【10】窓から見える外の世界 《完》

キングコングはさらに声を荒らげ、胸をドラミングしている。
俺たちはようやく屋上へと辿り着く。
真っ黒な雲間から鳥の足が現れキングコングの肩に乗る。
さらに雲間から大きな翼が現れキングコングを包み込もうとしている。
それでもキングコングは胸を叩き、雄叫びをあげ、そのリズムはどんどん早くなっていく。
翼がキングコングを包んでいくと同時に当然ながら頭も雲間から見えてくる。
とさかが大きく目も大きな長いくちばしの鳥だ。
俺はどこかで見た気がして気になってはいたがなぜか立ちすくむしかなかった。
くうちゃんもベンツも師匠までも呆然と成り行きを見守っていた。

キングコングが完全に鳥に包み込まれたところで、隙間から光が漏れ出した。いくつもの眩しい光の線が丸まった鳥の隙間から飛び出してきた。次第に雲が晴れだしているのに気づいた刹那、丸まった鳥は発光体のように眩しい球体と化し目を開けていられなくなった。その光はどんどんどんどん広がっていき俺たちの世界が真っ白な光に覆い尽くされたかのように思われた。

そのとき、甲高い鳥の鳴き声のようなものが頭の中まで響いた。孔雀の鳴き声に似ている気がした。すると、発光する球体は翼をバーンと広げ、頭を上げ、扇のような尾を立てた。その出で立ちに誰もが見覚えがった。
「火の鳥やがなあ・・・」師匠がボソッと口にした。
俺たちの目の前に、かの手塚治虫が描いた火の鳥が現れたのだ。キングコングの姿はなくなっていた。俺はなんとも安らかな気分になりながらも、こいつは敵じゃないのかと疑問が湧き出していた。その答えを暗にユウマに求めていたのかもしれない。

そのユウマが突然姿を現し火の鳥と対峙した。
「ユウマ、おまえ、おい?!」
突然のことに俺は動揺を隠せずにいた。しかしくうちゃんとベンツと師匠もユウマが現れたことになんとも思っていないようだ。というよりも俺だけなんだか蚊帳の外って感じなのである。
「ユウマ、どうすんだよ?こいつとどうやって戦えってんだ?」

戦う必要はないよ。これですべてが整ったんだ。お疲れ様。全部うまくいったよ。

「え?ユウマおまえ、ユウマ?」
騙してごめんね。ユウマの魂が取られたってのは嘘なんだ。ぼくはずっとユウマなんだよ。

「え?え?なんで?」
こうでもしないと先生絶対協力してくれないと思ったからさあ。

「え、じゃなに、コレ全部どっきり?!」
ドッキリとは心外だなあ。これはれっきとした人類再生のミッションなんだよ。

「人類再生?」
そう。ぼくたち同じ特殊なDNAを保持している者たちによってしかできない偉大なミッションさ。

「ということは、くうちゃんもベンツも師匠までも、いわんやユウマさえ、前に言ってた宇宙からのDNAとやらを持ってて、ほんで俺も持ってて、一緒になんかそのすげえミッションを結果的に達成しちゃったってことなの?」
さすが先生、察しがいいね。その通り、この火の鳥でコンプリートなんだ。

「この火の鳥がなんなんだ?」
火の鳥ということは・・・わかるでしょ、先生。

俺は狐につままれたような気分だったが、火の鳥と聞いてなんだかユウマのやろうとしていることがわかった気がした。火の鳥といえば手塚治虫のマンガであり、そこに出てくる不死鳥のことだ。手塚治虫がほぼライフワークとして描き続けたこの壮大な物語は、過去現代未来を行ったり来たりして、宇宙や神にまで言及したテーマが描き込まれている。そしてそのすべての物語に火の鳥は現れ、人間にとっての神や悪魔のような存在として振舞っているのだ。

「もしやこの火の鳥で過去や未来にでも行く気なのか?」
ははは。先生はさすがにおもしろいなあ。ぜんぜん間違ってないよ、その発想。でも火の鳥をタイムマシンにするつもりはないんだ。そんなことよりももっと凄いことだよ。それはリセットだよ。火の鳥の力でこの世界をリセットさせて、もう一度みんなで一からやり直すんだ。

「おいおい、ちょっと待て。そんなことしたらみんな死んじまうじゃないか」
死ぬんじゃないよ。生まれ直すんだ。

「言っている意味がよくわからんぞ、ユウマ。」

俺はユウマのやろうとしていることを理解することはできなかった。しかしユウマは当然のごとくこの火の鳥の力で世界をリセットするつもりのようだ。そしてそれはこれまでのことを踏まえればおそらく事実だ。本当にこの世界がリセットされ再生するのだろう。しかしそれは本当に正解なのか?

「ユウマ、おまえは神なんかじゃないだろ?ただちょっと変わった能力をもっただけの子どもじゃないか。そんなおまえの独断で世界をどうこうしていいと思ってるのか?」俺はユウマを必死で止めようと足掻くが他のみんなはそうではないようだ。

「ユウマちゃん、先生の言うことは気にせんでええでえ」師匠が背中を押す。「はよ行きなはれ。あれでリセットでもカセットでもソケットでもなんでもしなはれ。」

「そうや、そうや。」くうちゃんまでもが後押しする。

「クククク」おそらくベンツも同意しているのだろう。

「ユウマ、本当にいいのか。おまえを信用して本当にいいんだな。」俺は涙目でユウマを見つめる。ユウマはゆっくりと火の鳥の方に歩いて行く。ユウマが火の鳥の顔の辺りまで来たとき火の鳥は神々しく輝きはじめる。

「ユウマああああああああ」俺はすがるような思いでユウマの名を叫ぶ。ユウマの真意を知りたくて・・・。

するとユウマは立ち止まりこちらに振り返ろうとした。その刹那、ユウマの後ろの火の鳥の体ごと一気に明るくなり、ユウマのシルエットだけが残った。やがてそのシルエットも火の鳥から発せられる光が増すことによって見えなくなり、俺の目の前は真っ白になった。

気がつくと、俺はまたしても自分の部屋のベッドに寝ていた。スウェットもいつもどおり着ていた。世界がリセットしたようには思えないほど、俺の部屋はいつもと何ら変わらない日常を漂わせていた。しかし、カーテンで覆われた窓を開け放ったとき、本当に俺の見知った世界が待っている自信がなかった。俺はベッドの中から這い出せず丸くなっていた。現実を直視できない自分がそこにいた。

どれくらい時間が経ったのだろう。固く閉ざされたカーテンの隙間から陽射しのような明るさが部屋に入り込んできていた。俺は意を決してベッドから飛び出て、カーテンに手をかけた。そしてカーテンを俺の両手で左右に開け放った。窓から見える外の世界を俺はあらためて認識した。


《完》

【9】大阪篇

俺は一気に大阪に飛んできたようだ。目の前には標高103mの通天閣がそびえ立っていた。そしてその一番上の展望台のところには、体長20mはあるだろう巨大なゴリラが片手でタワーの端を掴み時計のあるあたりに片足を置いて、もう片方の手を振りながら暴れていた。このゴリラを俺はよく知っていた。そうキングコングである。

キングコングは、1933年にアメリカで作られた同名の特撮映画に登場した巨大なゴリラのような怪獣の名称である。映画は空前の大ヒットとなり、その後数々の「キングコング」作品が製作された。最近では「ロード・オブ・ザ・リング王の帰還」でオスカー監督となったピーター・ジャクソンのリメイクが記憶に新しい。日本でも過去に何度か映画が製作されており、ゴジラと戦ったこともある。そのときは東京や富士山で暴れ熱海城が破壊された。

そして今回は大阪に現れたわけで、まさかメカニコングとかまで出てこないだろうなあ、とちょっと不安になる。通天閣にぶら下がるキングコングは何かを払おうと手を振っているが、その周りをクルクル回っているのはヘリコプターでも複葉機でもなく、紛れもなく人間だった。それも女性である。俺はいったい何が始まったのかと慄いていたが、その脇でベンツが上目遣いにこちらを見ていた。さも、さっさと行けと言わんばかりにである。

「はいはい」俺は気のない返事をしながらも心はすこし躍っていた。俺は右手をたかだかと上げ、左手は脇を締めて胸のあたりに拳を置いた。胸には「S」の文字。そう俺は今日スーパーマンのコスチュームなのだ。もちろん最新のザック・スナイダー版のだ。俺はチョンとつま先を蹴りあげた。するとそのままの姿勢で宙に浮き上がり、次第に加速していった。俺はキングコングの方に右手の拳を向けた。俺の身体はキングコングの方に一気に飛んでいった。

近くまで来てようやく気づいたのだが、先ほどからキングコングの周りを回っている女性はキューティハニーのコスプレをした倖田來未に激似の女性だった。
「腕掴んで引っ張って」
倖田來未似のキューティハニーはすこしハスキーな関西訛りで俺に指示を出した。俺はキングコングがさっきから振っている手を掴みにかかる。しかし、倖田來未似のキューティハニーが気になってうまくいかない。掴んでもすぐに弾き飛ばされる始末だ。
「あんた、ちょっとちゃんとしいやあ」
倖田來未似のキューティハニーは呆れたような口調で俺をなじった。
「なんかうちに言いたいことあるん?」
「いや、その、なんていうか・・・」
俺が口ごもるのも無理はないといった感じで、その倖田來未似のキューティハニーは少しだけ笑みを浮かべ返答した。
「ご想像通り、うちは倖田來未やねん。よろしくな。」

一瞬何がなんだかわからなくなって、キングコングが振り下ろした腕に思い切り脇腹を強打し一直線に地面に叩きつけられてしまった。しかしそんな痛みよりも前になんで倖田來未がキューティハニーの格好をして戦っているのかの方が大問題だった。俺は地面にめり込んだまま動けなくなっていた。
「話はこのサル倒してからや。はよ加勢して~。」
倖田來未のエロかわいい声が俺の耳元で囁いたような気がした。俺はムクリと起き上がると俄然力がみなぎってきたのを感じてちょっと恥ずかしかったが、すぐに意識をキングコングの方に集中させた。俺はキングコングの腕めがけて飛び出すと、振り払う腕を掴みあげ引っ張った。ベンツも片足を掴んで引っ張り、くうちゃんは通天閣を掴んでいるキングコングの手を外そうとしていた。

しばらく俺たちの取っ組み合いは続いたが、突如キングコングが大声で吠えたと思ったら通天閣から飛び降りてすぐ横の天王寺公園の方に走りだした。公園の木々をなぎ倒しながらキングコングは天王寺駅の方に向かった。動物園と美術館の間を我が物顔で走り抜けていく姿にはビビっってしまった。
「はよ追いかけな、あかんわあ」
くうちゃんがそういうので俺はまた飛ぶ態勢をとった。
「あんた、なんか変ちゃう?」
「え?」
「なんでパンツ履いてへんのお?」
「え、え、いやこれは・・・」
俺はザック・スナイダー版のスーパーマンが赤いパンツをあえて履いていいないことを力説したかったが言葉がでなかった。
「パンツ履いてへんから、スーパーマンやのうてスーマンやな」
くうちゃんがそう言うと、ベンツが初めて笑った。「クククク」
しかしベンツの笑い声はどう聞いてもチキチキマシン猛レースのケンケンの笑い声にしか聞こえなかった。

そうこうしているうちにキングコングは天王寺公園を抜け天王寺駅に到達していた。そして奇妙な雄叫びをあげながら、完成したばかりのあべのハルカスを登り始めた。標高300mのこの超高層ビルは横浜ランドマークタワーの高さを抜いて日本一高いビルとなっている。そこにキングコングはまるで目指してきたように登り始めたのである。

俺たちも急いで後を追った。近鉄前の交差点に差し掛かったところで後ろから猛スピードで大型トラックが走ってきた。そして俺たちと並走しはじめたトラックは側面にFedExと書かれていて外資系の運送会社のトラックであることがわかる。しかし運転席にはここにもよく知った顔の運転手が鎮座していた。
「どないしはったん?」
運転席からとぼけた顔をして喋りかけてきたのは笑福亭鶴瓶師匠だった。
「師匠おおおお?!」
なぜか俺はそう叫んでいたが、くうちゃんは意外にも冷静だった。
「こんな状況でよくそんな冗談が言えるなあ」
師匠は悲しそうな顔をした。
「すまんすまん。そんな怒らんでもええがな。ちょっとふざけただけやがなあ。ほな先に行かせてもらいますよってに・・・」
師匠はそういうと運転席のハンドルの後ろの方を左手でゴソゴソと操作した。するとFedExのトラックが突然金属音を発しながら妙な動きを始めた。そしていつの間にか人型に変形して二足歩行で走りだしたのだ。師匠を乗せたままその人型に変形したFedExのトラックはあっという間にあべのハルカスに到着しそのままキングコングと同じように登り始めたのだ。
「ト、ト、トランスフォーマー?!」
これまで散々訳のわからないものを見せられてきたがこれまた訳のわからない状況に思考停止したい気分であった。

アレラを屋上に登らせてはいけない。

ユウマの声が頭の中に聞こえて少し冷静になる。とにかくいまはキングコングを止めなくてはいけない。俺たちはあべのハルカスと平行に飛び続けた。師匠の人型トラックもビルを登っていった。しかしキングコングはすでに屋上に手が届きそうなところにまで来ていた。
「キングコングのくせになんて速いんやあ」
「どないなってんねん」
「クククク」
全員が全力で追いかけるがもう間に合いそうになかった。

上空は厚い雲に覆われていた。屋上に辿り着いたキングコングは両手で胸を太鼓のように叩きながら奇妙な雄叫びをあげ続けた。すると、西の方から雨雲のような真っ黒い雲がこちらに向かって移動し始めたのだ。しかしそれは雲ではなかった。雲の隙間から時折見せるものは翼であった。おそらく雲の上を移動しているのはかなり大きな鳥だと推測された。それがいよいよキングコングがいるあべのハルカスの屋上にまで迫っていた。

【8】少年時代の思ひ出

もう1ヶ月以上も姿を見せないと連日ワイドショーが報道していた高崎山のボスであるベンツが目の前に現れた。もう死んでいるだろうと専門家も匙を投げかけていた矢先であったが、俺の目の前のベンツは結構元気そうだ。俺がベンツを最後に見たのは一昨年の九州旅行の折だったが、ベンツとの思い出はもっと古い。1987年にベンツが最年少でボスの座を勝ち取った年、俺は父に連れられて初めて高崎山の自然動物園に行った。サル山で父は面白半分に車の鍵をサルたちの前で振ってみせた。すると、一匹のサルがすごい勢いで横切り父の鍵を奪ってしまった。父はおののき俺は泣き叫び係の人たちも動揺する中、別のサルが鍵を奪ったサルに襲いかかり鍵を奪い取ったのだ。そして鍵を奪ったそのサルは父の方に鍵を投げ返したのである。みんなが騒然とする中でのあっという間の出来事だった。後から係の人が、あのサルがボスになったばかりのベンツだと教えてくれたのだ。

そんな少年時代の思い出が一気に湧き上がった。死亡説がほぼ確実視されていたから尚更ウルッと来てしまった。「おい、ベンツ。ベンツか?!」俺は訳のわからない言葉でベンツに声をかけるが、ベンツであろうそのニホンザルは乙事主もどきの上に鎮座したままだ。よく見ると後ろに青い布をまるでマントのように着けていた。俺が近づくとベンツはすぐに後ろを向いて飛び出していって森の中へと消えていった。

そんな劇的な再開も束の間にまたしても俺は気を失い、気づくといつもの自分のベッドにスウェット姿で眠っていた。どうやら戦いの後はここに戻ってくるようだ。その間の記憶はないが、その間のことについて誰も何も不審に思ったりしていないところをみると、どうやら俺が不在でも整合性が保たれるようになっているようだ。もしかしてコピーロボットがいて俺の代わりをやってくれているのかも、などと想像して苦笑した。

そうしてしばらく戦いは断続的に続いた。マイティマウスもどきの変わった宇宙ネズミ、ウミウシの怪物、張り子の虎の怪物、ロジャーラビットの宿敵のドゥーム判事(中身は気のふれたアニメウサギ)、キングギドラ、MGSのスネーク、オルフェーヴル、ハンニバル・レクター博士と強敵ぞろいで、ときにひとりでやばいときはベンツが助けてくれた。しかし、ベンツはただ助けてくれるだけで、戦いが終わるとスーッといなくなった。お礼のひとつでも言いたかったが、ベンツはそれさえも寡黙に拒否したのだった。ただベンツの助けは絶妙なタイミングで行われ、俺のことをずっと見守っているような安心感があった。それだけで俺は十分この戦いを続けることができた。逆にそんなベンツの助けがなかったら、たぶん孤独な戦いに気持ちが折れていただろう。10体の敵を倒してきた俺はかなり自信がついていたが、この戦いの先に何があるのかはいまだ不明であったし、ユウマはそのことに一切触れようとしなかった。

10体目を倒してから半月が過ぎた頃、俺は教室で算数の授業をしていた。ユウマももちろん他の生徒と同様に授業を受けていた。教室は最上階の3階にある。窓越しにはちょっとしたベランダが設けられていた。ちょうど俺が黒板に例題を書き出していたとき、窓を叩く音がしてみんなが一斉にそちらを見た。そこにはなぜかベンツがいた。ベンツは無表情そうな顔をして右手で窓を軽く叩いてた。すると、ユウマがおもむろに立ち上がり窓のところに行くと、窓越しにベンツと向かい合った。そしてパッと二人の姿がなくなった。
「はいはい始まりましたよ」
「またしてもいつものやつですね」
「そうそう、先生早く追いかけなくっちゃ」
「オレたち、ただいまより自習なり~!!!」
「いえーい!」
生徒たちがはしゃぎだす。これまで10回も同様のことが起こっているので生徒たちも慣れてしまったようだ。俺はバツの悪い気分で教室を出た。「ちゃんと自習やってろよ」と俺は捨てゼリフをはくが「はいはい」と生徒たちは気のない返答をするだけだった。

いつものように屋上に行くとユウマとベンツが向かい合っていた。しかし、会話するでもなく微動だにしない状況に俺は戸惑いながらも様子を伺っていた。しばらくしてようやくユウマが俺の頭の中で語りだした。

まずいことになった。アレラが強大な力を手に入れたようだ。

「強大な力?」

これまでの戦いはその伏線だったようだ。アレラはアナタたちと接触することで何らかのDNAに関する情報を入手していたのだろう。そうして、11体目と12体目が覚醒し合体することでアレラは手に負えない形態に変化するようだ。そうなってしまえばワタシやアナタたちでも対処できない。すぐに行って止めるしかない。


「行くってどこへ?」

少々距離があるがさほど難しくはない。


「どこ?」

大阪だ。
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