現実ではあり得ないことなんだから!

そんなこんなで、今や敗者の「駆け込み寺」化した越後の景虎さんちです。
その景虎、今日は何故かまぶしそう。ライトがまぶしいの?
サングラスしてないから?

と言うわけでいよいよ川中島へと突入していきます。


風林火山37大井夫人も霊能者だったとは!!

今日は静かなと云うか、子供を想う親の情感あふれたしみじみした回でした。
と言うより、どちらか云うと「玄人ウケ」する奥の深いストーリのようです。玄人視聴者ではないワタシとしては

でもそんなの関係ねぇー!!

とばかりに本題以外のことばかり考えてました。
まず、花指定枠今日は空席!本日のガクトのォ衣裳は?とか・・・・。
それにそれにですよ前回予告で見た勘助なんか変だった理由が分かったのだす!
勘助すっかり

白髪ぽい!!

フツー年取ると貫禄とか出るもんだけど、ドーもイマイチ貫禄ないのです。しかしその分落ち着きが備わったというか少し物静かになったというか、ギラギラしてたのが削がれてきたのではないでしょうか。

それに今後の展開は史実としての年表は 風林火山のこれからがどーも気になる人のために! に載せていますのでご覧下さい。

本日お北様お亡くなりになるので
1552年 大井夫人死去 であり、嫡男義信が今川義元の娘を正室に迎える等のイベントがあり、翌年 村上義清放逐 第一次川中島の戦い

んと云うことで本日は嵐の前の静けさと云うところでしょうか。
逃げてきたバカ殿上杉憲政を迎えるガクト。今日のお召し物は金ピカ銀ピカの光りものです。

鷹揚に今より上州に攻め込み息子を助けると云う憲政に対して、宇佐美が息子竜若丸はもうこの世にいないことを告げる。越後の軒猿めっちゃ優秀!!です。それに宇佐美の情報網はスゴイ。まるで側で見てきたかの如く正確な情報じゃないですか。これはもうCIA並の収集力です。

記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーン のようなスパイがいるのでしょうか越後には?そう言えば
新作『ボーン・アルティメイタム』もまもなく日本公開

だしぃ。などという話しも

そんなの関係ねぇー!!

でもって裏切り者は憲政の重臣妻鹿田新助。何かやりそーな面してた妻鹿田は。
だいたい何で親子別々に行動したんだろ?でも上杉憲政親子というより、孫にしか見えませんが。
ガクトも云ってた何故憲政自ら上州に残らなかったのかというイヤミは正論です。
この時代こんな裏切りは日常茶飯事だったのでしょう。
それにしても北条氏康カッコええわー!

『義を守りての滅亡と、義を捨てての栄華とは、天地格別にて候』

先代氏綱の遺言状を息子の新九郎に教える氏康。
今日のテーマ「子を想う親」がこんな所にも現れてます。
しかも裏切られた竜若丸の無念をおもんばかって、刀を取らせて立ち会い形式で斬るところなんぞは、これが武士の情けなんですねー。
義を守る大切さを新九郎に教える氏康。

息子を失ったことを悔しがるアホ親憲政。偉い父とアホな父・・・どちらも子供を想う気持ちに変わりないが、知恵があるか無いかの差でしょうか。
では、晴信クンはどちらの父親でしょうか?

死んでも死にきれない想いだったのでしょうか大井夫人。息子のことを想いながらふらふらになっても仏に祈る母親です。
しかも

義信謀反の予知夢!!

とは!!
お北様も超能力者だったの?
武田家家臣始めお北様までエスパーだったとは!!
などと不謹慎なこと云ってはいけないのだ。
静かに静かにこの世を去られたのです。
その年 1552年、第一次川中島の一年前のことでありました。


風林火山のこれからがどーも気になる人のために!

山本勘助剃髪する

NHK大河ドラマ風林火山もいよいよ佳境に入ってきました。
1559年5月 晴信は出家して信玄となる。
同時に、勘助・幸隆・鬼美濃たちも出家するというのが史実。

断髪式?


その史実に合わせて山本勘助も出家して「道鬼」と名乗るらしい。
出家だから坊主になるのだけど、内野聖陽さんは実際にスキンヘッドにしたのです。最初はバリカンで、途中からシェーバーを使って、約30分で剃髪が完了とのこと。剃髪姿での登場は第43回「信玄誕生」から。似合ってますか?

晴信クンも実際に頭を剃るらしい。そりゃまあ勘助が剃髪するんだから信玄もしないとね。



ところで今回の風林火山はどこまで放送されるのか気になるので調べると
史実では
1552年   源五郎、春日弾正と名乗る
1553年8月 第一次川中島の戦い
1554年12月 梅(黄梅院)北条氏政の元に嫁ぐ
1554年   甲相駿三国同盟締結
1555年4月   第二次川中島の戦い
1555年閏10月 雪斎死去
1555年12月   由布姫死去
1557年4月 第三次川中島の戦い
1559年5月 晴信出家して信玄となる。
1560年6月  桶狭間の戦い。今川義元討ち死
1561年8月  第四次川中島の戦い。勘助・信繁・諸角討ち死
永禄4年9月10日(1561年10月18日)とも?
1567年  義信事件
1573年1月25日 三方ヶ原の戦い
1573年4月 信玄が上洛途中で病死

ということだから、もしかすると織田信長は登場するかも。
しかし三方ヶ原は勘助の死後なので、徳川家康は出てこないと云うことか。

だけど、桶狭間には
山本勘助これでもかーと云うくらい絡む

ようです。

気になる人たち今後の動向については
○伝兵衛と葉月はホタルノヒカリのような仲になる?
○平蔵とヒサの間には越後で一男一女に恵まれる
○川中島で平蔵は、勘助・伝兵衛・太吉と敵味方として戦う?
○勘助リツを娶れと晴信に命令されるが・・・?
○勘助の最期を一番近くで見届けるのは太吉。

ちなみに、勘助と景虎が馬上で一騎打ちするシーンもあるらしいとのこと。
コレも最大の見せ場となるのかな。

9/12水 主なテレビ視聴率
20.7% クイズ!ヘキサゴンII
20.1% はねるのトびら
19.3% NHKニュース7
17.9% NHKニュース7
15.3% 水曜ドラマ・ホタルノヒカリ(終)
15.1% ANN報道特番 安倍総理辞任表明
13.8% ザ!世界仰天ニュース
12.1% 巨星・阿久悠の世界〜永遠をありがとう
12.0% ザ・ベストハウス123
*9.5% サッカー・北京五輪アジア地区予選「日本×カタール」
*9.1% 水10!オリキュン1時間スペシャル(終)
*7.9% 世界バリバリ☆バリュー
*7.8% 明石家さんちゃんねる
*7.0% バレーボール・アジア選手権・女子


風林火山36 嗚呼小山田サンへの弔辞!

本日のお題は『宿命の女』・・・。
何だか演歌の題名になりそうなタイトルだと思ってたら、ストーリも演歌そのもので「宿命・さだめ・因縁」が渦巻いてました。演歌風林火山は人間の欲望宿命怨を切々と奏でます・・・。

ということで、何処にぶっつければいいのか分からない、やりきれなさと切なさでため息ばかりの45分。
そんななかにで唯一救われたのは勘助・リツ(前田亜季)・於琴姫(紺野まひる)の天然トリオのまったりコントです。

リツに呼び止められ眼んたま全開で驚く勘助。
U姫に言われ於琴姫を斬りに来たのではと無邪気に言うリツ。
(勘助の顔を見て)
「まあ可哀想にそんな怖い顔で生まれつくなんて!」
と天然ツッコミの於琴姫。
この二人につっこまれ勘助ボケまくりです。
勘助いつのまにやらコメディアンになってます。

コメディ風林火山!

しかも於琴姫に子供がいると分かっても、四郎よりも下の位だよと、柄にもなく秩序正しき姿を述べるのが精一杯で完全に毒気を抜かれています。

私の父も武田に滅ぼされました。諏訪家の姫様と同じです。なのにどうして御屋形様や姫様を怨みましょう・・・・
と、この姫えらく殊勝です。この於琴姫心根が○姫とは随分違うようです。
ボスに云うなよと口止めする勘助。

リツにも
「よろしいな!」
「父上にも云わぬ」
「まことじゃな!」
「くどい!!」
と怒るリツ。完全に勘助ナメラレてます。
でもリツは、帰ったら「これ内緒ね」などとあっさり言いふらす方に1票です!
しかしコントはここまでで次からBGMまでがおどろおどろしい!!

何が恐ろしいかって、四郎武田家跡取大プロジェクトの開始です
つまり

勘助大謀略キターーーー!!

勘助は遂に深遠狡猾なる大謀略を巡らし晴信クンに提案します。
今川家の娘を晴信の嫡男太郎の嫁に迎える大作戦!
勘助の真意を分かってか分からずか晴信クン大乗り気です。そりゃまあ、ムスメ出すよりもらう方がいいでしょう。

しかし、いずれにしても禍根を残す謀略です。
今川を攻めれば太郎との間に亀裂ができ、自分と信虎の再現?とは考えなかったのでしょうか晴信クン。そして漁夫の利は!誰の手に?
と、見抜けないのが不思議ですが。そこまで読めないほど目先の利に目がくらんだのか?アホでしゅか晴信クンは?

だって、勘助の「U姫べったり度百パーセント」は今川家にまで筒抜けです。久しぶりの真っ黒だけどエエ声〜三人衆も疑ってます。なかでも雪斎はさすが大軍師。何処へも出かけずとも勘助の趣味嗜好まで抑えてるようです。
駒井の
「勘助なる者、たかが足軽大将。雪斎様とは比べものになりません」
という言葉も妙に説得力真実味がありました・・・・。

勘助の「U姫べったり度百パーセント」は小山田サンもご存じでした。
「そなたのたくらみか」といきなり先制パンチ。
そして畳みかけるように
「この先今川家と戦うことになれば誰が得をするか、誰が一番喜ぶかと・・」
小山田サンは何もかもお見通しだったのです。
それでも勘助を責めようとはしない。どこまでもクールな小山田サンです。

そのクールで孤高の武将小山田サンがこんなにあっけなくお最期とは!
「名門小山田氏側室に寝首を掻かれ死亡!!」
三流ゴシップ新聞得意の大見出しになりそうなスキャンダルです。
その上、美瑠姫の壮絶な殺害シーンなどもなく血で染まった寝床で絶命してるシーンで終わりとは!!

ホントに寝首掻かれたんだ!
何ともぶざまな最期です、いいんですかこんな不細工な死に方?ファン怒るょキット。今頃腹わた煮えくりかえってるファンいると思う・・・・。

しかも、小山田サンの死を知らされたとき武田家皆様の表情は
まるで「ハネとび」ダイタイソーで、百円か高額商品か発表時のビックリした顔が大写しされるシーンのようでした。
とオバカなことを言ってないで、ここは小山田サンの死を悼んで弔辞などを。


小山田サン
あなたはいつもクールで徒党を組まず、他人を見下した態度で発する皮肉は、まるで計算し尽くされたかのような的を得た効果絶大でとてもカッコよかったです。
しかもあなたの人生は、常に名門の栄光を忘れず気位も高く、何よりも誰もが一目置く存在として正しく孤高の武将でした。

嗚呼小山田サン
そんなアナタがこれほどまでにぶざまな死に方をするなんて到底受け入れられません。憤慨もしました。でも落ち着いて考えれば、最も小山田サンらしい最期だったかも知れません。

嗚呼小山田サン
あなたは戦場で壮絶な討ち死にして涙を誘うより、愛する女に刺されて血まみれになってぶざまな最期を遂げる方がアナタらしいと思いました。
いわば、松田 優作扮するジーパン刑事が殉職するとき「何じゃあこりゃああ!!」とわめき死にたくない!と狼狽えたあの名シーンを彷彿とさせるような不細工な死に方で、あなたにより似合っていた最期だったのではないでしょうか。。
アナタが血まみれで死んでる姿を見ただけで、あなたのあなたなりをすべてが察することができるようです。
アナタの云いたいこと、アナタの生き様のすべてが・・・。

嗚呼小山田サン
「武田のためよりU姫さまのことを思うて生きるそなたが、儂には愚かで好きじゃ」と勘助に言った言葉。
自分も愚かな道を好きで生き通したのですね。愚かだけど、それでも戦国にあっての実にイキな生き方をあなたはされたのです。

嗚呼小山田サン、
アナタの粋ないきざまは、誠にもアナタらしいカッコよい生き方でした。
アナタの壮絶な生き方死に様は、これからも我々の心に残ることでしょう。強烈な想いと共に。
どうか安らかにお眠り下さい小山田サン。

ということで
来週予告のおどろおどろしい太鼓の音は何でしょうか
とても気になるし、それに勘助とよく似たオトコが居たけどアレ誰?

それにしても勘助の謀略、
武田家をめちゃくちゃにしても四郎さえ良ければそれでいいの

武田家弱体は四郎の不幸にも繋がると言うことを忘れてませんか。
武田家滅亡の元凶はもしかして・・・。


風林火山35武田家重臣はエスパー集団だった?!

はーい、今日の風林火山は女の戦い、息抜きパートです。先週の予告では受け流す回だと言ってました。左に受け流すだけの息抜き予算節約パートです。しかもBSは5時からです、ゼッタイ間違って6時から来た人もいるはず!

その前にやってたのがチアリーディング日本選手権大会2007。
おなじ女の戦いでも、あちらは爽やかでかっこよかったです。

こちらU姫、久しぶりに登場したのに相変わらず性格そのままのようです。
相変わらず鼻ふくらませて鋭い眼で己の身を嘆いてます。会うたびにグズグズ愚痴聞かされたらこっちまで暗くなってしまう、いるんですよねこんなご婦人。
「この身が生きているのか死んでいるのかさえも分からぬ」
と愚痴られ
「四郎様がおられましょう」
と慰めるつもりで勘助が言った言葉にも
「母として生きればそれでよいのか!」
微妙に絡んでくるU姫。

それでいいのです!!
と勘助、心の叫びが聞こえるようです。
しかも、甲斐へ見舞いに行きたいと言い出すワガママ姫。
行ったら行ったで、
側女をココへ連れて参れ!
と無茶言い出すしぃ
しまいににゃ、
四郎には武田の跡継ぎとして育てます!!と宣言!!

完全に血迷ってます。怖いです、
合戦シーンより怖い、コレはもうほとんど

ホラーです!!

かってこれほど視聴者を引かせたヒロインは居たでしょうか?
ヒロインって視聴者から愛されるはずなのにこの姫は・・・。

儂の心は安まらぬのじゃ!
あの射るような眼で睨まれてはのぅ
って
そりゃ、晴信クンもうっとおしくなるでしょう。
ごほごほって咳してたけど・・・こころの病ですか?
だったらモンゴルでも行って癒やせば?
帰ってこなくてもイイから・・・・。
とにもかくにも、悪いのは何でもすべて周りのせいにする困った姫です。
コレだったら、甲斐のブチギレ錯乱姫より、
岡山の

ぶってぶって姫!!

の方がまだ可愛げあります。
しかし晴信クンはオオモノ?の片鱗を見せて右から左に受け流しています。

♪ちゃらちゃっちゃ〜ちゃらっちゃぁ〜
右からぁ、右からぁ、○姫やってくるぅ〜
いきなりやってきてアノ眼で睨みつけるぅ〜
晴ちゃんはそれを左にうけながっすぅ〜♪

でもその原因作ったの晴信クンあんたですからぁ!!
いいなあ昔の支配者は好き放題出来て。

ほとんど休憩してた中で、本日一番ウケタのは
諏訪太鼓演奏中に密かに行われた武田家重臣による心の会話
「四郎さまが諏訪家を継ぐのじゃ」
「四郎さまを武田家、諏訪家どちらに育てるのか」
「その間に油川家が入ってくるかもククク(小山田サン)」
「馬鹿なアレはタダの側女」
「女は強い、特に子を持つ女は何をしでかすか(小山田サン)」
「まさか、どーじゃ鬼美濃?」
「それがしは何も存じませぬ」
って
おまえら

エスパーかょ!!

武田家臣団ってテレパシーでミーティングするの?
ファンタスティック・フォーならぬファンタスティック・シックスとは!
すげー裏技持ってるんだこやつらは!
でもそのわりには、勘助はミーティングに参加してませんでした。
勘助にはミュータントとしての素質はないようです。
そんな超能力あれば
どうやら、ポッとホの字のリツの気持も察したろうにね。

リツ!リツ!リツ!
リツキターーーーーーー!!
勘助にも春がキタのかぁ?


リツって鬼美濃の末娘ってか?
勘助とは親子ほど歳が違うのにぃ?

でもまあいい、愛があれば歳の差なんて!!

このチャンス逃がすな勘助ェーー!
この際、○姫やめてリツに走れぇーー!!



風林火山34真田一族心願成就す!!

面白かったーー!!
何で真田パートはこんなに気合い入ってるんだろう?真田一族と云うだけで燃えてしまうワタシがいる。その真田幸隆最大のピンチです。

武田家臣団ではいじめられっ子うしろゆびさされ組状態です。ボスの晴信センセーがいくら「儂の軍配違いじゃ」と幸隆クンを庇っても、みんなしっかり真田の悪口陰口罵詈雑言。みんな調略きらいなんですね。まあ確かに騙すんだから潔くないと言えば良くないですが。

でも真田一族耐えてます。
考えてみれば真田一族の歴史って、
ほとんど臥薪嘗胆ってゆーか、簡単にゆーと

どM人生!!

そこがまた真田一族応援団としてはたまらないのですが。
しかも今回、勘助脇役で相木と真田の三人のコンビネーションサイコーです。
策士策に溺れる・・でござるか?と勘助イヤミかますと

わしが知恵を授けたのじゃ!

どーじゃい!!

って威張る相木クン。
相木が三人の緩衝材としてもイイ味だしてます。
しかも、幸隆クンが忍芽(清水美砂)をハグして
「そなたを失えば儂が困る、生きてゆけぬのじゃ」
って戦国武将にあるまじきことゆーと

わしは妻にあんなことよー言わん!!

と口走るところサイコーでした。全国のオトーサン諸氏の気持を代弁したかのようなお言葉。もう相木クンのファンになってしまった。

それにしても、夫に尽くす忍芽っていいなあああ。
しかも妻としての覚悟がイイ!!泣かせてくれます。
自分の利益しか興味のないあの○姫とエライ違い・・・。今日は花枠に名前なかったのでホットしてましたが。

で、やっぱり調略です。勘助策を授けます。
でもね、海野家再興で調略するなら、しかもそんなに簡単に事が運ぶなら、越後に行く前に勘助!!

ゆーてから行け!

そしたら1年ほど早くとっとと勝って、真田一族も悩まなくてよかったのにぃ。
ま、まーそこはドラマだし、勘助主役だし、手柄はやっぱり主役勘助に。
しかも越後でも評判になってるしぃ。

ところで小笠原様最終回。何か淋しいのはナゼ?
もうエステー化学も
化学とれてエステーだけになったし

エステー殿さんも、もう見納めかと思うと淋しい・・・
儂はさように民百姓を苦しめてきたか?
と言う最後のお言葉、えもいわれぬ可笑しさがこみ上げてきました。
惜しいキャラでした。

来週はまた○姫パートですか・・・・。
ドッロドロの女の戦いって、せめて忍芽のような潔い女の戦いにしてほしい。忍芽の覚悟に萌えーーーー!!
とはいかない来週。
何か萎えるなぁ・・・来週は息抜きかぁ。



風林火山33勘助危機一髪は出来すぎクンの巻?

先日チャンネル回していたら、偶然にも映画風林火山をやっていた。
勘助は三船敏郎だからむちゃくちゃ貫禄ありすぎ。萬屋錦之介の晴信は今の晴信より男前だった。それに石原裕次郎の上杉謙信はめちゃカッコよかった!

後の人はよく分からないが、由布姫役は佐久間良子。きれいな人です、今の人とエライ違い・・・・・。田村正和の武田信繁も見ものだけど、中村勘三郎が武田勝頼と言うのも時代を感じさせます。

映画でも勘助は「姫さまー姫さまー」と姫様命です。この辺りは同じみたい。
驚いたのは、なんと緒形拳が出ていたことです。それも勘助の家来みたいな・・・テレビで言うところの伝兵衛みたいな軽そーな小もの役でした。しかも若いしぃ。

その軽い小者が今や宇佐美定満だから、時の過ぎゆくままに〜ぃ♪って誰の誰の歌だっけ?
しかもいかにもシブイ曲者の貫禄十分で、
そなた、人を侮るのも大概にせい。甲斐武田に隻眼の謀将ありと聞く。
などとネチネチと寝返りを勧めてます。

甲斐では越後に囚われている山本勘助を家臣みんなして心配してます。あちこちで勘助のウワサで持ちきりってホント?
しかも大井夫人までもが心配してます。でも大井夫人
勘助に会ったことない!


ボケかましてます

ホラホラ慣れないボケかますから倒れちゃったよぉ。でも違うでしょ!
倒れるのはボケかまされた方ですよぉ。吉本新喜劇見て研究しませう、って
ボケる大井夫人見たくない!ですワタシ。
でも勘助いつからそんな人気者になったのでしょう?いままで毛虫のように嫌われていたのにね。
それに由布姫お久しぶり!!

私が助けに行きたい!!
などと相変わらず空気読めないお人ですコト。
ここで気になるのが、勘助由布姫以心伝心阿吽の呼吸でほぼ同時に思い出してますあの!

雪のお堂での一夜!

また蒸し返しますか昔の話を。
そんなに忘れられない夜だったのですかー?やっぱり二人の秘密が!!
これだけ何度も雪の夜のお堂エピが使われるなんて、もうコレで確定ですな、キマリです、何かo(^ー^)oワクワク

それにしても緒形拳の抑えた演技と比べ

ガックン濃い!

化粧も制服も、それにしゃべり方まで濃すぎ!
それで気付いたけど、最近晴信クンしゃべり方が妙に仰々しい
今日の
「やすやすとは死にはいたしませぬ」
などは眼までむいていました。でも大げさなセリフ回しの理由が分かった!
ガックンの濃さに対抗していたのだ。ライバル意識メラメラでしょうか。
でも、持って生まれたキャラというものがあるしぃ。濃さでは勝てないでしょうガックンには。

その景虎と勘助のやりとりも興味深かったです。
景虎の荘子の引用に「荘子は好みませぬ、説教ならば孫子でお願い申す」と学のあるところを見せる勘助。しかも神仏には祈らないと云う。神仏に救われたことがない、さるお方に救われたって、そんなこと云ったら摩利支天の

立場ないやんか!

摩利支天も怒るけどミツも怒りますよ。ついでに平蔵も。って平蔵はもう捨てたっけ?何にしても鉄砲で撃たれる勘助
これで勘助一巻の終わりか!危うし勘助!!
って、思った人など一人もいなかったでしょうね。

当然ココに鉄砲百挺が届く。
ってゆーか、あまりにも出来すぎです。ベタ過ぎます。
でも思うんだけど、先に知らせの手紙くらい届いてるでしょーふつーは。
せめて一発くらい撃ってから知らせが来ても良かったのでは。
もしも、
勘助撃たれた後に鉄砲がのこのこ来たら大笑い

だったけど。
ガックン宇佐美おろおろしてるところ見たかった・・・。


ところで気の毒だったのは浪さん。
実の父親に「まだ御屋形様のお手はつかぬのか」と責められ、
「色香が抜け落ちてる」とまで云われるのだから、これはもう立派なセクハラです。お手も付けてもらえない女性というのは、やはり恥なんでしょうか・・・何か気になる、誰かに聞いてみたいけど・・・。

風林火山32砥石崩れの戦犯は山本勘助だった!

BSのフォーク大全集観てたら遅くなってしもうた。
君はきれいな海の恋人♪
ということで
本日も花枠空席です。U姫もう何週欠席でしょうか。まあこのままずっと長期欠席でも差し支えないかも知れませんが。

最近の風林火山は日替わりで主役が入れ替わる非常事態。
もう当たり前のような展開で驚かないけど、時々誰が主役か忘れてしまします。これは歴史上の人物が主役でない時の悲しい定めですね。特に歴史上の事実の時は出る幕ないしぃ。

しかし主役を忘れさせないで、尚かつ主役の顔も立つ秘技がある。
史実の登場人物に影の如く付きそい、時々重要な意見などを言ったりしてその存在感をアピールする傍観者
いつでもどこでも

必殺いっちょかみ!!

歴史的事件の影には必ずいる無名の主役、しかも大活躍すらして、この史実はこいつがやったのかとさえ錯覚させる縦横無尽の働きだって出来るのです。そう言う意味では昨年の大河ドラマ「功名が辻」などはその典型で、ツッコミ処満載で多いに楽しませてもらったものです。

で、本日の主役はガックンこと長尾景虎!!
ガックン胡麻焚いて祈る姿は妖術師か魔術師、それもどちらか云うと黒魔術の匂いがします。今回は初めての火縄銃を見事命中させ誉められると
「神仏が我が身に乗り移ったのじゃ!」ってどー考えてもちょっと

アブナイひとでわ!?

鉄砲インストラクター伝兵衛が云ってた、鉄砲打ちのルールというか心得というか鉄砲作法たしなみのうんちく、アレってホントなんでしょうか?それの方が気になったけど。

ところでここんとこ平蔵よく登場します。
すっかりこ綺麗になり侍言葉で何かすっかりあか抜けしてしまった平蔵。しかし平蔵いっつも誰か憎んで恨んでます。はじめ勘助で次に信虎→晴信ときて今回は!

真田じゃーー!!

平蔵の生きるエネルギーは誰かを憎むことかとさえ思ってしまう。
それに何だか暗い!景虎ほどではないにせよ、思い込んだら一筋タイプとみた!
そのうち摩利支天の化身だにゃー!
などと言い出すのではとヒヤヒヤしてますワタシ。

その平蔵、タダの水飲み百姓ではなかった!今回は勘助並の謀略まで考え出します。もう軍師並みです。ここにきて追い抜かれたか伝兵衛!
ま、いいか伝兵衛は葉月と再会してウレシそーだしぃ。

などと云ってられません、本日はかの「砥石崩れ」のお話です。
でもちゃっちい!
砥石崩れの顛末は、宇佐美の軒猿によって語られるだけとは!
しかも越後の軒猿って甲斐のハッパに比べるとこ綺麗ですナゼか。

でも今日分かったぞぉ!
砥石崩れの最大の戦犯は真田でも相木でもない!
A級戦犯は山本勘助だったのだ!!
そーでしょ、だいたい軍師のくせに持ち場でじっとしないであっちこっちウロウロしてるから軍師の本分を果たせなかったのです。いわば職務怠慢で大幅減俸もんです。下手するとお役ご免で閉門謹慎蟄居です。

それにしても緒形拳枯れた感じのイイ味だしてました。
「人の欲を否としてはなりませぬ。欲を嫌うことは、それもまた欲にとらわれた考えにござりまする。御仏の教えとは、さような欲へのとらわれから解き放つもの。すべてはあるがままに。」
今年の脚本家氏仏教にも通じているようです。



このすごーく重い言葉をさらっと言ってのける、これは緒形拳だからイヤミにも聞こえないのだと思う。重厚だなあ、今年の大河は!

さてバレバレの勘助、来週はどーなる??


風林火山31真田幸隆に主演男優賞を!

本日のお題は「裏切りの城」。
すごいネーミングです。ドロドロのネバネバでどぎつくて、いかにもB級映画好みのネーミングです。ドキドキしてしまいます。B級映画で育った世代としては、裏切りの城と聞いただけで血湧き肉躍るのであります。

裏切ったり裏切られたりするんだから、これはもう謀略大好き真田一族の出番でしょう。間違っても消臭プラグの小笠原長時が謀略なんて縁ないはず。

でも消臭プラグの殿さん、相変わらずイイ味だしてますね。
「武田と戦わずして、よう逃げ延びられた」とイヤミ云われても、自害の真似して相手をしらけさせるところなど、これはもう立派な謀略家かもしれません。
というか

死ぬ死ぬ詐欺!?


真田一族に裏切り者発覚!!
というショッキングでエキセントリックな情報を葉月が持ってきます。久しぶりの葉月、出番もセリフも少ないけどおとーちゃんの分まで頑張れよぉ。
ところで伝兵衛とはその後ドーなったん?気になってるんだけど・・・。

と言うことよりも
真田にも敵のスパイが入り込んでるんですねぇ。恐ろしいですねぇ。しかしスパイを見つけてしまう葉月って

真田親衛隊?

何だか怖い人だったんですね葉月は。
でもその敵のスパイを使って敵を欺く謀略物語。
脚本 相木市兵衛
主演 真田幸隆
助演 春原若狭守と弟惣左衛門

見事な演技です。迫真の演技だし、しかも弟に兄を討てと云う。間一髪、真田の太刀が惣左衛門の太刀を受け止める!・・なかなか出来る事じゃないでしょ。
これはもう何度も

リハーサル!

したんでしょうなぁ・・・。
これはもうアカデミー賞もんです。
主演男優賞は真田幸隆
助演男優賞には春原若狭守と弟惣左衛門
是非上げてください。

その甲斐あって、村上見事に騙されます。
そこで登場するのが平蔵。しかし平蔵、サムライ言葉になってるし、落ち着き払ってるし、まるで別人です!

しかも真田の謀略を疑ってるしぃ・・・。
平蔵すっかり切れ者になってます。これはまさしく

才気煥発!!

摩利支天のペンダント握ってミツーーー!!と叫んでた、
あの平蔵はどこいったんやーー。

弓矢の名手になるのはまだ許せる。でも落ち着き払って「父上」とゆー平蔵はもう平蔵じゃない!!
でもって高田総統死亡!矢崎十吾郎死亡!
その瞬間祈るヒサの前で灯明の火が消えてしまう!!


ところで主役の勘助、今度は越後に潜入です。軍師があっちこっちうろうろ敵状視察ばっかりして城ほったらかしにしてたら軍師の仕事出来ないと思うけど。しかしまあそこはそれ主役ですから、うろうろして主役の貫禄存在感示しておかないと忘れられてしまう?

と言うことで、ついに長尾景虎とごたいめーん!!
でもなんですね、ガクト何か喋ると
琵琶がジャーン!!
太鼓がドーン!!
鳴り物入りとはこのことですか。

それはそうと小山田さん。
美瑠姫の子供がパパーって走ってきたとき、顔ひきつってましたね。アノ冷静な小山田サンがあんなドン引きするなんて!!
そらまあ・・・

ダンカンの子やしぃ・・・


予告では来週勘助人質になる?
またまた事件勃発の匂いが・・・・。
今年の大河面白いです。
来年も武田滅亡から真田太平記に変更しませんか?このキャストで!

風林火山30摩利支天と毘沙門天の戦い始まる!

板垣いなくなってキャストも変わってきました。今回はお馴染み今川三人衆はじめ北条氏康も登場で、まさに風林火山オールキャストです。
注目のラストはやっぱり 緒形拳 (宇佐美定満)

しかも花枠のUヒメ本日はご欠席の模様です。
しかし今回スゴイ!
何がスゴイって、勘助晴信組始めにちらっと出て来て、20分過ぎまで長尾景虎エピソードです。ガックン出ずっぱりです。化粧濃いし、低音セリフが仰々しい野が如何にもガックン。

でも景虎ってホントに長髪垂らしたお公家さんみたいなカッコしてたの?
まあ越後の冬は寒いから、冬場はイイとしても夏は暑苦しいなあ。以前ロング髪の女性が云ってたけど、髪長いと首筋辺りが蒸せるらしい・・・。

それに、せっかく夜とぎに来た浪(占部房子)の申し出を断るなんて・・・。挙げ句の果てに
これを読むことが儂への夜伽じゃ!って

お経かぃ!!

ガックンかっこよすぎぃぃぃ!!
告白した女性にお経渡して、これ読めって云うのこれから流行るかも?
って

流行るかぃ!!

そしていよいよ宇佐美定満(緒形拳)登場!
板垣さんとは違って枯れたような演技がかえって曲者ぶりを伺わせます。
そんなこんなで越後エピ一段落したのが20分過ぎです。
やっと勘助が出て来て
あ、この人が主役だったんだ!
と思いだしたほどです。

その勘ちゃん紀州根来寺まで鉄砲百挺買い付けの出張です。勘助は鉄砲バイヤーまでやるんですね。その火縄銃
突然敵が来たら使えない
雨が降ったら使えない

確かにほとんど実用向きではないです。それを実用化して実戦に使った織田信長ってやっぱり偉かったんだと今ごろ感心。その信長の子孫ちゃん飲酒運転してるバヤイやないww

そーか先週、
伝兵衛スナイパーになるかと思ったら、火縄銃の使い方教わって今後は武田で火縄銃インストラクターになるのね。
その伝兵衛とセットで登場するのが平蔵です。
こちらは立派な矢の名手になってます。芸は身を助けるで村上の近習にまで出世してます。ええべべ着せてもらってことばも侍言葉。こちらも一人前のサムライになってるようです。その平蔵ついにヒサと結婚。おめでとー平蔵。

鉄砲を運ぶ港を借りるため今川に来た勘助。
そこで景虎の噂を聞きます。北条でも景虎のウワサで持ちきりです。
どうやら景虎あっちこっちで大人気のようですね。そりゃもー、今日から景虎が第二の主役になるんだからご祝儀でも売り出さないといけません。
だけど、太原雪斎(伊武雅刀)

ええ声〜〜〜!

聞き惚れるようなこえです。
まるで吉本の「おかけんた」みたい!!

今年の風林火山いよいよ後編に入り、晴信も勘助も天下への道が見えてきたようです。信濃から越後へ・・その先には海がある。その海を手に入れ、それから駿河へ目を向け・・・南北二つの海を晴信が貫く。

太平洋と日本海を手に入れる大構想です。
そのためには越後の長尾景虎との激突がいよいよ始まります。
毘沙門天に祈りを捧げる長尾景虎!
摩利支天を守り神とする山本勘助!

コレは言い換えれば

摩利支天 Vs 毘沙門天

の代理戦争がいよいよ始まる?!
でも最近勘助摩利支天ってあまり云わなくなったからなぁ。宗旨替えしたんかな。それにしても歴史って面白いですね、めっぽうイクサに強かった謙信も信玄も、
信長と戦うときにきっちり病死とは。

謙信が生きていたら信長はどうなってたか・・・。歴史も見えざる手に操られてるようですね。
いろんな事を考えながら見る、大河後半の新しい物語もこれまた楽しみです。


動画・千葉真一土スタで板垣信方とともにお別れ発表

先週NHK土曜スタジオパークで千葉真一さんが

『板垣を演じ、本当に燃え尽くしたという感じなんですね。私もこの50年でいろんな事を考えてきまして、私事で恐縮なんですけれども、板垣信方の死とともに、私、千葉真一を葬りたいと思っている』

と発言しました。
淡々と話す口ぶりに、板垣信方への思い入れが。
アナの慌てぶりからも発表自体突然だったことがうかがえるようです。
土スタご覧にならなかった方じっくりご覧ください。



公式ページには
15日の「両雄死す」特別予告編などもあったりして

もう中盤のクライマックスに向けて怒濤の入れ込みようです。


風林火山19口説き上手は晴信クン!

今日の大河紀行?だったかは山本勘助生誕の地と言われる豊橋市賀茂町。確か今年の大河ドラマでは「駿河富士宮市山本」説を生誕地として採用していたはずなのに、何で今頃?と思っていたら思い出した。

確かクレーム付いたんだよね。それでNHKは後日紹介しますって回答した・・・と言うニュースを見たことがある。で今日のご紹介となったのか。でも勘助生誕地は他にも豊川市牛久保町なんていうのもある。
さすが大河ドラマにもなると、次々いろんな生誕地が登場するもんです。実在かどうかもいまだはっきりしないのに生誕地だけははっきりしてるのもなにやら楽しい。

さて人気の山本勘助、今週も正室側室ドロドロ葛藤定め編です。
いみじくも家人ぽつりと言います。
「今年の大河は難しい、その点昨年は簡単でよかった」と・・・。

確かに今年の大河は言葉で説明しないで、以心伝心というか腹芸というか武士の情けというか、心のサマを紡ぎあい探り合うというシーンが多い。
そう言う意味ではここ数年の大河は単純明快だった。特に昨年のは幼稚園児でも分かる戦国ホームドラマでした。

さて、またもや三条夫人(池脇千鶴)わざわざ由布姫(柴本幸)を訪ねてきます。おっとぉまたもや果敢に攻撃か!と思った勘助止めに入ります。
しかし三条夫人が一言
『失せよ!』
そりゃまあ、三条ご一行サマから見れば勘助は天敵みたいなもんでしょ。でも勘助それくらいの悪態は平気というより気に入ってる見たい。
しかも帰り際に今度は萩乃(浅田美代子)から
『そなたは無礼じゃ。無礼者!!』
と超ド級の言葉責めされる勘助って
何か嬉しがってるようです・・。

そんな責め具にもへこたれない勘助、次は由布姫の部屋にいきなり上がり込んで
三条夫人が置いていった龍笛を調べ出す。
怒りの由布姫
『恥ずかしいとは思わぬか!』
まるで人間失格のように責められる勘助って
何か目がトロンとしてます・・。

観てるワタシとしても、これぞ山本勘助!勘助はこれくらいのダークヒーロでないと!と言う気がしてとても満足です。
もしかして山本勘助はやっぱり

ドM?!

これほど責められ顔が似合う人いません。
しかし勘助からすれば、三条と由布姫の会話を聞いてないから、これくらいのこと当たり前だろうけど、当事者としたら腹立つでしょうね。
おめー空気読めよぉ怒怒怒怒怒
といったところですか。


しかし結婚式の夜、つまり初夜!初夜です!!
ってワタシがコーフンしてドーする\(__ ) ハンセィ
『姫様が、どのようなご覚悟でこれを使われようとも、この志摩どこまでもお供いたしまする』と言って短刀を渡す志摩。
しかも『ご武運を!』ですよ!
このシーンよかったです、
映画「俺は君のためにこそ死ににいく」のような

何か神風特攻隊の出撃前みたいでした。

でもそのまえに本当は、「万が一見つかったら、しらを切りこの志摩を敵にお差しだしください」と言って短刀を差し出すシーン、見事に割愛されてました。このシーンがあるからその後の志摩との会話も生きてくるのに・・・とちょっと不満。


ところで本日のタイトル「呪いの笛」
って言うから、その笛を吹くと怨霊魑魅魍魎が呼び出され、相手を呪い殺す世にも恐ろしい呪いの笛かと期待してたんだけど・・・。
その実態は!!
その笛の音を聞いた者は

爆睡できる!!

眠りの笛だったとは!晴信クンよく寝られたんだって。
たたしかに呪われてますなぁ〜。
だけど晴信クンとても

口説き上手〜!

儂とソナタは、一人の男と女ではない!
国と国じゃ。国と国がひとつに結ばれるため、
儂とソナタは結ばれねばならぬのじゃ!

何という口説き言葉でしょうか。
ちょっと常人には真似の出来ない発想です。こんな風に口説かれたら女性は頭混乱してその気になってしまうと言うのでしょうか。
いっぺん試してみようかとも。
でもってマキに笛を吹かしてふたりは・・・・・!!
コレも呪いの笛の魔力でしょうか。
驚きました。

驚いたというと
甘利さんが勘助を誉めた!
ついに甘利も勘助のドMに気づいたか?!

来週は久しぶりにイクサの雰囲気が!
しかも真田さんも出てくるみたいで・・・やっと男の大河に戻りそうな予感でうれしいです。


ところでココで白状します!
トンボ柄着物の板垣さん見て笑ってしまいました。
千葉ちゃん見てもかっこよく思えないのです。
なぜって!
なぜって・・・
見てしまったのです・・・。

千葉真一はアクションで
箱崎はジャンクションで
このドラマはフィクションです

という時効警察のエンディングテロップ見てからというもの
笑ってしまうのです・・・・ぅぅぅ。
詳しくはここです


風林火山18恨みを捨てねば生きられぬ!ってか

「生きて、生き地獄を見たい」とか云って自刃を拒否した由布姫(柴本幸)。その運命や如何に!と言うのが今回のストーリ。

ワタシ的にはどうも苦手なんです由布姫。
昨日チャンネル回してたらたまたまNHKの番組で柴本幸さん出てました。整った顔立ちなので洋服着てるととてもサマになってます。今回の由布姫の気持を語ってたけど、面白くないのですぐチャンネル変えてしまいました。それくらい苦手なんです。書けば書くほどネガティブ化?しそうです。ファンの方ごめんなさいです。

だいたい晴信クンが側室ほじーーぃ!
などとスケベごころ出すからイカンのです。いいよなあ勝者は!勝てば官軍で何でも望みのままですか。はっきり云ってうらやましぃぃぃ。

諏訪家の姫様の処遇は?と尋ねられても
『姫の処遇は、追って沙汰いたす』
でおしまい。しかも
『儂はこの諏訪の地が永劫栄えることを願っておる』
側室にする理由は
『諏訪家にとっても遺恨を残さぬ道と心得る』
とは

ものは言いようです!

こんな無茶苦茶な黒を白という理由でも通ってしまうんだからはっきり云ってうらやましぃぃぃ。
そんな重苦しい雰囲気を和らげる目的か諸角虎定と板垣信方の「閨」論争。アレで笑いを取るつもりですか。いまどき閨などと言ってもあまりピンと来ないでしょ。

むしろ、側室などと上品なこと言わずに「めかけてかけ」論争にしたら良かったのにぃと思ってしまいます。まあ「めかけてかけ」と言うのも死語ですけど・・・今だったら何というのか・・・第二夫人?どーでもいいかそんなこと。

ところで今日も小山田信有の一言セリフでましたね。
『所詮は男女の睦みごと、屈するか治めるか、イクサと変わりありますまい。御屋形様の知略が物を言いまする』
突き放したようなとぼけたような、それでも何か核心突いてるというか・・・。不思議なキャラ醸し出してます。


さて勘助真心尽くして?めかけ側室になることを勧めるが、「さような辱めを受けるのも是非ないと言うのか」と目をむき鼻全開で怒る由布姫。
あんたなぁ生き恥さらしても生きたいとゆーてたんちゃうの?
しかも
『自刃もせずに生きながらえたからには生きたいように思うように生きたい。そう願うことは浅はかなことですか』
ってかなり支離滅裂な論法です。

そこで勘助ひとこと
『生きたいように生きるには力がいります。
力がなければ生きたいようには生きられませぬ』

よーゆーた勘助!

そーだそーだよ甘ちゃん由布姫。
ついでに言うと
板垣の屋敷に来たときの一言
『手荒く扱われる方が心休まる』って
かわゆくなーーい!!
ってあまり囃さないで自重しておきます。
そして

甘利キターーー!!ーーー

何かやる人だと思ったけど、自刃を薦め刀を差し出す甘利。
そんな状況の由布姫に「ヒサ」を思い出してしまいます。

辱めを受けて自刃するため刀を求めたヒサ
辱めを受けるくらいなら自刃せよと刀を差し出される由布姫
ヒサは平蔵に愛をもらい
由布姫はどちらも拒否する。
この差は胸にずしんとくるものがあります。

しかし甘利、斬りに来たかと思ったら、実は「斬られに来た」とは!
それを見破った由布姫はやはり聡明なのでしょうか。
今までの言動見ていたらあまり聡明とは思えなかったけど・・・。
ついでに
三条夫人キターーー!!ーーー
次々やってきます。人気者です由布姫。
正室Vs側室のバトルは火花散って

アチチィアチチーー♪

僅かな時間のバトルだったけど見応えありました。
囚われても凛として気高く生きる由布姫の姿に、己の浅ましさを見せつけられたかのような三条夫人の屈辱!これはカノッサの屈辱か?
今後の三条夫人の人生を現しているようです。



由布姫の生き方、あまり共鳴できないけれど、それでも今回見ていて、凛としたと云うか勝手と云うか・・・一つの生き様としてアリかも知れない、と思えてきました。

それにしても禰々の最期はあっけなかった。
もっと壊れて狂って死んでいくのかと思ってたのにぃ。
おんな三人の生きざまをもう少し比較しながらみせてほしかった。
まことにも『恨みを捨てねば生きられぬ』
今年の大河ドラマテーマが忘れた頃にやってくる!
を見せつけられたようです。



風林火山15教来石お茶の間好感度急降下!

最近の風林火山、少しばかり緊迫感が薄らいでるような気が。
あの信虎の鬼の形相時代は画面全体がピリピリしてたのにぃ。
先週の晴信と勘助の

温泉コント!!

が今週も炸裂してますよぉ〜。
禰々(桜井幸子)が嫡男を産んだと晴信が云うと
おお〜ッ!!
って!

オーバ〜アクション!

まるでコントで驚いたような時に発する声ですが。
チョット大げさというか、取って付けたようなと云うか・・・。
それはまだいい!我慢しょう!

でも、でも、
そちの顔が悪鬼に見えるわ!と緊迫した表情で晴信が云う。
おおーーキタぁーー!
そうそう、そうでなくっちゃ!ダークヒーロ山本勘助の面目躍如!
と思ったら
単なる見た目じゃ〜

わーボケかまされた!もーお茶目なんだから晴ちゃんは!
先週の温泉コントば〜かの続きだったのかぃ?同じノリでしたヨ。
ってゆーか、今週もコント路線ですか脚本家氏様?
こんなところで、

サブい笑い

とらないでください。
さぶい!
も〜春なのにぃ♪

どうも、勘助をダークな主役にしたいようです。
原作に近づけたいという意図丸わかり

でしょうか。でも勘助すっかり温厚になってるけど。

ついでに云っときますが、
出陣式の三献の儀とやらのとき杯に酒全然注がれてませんが?

駒井クン!!

お酒入れてから注いでください。それとも今日は車だから飲めないの?
飲酒運転になるから初詣の御神酒取りやめたからって、出陣式の酒くらい飲ませてやってください。でないと「いざ出陣じゃ!」と叫んでも盛り上がりませんが。

しかもそのうえ
コント路線だけでは持たないと思ったのか、最近妙におぢさんの喜びそうな怪しげな雰囲気漂わせていたけど遂に

キターーーお色気路線!!

ボクが密かに憧れているヒサがヒサが眼を閉じて!
平蔵の横に体を投げ出すなんて!しかも納屋で藁が敷いてあるしぃ。サイコーのしちゅえーしょんでんがな(この言い方チョット色っぽいデスカ?)
まあ、つまり仰向けに寝転がっただけですが・・・・
それでもそれでもじゅうーぶんにドキッとしましたです。
これはやっぱりワタシへのサービスショットですか?

「ヒサ様!」と平蔵がついについに・・・
えええええっ、やるか平蔵と思ってたら
おお〜ぃ平蔵おらぬかぁ?
って教来石、

君ってやつはぁ!!

ひどい、しどい、しどすぎる教来石!
もうちょっと待ったれや!
何で待たれへんの?それが武士の情けやろが!空気よめや教来石!
とお茶の間では教来石景政の好感度急降下!!まちがいなし。


ところで勘助の作戦がうまく回らなくなると、先輩武将から糾弾される勘助です。辛いところです。
々皹鵑暴仗悗鯊イ垢海
⊃柬との合戦を避けること
この命題は重い!こんな難しい命題を遂行しないと腹斬ることになる勘助。
つらいの〜ぉ中間管理職は。
出した答えが敵に籠城をさせるというごく簡単な作戦です。んな上手いこといくわけないやろがとフツーは思うけど、上手くごまかしてしまうのが今年の脚本家氏のずるいところかも。

しかも大河を見ているビジネスマン諸氏は
「うん、分かる分かる」と我が身に置き換えて頷いていることでしょう。今年の大河がビジネスマン特に管理職に人気があるのはこの辺の壷を押さえてるからですか脚本家氏様。

それに視聴者に一応納得させたのは
やっぱり教来石クンでした。
武田の出陣を見て、諏訪勢に
小山田勢キタ−−赤備キターー武田随一の甘利キターー!・・鬼美濃キターー--!!
とても太刀打ちできぬ、もうこれまでじゃ!!
びびらせる事びびらせる事。諏訪勢籠城するも逃げ出したとサ。
ここで教来石クンへのお茶の間好感度少し上昇です!

そんな教来石も間者だと見抜かれ捕まります。
そして勘助とご対めーんですが、作戦を見破られそうになった勘助。教来石クンを裏切り者といって斬りかかる!
教来石クン

危機一髪!!

すんでの所で諏訪が止めたから良いようなものの、もし止めなかったら・・・。
もし止めなかったら、そのまま勢いで斬り殺してたのでしょうか。
やっぱり勘助は悪鬼でした。



お詫び
先週はTB・コメント頂いたのにすぐにお返事できず申し訳ありませんでした。
少し言い訳すると、先週は入学式週間であちこち掛け持ちのうえ、また話す原稿なども作ったりして忙しくしており遅くなってしまいました。
どうもすみませんでした。



風林火山14勘助裸で告白する!

選挙速報見てたら遅れ取ってしまいました・・・。
信虎追放以降、注目していたのは原作との整合性を如何にとるかでした。
何しろ井上靖原作での山本勘助ときたら、チョット読んだだけでも

何かしら厭なものを彼はその面にも姿態にも持っていた
容姿風体にのどこかに残忍なものがあった。
顔つきから体つきまで全部異様。
身長は五尺にみたず、色は黒く、眼はすがめで、しかも跛である。
右の手の中指を一本失っている。
無惨な面貌風姿は、ある不気味さと痛々しさを兼ね備えていた。
異様な面貌
妖怪以外の何者にも見えない。
妖怪じみた姿態・・・等々
もう完全に

バケモノ扱い!

容姿でこれだから、人間性はダークで残忍で卑怯な手を使う人物として描かれている方が多い。そんな原作山本勘助を大河ドラマ好みに如何に化けさせるか。
これはもう脚本家氏の
「拡大解釈的妄想的捏造的想像力」
の見せ所と思っていました。

この脚本家氏のエライところはさりげなく
「兵者詭道也」を連発し、
謀は卑怯ではなく大切な戦法なのだと、観る者を諜略

してしまったところです。

今回も武田を裏切った諏訪頼重(小日向文世)をただ単に攻め入るより「調略」と言う戦法を進言する勘助。「迂直の計」でとどめを刺してます。

戦わずして勝は最善なり
イクサの上策にござりまする

と勘助に云わせるところなど、脚本家氏の真骨頂を見た!
うまい!ほんとうにうまい!
原作よりこっちの方がはるかに面白いと言えば井上靖に失礼デスカ。
しかもありきたりではなく、計算したかのような緩急を上手く付けてるところもスゴイ。

いつも眼ん玉むいて顔ひきつらせて頑張ってる晴信クン
裸の晴信、裸の勘助に向かって
どこがスキか?
焦る勘助、思わず眼がッ!
って告白してしまう勘助
おまいら

ジャレてんかっ!

そんな勘助に向かっていきなり
ば〜〜か!!
って言わんやろそんなお下品な言葉使い!!
この晴信の言葉には少し驚いたです。

でも最後の風林火山旗のお披露目では見事に歌舞伎口調で貫禄アリ。
しかも重要な場面で必ず登場する、今年の大河ドラマ恒例のリズミカルな太鼓の音色!五臓六腑に染みわたり血湧き肉躍るのだ!!
「これぞ新しき甲斐の旗じゃ!!」
観てるワタシまでウオーーーって叫びそうになりましたです。


サイコーだったのは勘助と教来石景政との絶妙の掛け合い!
二人とも良いコンビで
しかも

役者やのぉーー!!


それにしても小日向文世さん、少し頼りないが温和で控えめで優しい役柄が多いけど、この諏訪頼重役はちょっとツライものがあります。
何となく似合ってないというか武将らしくないしぃ。第一武田裏切ってまで野心を燃えたぎらせる武将には見えません。これからどんなラストを見せてくれるか楽しみでもあります。

ついでに云わせてもらうと三条夫人(池脇千鶴)のセリフまわしが・・・。
これから「怨みつらみ呪います的」な役割大丈夫?ってファンの方ごめんなさいです。

平蔵とひさとの悲恋の始まり
晴信と三条夫人との亀裂の始まり
ぜんぶ勘助

おまえのせいや!!

このあたり疫病神の面目躍如というところでしょうか。
そう言えば始めのシーンで
「勝ち目がなければ勝ち目を作ればよい」
そら〜甘利さんもイラついて怒るわなあ。小山田と似てると思う・・・。
関係ないけど平蔵も、ほんまイライラするやっちゃなぁ。

今回は地味な話だけど、今後のストーリ展開への伏線として重要な役どころの回でもありました。来週が楽しみです。

ところで諏訪湖御神渡りのシーン
あれってホントの撮影?それともCG?
やっぱCGでしょうね・・・気になってきになって。




風林火山13かちかち山が山本勘助の兵法書?

今回の風林火山は勘助と原美濃守虎胤(宍戸開)との果たし合い、いや「イクサ」です。真っ当な勝負では勝ち目がない勘助、おのが頭をポクポク叩いて知恵を絞り出します。まるで一休さんみたい。

でも一休さんと違うところは、策略が何となく冴えないところかと。
池の真ん中に浮かべた船での戦いというのは、如何にも怪しげで謀略の匂いぷんぷんしてます。案の定、鬼美濃の乗った船底から浸水して勝負アリってお話。

まあ、誰一人殺してはいけないと言う条件をクリアするためには、こんなミエミエの策が必要なのかもしれませんが。こんな初歩的な策略見抜けないようでは武田の家臣団もたいしたことありませんな。

しかしこのお話まるで

かちかち山です!

タヌキを泥船に乗せてお婆さんの仇を討つ、アノ昔話と同じ作戦です。
勘助はかちかち山からヒントを得たのでしょうか。
勘助イクサの教科書は

日本昔話?


それにこの有名なかちかち山は武田の家臣団も子供の頃聞かせてもらったに違いない。そんなことも見抜けないのは、これはドラマだから?
今年の大河ドラマ見ていて初めて「ああ作り話だなあ」と感じた一瞬でした。

もっと作り話ぽぃのが
勘助勝った瞬間に
「兵者詭道也」
と大書きした紙を掲げたときです。

おいおい
これはまるで裁判の結果をテレビの前で差し出す

完全勝訴!!!

と書いた紙と同じです!
まあ一種の裁判と云えば裁判だけど、
これはもうテレビの見すぎとちゃうん?


この辺りから、
風林火山全体のキャラが変わってしまった!

と危惧するのはワタシだけでしょうか。
今までの骨太で男臭いドラマが昨年までの戦国ホームドラマに逆戻りしたり、
「大河ドラマ」が「怠惰ドラマ」になったりしないでしょうね脚本家様。

「たまには笑みでも浮かべてくれるとありがたい」
と言う教来石景政の求めに応じて、笑おうと苦戦する勘助の顔に失笑。
ってそんなことで笑い取るな!
勘助がウケ狙いするとは!!

勘助の屋敷に奉公する太吉には5人者子供が・・・!!
ってこれ
昨年の功名が辻にもこんなシーンがあったような・・・。
何だかホームドラマの匂いが漂う・・・。

今回は前回に続き緩急の「緩」に値する回だからでしょうか。
いわば息抜き、野球で云う「投手の谷間にある試合」でしょうねキット。
これはお遊びなのです!


そんな怪しげな雰囲気の中で本来の勘助を思い出させてくれたのが
三条夫人(池脇千鶴)と勘助のご対面。
次男が疱瘡で失明した直後で、しかもこれから先の三条夫人の人生に大きな影響を与える事を暗示するような勘助との初対面。
勘助に近づこうとした太郎に
「近づいてはなりませぬ!」
もっと絶叫して欲しかったけど、まあ良しとしましょう。
もっと演技できる役者だったらと悔やんでもしかたないしぃ。
とにかく三条夫人の第六感は勘助を疫病神か死に神と見抜いたのでしょうか。
この部分をもっとシリアスに描写して

勘助疫病神になる!

と言うタイトルにすれば良かったのにぃ。
どうせ息抜きの捨て回なんだから。

それにしても、次男役の赤ん坊、熱でうなされてるのに
おめめぱっちりあいて可愛い赤ん坊でした。
こんな可愛い子を病気役にしてはいけないのでは?
と思ったのはワタシだけでしょうか。 



風林火山12兵は詭道なり!?

オリジナル版風林火山が終わり、いよいよ原作版風林火山の第一ページです。
と言うことは、これまでの11回は長くて壮大な序章であったとも云えるわけですが。しかしまあ、ほんとスゴイ壮大な序章で、この部分だけで立派に物語として成り立ってしまいます。

原作版で一番気になるのは、勘助が無節操なチョットイヤな奴として描かれているところ。ところがオリジナル版では、けっこう義理人情に厚イイ奴でした。原作との違いを、どう整合性をつけて描かれるのか楽しみでもあります。


そう言えば青木大膳が盛んに
「この騙り者めが!!」
を連発していました。確かに青木大膳からすれば山本勘助は「ただの騙り者」でしょう。いや
原作読んだ一般読者も皆激しく同意と思うけど

しかし今年の脚本家氏タダモノじゃない

兵は詭道なり!!

すなわち騙り者の生きる道じゃ!
って
なるほど、そう来ましたか。
孫子がホントに言ったかどうか知らないけど、「兵法とは騙すことと見つけたり」と言う訳ですか。だから山本勘助がどんな謀をして人をだまくらかしても、それは卑怯でイヤな奴ではなく、すべて「兵法なり」と言うお墨付きというか、まあ一種の免罪符を与えたわけですね。

何か妙に納得させられてしまう高度なテク多用してます脚本家氏。
ここら辺りも、しぶめの技アリと言うところでしょうか。でもけっこう好きなんです、こんな論理展開する脚本家氏を。

勘助が青木大膳を姑息な騙し方で殺してしまうのも、実は青木大膳も勘助を殺す気だったというオチまでつけてます。
これって

勘助ちょこっとイイ奴?

と言うイメージ作り成功してますか。
でもチョットイイデスカ?
いたるところに埋め込んだ竹槍襖、青木の足に見事突き刺さったけど
アレだけいっぱいあれば、突き刺さると言うより

けつまづく!

のでは、と思ってしまいましたです。

もうひとつ脚本家氏が整合性作りに腐心したと想像できるところは、晴信が勘助を召し抱えるために言わせた晴信のセリフです。
晴信板垣に言います

板垣も勘助の意にまことを見たのじゃ
勘助はもともに許しを乞うても、そなたは二度と心を貸さぬと踏んだ。なれどそなたの推挙なくしては、この儂に仕える道は開けぬと思った。
そこでそなたを怒らせたのじゃ、いのちを賭けての。
そなたはすでに山本勘助の術中にはまっておる!

「おまえはもう死んでいる!」というあの名セリフを思い出してしまうほど、スゴイ論理の展開であっけにとられるほどです。
晴信圧倒的な妄想ワールドにすっかりはまってます。
これから晴信のことを

妄想はるちゃん!

と呼ばせていただきます。
さすがに側近の駒井政武までが
「お考えが過ぎるように存じます」
あまりの強引な論理に脚本家氏もちょっとガス抜きを考えたのでしょうか。
観てるワタシも駒井に激しく同意!!

いくら何でも考えすぎでっしゃろたいしょー!!
勘助はたまたま板垣が来るのを知っただけでんがな。そーでっしゃろが。
駿府への使者が板垣ではなく、甘利虎泰(竜雷太)だとしても、きっと甘利に取り入ってたと思いますワタシ。

晴信のあまりの厚遇ぶりに勘助に反感を持った武田家重臣たち。鬼美濃が勘助に挑む来週が見ものです。

ところで春日源五郎登場です。後の香坂弾正です。
なかなか初々しくてくイイ感じですね。この源五郎が勘助をサポートするのでしょうか。来週も楽しみです。


風林火山5タコ・カメ・山猿の覇権争い

今年の大河はいきなりその回の核心テーマから入る。
昨年のようにくどくど説明しないのでテンポも速い。

で、本日は勘助の兄・山本貞久(光石研)との悲しい別れがテーマ。その発端になるのが「花倉の乱」。そーか、花倉の乱って今川の家督争いなのか。今までこの花倉の乱をテーマにしたドラマ観たことがないです。それだけになかなか興味深い。もちろん勘助と兄の別れというのもオリジナルだろうけど、まあ今のところ物語全部オリジナルだから余計に面白く見られます。

戦国武将の中でも今川義元はあまり描かれたことがないのでは?。
ワタシのイメージとしては、自力で馬に乗れないくらい肥満で、京言葉を使い公家風を愛する軟弱武人。一見磯次郎風だけど、ココではかなりの策士として描かれるようです。
これから登場する北条氏はもっと印象がない。それくらい、今まで描かれなかった武将たちです。戦国時代ドラマでは引き立て役でしかなかったこれら悲運の武将たちがどう描かれるか楽しみです。

しかし後に義元の軍師になる雪斎役の伊武雅刀はイイ味だしてます。
押し殺したようなしゃべり方が、温和というか腹に一物ある不気味さを醸し出しています。この雪斎、梅岳承芳(谷原章介)と共に深謀遠慮の出世街道まっしぐら!
雪斎梅岳承芳コンビの懐柔策にイチコロで

暴君信虎猫になる!

しかも「信虎よだれを垂らしてる」とナメラレっぱなしです。
このコンビ油断も隙もなさそう。
もしかして今川家当主氏輝と弟彦五郎を毒殺したのは

おまえらちゃうのん?

母寿桂尼(藤村志保)も不審に思ってるようです。
その寿桂尼を敵の襲撃から助ける勘助。「お逃げあれ!」は良かったけど
でも助け方がイマイチあっけない。ものすごく簡単に助けてしまったのは時間の節約?でしょうか。


ところで勘助には兄を助けるチャンスは2回あったのです。
1度目は両親の墓の墓の前で寝返りを勧める勘助。
「寝返るなら、それがしがお手引きつかまつる」と言うが簡単に断る兄。
あかん!あかんわそんな直球ストレートないい方
説得力がない!
兄も一応プライドつーもんがあるんだから、もっとプライドくすぐらないと。

2回目は悲しき最期の別れです。
自分はまだ今川に仕官していない浪人だから逃げてくれと説得する。
あかん!あかんわそんなストレートな直球勝負は!
以前兄は勘助を殺さないで、自分から立ち去ったでしょ、あんな風に逃げやすい状況作ってやらないと。直球だけでなくカーブやシンカー覚えてよ。
ええい勘助もうちょっと

プレゼンの練習しろー!

実の兄弟の介錯って、昔の人は凄いなあ、今はそんなことできません。
わしが斬ったのは余人にあらず、己じゃ。
うん、分かる気がする、悲しいです。


それにしても
花倉城のセットお金かかってます

今年の大河かなり大盤振る舞いと見た。
まあ昨年の大河は室内セットと使い回しばっかりで節約しつくしたもんなあ。

そして
駿河の蛸
相模の亀
甲斐の山猿
今川・北条・武田を上手く喩えています。
ここに節操なく勘助が絡むオリジナル歴史大河物語
これからますます眼が離せません。



風林火山4勘助武田のスパイになる

おおっと、始まっていきなり狂気信虎の矢がミツを襲う!!
矢が刺さる?

ヤーねぇ

って、
先ほどの番組笑点で林家木久蔵師匠がおっしゃってたのを思い出したり・・・。
などとアホなこと云ってるばやいではないのです。矢は摩利支天像に当たり大事はなかったが、その後、信虎はミツの腹を切り裂くのです。

切り裂き信虎!!

そんな大胆残酷映倫NG描写をお茶の間の皆様にお見せ出来ません(byNHK)
で既にミツはムクロです・・・。


しかしそれにしても今年の大河覚醒です!
昨年までのホームドラで笑い取ったりツッコミ入れたり、そんな余裕ないのです。いきなり弓矢で引き込んで、あとは一気呵成にスゴイ速いテンポでドラマが進行するのです。
観る者に四の五の言わせない圧倒的な迫力と息をつかせぬテンポ良さで展開するのです。これぞまさしく大河本流ドラマ。

勘助もただもんじゃない!
コレが殺気というのでしょうか。勘助と板垣信方(千葉チャン)との壮絶な真剣勝負!さすが千葉真一のチャンバラは絶品です。内野勘助も眼で勝負してるし。
しかも勝負ついた後がいい!
唐突に勘助が云う「それがしもお召し抱え下され!!」

さすがダークなヒーロ!!

ホントに敵討ちが目的か、それともどこでもいいから仕官したいだけなのか。白黒はっきりしない灰色のヒーロが不気味でいいのです。
ここから話はドンドン展開して
ついに勘助信玄

初めてのご対面〜!!

そこで勘助
孫子曰く、兵は詭道なり!
とすっかり晴信に見抜かれ、おちょくられてるようです・・・。
・・・でも何か貫禄ないし、セリフもなんだかなあ・・・。
失望の中にこそまことの大望がある・・・・
って、奥深いセリフが浅瀬に浮いてるようで・・・。
若造が、このわしをたばかりおって青二才が!!
と勘助怒ってますが

だからぁ!
何で勘助が怒ってるのか、晴信のアノ口調では理解しにくいのですワタシは。
言い負かすなら言い負かすで、もうすこし横柄な小馬鹿にした生意気さを体現してくれないと、せっかくの勘助の怒りも感情移入できません。歌舞伎口調も慣れれば苦にならないと思うのですが。

ただその前に大井婦人が晴信に軍師の必要性を説くシーンがあったけど
晴信あれで勘助に興味を持ち、何か感じるところがあったという解釈をしておきましょう。

でもって勘助武田のスパイって

欧米かっ!!

しかし勘助のスパイって何か目立ちすぎ!?
と言っても今川に行き庵原忠胤(石橋蓮司)と話してるだけですが。
ココでも仕官仕官とお願いするのでしょうね、このダークヒーロは。
で来週は今川家「花倉の乱」ですか。出家してる今川義元って!

磯次郎!?

ドラマ「エラ嫁」出演中のアカンタレ磯次郎が今川義元?
おい谷原章介!こんな大役もらってるんだから他のは

仕事選べよ〜!

そういえば
磯次郎の妻は昨年の千代殿でしたね

せっかくの大河シリアスドラマで義元やっても、その場しのぎのアカンタレ夫のイメージしかないドー!
せっかくの大役なのに笑えてしまうじゃないですか磯次郎君!!
しかし来週もイキをもつかせぬストーリ期待してます。



風林火山3ちょいワル勘助がカッコイイ!?

今年の大河オープニング変わりましたね。
昨年のようなワンポイントレッスンなくなって、いきなりドラマが展開する。こっちの方が気持もすぐに入り込めて小気味よい。

本日のお題「摩利支天の妻」いいですね意味深で。
摩利支天は戦の神で今年の干支猪に乗っている。猪突猛進に進む。
山本勘助も猪突猛進に仕官の道へと突き進む!!
などとレクチャーされずにいきなり
その子は誰の子とも分かるまい

と突き放してしまうワイルドさが小気味よいのだ。
普通のドラマなら主役がそんなこと言ってのけたら抗議殺到です。
よ!いいぞいいぞ

ちょいワル勘助!

しかも
今川がダメなら、今度は武田に仕官したいと伝助平蔵にまで就職先をお願いする無節操さ。もうなりふり構っていられない!って

おまえは中村ノリかぃ!!

思わず今話題の勘違い男某中村君を思い出してしまいました。
それに比べミツいじらしいです。
勘助がひっくり返した貴重な草粥を「もったいにゃ・・もったいにゃ」とすくいあげてすする仕草など健気すぎます。

ここで仕官したらいいずら、手柄あげりゃいいずら。
それまではうらが生かすだよ・・
何としてでも勘助を生かすじゃ!

ええ娘やなあ!

こんなことゆーてもらえたら幸せじゃないですか勘助。
なかなかゆーてくれませんよ今時の娘は!
こんなミツを放ってはおけません、いくらちょいワル勘助でも。

イクサとはおのれが国を守るため、家族を守るためにするもの
わしは誠のイクサをしておらぬ
そなたはワシの城じゃ
やっと見つけたのじゃ
わしのイクサを・・・!


決めてくれました、スゲーカッコイイ殺し文句!
この勘助、女性に人気ある理由が分からなかったけど、いまわかったぞ。
正義のヒーロでもなく悪たれてるけど、時々おんな心をくすぐるようなきわどいセリフを吐くからなんだ。これで女はコロッと!!
クソーそーだったのか!

土を耕す勘助、鍬を手に休憩する姿も
何故か決まってる。何をしてもサマになるけど決めポーズ練習してるのかな


そんな勘助と対照的なのが晴信(市川亀治郎)。
上手いのかタコなのかよく分からないヌメーッとした演技。
板垣信方(千葉真一)絶妙の演技も、なんかのれんにうでおし状態ですが・・・。
板垣諫言の名シーンもはぐらかされた感じぃ!
もうよい、もうよい、すまぬって
親に怒られて口だけでごめんなさいと言ってる子供みたい。

全然反省しとらん!


このひとなんだかなーです。
それに今回みたことあるCG出て来た、思わず

義経の馬かぃ!?

と今年初めてツッコミ入れてしまいました。
そのうえ、矢が信虎(仲代達矢)の目を目指して飛んでくるしぃ

戦国マトリックス!?

信虎、腕まわしながらイナバウアするのかと期待してしまった。
チョット狂気じみた信虎の眼はイッテますね。
その信虎狂気の矢がミツにろっくおん!

ええーー来週までお預けですか?
引っぱるなあああ、しかしあの信虎の眼!
怖いですねぇー。早く追放してほしいけど、怖いほど重厚な演技が見られなくなるのも淋しいです。



風林火山2内野勘助熱演で好感度アップ!?

今日もチャンバラです、今日も勘助切られてます。
けっこう硬派でハードな展開。戦国大河ドラマはかくありたいものです。
始めは内野聖陽の主役抜擢ってどうよ!って思っていたけど、初回と今日の観て「期待できる!」に変わってしまいました。

一介の足軽浪人が泥水飲んででも仕官してやるという、内野勘助の情熱みたいなものが全身からほとばしっています。オトコクサイ感じがいいです内野勘助。
この2回で好感度かなりアップしたのでは?


と言うことで本日は勘助の生い立ちが明らかになる。
大林勘左衛門(笹野高史)の養子(もらい子)だったのですか。

でも
でも!
今年はやらないのですか?

話は遡るが!!
って?

全然話は遡らずに、いきなり24年前にタイムスリップとは!
どっちか云うと久しぶりに遡ってほしかったとザンネンなのはワタシだけ?

どっちでもいいけど義父の笹野高史さん!
24年前も今もシワの数同じくらい見えてます・・・。
しょうがないと云えばしょうがないけど、シワの数まで明確に数えられる

ハイビジョン怖ッ!

ハイビジョンでなくてもシワ分かりすぎるって?やっぱり!
久しぶりに帰ってきた勘助に、実子より先に風呂に入れる大林勘左衛門
ええとこあるやんと思ってたら

首横取りかぃ!

実子の手柄にしてしまう親心・・・ですなぁぁ
しかしまあ生首見てゲロ吐く情けない義弟だこと。最もワタシも吐くと思うけど。
戦国時代の人間でもやはり死体見たらゲロ吐くんですねぇ。
臭いし気持ち悪いし生首、よく三河まで持ち帰ったものです。でも考えるとこの寺島進の首って現金と同じ価値あるんだから、臭いとか云ってられません。


特筆すべきは勘助の養母菊代!
実子可愛さに勘助に辛く当たる冷たくきついオカン!
水沢アキぴったりです。こんな役やらせると妙にハマッテます、なぜか。

もっとイジメ倒してぇー!

もうちょっとネチネチ虐めるところみたかったです。

イジメに耐えると云えば勝千代(後の信玄・池松壮亮)も健気じゃありませんか。父武田信虎(仲代達矢)の笑顔を見たいためにわざと負けてしまうなんて。

健気と云えば
ミツ(貫地谷しほり)も健気に勘助の帰り待ってました。哀れ勘助を待ってくれるのはミツだけ。しかもお腹が大きい!やはり勘助の子?
でも、でも、再来週くらい?には無惨に死んでしまうのでしょうか。


着物をたくしあげた貫地谷しほり


このミツ役の貫地谷しほり、
「風林火山」の掘り出し物らしい
です。
1話でバッと着物をたくしあげた彼女のしぐさが見事とか云われてますココ。(画像アリ)


M-1優勝したチュートリアルのヨギータ風に云えば

エゲツナァイセイヨックやねんデ!


今年の主人公山本勘助、
ワイルドで硬派過ぎてツッコミ処少ないのがたまに傷!トホホ
しかし、如何にオリジナルとは云え、仕官先を求めて武田・今川・北条と渡り歩くのはどうも節操がないような気もします。仕官できたら

どこでもええのんか!

と一応突っ込んでおきますので。
義父に裏切られ、義母に疎まれ、実兄には殺されかけるはで、勘助も哀れだけど、コレが勘助のパワーの源かも知れません。
その勘助、最後はミツの元に返ってきた。帰るところあってよかってね勘助。
って本当にそう思ってしまいました。ミツにだけは愛されてるようです。

あ、もうひとつ
信玄役一年で変わりすぎ!
子役とまったく似てませんが。

大河ドラマ風林火山1マイルドからワイルドへ!

大河ドラマファンの皆様お久しぶりです。
今年も大河ドラマの季節がやってきました。

昨年の大河ドラマ観ないつもりだったのに、なんとなく面白かったのでついつい観てしまいました。しかも最後まで。去年の戦国ホームドラマ、のほほんとしてほんわかしていて最後まで見入ってしまいました。

あまり汗くさいこともなく、質素な着物でも清潔そうでした。ほんと戦国ホームコメディの名にふさわしいマイルドなドラマでした。


それが
なんということでしょう。
今年の大河ドラマは実に

汗くさい!

着てるものも汚いし、登場人物もムサイのばっかり。
しかも主人公がカッコよくないのだ!
きたないし、
颯爽としてないし、
およそハンサムとは縁遠い!
その上、
正義のヒーロとも程遠い!!
イクサは我が人生の如しとすごんでみせるしぃ。
正義などと言う人生観はないようだしぃ。
おおよそ、これまでの正義感にあふれた主人公とは違う。

矢が眼に突き刺さったり、
のどに突き刺さったり
血もドバーッと飛び散るしぃ。
昨年の大河とはエライ違いだ!

マイルドからワイルドへ!

かなりの方向転換です。
オトコ臭いドラマを待望している大河ファンは拍手喝采?
しかしキレイ好きの女性ファンの心をつかむことは出来るのでしょうか。
そう言えば「イクサ」の概念も昨年とは大違いです。

昨年はイクサ→功名をたてるところ・功名のお持ち帰りなど「こーみょう・こーみょう」と女性好きする観念的な言葉のオンパレードだった。

ところが今年の大河ドラマ風林火山では
イクサとは

盗みに行く!

実に単純明快です。正にイクサは喰うための戦いだというのです。
その実態は、敵地の食糧物品強奪して女性を拐かし売ってしまう。
昨年の大河ドラマを見慣れた者にはついて行けないのではないでしょうか。

確かにこの主人公勘助役をジャニタレにはやらせられないわなぁ。
ジャニーズ系が演じるとたちまち格好いい颯爽とした勘助になってしまうと思う。


寺島進もきたろうもカッコ悪く死んでしまったけど


はてさて今年の風林火山一般女性の心をつかむことは出来るのか?
少なくとも第一回の
ツカミはオッケーですか?
山本勘助魅力的ですか??


ぷろふぃーる




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