皆さん、こんにちは。

今回は二人の乃木大将について。

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乃木大将のことを調べたくて
東映映画「二百三高地」と
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」を
見比べてみました。

同じ人物を扱っても、こんなに違うのかというのが感想です。





まず、映画「二百三高地」
乃木大将を演じたのは名優 仲代達矢。

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武士道を西洋式に焼き直した明治の軍人を演じて
難攻不落旅順要塞に挑み、日本の命運を背負いながら苦悩する姿は感動的でした。




一方、NHKの「坂の上の雲」
乃木大将は柄本明が演じております。
個性的で実力派の俳優さんです。
しかし、この人が乃木大将?
NHKの番組宣伝でこれを知ったとき、
「似合わない。それはないだろう」
というのが感想でした。


秋山真之、好古、東郷平八郎、児玉源太郎.....
他の配役はバッチリだったのに......


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まず、ルックスが違う。
背筋の伸びた仲代乃木に対して
猫背でやたら年寄りじみている柄本乃木。


演出的にも
幕僚にも陰口を叩かれる、 
うだつの上がらないダメダメ爺さんでした。



柄本乃木
何だか、やたらに格好悪い。
これは何かあるな、と思えば
そこは反日NHK
ドラマを利用して乃木大将をディスっているのでした。
(無論、坂の上の雲の原作者は司馬遼太郎ですが、NHKはそれに便乗して乃木愚将論を世間に広めている、と私は思います!)

ご存知の方も多いと思いますが
乃木大将は後に明治天皇の命で学習院院長を勤め
少年時代の昭和天皇の教育係だった人物です。

昭和天皇の人格形成に最も影響を与えたのが乃木であることを
後に昭和天皇自身が述べておられます。

その乃木大将をディスることで
NHKは間接的に昭和天皇をおとしめている、のです。

海軍善玉、陸軍悪玉、天皇の戦争責任....
これが言いたくて仕方ない反日NHKにとって
司馬遼太郎の「坂の上の雲」は格好のネタだった訳です。





さて、実際の乃木希典はどんな人物だったのか
調べてみると次の通りでした。

軍服はテーラーメイドでオシャレ好き。

剣道の達人でドイツ語、フランス語が読めるインテリ軍人。

従って、当時最先端の軍事書籍を原文のまま読み込んでいた軍事通。

学習院院長時代でも生徒と遠泳をするほどの若々しさを持っていた人物です。

猫背で頭コチコチの年寄り地味た柄本乃木ではなく
背筋が伸びて白馬に颯爽と跨がる仲代乃木が実相に近いのは間違いありません。





戦前の日本人は誰もが乃木大将を
国民的英雄として慕っていました。

その戦前の日本人の気持ちが映画「二百三高地」の底流に流れているのです。

悲劇の名将乃木大将と日本人の思いが重なり合い
明治のノスタルジーが感動的に表現されていたのです。

そこへ行くと、「坂の上の雲」では
柄本乃木は日本人から乖離して浮きまくりです。
乃木大将だけ仲間外れ、邪魔者扱いです。
これはもうイジメです。

NHKの反日ぶりにも困ったものです。







近年、ネットのおかげで今まで知らされていない事実が明るみになり
「坂の上の雲」はもちろん、乃木大将に好意的な「二百三高地」ですら
本当の旅順要塞攻略戦を描いていないことが明らかになっています。

乃木大将は軍事指揮官としてかなり有能であったというのです。
詳細は他の機会に譲りますが
何と、二百三高地を陥落させたのは児玉源太郎ではなく、乃木大将だったというのです!!

それにしても、一体、どこで事実がねじ曲がってしまったのでしょうか?

更に調査は続くのでした......。


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つづく





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