プリンプリン物語 41話 42話

ランカーがパリの仕事を終えてオサラムームーへ。
宝探しに出かけるプリンプリンたち。ライトを準備して洞窟に入ろうとするが盗み聞きしていたシドロとモドロが幽霊だと飛び出して来る。
一方、釣りをしているマイホームとワットはナマズを釣上げて、ナマズは踊りだしていく。

42話
シドロとモドロが飛び出した洞窟に幽霊なんかいるものかと探索するボンボンはオサゲと行こうとするが、オサゲは怖がってプリンプリンとモンキーの3人で入り、カセイジンはオサラムームー島全体で何か起きる予兆を感じる。
ワットはナマズのダンスに大喜びするが、みんな島中で地震を感じて、マイホームはナマズのダンスではなく地震を感じて暴れてるのだと。カセイジンも予兆から地震が起きてそれ以上が起きると。
そして洞窟探検で井戸の下まで辿り着いたプリンプリンたちは骸骨を発見してそれが動きだし、プリンプリン驚愕。

OP映像再変更。変更してくるのは気が効いてるな。
毎回の引きの上手さが尋常じゃないな。41話のお化けだという引きを、42話は本当にお化けだ、というだけで大して進んでないのに、楽しいからさ。

41話なんか先週のあらすじというか海賊チックの洞窟探しの経緯説明に終始して、あんまり進んでないのに、そのあらすじを盗み聞きしたシドロモドロが先に行っちゃうとかがあって、その説明が無駄じゃないのよね。
しかもちゃんと探検だからヘルメットというか頭部にライトを付ける装備があれば十分で。
これだけでも良いし、この探検の様子に子供達はウキウキするかなと思ったら見送るのみで、大金持ちになれるかもなんてことはオサラムームーでは無価値なようで。

そしてナマズのダンスギャグからの42話で、ちょっと地震だ、ぐらいの話だけど、マイホームがナマズの暴れっぷりから察知したり、カセイジンも予兆から察知して超能力者と探偵の察知能力を描いて、同時に動ける視点を設けつつ、洞窟探索に全員で入ったら危険だから2人ずつにしよう、オサゲがビビるからじゃあプリンプリンで。
この一呼吸が見事で、全員で入ったら問題が起きたら大変だから分散しよう。これだけで真摯というかさ。カセイジンはあっさりときっと洞窟の奥で信じられないものに遭遇とかわかっちゃう人だけど、それだけじゃない冷静があって。

ちゃんと井戸の下まで辿り着いたという言及、モンキーがここでダイヤ拾ったで。
ということはマイホームも辿り着いてるのにと思わなくもないけど。

で、ラストの骸骨だ、動いた、信じられない。
の引きの上手さよ。

ランカーもようやくパリから来るようで大詰めだな。

しかし自然と夕方に洞窟に入るのが干潮時間を合わせているようでちゃんとしてる。シドロモドロが昼間に先に入っちゃってるけどね。

閃の軌跡3 プレイ感想15

ジオフロントBS2、AとBのジャンクションポイントにて霊的探査を行うティオはエプスタイン財団支部から出られないために空間投影にてサポート。
エマの霊子探査とエイオンシステムの合わせ技で霊力の高まったポイントを測定。
そこは星見の塔であった。
その情報を支援課ビルで受け取るとオリヴァルトが帝国の占領統治の是非はともかく体を張るべきだと漂泊の詩人にして愛の狩人、旅の演奏家オリビエ・レンハイムとして加入してくる。
レクターにも報告し演習地にてミハイルたちにも事情を説明。
星見の塔攻略に分校全体でのバックアップで挑む段取りを打ち合わせる。
一方で寝込むユウナを励ましていくクルトとアルティナ。置いて行くのは違うと思ったというクルトは役目を解かれて自棄になっただけだった。アルティナもユウナが落ち込む理由もわからず、故郷も家族もいない。それでも屋上で叫んだユウナにモヤモヤした。
だから残っている。
そんな2人にユウナは自分の我侭で帝国に来ているのだと。
占領直後、共和国は併合を認めずにタングラム門を攻撃して何度も国境が突破され、クロスベル市まで到達するのではないかと動揺する市民たちはマインツとアルモリカに疎開を考える。
ユウナもまた弟と妹を疎開させる車に同乗するのだが、国境を突破した共和国の戦闘艇に攻撃されて危うく死にそうになったところを初陣だった灰の騎士に救われる。
警察学校生としての訓練も無意味で翻弄されるしかなかった無力さに悔しくて、感謝もしたい気持ちがあるけど反発するしか出来なかった悔しさがあって。
その気持ちにアルティナもクルトもわかると。サポートを一年続けたのに子ども扱いされてモヤモヤしたというアルティナ。ヴァンダールの剣を認めてもらいたかったというクルト。
サザーラントで少しは変われたと思う。
それが君にとっては今じゃないか。今がふんばりどころじゃないか。
そしてアルティナはリィンからの伝言を伝える。
特務支援課は英雄だろう。だけど憧れるだけで良いのか、彼らが動けないのならクロスベルの意地を示すのは君だろうと。


予想通り星見の塔での最終決戦へ。そして3rd以来10年ぶりにオリビエがパーティイン!
3rd10年前かよ。本当に素晴らしい。アガットもティータも10年ぶりだったけど、オリビエは碧にも出ていたし閃も出ていたから、出てるのにって思いがあったので、ついにだったな。
一応星見の塔攻略で最後だと思うけど、2章はティオにシャロンにオリビエとゲストが入れ替わり立ち代りで素晴らしく充実している。
でもオリビエの参加は正直強引だったな。ミュラーもいないからということもあるしクロスベルだし権力を失ったからということでギリギリだけど、そういう立場じゃないんだけどな。

というわけで、ジオフロントジャンクションにて霊子探査とエイオンシステムの合わせ技での探査なのだが、ここでエマを抜いて3人での戦闘は素晴らしかった。
こういう状況だからこそ3人という不利な戦闘が演出出来て、逆に見せ場にもなっていて。
エマの探知、ティオの探知、それを端末操作で助けるアリサも十分な見せ場で。地味だけどみんなに見せ場があるな。
また映像投影という試験的な技術でサポートするティオのことを、クロチルダと同じことをしていると指摘することで、実は絵的にわかりやすくしただけで映像で出て来てエイオンシステム起動も端末でやってるのに過ぎず、グリアヌスが投影したように、絵的にわかりやすくしてるのみ。
でも魔術で出来ることを技術で再現ということが、零の至宝の存在によって、この世界の魔法は導力科学で再現出来る。騎神を機甲兵で再現したように全てが模倣される、そのコピーが今の文明ということで、軌跡シリーズは世界観として納得力がある。
王道だけど、ずっと息が長く続くからこそ、ゼノギアス状態になってるのに、あんまり違和感がない。

そしてオリビエ合流からのマラソン、演習地での作戦準備に至るのだが、この合間にオリビエのことをレクターと接触させて、方向を間違えたら挨拶しに行くぞと通達したり、ミハイルら教官陣にも顔合わせして、やばいですと伝えつつ、作戦参加でちゃんと調整しているのがギリギリリアリティを保ってるな。

またユウナの話も合間合間で描いており、リィンへの反発も命の恩人だけど帝国人だからという恩讐ない交ぜで反発するしかなかったという捻くれさで。
占領民が占領層に助けられたと素直には言えなかったことはわかるんだよね。
ユウナが本当に何にも出来なかった無力な存在なのよ。全て奪われ命まで助けられた。
それを認めたら服従も同じな気分もあるから、負けないぞと思っていたけど、祖国は完全に征服されてしまっているから落ち込む。
そんな絶望的なユウナに、クルトとアルティナはわからないけどわかるって言うんだよね。
クルトのクロスベル占領なんて遠い国のことで逆に占領されて良かったとさえ思ったのに、占領民の誇りを奪われたことが、ヴァンダール家の皇室守護職解任と重ねて、自分の辛さなんてちっぽけなものだったと。父と叔父は軍務に封殺、兄は師団ごと辺境送りだが、誇りを奪われたのが一族じゃない、国ごとだとちっぽけだと。
そんな自分はヴァンダールの剣を英雄である認められた存在であるリィンに認められたかった。
サザーラントで少し変われたかも知れない。それと同じことが君にとっては今だ。

このユウナの事情に共感しつつ、サザーラントで励ましてくれたから今度はクルトが励ます番であるという学生だけの関係で進むことが素晴らしかったね。
サザーラントの時はロイドの真似して言ったけどもという展開だったし、勝手に突入して危ないで。
でもクロスベルでは本当に落ち込んでいる状況でお返しに励ますだけで大盛り上がり。
学生同士、同じクラスのチーム同士の親睦が深まっていく描写も素晴らしくて、アルティナもなんで落ち込んでるのかわからないけど、でもモヤモヤしたんだと、辛い姿に悲しくなるんだと。
そして私だって教官に認められたいで。
この話がリィン抜きだからこそ素晴らしくキャラが立っていて、主人公が全部やってしまわない魅力が出ていて、クラスはクラスで結束が深まる。仲間関係、距離感の違い、個々人として、主人公としてのそれぞれがあることが描けている。
リィンももちろん間接的に関わるけど、それが最後の詰めで、君がクロスベルの意地を見せるんだ、君なら支援課の代わりが出来るぞと。
クルトの励ましがあってのこれで、あとは飛び出すだけだで。

しかも時系列がしっかりリィンの言葉の再生を聞いて、あの時のかってみんな収録時に後ろにいたから知っていて、時系列がほぼ同じになっていて、ジオフロント探索していた間ずっと寝込んでいたで。

オリビエイベントとしてはレクターに帝国への帰還のあれの再現をするんだけど、あの時はアルセイユで実弾ぶっ放した宣戦布告があったのに、一人で指銃だからね。
冗談めかしている行動だけど凋落している状況も感じさせる。
ほかにもみっしぃと踊ったねとかあったねと懐かしくて。放蕩皇子の異名を最大限使ってミシュラムで遊んでることにするのも、皇子が遊んでるで。一応大聖堂に参拝が正式な視察らしいけど。
マラソンにオリビエが参加することでイリーナ会長に、あとでウルスラ病院に行くから帝国の医療発展のために話を通したいとさらっと言われたり、レーグニッツ知事も何か言うべきでしょうけど、旅の演奏家さんで。
部下たちが、なんですかってわかってないからこその腹芸が見事でね。
そして演習地でも同じくなんだけど、ミハイルがしらばっくれたりで。
ただアッシュの家業は弟よりあなたが継げば良いじゃないかって挑発されて、演奏家の話ですよとギリギリを攻めてリィンたちが継承問題は厳しいからと緊張しつつ、オリビエの返しが余裕の上手で、エロくて粋で情熱的な褐色な恋人と田舎でのんびりするってさ。
シェラ姉さんはエロくて粋で情熱的な褐色美人だが、恋人になったのかで。
3rdでしたあの最後の会話で、結婚の申し込みしたろうな。継承権の放棄があるので鉄血と決着をつけたら田舎に引っ込むという人生設計が出来てる。シェラザードも帝国に来てるから再会がますます楽しみ。でも言及したようにバイクで一緒に旅に出るラストとか美しくなりそうだからさ。
オリヴァルト・レンハイムと呼ばれたら、あと、オリビエだから、オリビエ、で。軽く言ったろうな。
ミュゼにもオリビエ・レンハイムであるようにミュゼ・イーグレットですと上っ面な会話をしてくれて、完全に本名じゃないし身分が伯爵じゃ済まないことも明示されて。
そして気になったのが、サンディがオリヴァルト皇子の大ファンで両親も大ファンだということで、ちゃんとオリヴァルト皇子のファンの描写そういえばあったなって、視察団到着で言及していたことを思い出して、でも親の代からのファンってなんだよで。説明に社交界に出て来たのはここ数年でそれまで名前だけで、サンディの家が実は皇室に縁がある一家とかで、元家臣とか元乳母とかで単なる宿酒場出身だから、皇帝が結婚前の旅行で来たとか、母親の出身地でそこで出会った子と子供が出来たとかで。
オリビエが正妻の子じゃないこともあって、このワンフレーズだけでアルスターが実は故郷かもで、オリビエが隠居するならそこかもと想像させてくれて。
サブキャラだけど、それに繋がってくるサンディの位置が見事だったな。

ほかにもカイリが美少年じゃないかとかそっちの趣味もと疑われたり、ヴァレリーから演奏家の協力者ってどういう知り合いだとか。
ヴァリマールにも閃2のパンタグリュエル脱出からレグラムに降りるまでの僅かな時間でカレイジャスで会っていたという補足もアルノールの末裔で皇族ぶりも確か。

ただやっぱり良かったのは2年前の通商会議以来の白コートだけど、ティータに4年ぶりかな、オーリオール、リベルアークに乗り込んだのを思い出すってクローゼやジンもいたって思い出す懐かしさと、この場にティータがいることの見事さがあって、オリビエがオリヴァルトだと知ってるのって気付いたアッシュとミュゼとサンディ以外だと事前に知ってるティータだけなんだよね。
ユウナたちも知らない。
サンディの凄さも際立つけど、ティータの昔の仲間という特別扱いさも堪らないね。
もちろんこれはティータが機甲兵の準備を続けてるからで打ち合わせ込みなんだけども。

今回情報格差が結構あって、歓楽街の劇場でライブしたい、アルカンシェルですね、でも公演は主演女優が怪我して小規模でたまにやる程度ということが、主演女優が怪我しただけなのになんででしょうでよくわからないのに、リィンだけはリーシャがいないからだ、その関係があって出来ないのだろうことがわかってる。けれどそういう情報は開示しない。リィンもシュリのことも出ないし知らない。
分校のバックアップ作戦をパーティではリィンしか知らないのもね。

ランディのクロスベルは故郷であいつらが動けなくされていると気が狂いそうという台詞がランディで本気で暴れたら、赤い星座ですら幹部以外は相手にならないからね。
それをせずに、まだ関われるから、代わりにやってくれと思いを託されて動きだす。
分校全員で星見の塔攻略に動いたらランディ含めて見せ場よ。

サブクエのコッペがミミちゃんを探して交通課アベルさんがバスでという話が、見事に零のバス襲撃ネタをやってくれて、コッペとミミとアベルを出して、ああ、覚えてるぞ、交通課だったのねとか思いつつ、これでちょっとだけ帝国人への認識が変わるというちょっと未来への救われた描写で。
セリーヌが通訳するのが途中からいらなくなる突っ込みに笑ったり、サイドカーのオリビエとコッペが一緒に乗るの絵的に楽しかった。


そしてクロスベルマラソンなんだけど、超重要、最重要なのが西クロスベル街道沿いに軍需工場が建設中でマインツにもRFの工場がという情報が出ており、これが同じかも知れないけど、機甲兵をクロスベルで製造できる州内完結構造を作り出している。
これ自体は帝国の最前線としてのクロスベルの機能強化。最前線が東なので北部と西部に工場作るのは必然だし、クロスベル自体にも鉱山も農地もあるので材料は十分で病院もあるのでうってつけ。
だからこそ、これこそがクロスベル独立の際に製造業が作りだされる。
零碧のプレイヤーは身に染みていたけど、クロスベルって貿易都市なので自分で作らないのよ。ミシュラムで多少高級品を作る職人がマインツ産出のセプチウムで宝石作る程度で、アルモリカ村の食物もマインツから産出されるセプチウムも自分で作るより他国の大量生産品を東に西にと移動するから値段も下がってやってられない。兵器だって帝国と共和国から買っていたし、それも装甲車が最高兵器で、飛行船も運用不能で、戦車やガンシップが主力の時代に単なる装甲車で。
パンツァーファウストで爆破されるし達人なら切断可能。その程度の戦力しかなかった。
だからこその神機だったのだけど、そこから帝国占領時代、ユウナのクロスベル警察学校、軍警察学校が機甲兵の訓練はユウナがしてないからしてなかったのだろうけど、クロスベル方面軍のランディは普通にヘクトルに乗れていた。
帝国軍に組み込まれている方面軍の旧警備隊の連中は最新鋭の装備を扱える。それだけで底上げされている。
もちろん戦略的には地政学的にも挟撃されているので変わらないし、物量で来られたら終わり。
帝国のタングラム駐留は第9だろうけど、龍老飯店に来てるのは第8師団なので、この2個師団がいる可能性があるので、それと対峙してる時点でも不可能で。
列車砲奪ってもね。

それでも独立してやっていけるのかということが、RFが工場を作ってくれている。それだけで製造業で数千人が雇用されるし、機甲兵の供給が自治州内で可能なら目があるんじゃないかと。帝国だってラマール州で生産されており、アラゴン鉱山があることで可能で。ルーレ以外でも生産は可能。
工業の産業化がクロスベルで起こるようで、この要素だけで違うな。

西通りではJSSSが支援課を心配しつつ、あの人たちは絶対負けないと信じてるのが、美しくもあり、多少はリュウたちもやばいと思ってる。でもそういうことをしてくれる人として英雄の幻想を託されたと思うと辛くもあり。
ヴィラレザンではルーヴィック老人が見栄で導力端末、ノートパソコンという最新家電購入したけどどう使うんだと悪戦苦闘。ノバーシュ夫人は散財しているが実はタイムズのエーリッヒ支配人は帝都の商会本部から派遣されているに過ぎずノルマがあるから大変だったことが判明。
これで相対化するのが丁寧だな。
アミィからはイリアのリハビリは無茶苦茶大変だそうで。
ベルハイムではリットンとフローラの擦れ違い医者夫婦がそれなりに仲良くしてるのがわかったり、ユウナの母から背負わせ過ぎを心配されたりするけど、ケンとナナからリィンはユウナの反発の理由をある程度教えてもらってるのが情報優位でありつつも情報を同時に知ることでプレイヤーと大きく格差がないのは見事。
そしてモルジュではオスカーが帝都で親方が修行した店に修行しに行きたいと言い出してベネット号泣という、帝都で会うフラグであると同時にベネットが追ってきて、クロスベルのモルジュは閉じるかもと。
またモルジュにずっといた出張してきたというハンフリーが法律事務所からジオフロントに逃げ込んでこのメンバーで逃げおおせる事態に共和国の諜報員だという、ちょっと顔見せする展開が上手い。
零碧ではレクターとキリカという目に見える相手しかいなかったのだけど、モブキャラかと思ったら諜報員だったということがクロスベルには大勢来ているという設定を補足してくれて。
リィンたちですら逃がしてしまうほどで、共和国編があるとロックスミス機関の奴がでいろいろ出来るからね。

中央広場では占領下の厭世観が広がりつつも、タイムズで妙に信望があるパティリーを支配人はクビに出来ない。シンシアが庇うしね。上手くやってることに安心で。
一方でサザークとジャネッタが一緒に遠い国に行かないかを結婚だと思うジャネッタに共和国籍で来てくれるかなと思ってる差が今後どうなるんだと。普通に結婚もあるけど、移動は怖いという思う気持ちもあるだろうしね。
そして服屋のプラダがライバルのハンソンが共和国へという話にそういえばハンソンシューズとかあったね。着るものと履くもので分かれていたっけと言及されて思い出す始末。 ストレガーが同じ場所に進出してるから違和感なかったよ。ダドリーの革靴の話も長年いたら誰だか知ってるよね。

ヴァンセットではフロテさんが再独立を望む声は根強いが人材がいない。マクダエル議長は高齢で後がない。ディーター・クロイスは拘置所。議会は有象無象。結局ルーファスには適わない。
そこで唯一孫娘が未来有望かも知れないけどで。
これはオルキスタワー前にいるタジクが高齢の議長の孫娘が右腕で助けているからと。周囲からの評価を述べていて、エリィがクロスベル国初代トップの可能性がある。
零で過去掘り下げがあって以降のエリィは碧ではまったく出番なしだったけど、クロスベル再独立の際にマクダエル議長は健在ではあったけどエリィが事実上のトップになる可能性、活躍できる可能性がこれで開けた。支援課ではない議長の秘書だか右腕だかで周知される存在になったから。

ゲンテンでは自分の道を進んでねという言葉にチャコが困惑したりとさほど話はないのだけど、フェルナンド店長がこの店は売らない、クロスベル人の意地だと。
そして2年前に敵対的買収を仕掛けられて防衛策は万全だという言葉に待っていましたと大喜び。
暁でリーヴが買おうとした序章である。それが正史に組み込まれた。それが確認出来た。
もう一安心。これで暁は正史だ。歴史の一部だ。確定である。

この話から東通りでベッキーが買収しまくりなのクライスト商会のヒューゴじゃないかと激怒。手口は身を持って知ってるから商工組合で買い叩かれるなと警告して対決姿勢を強めるなど、ヒューゴに会うのは帝都だろうけど、真意を知れそうで、時流に乗って急成長を仕掛けているのだろうな。

この東通りではルースとパックが導力孫の手が売れずに倒産の危機だったけど切羽詰って老人や病院に売りに行って難を逃れて成長するのが良い。やばいと思ったけど、なんで仕入れたんだと冷静になって、根性とか大事だわで。
龍老飯店もサンサンがもう大人だからとチャンホイを説き伏せて、ミッドランに謝ると許さんぞ属州民がと思ったら可愛いじゃんで惚れてまた面倒で。
フェンが抉れたら黒月の力を借りるところだったということで、ケツ持ちだったのね。まあ遊撃士が撤退してるからそういう存在が必要なんだろうけど。

港湾区ではヴィヴィにライナーが捕まって守秘義務と仕事があるのに、お茶でもしながらお話をでヴィヴィは美人だから面倒臭いよな。良い記者になるよ。
そしてレインズが一発で見抜く諜報員ぶり。
コウキはヴァルドに食べてもらうぜと頑張ってるけど、どの面下げて帰って来るのか非常に楽しみ。
あと配達の人が検閲なんかこの配達量で無理だろうがというのは説得力あったけど、情報部はやるぜ。

駅前通りではフランツから視察団の警備責任者はダグラス本部長で唯一警察出身者で上層部入りしているとのこと。
迅雷のダグラス副司令がね。ランディのハルバートの師匠でロイドの教官でもあった辣腕。
ソーニャ司令は辞職することを碧のラストで予告していたけど、今はどうしているのか。
そして鉄オタのリッドの生活は変わらないのにいつの間にか帝国人になって共和国と対立していることに帝国人化しているという台詞が印象的だった。

オルキスタワーやらほかでも生活は変わらないし景気も良いから帝国の傘下に入れば安心だという声があったけど、状況は共和国が敵になっただけで危険度は変わらない。
一方で帝国時事放送でレーグニッツ知事の議会演説で新八都構想を知ったクロスベル市民は商人として競争が厳しくなるからと対処がありつつ魚屋がクロスベルからノーザンブリアの定期直行便が出るなら北海のニシンを輸入したいという夢のある話が出ており、対応としてはこうだよね。帝国の一体化になるとそういうことも可能で。

あとはボート小屋でケネスが釣傑四天王より上かとコパンが憧れ、そういえばアナベルさんを救うために対決して勝利してるからそういうことになるか。
そのケネスから兄レイクロード3世が共和国にいるそうで。交流戦で帰国するかもと。
これも共和国編があったら帝国の釣皇倶楽部のレイクロード3世が来ているぞで騒ぎになるかもね。一応貴族だし。

このマラソンでもやはりイリーナのいたRFビルで実はシャロンがメイドだけではなく秘書長的役割でイリーナのスケジュールから体調管理、護衛に、偵察暗殺まで担っていたから、秘書を2人連れているのにクルーガーさんには敵わないって言い出しており、ほかの本社から来てる職員もクルーガーさんには早く良くなって欲しいとRFでのシャロンの立場が言及されて嬉しかったな。シャロンはRFではそういう人なんだで。こういうそれぞれの関係って良いからさ。アリサも本社の社員にはお嬢さんで顔パスだし。
イリーナ会長も医療分野にというのもオルキスタワーで入院してるシャロンのことを帝国でも治せるようにという視野もあるかな。
レーグニッツ知事は親子共々茨の道ということで、政治学院卒業して監察院とは、貴族派しかいなかった帝都庁に入った父さんに言われたくないで、政府の最高位の高官だと清濁併せ呑むような怪しさと汚れ仕事もしつつ突き進んでるのも感じる。
少なくともレーグニッツ知事はミシュラムに行って直接マクダエル議長に新八都構想の是非を窺うと礼を尽くしている姿勢は革新派の穏健派として相応しい。

しかしユウナのアルモリカ疎開か。タングラム門の改修も突破されてボコボコだったからだろうけど、疎開先にアルモリカはないでしょう。東の国境の近くだよ。あとはマインツしか残ってないけど、食料的にはアルモリカだけども戦域は近いしさ。
ちゃんとユウナがヴァリマールに意味深だったサザーラントのデアフリンガーとかアルモリカに左折はしないで押し黙ったのが伏線だったのは相変わらず細かい。
なんか微妙に沈黙してるだけでも伏線に出来るんだからね。

クロスベルで行ける範囲がかなり限定されて、ウルスラ間道と東クロスベル街道の一部ずつ。
アルモリカ、マインツ、大聖堂、ウルスラ病院、西クロスベル街道も警察学校もベルガードとタングラムも行けない。市内でも裏通りに歓楽街、住宅街も。
しかしいろいろ情報が出て来ると、今度舞台になったら、新しく施設が作られているかも知れない。変わらない世界を歩くことになるけど、同じ場所に違う建物が建って風景が変わる。それが起こってるように感じて、クロスベルは3Dになったこともあるけど、知っている景色の変化という当たり前の変化を描こうとしてくれて楽しい。

赤ひげ 6回 子殺しの罪

長屋で極貧生活を送る一家を往診する赤ひげと保本。主人が頭部を打ってから籠に売れる小鳥がいるのだと付きっ切りに。
息子は家計を助けようと落ちた銀杏を食べられるようにして売るのだが、その彼は薪が必要だと立て板を盗んでしまう。その様子を元女郎が近所の子に伝えその子は苛められ、年季明けしても男を取るしか生活出来ない貧しさから、ひたむきに頑張っても貧しいというのは汚れる。それを見て憂さ晴らしをするのだと。
極貧ゆえ子供の食事を息子から譲られた罪悪感と息子が盗みまでしてしまった妻、母親は絶望して一家心中を謀る。
療養所に担ぎ込まれた一家を赤ひげたちは救おうとするが、夫と娘は死亡。
意識を取り戻した妻は意識朦朧の息子共々処置せず死なせてくれと、生きていても辛いだけだと。
しかし女中たちは子供を亡くしたものもおり、井戸に向かって息子の名前を呼び続ける。
なんとか助かった母と息子に、役人に死んだと伝え子殺しの罪を追求させないようにした。どうか生きてくれと。
だが、家族も殺してどう生きていけばと苦しむ母に赤ひげは無力な医者はここまでだ、心までは救えない。しかし生きていて良かったと思う時が来ると、きっと来るから生き延びてくれ、そうしたら自分自身も助けた医者も救われる。
出立を見送る保本に赤ひげは長屋の女郎も出て行った、心中を誘発したと長屋のみんなから袋叩きに遭い、一家心中を知ると姿をくらませた。
赤ひげの持論通り、無知と貧困が引き起こしたと思う保本だが、あの子供は無知と貧困に心を犯されずに生きる。きっと強い心で生きるはずだ。
そうだな。保本。はい。
それで良い。

貧困が事件を引き起こした運命に医者の無力さが炸裂し、なんとか隠蔽して再出発させて、生き延びてくれたことだけが医者の救いになる。
全てが貧困と無知が原因ではない。そう保本が思うが、極貧長屋の心中事件でやはりと思う。
だが、それでも心まで貧困になってはいない、そうだろう?そう思うしか医者には出来ない。それだけが救い。

今回小エピソードとしてもいきなり心中で運び込まれた患者がどういう事情だったのかだけで30分アニメでも通用するけども、事前の往診での長屋の人間関係を描いているおかげで、夫が精神病で働けず、貧乏で息子が盗みまでやってしまって、もう死ぬしかないという事情が、憂さ晴らししたい元女郎の貧しい精神があるおかげで説得力がある因果に描けており、一家心中に至ってしまった救いのなさ、逃げ場のなさをちゃんと詰められていることに感心。

また治療シーンも壮絶で、事前に赤ひげに大してどう思うかでちょっと喧嘩していた笑えるシーンもあったのに、手の施しようがない状況だと怯える保本たちに赤ひげの医者が負けたら終わりだの叫び。保本の結婚云々でギャグ要員をしていた女中たちが自分の死んだ子供と重ねあわせて井戸に向かって戻って来いと叫ぶ名シーンから、母のどうして苦労し辛い時は助けてくれず死のうとしたら人は助けるのかと思いながら、死ぬなという声に生きる気力が少しだけ湧いて助かる壮絶さ。

治療後の役人には全員死んで助けられないとはと嘲りを受けながらやぶ医者だからと一人責任を取って抱え込む赤ひげの、無力な医者は人生を、心をどうすることも出来ない。ただ生きてくれ、そして生きていて良かったと思ってくれ、それが救いなんだという極限の中の僅かな救いが、本当にギリギリで。
新生活に送り出せたけど、貧困さえなければここまではならなかった。
そう思わずにはいられない。
ドラマ性がちゃんとあるから、無知と貧困が病気の原因、医者に掛かる原因というのは納得させてくれる凄みがあって。

確かに無知と貧困じゃない患者もいたけれど、今回は完璧に貧困のせいで。
その人間ドラマの凄みが素晴らしい。
ちゃんとあの元女郎が近所の人に元々嫌われていたからボコボコにされて、一家心中したと知って悲しむ良心はあったというフォローも素晴らしい。
赤ひげが女郎屋に入っているから普通の生き方が出来ないと憐れむように、心まで貧しくなってるように、しかしそれでも一片の良心はあったというフォローが市井の人々への目線を感じる。

医者たちのうんざりさとでもここ以外に行き場もないものたちだっている。

閃の軌跡3 プレイ感想14

5月21日。レクターから結社を撃破して秩序を取り戻せという政府命令を受けて行動開始するリィンに、アリサ、エマ、マキアスが同行し、動けないランディから代わりに解決を託されて動きだす。
新7組もユウナが寝込んでクルトとアルティナに3人で追いついて来いとユウナを励まし伝言しろと。
こうして取り急ぎクロスベル市まで移動したリィンはマキアスから外部監査を時間稼ぎに物件調査を総督府に押し付けられ支援課ビルも監査の一つでアジトに使えるのでそこで結社の足取りを追う推理を考える。
神機は霊子エネルギーで動き、至宝がないから上手く動けないが、実験で動かそうとしている、それが可能な霊的なものがある霊脈ポイントを探そうと考えるがクロスベルは古戦場、湿地帯、僧院とパワースポットが多く調べる時間がない。そこでティオの探査能力を借りようと連絡するも情報局の監視で動けず。
しかしジオフロントが霊脈に通じているのでS2という場所から観測可能だと。
そこに通じるのが旧グリムウッド法律事務所だと。
脱出用のジオフロントBのS2、AとBのジャンクションに霊波探知が可能になると。

演習地での寝込むユウナに同情的な態度が一貫する姿勢が分校としての団結を表して見事だったな。
侵略したとはいえ帝国の版図だし占領政策として支援課の封殺もそれほど間違った対応ではない。帝国人としては積極的ではないにしても否定するほどではない。
だから本来ならユウナに対してはそれほど同情することないのだ。
しかし1章のハーメルの件もあって、帝国政府への不審ややられた側としてユウナに同情することに分校は一致団結して、多少の温度差はあるけど、帝国の占領政策が間違っているのかという是非はともかくユウナに同情する姿勢は一貫している。
多少タチアナがハーメルも含めて罪作りですねという悲しげな反応をした以外には誰も帝国めとは言わないんだよね。
だけどユウナは可哀想だと同情する。
当然だ。可哀想だけど、帝国はそういうものだ。とは言わない。
この微妙な配慮があっての憤りの一致は、サザーラントを経ての絆を感じる。
モブキャラなしで全員生死を潜り抜けているから、あいつは仲間だで成立している。また巧妙なのが、ルーファスではなくカンパネルラたち結社が言ってるので微妙にズラしてるから、泣かしたのは結社で直接の帝国批判まで行かない。
また見舞うのが同じクラスのクルトとアルティナ、その次が同じテニス部のルイゼとゼシカという個人の繋がりなのも見事で。この2人はずっと気にしていたから納得で。
ルイゼはクロスベルに居住したこともあるレミフェリア人だからわからなくもないけど、全部はわからない。ゼシカはノルティア帝国貴族だからわからない。それでも帝国政府の領邦軍縮小の流れからわからなくもない。
でも帝国人にはユウナの気持ちは全部わからない。ランディだってわからないかも知れない。
それでもみんなユウナのことを大丈夫かって心配してくれる。
スタークはジュライは同じだから気持ちがわかる、カイリはカウンセリングで励ませれば、サンディは料理でと。
アッシュが寝込んでる暇があったら一泡吹かせてやるべきだ、シドニーの頑張りますから見てくださいね、アリサさん、エマさんと言いながら、うちの女子を泣かせんなよって苛立ってくれる。
また全員が全員、ユウナのことを心配しておらず、出撃があるかも知れないから対応すると意気込んでいるのもそうで。前日の皇族が来ているから泥を塗れないというない交ぜも感じて、ユウナを思いつつ帝国人として動いている。

ただちょっと思ったのはトワが一人ひとりに声掛けして士気を保った、カレイジャスでもそうだったっていうのが、そういうイベントがなかったので惜しくてね。
トワ会長、艦長代理の指揮力、統率力に疑いはないし、あっても良いイベントなんだけど、実際にあったかどうかで大分違っていて、号令するのは何度も見てるけど、カレイジャスでは一人ひとりに動揺しない、頑張ろうって言って回ってるのも目に浮かぶけど、基本的に艦長席にいてそういうことしてないからさ。
あり得るイベントだからこそ、動揺する乗員を抑えられるカリスマとしてあって欲しいイベントだったな。作戦ミスでも大損害を目撃してみんな落ち込む中で励まして次だでリーダーシップ取ってさ。

ミハイル少佐も悪党と思われてるだろうが好きに言えよという態度も仕事してるだけなんだけど、損な役だ。ただクレア少佐も仕事してるだけなのに優しい人にってリィンが同情したり憤ったりで、ちょっと不思議。
レクター曰くロイドたちは湿地帯に追い込んで封鎖しているそうで、マクダエル議長は無意味な要人対応で釘付け、ほかの関係者もミシュラム待機だそうで。
レクターが離れてるからクレア相手にロイドたちが脱出出来るかどうかだな。

ティータとパブロがRFの新装備を点検していたけど、立てかけていた時は何がなんだかわからなかったけど、あれ、ブースターか。

怪我したシャロンも治療にオルキスタワーまでセイランド教授を呼んで治療したようで、まだレミフェリアに帰らずにいてくれるか。ワンワードだけでも繋がってくるシリーズは良いよね。

クロスベルマラソンでは、西通りではピート君が別の後見人を見つけて弁護士を目指しているというフォローには感激で、いつかイアン弁護士の釈放に関わるかもね。
ルーヴィック老人がノヴァーシュ夫人との成金バトルで骨董品を見せ付けたら、ただ古い壷扱いで、止めるオリガ夫人も見下しやがって成金風情が、こちとら議員夫人で社交界で鳴らしてるんだ。いきがってんじゃねえと対決姿勢に突入。そのノヴァーシュ夫人も同じくで年金議員がいきがるなで、どうしようもない。
そんな中でサミィがイリアの新しいリハビリだから差し入れをしよう。シュリも頑張ってるからと。一緒に住んでる設定が継続してることがわかる。

中央広場のラルフが軍警の慌てようになにかあったと嗅ぎ付けつつ、秘密主義が帝国らしいと皮肉りつつ、自治州時代も汚職と隠蔽まみれだったがそれを変えようとした連中もいたと懐かしがって。
この台詞が等身大のクロスベル市民の声だよな。フロテさんも何もないのが逆に怪しいと緘口令があってもジャーナリストが面目潰すために書くねと。
軍警も面目丸潰れだと挽回に躍起で。
ケイト准尉長から襲撃は動揺する武名武威、名声に傷がつくから口外禁止だと教えられ、こういう姿勢が帝国らしい情報開示しないのは領邦軍らしい。住民に対して信頼がないと、なにやってるんだで。
そして駅前のフランツの言葉に泣く。
襲撃でVIPに危機が迫るなんて、あいつがいてくれたら、いや、俺達が頑張るんだ。クロスベルを守るのは俺達の変わらない使命だ。今も昔もそれが使命だ。軍警になっても変わらない。
この熱さはロイドの同期で普通のフランツの熱さには、当事者なんだ、あいつらには頼れないという苦境を理解するからこそで、何も出来なくたってやるんだで。
そして鉄オタのリッドがあれは列車砲だ、クロスベルに撃たれた悪魔の兵器だと猛烈な拒否反応を示して、この市民感情よ。

ゲンテンのウェンディもロイドたちのことをあいつら悔しい思いをするのは今に始まったことじゃない。独立時も自治州時代も壁にぶちあたっていた。クロスベル解放の英雄もただ必死に足掻いた結果で、そんなあいつらが好きだって。みんな選んだ道を進むだけ。
この台詞に零碧でずっとロイドを知ってる、幼馴染でもあるウェンディだからこその胸が熱くなる。プレイヤーも結構屈辱を受けながら、やばい、無理だと思いながら突き進んで来たことを知ってるから。
そんなウェンディがロイド一派と繋がりがあると軍警の聴取を何度も受けて店をやめようとしたのをゲンテンを作ったのは君だからとフェルナンド店長が止めていた、優秀だからねと。チャコも店長共々全部教えられたら恩返ししたいと。
このゲンテンの関係だけでも熱いし全部知ってるから説得力も抜群でさ。

そしてタイムズではパティリーさんが値下げせずにセール表記にしようとするのに反発。
乱暴しようとしたぞとエーリッヒ支配人は激怒だけど、その様子をジャネッタが激写しており、すっかりパティリーちゃんに。
この乱暴はシンシアも取り成して終わるが新人帝国人が正論言ってくれたと急に仲良くなる。
パールの名前も出してくれてシリーズプレイヤーの配慮が上手い。ちゃんと買収されて経営者が変わってるとか覚えてないと知らないだろうしね。

靴屋ストレガーショップのトレクが革靴手入れ道具を購入する常連ということで、ダドリーのことを出すのも見事。ダドリー曰く革は奥深いんだそうで。固有名詞出さないけど、覚えてるな。
ダドリーは悩みが深過ぎて酔えないとかエース捜査官だからこその苦悩が見て取れてね。

東通りではユゴットと証券ウーマンになりたいサニータの勉強風景にほっこりしつつ、ノエルとフランの母がいないのがミシュラムに一緒に拘束されてるからか。
釣公師団も対決試合にペーターにコパン、いたねえと思い出して、対決が一ヶ月かニヵ月後で次の演習地で結果が聞けそうだ。

龍老飯店ではサンサンに酌しろという第8師団のミッドランが横柄でそういう気配があったけど、ついにサンサンが引っかいてしまって激怒。サークが止めてるし、サンサンも客商売だから謝りたいのにチャンホイがキレてしまって、対立の不満反感が溜まる。

ナインヴァリではアシュリーがオーダー発動かと察知するが、共和国相手ではなく結社かで。
実はRFビルのティオ監視の情報局の人がカカシに交渉を任せて対応だと動いており、列車砲のタングラム門配備に小競り合いの動きがあり、視察団のクロスベル入りと同時に列車砲配備で抗議声明、そして軍が対峙しているはずで。
裏でレクターが交渉に動きつつも交戦の可能性ありで。だから演習地からすぐさまで。
結社はさらに東の国境に集中しているから州内を自由に動ける。
なんで昨日、オルキスタワーに挨拶しに行ったのかを、列車砲配備のタイミングだったからで、視察団も同時だったから、これがない時に実験開始をすると一気に攻め立てられる可能性があった。
隠密にやり切ることも可能だとは思うけど、多少の戦闘による霊脈の上昇が必要なようで、結社も上手く調整しているのを感じる。
ガレリア要塞の軍が出てきたら終わりだけども。

港湾区では、アゼルとコウキがお互いに頑張ってるなと言い合って仲良くしていてほっこりして、不良時代の謎の掟とかあったねと。
そのコウキがラーメン屋の店主オーゼルにボロボロだったところを助けられたというのも、ヴァイパーは全員はどうしたら良いのかわからなかったんだよな。怪我もあったし。テスタメンツはワジが導いてくれていたけど。
そしてリュウとアンリが転倒しそうになったのを助けた名なしの老人、クワイン爺さんじゃないか、孫のアミサと通院と釣りの話で思い出して、今はアルモリカで釣りしてるそうで。なんで名なしなんだ。

クロスベルタイムズはグレイスが総督府指名取材者なるものに指定されてミシュラムから動けない。動けなくされてるし、取材させることで逐一マクダエル議長の

RFのウォング警備員がクロイス市長にキレていて、そうか、自作自演もあったし、そうだよな。
解放直後は助命嘆願があったのに制圧下になっちゃうとな。
このクロイス市長は極右的な人物から正しかったとしても良かったろうに。武装闘争も出来ないからしょうがないか。広場にいつも座っていたコンテ老人がそれでも勝ち抜くための根拠は用意したと弁護してくれていたのにな。クロイス大統領に助命嘆願とかなかったけかな。占領されたら、そうも言えないか。

視察団の視察、東の国境での対峙、結社の実験と同時平行してるのを感じて立て込んでいる。
レーグニッツ知事は議会で演説、イリーナ会長はマインツ鉱山に視察。
ここでアルフィンとエリゼは待機のようだけど、オルキスタワーで遭遇して、占領地に政治的に使われていることを予測していなかった、せめて実地調査したい、一言謝りたいと。ユウナにも。
護衛の女性が唆されたんですかで止めており、出歩きたいなら総督府に許可取りましょうかで、この女性も敬意を払って御意志に沿おうと配慮もしようとしていて。
それに結社を退ければ鳥篭解除で希望は解放されるでしょうから、待機してで。
個人としては慈愛の精神を持っており、マクダエル議長の欠席という政治的意図を理解していなかったと皇族として政治的な影響力にまで頭が回らない。この未熟さと同時になんとかしたい気持ちが、立派ではあるものの、謝りたいという短絡的な行動しか、私人としては許されるけど、帝国政府としてはやって欲しくはない、あるいは皇族は良い人だけど政府はねと分離しつつの良い悪いをやるのかで。

マクダエル議長が晩餐会に招待されてないことに、我々の代表だぞと頭に来ているのも市民感情が出てる。
今回のマラソンでどんどん対帝国感情の盛り上がりを感じるが気のせいかな。西通りのルーヴィック老人とオリガ夫人、中央広場ではタイムズで支配人相手にだし。東通りでは龍老飯店で。
RFはまだマシだけどね。取引で儲けられたらで。買収も多くてそれも難しくなる情勢もあるだろうけど。
リゼロ貿易商も懐かしい。グノーシスで大損したから堅調にやって。

黒月はシン君がアリサとエマの巨乳に釘付けでエリィは好きだけどお姉さんが好きだね。
そんなシンに、リュウとアンリがシンのところに行こうぜがあって、犯罪シンジケートの支店長だけど親支援課でもあって一応味方になっていて、みんなJSSSのみんなは悪の道に落ちるなよと思いつつ距離を取って友達だということになると、なんかこのJSSSが、モモちゃんも人の出入りを勝手に記録してるし、5年ぐらいしたら良い感じになりそうで。
通商会議の時の友達関係が続いてるんだな。

ミミちゃんがロイドたちが事件だから動くかもと思ったりして、ファンなんだね。
そしてジロンドがこの情勢にセルゲイはともかくダドリーまで顔出してないのは動けなくされてることだと勘付いて無力に震えるのも情報通らしい。

オルキスタワーもちゃんと襲撃があった翌日に人形兵器が暴れた、屋上も攻撃されたと、壊れた場所があるし壊れてないか検査のために業者が呼ばれてるのがリアル。
大体事件が起きて次の章だけど、こういう細かく対応する描写がリアリティでね。
業者もなんかあったのか、仕事をやるだけだで。

そしてライナー先輩が資料開示も逆に専門の担当者がいて視察中に問題を探らせないように百件の無駄な案件を押し付けられて、これが支援課ビルにも繋がってる。
ただこのライナー先輩、マキアスの先輩で何者なんだろうかな。キャラ掘り下げを待とう。


ヴィヴィとリンデがヴァンセットで食事中だったり、ベッキーも組合で会えるのだけど、7組じゃん、久しぶりで、ちゃんと挨拶してくれて、これが細かくて良い。同窓会でもやろうとかで。
マキアスがパティリーと会うとかもね。
ベッキーは境遇を嗅ぎ付けたエトナにライバル視なんかされて個人関係もね。

20日、演習初日で会った人たち、ウェンディやオスカー、ベネット、ケイト、シン、ユウナの母やリュウたちなど、事前の面識があると違った反応にもなって細かい。

にしてもコッペがセリーヌと会話して御主人が戻るまで守ってるけど、剥げるぞで。
あっさり人物ノートが完成してしまって。魚屋で魚を食べたがるしキャラがね。
エリゼもだけど、早くも結構埋り気味だな。


で、ようやくメイン。
旧7組で行動するのだけど、マキアスが支援課ビルというアジト提供という見せ場が用意されており、列車でも十分にアジトとして機能するだろうと思ってしまったけど、支援課ビルに入れることによっての思い出の涙には多少強引でも立場による見せ場でもあって良かったです。
課長室で辞令受けたり、長椅子で食事に会議した、キッチンでキーアとパスタ作ったっけ。ロイドの部屋の写真から零と碧の間の集合写真、ワジとノエルがいないのが見つかって、支援課の顔を確認する。ランディはそう変わらないけど、ティオがちょっと幼い。この女性が議長の孫か。
この子供が零の御子か。
そういう情報を知ることが出来て。アリサは多少ティオから聞いたのかな。キーアの部屋でも会えるかなで。リィン、アリサ、マキアス、エマ、セリーヌは支援課の顔がわかる。

ロイドの普通の人間だったのに超絶な能力もなく、ただその意志と行動の結果、英雄となってしまい、クロスベルの希望を背負うから負けられない。
零碧の物語が基本的に論破されてしまう敵ばかりなことに当事者、プレイヤー時代は鼻に付くエリートさも感じたのだが、全てが終わってから別主人公から思うと、エリィもティオもランディもアリオスやキーアも精神的に脆かった、デミウルゴスでさえそうだったことを思うとガイを受け継いで精神的超人のロイドが主人公として浮き上がる。リィンが負けたと思えるほどだからね。

そして星見の塔の話題が出なかったことで演習地のすぐ隣だろうから盲点だろうけど、古戦場かそこだと思ってしまった。
というのもマインツ方面に離脱して追っているということが入っていたので北部を重点的に帝国軍は探っているはずで僧院は除外しても良いし、イリーナ会長が視察できるレベル。ミシュラムや湿地帯などの南東はロイドがいるし帝国軍が見張ってるから引っ掛かる。すると残りは北東の古戦場か南西の星見の塔。
共和国相手に対峙しているタングラム門の戦力が出せないし戦闘の誘発になる古戦場のほうが確率は高く感じたけど、ミシュラムから情報局は鉄道憲兵隊が移動させられないのは同じくで。
演習地からすぐにユウナが飛び込んで来るとなるとここしかない。
古戦場と星見の塔だと零の跡地を強引に侵入できるから古戦場であって欲しい。あの太陽の砦地下で巨大な地底湖からアイオーンが飛び出して来て、戦闘になったら燃えるし、飛びながらの戦闘とか、周囲の建物壊しながら広範囲バトルとかで。
ここも黒月が実はアジトにしていたから情報持ってるとかで絡めるしさ。

また旧グリムウッド法律事務所のあの開かずの扉が、ジオフロントに繋がっているという設定も、通信機があっただけだったのに、なるほどで。
ジオフロント自体が霊脈に合わせて作られているから逆に内部の探知システムを使えばクロスベルの霊脈を調べられる。ティオのエイオンシステムも絡めて自然と行えるしエマの探査も可能で。
またオルキスタワー屋上からブースターを使った探査したらと思うけど、ジオフロントで零の至宝作ったのなら逆用も出来るで。
なんで出来るのか細かい事情は省いても成立。

マナ、霊子エネルギー、導力も同じようなもので、それを利用して騎神を動かしている。
ならば騎神も神機のようにエネルギー供給で強くなるかも。
アリサが教会が霊子エネルギーで動く飛行艇を運用という噂も話して、メルカバですよ。

導力と霊力など、設定的にはよくわからないけど使えてる。根幹設定が言及されるな。
至宝、霊脈。それをどう利用するかで。

しかしイアン・グリムウッドか。武力も異能も権力もないただの一般人がその知力と策謀の限りを尽くして独立戦争を画策して勝利寸前まで持ち込んだフィクサー。
同時に人道派弁護士として大勢の人々を救ってもいた。
クロイス大統領が矢面に立ち批判され黒幕は影に隠れているけど、彼の執念はクロイス家1200年すら凌駕してみせた。
特殊な背景もなくただの一般人で悪役やってみせたのだ。軌跡シリーズとしては異色なことで。
クロイス一族に乗っかったとはいえこれがあり得るから、クロスベルの折り重なる運命が、大嵐を引き起こした。

零碧という大嵐が過ぎ去った跡を訪ね歩く構成が、当事者ではない人々から見ると独立戦争を引き起こした大統領や弁護士がどれほどのものだったのかを感じさせて。
中世の魔道師、魔術師かというべき魔道科学の融合で人工的に至宝を作りあげた凄まじき執念。碧の大樹を弁護士が関わった異常さ。
帝国では貴族や高官、軍人が歴史を動かしているのに、クロスベルでは違う。
その敵にただの警官が命懸けで挑んで勝利してみせた支援課の凄み。
リベールの異変でリベルアーク突入も外部からは片道切符で突っ込んだようにしか見えなかったように、当事者の凄みは外部からはそう思えるで。


ジオフロントを進めばいつもの戦闘後の会話で、アリサ、マキアス、エマはそれぞれイリーナ会長、レーグニッツ知事、クロチルダがクロスベル入りしてるからだと教えてくれて、列車砲が自走砲で国境配備されたらそりゃ戦争になるのに何考えてるんだと思ったから。
新八都構想も中央集権と貴族制度の解体を税制統一から行うのだが、同時に国勢調査で、議会を遠さずに画期的法案を提出予定で。
ラインフォルトと革新派帝国政府はオズボーンと組んでいる。
娘と息子だからこそ父に対して思うところがある。
これがエマもまた姉であるクロチルダが結社を抜けてプロレマ草や精霊窟を調査しているなどのことを追っており、なにをしようとしているのかで。
この3人の肉親が何をしようとしているのか追って動いていることが、リィンにそのまま父であるオズボーンが何をしようとしているのか向き合えという気持ちにさせて。

現状では要請を受け、さらに支援課、ランディの代わりに危機を解決という流れになっているが、帝国の物語、旧7組の物語が、合流したこの3人は身内の敵にどうするかで。
これはフィーもユーシスもで、ミリアムもである。エリオットとガイウスが違うけど、多くの要素が親族にどう対処するかで。
因縁があるね。
でもこれが新7組が後継者としてユウナやクルトが入ってくると違ってくる。ユウナの支援課を継ぐ存在で。クルトも帝国を、皇室を守る存在。そういう物語がある。

しかし戦闘だと掛け合いが、さすがだね、君こそ、を連発して、リィンとアリサの、しっくり来るね、は良いんだけど、マキアスとアリサとエマの、やりますね、エマ君こそとか、さすがリィン、マキアスこそというのを連発で。褒め合いでね、ハイタッチも仲が良い。
そしてオーダーはマキアスのシグマオペレーションが超絶。アリサのラジカルスキームも相当使える。

プリンプリン物語 39話 40話

井戸に落ちたマイホームとワットを救うためにモンキーは消防車の梯子を井戸に突っ込む。
しかしあと少し届かない。
マイホームはワットを肩車で梯子に届かせて先に脱出するものの、マイホーム自体は梯子に手が届かない。それをモンキーが助けようとして一緒に井戸の底に落下してしまう。
ようやくカセイジンと合流してワットが行方不明のようにプリンプリンも行方不明ではないかという危惧から運動会をやめて探すボンボンとオサゲ。
井戸の前でモンキーとマイホームが死んだと泣く二人を発見する。

40話
カセイジンが状況の整理をして、黄金バットを追いかけていたら井戸に落下して、棚に引っ掛かり、マイホームも同じく。それを助けようとしたモンキーがワットを助けたもののマイホームと底なしの底に落下。
その井戸は地元の人は海賊のキャプテンチックの掘った井戸とのこと。
しかし海岸で泣くプリンプリンとワットの前にモンキーとマイホームが現れる。
実はこの井戸の下は海岸の洞窟に繋がっており満潮になると底は水浸し、干潮だと通って出られる。
落ちたときは満潮で助かり、空洞で干潮まで待機して、脱出したと。
マイホームは明かりもない状況でモンキーに励まされながら脱出できたと感謝して、ワットも同様。
一方でプリンプリンもボンボンが励ましてくれたとモンキーに伝える。
黄金バットは絶滅に追い込んだ人間を恨んでこういう行動していたのではないかと思いつつ、カセイジンはこの井戸の構造からマイホームたちが待機した空洞が宝の隠し場所ではないかと想像するがマイホームは子供の考えだと一蹴。
しかしモンキーはダイヤモンドを拾っていた。
これにボンボンは探検だと調査開始。

黄金バット編がこれで終了するという波乱。単に捕まえようとする強欲な人間を落として殺そうとするってだけか。わかるけど、それでおしまいなのか。
そういう性質の生物がいるってだけでも勉強になるんだけど。

しかし39話がマイホームとモンキー落下で終了する引きも物凄くて、しかも私が予想した運動会のロープで引っ張るという展開にしなかった、そうだよ、消防車だから梯子があるじゃんで。
これは見事だったな。
まさか運動会の準備もカセイジンが運動嫌いだから人なんか集まらないの一言で学校編まで終了しちゃうとは思わないからさ。ロープも出してるけどで。

マイホームがワットさんだけは助けたいと思う気持ちとワットの一人にしないでの言葉も美しかったし、モンキーが助けようとしてマイホームと落ちた時のプリンプリンとワットの号泣は本当に辛かったからね。
40話で助かるのはすぐわかるのだけど、事前に小石を落として音が反響しない、底なしだ、落ちたら死ぬという設定が明示されているから、終わったと思うのよ。
そこからのカセイジンのまとめによる小石を落とした時は干潮で、2人が落ちた時は底が水浸しの満潮だったから助かったで。
何十メートルとかで水に落ちても死ぬレベルだと思うけど、このフォローが実に素晴らしくて、死にたくないと粘りまくってなかったら終わっていたし、確かにこの設定なら枯れ井戸だと思ったけど違ったで助かっても問題がない。

そしてカセイジンがまとめていることで、紙芝居の道具がそのまま説明画面に使える再利用ぶりで。
この井戸がキャプテンチックの井戸だと判明して、不自然に待機できる空洞があるなら宝の隠し場所じゃないのかと。
マイホームは空想だねと笑って疲れてるから帰るのだけど、モンキーがダイヤモンド持ってるから行こうで。
これも、暗いからマイホームは手探りの脱出だったろうと思うし宝石があるのをわからなかったと思うのよね。もしくは大人らしく独り占めしようと笑いつつ先に調べてるとかね。ワットさんも黄金バット捕らえようとしたから大人らしい功名心とかあるからさ。

でもマイホームがモンキーが励ましてくれた。ありがとう。ワットも私からもありがとう。恩人ならぬ恩猿だねで。梯子の時も恩に切るという言葉もあって。
このお礼と感謝が出来るのは素晴らしいね。
ボンボンもプリンプリンを必死に励まして感謝されるのも、前向き過ぎだよと怒るかもだけど、出来ることはそれだけだから良かったし。モンキーも感謝してはちょっと変だったけどね。
カセイジンの予感なんか信じない、説も信じないというのを、いいや、信じるよでボンボンの徳が高まった感じ。

なによりプリンプリンとワットの涙は愛情深くて、海岸のシーンは美しくてね。
夕陽を眺めるプリンプリン、地に伏して泣き崩れているワット。
美しい。

金田一耕介 トランプ台上の首 2000年

昭和36年。寺の庭に人骨が埋っているのが発見され、住職は近くのバーの店主が猫を埋めたというのだが、その猫を見かけ掘り返したのだと。
その店主も妻も行方不明になっており、店主が妻を殺して逃亡したか。
しかしそこに妻から夫の浮気調査を金田一に頼んで断ったという手紙を発見して河合警部が金田一を訪ねる。
金田一は浮気調査はしないということで断ったことを確認するが、手品愛好家の金田一が奇術団に出入りしており、その女マジシャンが店主の浮気相手であった。
今はきっぱり別れていると言うが、怪しく、一方でバーの元店員に話を聞くと妻は実は養父殺しの逃亡犯だと言い出して、手配書を持っていたと。
しかし頭蓋骨の歯にタバコの跡がなく妻はヘビースモーカーだったのに。
これに金田一はわざと店員に自分の手配書を見せて、死体が見つかることで死亡ということで逃亡する計画だったと見抜き、防空壕で店主の死体も見つかったことで、替え玉殺人だったと。
だが、こうなると掘り返した住職が腐敗した死体をちょうど良い時期で、しかもバーに出入りしていたことが判明して妻と共謀だと思ったら殺害されていた。
関係者が死亡で手詰まりの状況に、手配犯の過去を追うと養父に陵辱されて殺害していたと判明して、同じ引き上げ船で帰った縁で店主と妻が結婚したなどが判明し、もしかしたら女マジシャンがその手配犯ではと思うがはっきりしない。
金田一はふと瞬間移動マジックで身代わりの女がいたのにしなくなっていることから、女マジシャンに身代わりがいたと掴み、店主とさらに愛人だった。
それが死亡時期に消えている。
もしかしたら手配犯が身代わり役の愛人、妻、女マジシャンの誰かだったのではないか。手配書も写真が残ってないから妻が別人かも知れない。
その状況で金田一は歯の治療記録から頭蓋骨が身代わりの愛人だったことから、手配犯の歯の治療記録と女マジシャンの歯が一致したために同一人物と断定し妻と愛人の二役をやっていたと看破する。
最初の浮気調査が伏線で妻と愛人がいたと思わされていた。
そして住職の手伝いさえあれば抹殺は可能だと。
この話に観念した女マジシャンは半生を語り始める。
戦前にマジシャンの父と旅巡業、父の死後に養父に働かされ陵辱の日々で殺害して満州に逃亡、さらに引き上げ船で店長に出会って素性を知られており突き出さない代わりに結婚するのだが、馴染めないバーのママをやらされて地獄だったのでマジシャンをやる二重生活を行うが、それを嗅ぎ付けられ、身代わり役が店主の愛人になったことで逆にお前が身代わり役をやれと言われる始末。
そこを嗅ぎ付けた住職に好きだからと脅迫される。
この煮詰まった状況で全員抹殺を企てる。
住職と共謀し、バレたら住職も殺す。
金田一はマジシャン仲間で恋人に全てを話して、あなたが救いだったことを伝え、最後にショーを開いてもらい人生で唯一の甲斐であったマジシャンを恋人とやって慰め逮捕に至る。

黒猫亭事件なのにトランプ台上の首がタイトル。
とはいえ今回は普通に良い出来で、最初にマジシャンとしてメインヒロインが登場した時点でこの女が重要人物だとわかり、白骨死体が替え玉の時点で女マジシャンが犯人、その手配犯だと予想がつく。
そしてそう思ったら、すぐに金田一も手配犯が女マジシャンじゃないかと言い出して、さすがと。

またどんでん返し的にも、猫が埋ってるはずが死体が、妻が死んでる、替え玉で作戦だったというひっくり返しで。
からのじゃあこの死体は誰だ。犯人は誰だで。
どっちが誰で一人二役だったのかということを河合が歯医者に行くから、歯の治療記録でという証拠に繋がって。
丁寧だったし、この不可思議な妻と愛人、バーのママと女マジシャンの2役がなぜやっていたのかも描いており、無茶苦茶だと思うけど、過程を語ると案外ありで。
マジシャンの子供で養父殺して悪い男にも捕まって辛い状況で本当はマジシャンやりたいで。団も素性なんか気にしないで。
あり得ていたし見つかってもまあ楽しいじゃないかで。
そこで身代わりにバラしてマジシャンまで奪おうとすることで、さらに住職まで狙ってくる。
ならばどうなっても終わりだ。全員抹殺して、本命のマジシャンの恋人に行こうで。
過程を言うと納得で。

最後に金田一が逮捕前に事情を全部話して一緒にショーをやらせる慰めも見事で愛があったで。

今回の話、メインヒロインが本当に美人で誰も彼もが惹かれる人物じゃないと説得力がね。
あの女を手に入れるためなら、脅迫でもなんでもするという魅力がないとね。
その食い物にされた女の情念でさ。

エロ展開を感じて、エロとグロの魅力があって、サスペンス系のエロゲーを思い出して、質も高く感じたこともあって、懐かしい魅力を感じて、ヒロインは酷い目に遭っている不幸な存在であり犯人というラスボスで、それを探偵が良い人だと、応援したい気持ちを持ちながら暴くで。
大体横溝正史はこんな背景だけど、普通に救いになる余地のあった恋人がいることで、自殺もしないことで、なんか良かったな。

スパイ大作戦 強盗の正体

アメリカの革命組織を潰せ。
フェルプスとダナが組織に潜入して銀行強盗に参加するのだが、警報機が鳴って逃走して民家に立て篭もる。
フェルプスは盗聴器付きの車を用意するも危ないと拒否。
そこでパリスが住民として帰宅して人質になり、フェルプスがボスのところに金を送らせることを提案するのだが、現場リーダーはボスの命令を待ち、ダナと一緒に逃げるようにという指示通りに動くのだが、フェルプスがほかの革命人員を逮捕しつつ、追うと、なんと通信機が録音機で、現場リーダーが革命組織のボスだった。
ダナに惚れていたので口説いてるところを仲間が革命の人員じゃないとバラしてピンチのところを逮捕する。

リーダーは架空。
まさかの黒幕が現場リーダーだった展開に引っ繰り返る。名前だけの黒幕は殺し屋の回であったから最後に出て来るのがあると思ったら、実は自分でしたで。
大規模革命組織が謎のボスの命令で動いてるけど実は連絡を受けてる現場リーダーがボスでと。ありそうなネタだけど捻ってるな。

また今回、IMFは全部局に事前連絡して、銀行にも頭取に連絡して協力だし、警察も住民を保護して入れ替わったりで、パリスと一緒に来てる人もIMFか警官だろうし。
革命組織だから大規模作戦で対応したと思ったら、こいつかよで。
ダナに惚れて終わるのも変なオチだったけど、自分からボスだったと言わないのは感心だったな。

ボスのところに行くために盗聴器付きの車、パリスに運ばせるなど、策を繰り出していることも無策じゃないし、途中でフェルプスが段取りの確認をして、どうなるかわからない感じも楽しかったな。
このルート、この手で行くぞで。

暁の軌跡 プレイ感想33 第2回シナリオコンテスト

1回は確かニコ生放送の時だったけと思いつつ、覚えてなかったので第一回を確認したら月紅とコントレイルがいるじゃないかと大興奮。
それで第一回の内容も思い出せて、そうだったそうだったで。

今回評価できるのは作者くりーぶのツナガリ、作者にがトマトの夕食はイタリアン、作者月紅のその歌声をあなたに。
次点では作者ホワイトライスのクロスベル支部の多忙な一日かな。

大賞に押したいのは間違いなく、唯一25分の大労作のその歌声をあなたに。だな。
もう圧巻の会話劇で、アリオスにシズクと一日一緒にいさせるためにみんなが頑張って仕事を処理するという話なのだが、その設定、状況を詰めていくことがただごとじゃないレベルで詰めており、本編レベルの内容で。

ウルスラ大学病院だから学芸祭というちょっとしたお祭りを患者も一緒にやるから、シズクも出るなら過労気味のアリオスに家族サービスさせてあげたい、恩があるからで全員一致で依頼という形にする。
しかし情勢が三ヶ国会談後でますます緊迫して依頼が何があるかわからないと急増して高難度依頼の処理にアリオスは外せない。ミシェルは残念ながらシズクとのことは優先順位は低くなると。
魔獣退治や護衛は生命に関わるから優先され、落し物とか荷物運びとかシズクとセシルの依頼は断られる。
先輩遊撃士たちも自分たちも恩返ししたいから依頼をもっと多く追加しても良いと頼むが、深夜に依頼人のところに行くつもりかで断念。
依頼を事前に解決して休みを取る時間を作るのはこの人員では不可能だと。
しかしナハトは特務支援課まで巻き込んで統合しての合同運営を行うことを提言して、今までの共闘とは違う、一緒にやることで男手が欲しければランディとヴェンツェル、銃使いが欲しければエリィたち、もっと大勢の人員が欲しければ全員が集まることも出来る。
試験班のクロスプロジェクトとして警察と遊撃士が一緒にやってることを支援課と遊撃士協会でやってみるのだと。
ミシェルは良い考えだとしながらも、依頼人に遊撃士に頼んだのに支援課が来たら、その逆だったらどうするとナハトに尋ねる。
正直に話して、どうしてもというなら交代するけど、アリオスのためならみんな了承してくれるはず。
そしてそれはその通りになる。
アリオスは皆に感謝と家族とクロスベルを守るために決意を秘めていく。

もう圧巻としか言いようがなくて、いきなりのエインセル号での救急搬送で疲れたなってウルスラ病院にいるところからスタートなのも、シズクから依頼を受けてという開始をスムーズにしてくれるし、戦闘と患者の搬送で分かれていて大変だったとかも単純に運搬してきたよりも大変ということで仕事の大変さが伝わって来る。
だから単純に依頼を先に達成して余裕を作るために頑張れば良いでは無理というリアリティが生まれる。
それをミシェルがちゃんと情勢的に無理だ、この人数では無理だ、夜まで働いても深夜に依頼人に会うのか、依頼の優先順位も生死に関わるものを優先するし遊撃士が無理して失敗したら目も当てられない。
絶対無理だと全部説明してくれるし妥当な説得力で。
それをナハトが読み切って、支援課と一緒にやろう。クロスプロジェクトを拡大だで。
これで14人。8人よりも多くを処理できる。しかもキャラ組み合わせでいろんなことが出来る。司令塔もミシェル、ジリアン、エリィで合同で依頼の差配、吟味してで。
これがまったく違和感がないのよ。
クロスプロジェクトが官民合同計画だからいつもやってるし今までも連携していた。
特務支援課もアリオスには借りがあるから賛同するのも十分で。
依頼をお互いに共有してきたから、チームも一緒にやることで利点を見出せる。
本当になるほどだった。確かに設定的にまったく違和感も不都合も強引さもない。
さらにミシェルからの最後の詰めとして支援課を頼んだのに遊撃士が来たら、遊撃士を頼んだのに支援課が来たら怒る依頼人もいるぞと聞いたら、正直に事情を話せば受け入れてもらえる。クロスベルの人気者アリオスさんのためならばで。
完璧でしょう。ちゃんとチーム密室劇ではなく、マーサ師長とかアバン劇団長にトルタ村長って名前付きで出て来るから外部の人たちが納得してくれて、アリオスさんには世話になってるからで了承してくれて、多少の無理は聞いてくれる。

最後にアリオスもそんな余裕ないだろうと依頼を拒否しようとしたら、みんなに感謝しろで。
気配でナハトたちのことに勘付いて、シズクの成長にほっこりしながら、クロスベルの全ての人がこんな良い人たちだから、密かにクロスベル独立への決意を固めているという本編と遜色なしの内容で。

情勢、キャラ心情も含めて、本編にあっても不思議じゃないのよ。
それぐらい高水準の出来で、この作者の月紅作品の去年の雪の中の姉弟が、コリンへの贈り物の元ネタになったんじゃないかというほどの出来で、そのまま本編やっても良いぐらいで。
ほかが長くても5分ぐらいなのに25分ってなんだよと思ったら、相応の力作で、ここまでやられちゃしょうがないよ。
絶賛するしかない。

次点は夕食は、イタリアンだな。
もう普通に流していたけど、ハロウィンフェスでのイタリアンですねを、イタリアは伝説の国イタリアの料理ですねの文言が入っただけで勝ちだったね。
そんなこと言ったかなと思うけど、イタリアンの文言が出ていたなら、世界観フォローとして、ゼムリア大陸にはイタリアなんて国があるんだ。伝説の国イタリアということでどこかにある国だと。
このフォローが入るかどうかでまったく違って。
さらにクロスベルでは仰天リゾットや会心カルボナーラなどのクリーム系が主流という話も、カルボナーラはあるけどリゾットってあったかなと思ったりもしたけど、土地柄の食文化を具体的に示して、具体例があるだけで説得力があって。
帝国の内陸では肉料理が主体、沿海や湖の近くでは魚料理で基本的に豪華だったりするけど、東方文化が入るクロスベルにある東方料理のラーメンやチャーハン、麻婆豆腐、杏仁豆腐がない。
レシピと材料があれば作れるからそれほど料理文化に差はないけど、微妙に変化付けてるので料理文化も感じられて。
アラビアータパスタだという新商品を普及もありだからさ。

ツナガリも5年間という時間をキーワードに、5年ぶりに会う友人、5年間の遠距離恋愛、5年前に死んだ友人ということでナハトは5年前は野良犬の猟兵にもなってないだろう孤児だから、そんな友人もいない。だからこそ5年後って未来を思う。
本当に5年後彼らがどうなってるのかわからないのだ。3ヶ月の独立戦争、占領の2年と再独立。その後、どうなるんだで。
だからこそどうなるかわからないから、5年後も遊撃士やっていようの未来を思うちょっとした挨拶が染みる。


クロスベル支部の多忙な一日はクロエが友達とちょっとぶらつきたいというクロエがそういうこともなかったからで。恋人ではないけど友達のような相棒で、その距離感が出ていたね。

その次は、怪盗Bの挑戦状かな。
ネタとしても素晴らしくて、数字だけの暗号で、なんだこれだったのを、これは株価の取引表だ、最後の数字は会社の文字だ、それを組み合わせるとマインツだ。
また数字だ。証券数字じゃない。怪盗62”12、B、ビイ、母音と子音の暗号だ、警察の基礎レベルの暗号だ。
向こうは得意分野がわかってるぞ。解ける暗号だ。最後も戦闘だで。
これ、素晴らしかったです。空からの暗示的ななぞなぞだったのだけど、専門性が違うし、勝手にキャラが解くからゲームプレイ的には厳しい部分もあるんだけど、逆に謎解きが出来る専門的知識を持つキャラ性が際立つことになって、プレイヤーに頭の良さよりもキャラの頭の良さを見せることになっていて、リーヴなら株式証券情報だ、ロナードなら警察で教えられる暗号だで。
知的水準が高く感じて、今後の怪盗Bの謎解きでも、キャラの能力で見せ場作ってくれたら、違うんだよね。プレイヤーの介入の余地がなくなるので難しいと思うけど、楽しかったからさ。

これを見ちゃうと詩人対怪盗が普通になってしまって。騙ってるだけで一捻りあるんだけども、普通だなで。

アルカンシェルのシュリへの愛が爆発するアルカンシェルに潜む影は悪くないのだけど、歩んでいく道の途中、があるので、ちょっとねえ。
ガチャの助けて支援要請、クラフトをアントンに教える必殺技教室も、ゲームネタを使ってるので、あんまりだった。

依頼くださいが、掛け合いが楽しかったけどね。



クリスマスに限定しないことで作劇の幅が広がっているし、二次創作としても、本編の補完、本編にあっても良いレベルの作品を考え抜いて仕上げてくるガチのファンの熱さには感服するしかないし、2年連続投稿採用されている人がいることもそこまで熱中させていることであって、二次創作がショートストーリーだけど本編のような演出をされることで、自分の作品が、文字を起こしてゲーム画面になるんだよ。
最高じゃないか。二次創作してるよりこれに投稿したほうが良いんじゃないかと思ったりするからさ。
好き放題、都合の良い展開、都合の良いオリキャラを作ったりする展開にするんじゃない。本編のキャラで、本編にあっても良いようにやるんだ。
私が評価するのはそういう人の作品だったね。
25分の尺ってそこまでやって良いのか、容量的に、それで入ってるのかと思ったりもするけど、あれをやられたら敵わないでしょう。
本編の小イベントでも元ネタになったらファン冥利に尽きるでしょう。外伝だけど公式に少しだけ刻まれるのだから。

一方で本編である。ルーアン市長の声明から事件発生になるのは目に見えているのだが、ハロウィンフェスから1ヶ月シナリオイベントがなかったように、本編シナリオは9月で、3ヶ月ぶりで。
閃3をやるはずが伸び伸びになっているのでレベル上げしてなかったりで、ちょっと厳しいね。
とはいえよく考えたら、この5章は8月始まりだったので、1章4ヶ月5ヶ月で配信されて、小説の続巻とかが半年に一巻でてくれると違うので、漫画でも毎月、毎週でもで、今思うと悪くないような気もする。閃3で立て込んでるからで、閃3が終わったらまた、早くしろよになると思うけど、今はちょっと手におえない感じで。





準遊撃士ナハト奮闘記Vol2
アネラス編。ボースで万引き常習犯の少年に一芝居打って、マフィアのスカウトだと思わせてビビらせて反省、更生させる。
ナハトは芝居で戦って瞬殺される。

すぐにボリューム2で、小エピソードでちょうど良いな。ボースに出張も外国人遊撃士じゃないと顔バレしてそうだからで意味があるし、万引きでも謝って反省すれば許してくれる程度の牧歌的さがクロスベルにいると普通に犯罪者が多いし親なしの子が切羽詰ってるとかがあるので、お母さんとか叫べる程度の子が犯罪していて、平和だな。
あと、軍隊の突き出すのかで、リベールは一応軍隊が警察も兼任で、軍の駐屯地が刑務所になったりして。懐かしいな。
ナハトは盗むとかどうやっていたんだろうか。

スパイ大作戦 地雷原突破

アドリア海の島にある人工衛星コントロール基地にて人工衛星を破壊せよ。
バーニーが潜水艦から島に泳いで地雷原前に辿り付き、その地雷原開発者のノリスにパリスが入れ替わることで基地まで呼ばれ、地雷原の検査だと停止させることで基地まで潜入。人工衛星の軌道を地表落下に変えるように細工する。
しかしノリスは亡命者で恋人が身辺調査のスパイで殺していたことが発覚。パリスが逮捕されて警察署に送られ、地雷原の起動でバーニーは脱出出来ない。
フェルプスたちはノリスの家に潜んでいると秘密警察が確認に来て隠れてやり過ごすが、その秘密警察がノリスと面識ありでパリスに会うと確実に死ぬ。
フェルプスはノリスに警官として接して凶器の銃を見つけだして、秘密警察の警官を階段で転倒させ意識を失わせる針で意識不明に。
そしてダナが尋問中のパリスの前に現れ、告発するが、恋人でもあったと言い出して、逆にパリスはお前が殺してやると言っていただろうと追求して逆に自白。
こうしてパリスの容疑が晴れて、基地に地雷原の停止を命じて、向かうから待てと。
これでバーニーは脱出。パリスも合流して人工衛星が落下するのを見上げる。

入れ替わった奴が殺人やっていたものだから途中でピンチに。
今回の捻りが上手くて、当初の作戦ではパリスが入れ替わって設計士として地雷原を切ることでバーニー潜入で人工衛星を落下軌道にして終了。あとは退避。
そのはずが、入れ替わった奴が殺人やっていて逮捕で、バーニーは逃げられずで。
これを救うためにダナが目撃者だとやってきてパリスがアドリブする展開に痺れまくり。
ノー打ち合わせで、この状況で、ど、どうすんの、という怪訝な顔があるから、この人です、あなたが私を捨ててあの女といたから、うん?そうか!
だが、昨日の電話で言ったことはどうなんだ、殺してやるって。
君がやったんだろう。
そうよ、私よ。
この元恋人で嫉妬に駆られたという要素だけで、パリスが察知する有能さよ。
この状況をどうしてやるんだという流れがあるので、それを探って話を合わせての芝居は見事だった。
バーニー脱出のためにどうしたらという部分があるから見事でね。

そしてノリスの部屋に秘密警察が来て、危ないというドアに隠れてるシーンとか、その面識がある警察をしっかり意識不明にさせる工作よ。
ダナを連れていく役もダグでラストもバーニーが無事に逃げられているシーンもあって、チーム戦だったな。

フェルプスも盗みに入ったり活躍していたけど、今回のアクシデントとフォローは、いつも計画通りなだけじゃない作戦で非常に楽しかったな。
あの演技の小技だけで、連れ出せがダグなだけで、綺麗に嵌まっていた。

ブラックリスト シーズン2 5話 ザ・フロント

環境抗議団体ザ・フロントのリーダーの妻が病院に運ばれ、調べると14世紀のアポフィス・ウィルスを使用して人類滅亡計画を発動。リーダージョンを探していくFBI。
メンバーリストから世界各国の空港でウイルス所持者を逮捕するものの、ベスとサマルが感染。
それを知ったレッドは自然環境団体だから電気も自家発電で巨大なものだからと居場所を突き止め、リーダーは自分と愛人だけは助かるようにワクチンを用意しており、それを奪って世界を救う。
リーダーと愛人は心中して事態は終了。
一方、ベスはリーダーの妻が妊娠していて脳死になって出産したこと、感染で死にかけたことで、レッドが娘のジェニファー探しに焼いたこと、去年までは夫がいて養子を迎えようとしていたと思いだす。
そしてアラムからの報告で娘を見つけたレッドは普通に暮らしていることを見届ける。

あっさり世界崩壊が可能な数世紀前のウイルス攻撃と本気なら世界は終わっていたのに、自分はそんなことで死ぬなんてあり得ないとリーダーはワクチン作って生きのびていた。
ちゃんと自殺するだけマシだが、環境保護団体の厄介さだな。

一方、死ぬからと赤ちゃんが生まれるとかで1シーズン目の養子の話とかを思い出話にするのも見事で。
自分はレッドの娘ではないらしい。じゃあなんでこんないろんな人生狂うレベルのことに巻き込まれたのか。それすらもう過ぎ去っていく。
自分の正体への追求が行動原理に移行する上手さだよな。
レッドが現れなければこんな人生ではなかったのに。 

ブラックリスト シーズン2 4話 ライナス・クリール医師

ワシントンDCにて連続で殺人事件が発生。レッドは政府の攻撃遺伝子の実験だと言いだして、ナオミから引き離す作戦だと思うけど、一応調べると本当にそういう計画があったのだが、それは昔のこと。
参加者を調べると精神科医のライナス・クリールがサブプロジェクト・セブンを勝手にやってると事件当事者を全員診ていると。
ベスは経歴偽装で適性に合うとして診療を受けて、ノートパソコンのパスワードを盗む。
するとパソコンデータから実はこの実験は自分の学説は正しかったと証明する為でそれを公言して殺させることで攻撃的な遺伝子があると世界を救えると。だが、ベスの血液検査の結果を言おうとして殺害され、そのスナイパーはモーテルの隣の部屋の男だった。
そしてベスはナオミこそ母ではないかと思うが、違う、娘だと思わせて利用していると告げられる。

レッドはナオミを護衛するために近くにおきたいとその夫を脅迫して浮気相手を別れさせ受け入れさせる。

殺人遺伝子ネタから血液検査に持って行き、レッドとナオミが夫婦なら自分が娘ではないかと思うけど、出て行った娘のジェニファーは別にいる。ではリズは誰だ。
というかその娘はすでに死んでるとかになるのかな。いつだったかのシチューメーカーだか幼児売買溶かしてるときにそんな前触れがあったような気もするけど。

洗脳ネタではあるが、追い込めば殺人を犯す適性がある。仕事、家など追い込むネタは不景気だからいくらでもあるし、だからこそそうしない社会体制が必要であるのだが、社会福祉も断られるとね。

一方でナオミの人生を捨てなきゃ暮らせなかったレベルのとんでもない奴だとレッドを思う反面、さすが元妻で護衛などやれると思ってもいる信頼もある。
そしてレッドは普通の人生を与えた夫を幸せな夫婦であることを強制する。生かしてるのは夫だから。浮気相手もちゃんと別れさせた。
別れたら殺してやるという脅迫だからどうなるものか。 

今回はパスワード盗みネタがそもそもそういう悪党の素質のある人物ならばでパソコンを調べても不自然じゃないように処方箋盗みましたで、バッグに触ったなとバレても言い訳できるようにしていて、上手くアドリブでカバーしていたのは上手かったな。 

ブラックリスト シーズン2 3話 ジェームズ・コヴィントン医師

詐欺容疑の投資会社社長が臓器を抜かれて殺される。それは犯罪者への臓器移植医師コヴィントンの仕業だった。
しかも犯罪者だから臓器はレンタルで金が払えなければ返せと摘出される。
コヴィントン医師会への寄付として払わされるからその関係者の医師が供給元だと検視した遺体から臓器が抜かれてるぞと突きつけてその臓器を追うことで居場所を掴もうとするも追跡中に事故死させてしまう。そこで持っていた資料から顧客の一人に電話させて通信追跡で居場所を掴むと悪党には高額で搾取しつつ未来のある子供の治療に使っていた。
子供への臓器移植手術だけはさせろということで少し逮捕を伸ばしているリズ。
しかしこれは毎度同じくレディントンの作戦の一部であり、インドネシアの港を拠点にする許可を大臣と交渉中だからと無茶な命令を部下に出すのだが、部下はどうなるかわからないのにと難色。
するとベルリンの部下がやってきてレディントンを裏切れば大口の仕事をやると。
典型的な調略の手口だが、部下の一人がそれに乗って、仲間を先に内通しようとしたと処分させてから、レディントンまで殺してくれなきゃ危ないと言い出して始末させるのだが、このベルリンの部下と思われたミスター・バルガスはレディントンの別の部下で、長年の仕事仲間であっても不満を持っているなら造反させて処分。それでほかの連中は黙って従う。
また大臣の許可も移植臓器がコヴィントンが逮捕されて届かずに死亡して後任が出してくれたと。
一方、リズはモーテルの隣の人を疑ったが実はライフルを持っていて怪しく、またレッドもナオミを監禁中。

レンタル臓器のヤバさが金払えないと回収ねというとんでもないもので、犯罪者だから一度受けたら一生払い続けないと死ぬ。リスト無視は違法だからね。
でも今回の一捻りは臓器売買じゃなく臓器レンタルということで、一度顧客にしたら継続的に金が入る。ちゃんと死んだ遺体から抜き出して使うということで、まあまあ順当な調達方法であり、払えない奴から回収したらもう一回使えるしね。
この発想自体素晴らしい。
さらに犯人の医者は子供の臓器移植には金がかかるからそのためにやってるんだと。未来がある子供を助けるためならクズな犯罪者がいくら死のうが絞り取ろうがいいじゃないか。
このアウトローぶりで。ある意味では正義であった。
もはや法律の外の連中と協力して戦っているからこその僅かな共感がある。体制、既存のルールの外で戦う連中がいる。

一方で今回のレッドは部下を統制するために一芝居でバルガスという奴はヤバイ奴だから、ベルリンも部下を調略するとは、やるなと思ったし、レッドの事だから裏切った振りしてバルガスになんかださせるとか思ったら、なんと本当に裏切った、そしてそもそもバルガスは部下でしたで。
自分の部下の統制のために恐怖で支配してることが良くわかる。まあ反対していたから処分する罪状創ったとも言えるけど。

しかし冒頭のトムがでてきて、巻くし立てて殺されるシーンは、相変わらずトムはわからん奴だよね。冴えない男だからさ。

ポセイドン

ポセイドンアドベンチャーを見てからだと一層の単なるパニック映画に過ぎない駄作さが際立つ。
死が唐突かつ無意味で、だからなんだよという程度で、盛り上がりもクソもない。
リアルと言えばリアルかも知れないが、ああ、死んじゃったか、じゃあ、次に行こう、以上のものはない。
これが意味を見出せないぐらい死が身近だからこそだろうけど、フィクションとしては失格で生き延びるためにはなんだってやっただけで。

パニック要素自体は悪くないのよ。予算が潤沢なのはわかるし。でもその程度で。なんでこうなるのかの説明もないから、それが正しいのかどうなのかで。
なんでそれが出来るのかの説明が、実は設計士で、実は海軍でとかで、最初に提示しないから、実はこうなんですと言われてもピンと来ない。
伏線が張られてないから、こうなんだって言われても、そうですか、のみで。
神の試練に挑むから無意味な死に憤るのに、なにもなく死ぬからさ。

ポセイドンアドベンチャーがいかに丁寧だったのかがわかって、なんで津波が起きて、なんで転覆したのかって一発で説明するし、指揮を取るのも運営会社のマネージャーで船長は死亡してるから適切な指揮が取れなかったからで。
船長が大丈夫です、駄目でしたの展開なんか、ただの馬鹿じゃねえかで。強度も把握してないとか失格だよ。

11年ぶりの爆走数取団

相変わらずの馬鹿テストは興味なかったのだけど、久しぶり過ぎて大笑いだった。
いやあ、名物企画だけど、これ、さっさと復活させたほうが良かったでしょう。
近年突出して面白い企画でしょう。
ゲームとしてもただリズム良くお題と回答を繰り返して行くだけだけど、二人乗りでぶっこみあいすることで、回答とお題が別々になったのですぐにぶっこみが出来る余裕が出来るから誰がなってもおかしくない、レギュラー放送は基本的にはゲストか極楽山本が罰ゲーム枠だったのでこの誰でも突然ぶっこんで来る構成は緊張感もあって見事で。
罰ゲームも矢部と原口のようなドラマも出来るしで。
特に盛り上がりを攫ったくっきーは、悪ノリで猫の頭蓋骨、なんだそりゃで、ユーチューブも再生って言えば良いのに小窓ですとボケて真剣勝負に悪ふざけ禁止で罰ゲームで。
最後の水をぶっかける水ビンタからの普通にその水桶で殴られる桶ビンタには、腹がよじれたよ。
体張って笑える素晴らしい企画だ。

本当に名企画で、インドネシアの通貨、知らないよのぶっこみ具合とかそれを飲み屋で相談したとか楽しいしさ。
男性出演者の全員参加だし、武田真治が普通に殴られるんだぜ。俳優だろうが関係ないこの姿勢よ。だからこそ全員真剣勝負よ。

本当、懐かしさもあるけど、お題と答えを出す咄嗟の判断力、嚙まずに言える滑舌力が試されるし、リズムゲームネタではあるけど、普通にやったら全然無理な高難易度ゲームだからね。

赤ひげ 5回 兄妹の行く末

肺病の芸者が逃げ込んできて病状は手遅れで死亡。肺病は移るからと岡場所へ向かうが、その岡場所は病人もいないし医者がいるからと診察拒否。
そんな事件の後に商人の往診後にチンピラに襲われる事件が発生。赤ひげは一人で投げ飛ばして制圧してしまうが、赤ひげはそんなチンピラを怪我させたので療養所まで連れ帰り面倒をみる。
そのことに登はなぜだと思うが、倹約令で金もなく仕事もないから荒んだ世相があるのだと教えられ、そのチンピラに仕事がないなら人手不足だから怪我が治ればここで働けと皆が誘う。
そんな状況に赤ひげが推理していた通り、岡場所の連中から探るなという警告のために襲われたと。
自分は妹と困窮する故郷を捨てて江戸にやってきたが行き倒れ寸前に親戚の岡場所に救われ、妹はそこにいるから裏切れないと。
赤ひげは旧知でもある岡場所の医者に面会。この動きに医師たちは赤ひげは弱みでも握られて口裏合わせに行ったのではないかと疑って、登と津田は岡場所に客として潜入して妹を脱出させようとするのだが、見つかって足抜けさせようとするのかと取り囲まれる。
そこを赤ひげと奉行所の役人がやってきて、肺病や梅毒の芸者を放置して病気を広めた罪があるぞと。
実際にその通り、病気の芸者を放置しており、女将は専属医がいるし営業停止になったらみんな食えなくなると言い訳するが、その専属医からの依頼であり、お縄だと。
実は専属医は困窮から名義貸しをして金をもらっていたのみで実際は診療などしていなかった。
女将も病気になれば放置で使い捨てにして15のチンピラの妹も客を取らせようとしていたという。
そして芸者たちから、実は逃げ込んで死んだ芸者が助けを呼ぶために脱走したことを教えてくれる。
赤ひげは経済的困窮こそが世相を荒ませると嘆きながら、自分も彼らと同じく師匠や友を裏切り、泥を被って生きているから人間とはなんて愚かで醜いのだろうと思いながら、だからこそ清らかで美しいと。
また全て赤ひげが手配して独断の登たちの行動はやらなくても良い行為だった。しかしそんな登の行動を赤ひげは出来る限りのことを全力でやったと賞賛する。
登は長崎で医術を修めたことで重んじられ敬われると思ったがこの様で人を病気だけではなく心まで救う赤ひげのようになりたいが自分は大した人間ではないと思っていた。しかし全力でやり徒労になっても良い。そう思うようになっていた。

愚かで醜い人間が時に清らかで美しくもなる。
人物描写、心象風景が深過ぎて感動してしまう。
本当に、単なるチンピラが岡場所で無理やり働かされる少女と兄妹で、実は仕事がなくて行き倒れているのを助けられたから行き場がなくてそういう仕事をするしかないという、人物描写が深過ぎて、紋切り型の絡んで来てるチンピラに、お前はなんでこうなったんだと真面目に背景を聞いたら、仕事がなくてこういうことになりました、まあ大体のチンピラは仕事がなくて暴れてる感じだから、紋切り型かなと思ったら、妹が岡場所にいてあいつのためにこういう仕事をやってるんだという兄の顔になってくると生きたキャラになって。
普通に絡んで来るゴミみたいな雑魚キャラだったのよ。赤ひげにぶちのめされて。
でもそんなゴミみたいな雑魚でモブなチンピラにもちゃんと人生がある。ただ襲ってくるだけの脳なしにしないのだ。
これに私は感動して、なんて人物描写が愛情深いのだと泣いたからね。

なんで感動するかって、やっぱり創作物では、こういうチンピラがいるでしょって見慣れてるのよ。なんか知らないけど襲って来て、主人公の能力を見せるために返り討ちにされる。
次に出会っても誰が誰だかわからないし、毎回そういう風に出過ぎて社会のために抹殺されたほうが良いよとか思うぐらいどうでも良い存在なのよ。
だけど、そのチンピラに、なんでチンピラしてるんだ、家はどこだ、家族は、仕事してるのか、そういうことを聞いて、背景を知ることで君は人間だったんだねと思えるようになるのだ。
創作物で雑魚キャラの話を描いてくれるような不思議な感覚があって見事だった。

で、今回の話は岡場所の芸者が逃げ込んできて、専属医がいるならそいつに話を通して役人に踏み込ませて病気に対処せずに蔓延させたから経営者逮捕という、単純に告発があったのでその企業を強制捜査したら犯罪が見つかりましたというだけの話なんだけど。
相変わらずミステリー的な視点描写が見事で、切っ掛けの芸者が無言で死ぬために、なんでここまで来たんだという謎があって、病気が蔓延するかも知れないという調査に来たら断られて、しかも専属医がいるのに逃げて、さて、どういうことになっているのかという謎がある中でチンピラが襲って来て嗅ぎ回るなってことだなで。

ここで上手いのが赤ひげはその専属医のところに行って話をつけてくるのよ。専属医から頼まれた、患者が多くて手に負えないからと。名義貸しだけの話はどう処分がついたのかはわからないけど、赤ひげが取り計らわないと専属医も共謀かもでやばかったと思うしで。
役人を連れてくるのも正しくて、岡場所は幕府認可だから病気が蔓延してるのに対処なし、死人も出まくりだと、監督不行届きになるから介入で。
赤ひげはちゃんと大人として対応して解決してみせた。

ここで素晴らしいのは登と津田が勝手に救出作戦を行うのだけど、芸者が医者かよ、帰れと最初は思うのに、肺病で死んだ芸者が助けを求めてきたからここを調査してるって伝えたら、泣くんだよね。それで協力してくれる。病人部屋の芸者たちも助けを呼んで来るって出て行ったと。
最初の彼女が命懸け、命が尽きる前に告発したことが事件を露見させた。多くの芸者は彼女が命懸けで助けを呼んだから来てくれたことに動く。
もちろん病気だし仕事が出来ないとかで今後は厳しいので単純に良かったねではないのだけど、泣くだけで、覚えているだけで、あの死んだ子に感謝して泣く気持ちが素晴らしかった。

兄妹もね。故郷に帰ろうで、困窮してるから出てきたのにそれもまた厳しい。

目も当てられない状況である。それでも赤ひげはなんとか状況を動かした。
そして登の未熟な考えなしの行動は無意味だった。でもそれを赤ひげが全力で無駄骨になったならそれで良いって言うのよ。そういうことをするようになったかと。
登が自分は人を救うような大層な人間じゃない。そう思っていたのに、自分で考えてやるようになったことが例え徒労でも徒労であっても良い、徒労でありたいって医者として成長して言うんだよね。
そういう気持ちになったって。

赤ひげが金持ち商人の払いたくないから嫌味の一つも言いたい気持ちに怒っていたら太鼓医師なんか出来ないということが本当に大人で、師匠も友も裏切って泥を被って生きてきた海千山千の老医師として別格の人間性、師匠キャラとして見せて、だからこそ希望と諦観を織り交ぜた人間観が味わい深い。
金持ちの醜い様子と貧乏人の命懸けの絆、時代を感じるところではあるけど、老人として時にそういう風なことがあるとフォローが入ってね。

本当に人物描写は尋常ではない深さで傑作の名に恥じない物語に感動している。

閃の軌跡3 プレイ感想13

晩餐会中の待機中。ミュゼがいないので探しに向かうと階段でエリゼとアルフィンと会話しているのを目撃。アストライア女学院で2人の元後輩だったことが判明して、リィンはラマールの伯爵の家系であったことから政府の圧力を受けて転校しているなと感じる。
そんな雑談も終わり、視察団が迎賓館に移動するのをお見送りすることになり、生徒を集めようとするが、リィンはマクバーンの気配を察知。
直後に爆発の震動を感知。
屋上の監視カメラにパンタグリュエルの揚陸艇が爆破され2人の執行者を確認。
襲撃だとミハイル指揮で36階のVIP護衛に向かうが、リィンは屋上にいるマクバーンに対抗するために非常階段を登り、途中でシャロンと合流。
一方で7組の3人、アッシュとミュゼが後追いで追跡。
こうして屋上でマクバーンとカンパネルラと対峙するリィンとシャロンであったが、生徒5人がやってきたことで、カンパネルラがじゃあ生徒を相手にすると分断され、マクバーンにはリィンとシャロン、カンパネルラは生徒5人で対決することに。
カンパネルラとマクバーンに教官と生徒は苦戦を強いられ、リィンは本気で来られたらオルキスタワーが焼けるぐらい危険なためにヴァリマールも呼べず、神気合一も使えない劣勢にシャロンがリィンを庇って炎を受ける。
そこにエマの転移術でアリサとマキアスが救援。さらに投入された自動人形を掃討したランディ、トワ、ミハイル。さらにオリビエとルーファスも駆けつけて来る。
マクバーンとカンパネルラは挨拶に来ただけだからと帰ろうとするが、オリビエは挨拶に来たなら土産の一つも置いて行けと、なぜクロチルダがいない、目当ての連中って誰だと。
これにクロチルダは結社の方針の食い違いで出奔したと。実験は中途半端にしか動かないアイオーンタイプβの起動実験だと。
まあそれだけだから邪魔しないでくれと伝えるのだが、これにユウナが激昂。
クロスベルで好き勝手しやがって許さないと。
カンパネルラはクロスベル人だから怒るのはわかるけど一人でなにするんだと聞くと、クロスベル人はほかにもいる、特務支援課が許さないぞと。
これにカンパネルラはあいつらは手強いけど総督に拘束されてるでしょうと。
ルーファスはミシュラムに支援課関係者全員を拘束していると言い出して、ユウナはなぜだと思うとカンパネルラは勝手に事件を解決されないためだと。帝国の統治に邪魔になるが下手な対応は市民からの反発を買うので穏便に存在感を小さくするため。
本来ならいつでも殺せる存在でしかないと。
生徒たち全員も屋上に到達したこともあり、カンパネルラとマクバーンは実験でもう一度挨拶するだろうけどと撤退。
アイオーンβが飛び去ることで事態は一旦落ち着くのだが、ユウナはリィンに向かって帝国が好き勝手して誇りまで奪うと気持ちをぶつけ、クロスベルを返してと絶叫する。
その様子をルーファスはただ一人、目を背けて屋上から出て行く。

占領併合下のクロスベルの現実を突きつけられ、希望と誇りだった支援課でさえ実は大したことがないという救いのなさにユウナがCMで有名な私たちのクロスベルを返して絶叫。
ユウナがこの演習初日開始時点からの空元気の不調からのクロスベルの現実を突きつけていく構成がしっかり効いて、零碧の視点を持ってるプレイヤーはユウナの気持ちがわかるのよ。
一方でそれを少し距離を置くリィン視点で見せることで、今はこうなってるのか、帝国化に反発もありつつもまあという新鮮な気分とあまり抵抗感なく見せており、ユウナの状況に同情しつつも同じ気持ちにはなれないので心理的負担は突き放せる。

正直、第一印象ではユウナが突然叫びだして、まだ甘いだろうとか思ってしまって。
事前情報の予想から国境戦争、全面戦争開始とかクロスベルが戦場になって帝国の好き勝手でやってという絶望的な叫びだと思っていたから、まだ拘束で済んでるし、フェードアウトを狙って何もさせないだけで、でもいつか行動を起こす時が来るんだからと、未来を知ってるから、そんな絶望するなよと思ってしまって。
ユウナの自由で希望が持てたというのも全部は頷けないのが零碧プレイヤーで。
零碧をプレイしているから確かに身分制度もないし起業するのは自由で大陸屈指の貿易都市として商人に限れば立身出世は才覚さえあれば思いのまま。リーヴなんかその典型だし。
旅行者や浮浪児のリーシャやシュリがいきなり劇団アルカンシェルに入ってトップアーティストにもなれる。
流浪の末にやってきたランディが警備隊に入ったり警察に入ったり出来る。
これはクロスベル自治州が帝国共和国の共同委任統治状態だったので入管が無茶苦茶甘いしずっと好景気で人手不足で身元不明でも働いてくれたら自治州民ぐらいの移民国家であり都市国家だから。
これは身分制度がガッチリしている帝国ではあり得ない。多少はエマが怪しかったりするけど、クロウが身分を偽造しなければトールズに入れなかったし身元不明みたいなのはいない。難民とかも聞かないし。
希望や誇りという意味でも大陸随一の国際都市という自負や腐敗した政治や行政を選挙でいきなりディーター市長による改革とか特務支援課なんて改革部署が生まれて英雄になれる。一年で。
そういう意味では確かに希望も誇りもあった。

しかしそれは仮初の繁栄でしかなく、自治州の看板があるだけでエリィがすぐに欝になったように実質的には占領下であり、金儲け以外は何も出来なかった。
市長と議長を改革派が取って改革は出来ても独立はできない。
スパイ抗争で死人が出ても何も出来ない。
それを金儲けの誇りだけで我慢ならない総裁がクロスベル人としての誇りと正義を追い求めて独立戦争に至る。

プレイヤーはその希望と誇りが何をもたらしたのか知っているから、確かに希望と誇りがあったけども、という事があるので、運命のクロスベルまではそうだったかも知れないけど、クロスベル人の誇りは仮初だったよなと思ってしまう。
本当に誇りを追い求めたのがディーター・クロイスだった。

ただ同時に、やはり看板が大事であり、クロスベル人という自負も持っているからユウナが絶叫したように、占領して戦争して好き勝手してと我慢ならないものがあるのがクロスベル人なのはわかるのよ。
クロスベルをマラソンすることで上司が全部取り替えられて出世も出来ないし、民衆の暗さがあるから。
占領で看板が失われた。誇りが失われた。仮初でも代表は自分たちで出して間接統治だろうと自分たちのことは自分たちで決める。それが出来なくなった屈辱があったのが地味に伝わって来る。
だからこそ帝国の占領に屈せず逃げ続けるロイドたちが、自治州時代の名声はもちろんだけど、独立宣言を否定して、自分たちの手で独裁者を倒したことで、クロスベル人の英雄になっている。
帝国人にやられたんじゃない、自分たちがそう選んだんだ。民族自決をやり遂げたあの人たちは今でも負けてない。
それが英雄、誇りとなって託されている。
見方を変えれば占領に応じずに逃亡した人物を、英雄に見立ててす崇拝してプライドを守ってるというか。これがとっくに戦争も終わってるのに活動するゲリラとか亡命政府とかを英雄にしていたら完全な反政府革命分子で違うんだけどね。

そんな帝国も梃子摺る、捕まえられていない、屈していないクロスベル人の誇りで希望の特務支援課が、実は帝国にとってはいつでも始末できる程度の存在でしかない。泳がせているのは市民感情の反発が怖いから、生かさず殺さず何もさせずに、ああ、そんな人たちがいたね、となるようにしている。

ユウナはクロスベルが占領され何もかもなくなって、せめて誇りと希望だけを胸に生きて、あの人たちのようになりたい、その憧れと誇りと希望が、そんなものは幻ですと突きつけられてしまう。
クロスベルという国自体としてはある程度自業自得な部分もあったとはいえ独立戦争当時のユウナは投票権もないだろう15の子供だった。帝国に奪われたクロスベル州民の気持ちは、あの絶叫に全て集約する。
どういう理由があろうとも多くのクロスベル人は奪われたクロスベルを返してくれと、心底ではそう思っている。
これを大人になりきれない学生だからこそ許された叫びで。
しかも言うのは本来なら占領をやったルーファスの責任なのだが、ルーファスにやられるとユウナがやばくなってしまうので一応関わりのあった英雄であり教官のリィンに叫ぶという的外れなようでギリギリ許された叫びで。
オリヴァルトもいるから皇族に突きつけることも出来た。
会談したVIPたちは全員帝国の一員だから誰に言っても良かった。
でもギリギリ、リィンだから助かってる。リィンも無言だからさ。これでルーファスやオリビエに謝られてもどうしようもないからさ。


にしても今回のこの屋上の戦闘はマクバーンとカンパネルラの同時平行戦闘ということで閃シリーズでチームメンバーがこれだけいるんだから同時に二つチーム動かせたら良いじゃんかという不満点にしっかり応えた形になっており、非常に好印象だった。
最強のマクバーンにはリィンとシャロン、カンパネルラには学生たちが5人がかりで挑んで、戦力調整と見せ場の分散にもなって。
またHPをここまで減らせというのも良くて、閃シリーズというか軌跡シリーズって戦闘で勝利してもこっちが疲れてるという不合理な戦闘とイベントが合致しないシーンがあって、特に閃シリーズは学生だったから勝てませんとかで。それを、ならば10パーセントまで減らしたら向こうが本気出して負けるイベントにすることで結構上手くやれるのよ。
これは閃2でやっていたから、出来るだろうと思っていたんだけど、問題は決戦で0まで減らして撃破したのにという閃2の煌魔城で勝利したのに本気出してませんでした連発とかで非常に盛り下げてくれて。強制敗北で援軍になったこういう展開じゃないと納得できない、戦闘とイベントが乖離することがあったのよ。
零の軌跡でルバーチェ、ガルシアにミシュラムで戦闘では勝利しちゃうのに、イベントでは追い込まれてるという、クロスベルの闇、歪み、正せるじゃんって戦闘システムで思っちゃう。
そういうことがシリーズで悪い癖で、閃3になっても1章でのシャーリィとデュバリィ戦ではギリギリ向こうの援軍で納得出来なくもなかったけど、次に本戦闘になったらどういう風にシナリオとゲームシステムを合致させるか期待する。

この戦闘もマクバーンの劫炎ぶりとカンパネルラのトリッキーぶりが披露されて、特にカンパネルラはシャッフルに攻撃したら身代わり、アーツで仕留められるという嫌らしい戦法で、モンスターにしちゃうとか偽の塩の杭を食らうよりはマシだけど恐ろしい相手だった。

この戦闘前の会話でシャロンとは12年来の関係で、4年前の福音計画中にノーザンブリアに里帰り中だったサラを帝国の遊撃士協会をA級がもう一人いたら対処されるので、カシウスを呼ぶために足止めしていたことが判明。建て直しを任されたろうね。
サラとシャロンが閃1からバチバチだったのは足止めされたせいで帝国の協会が全部やられたということで、帝国遊撃士協会襲撃事件以来ということは匂わせていたけど、どういう風に戦ったのか自体は不明だったために、ジェスター猟兵団と一緒にやられたのかと思っていたけど、その前段階だったことは収穫だな。
1202年の帝国編も外伝として作ったら、そういう動きでしたで。
シャロンもマクバーンの炎から庇って死んだと思ったらそうでもなくてビビったな。シャロン個人のRFに関わってなければ悪党の命令を受けるという自嘲は後ろめたさと影があって、キャラが出ていたな。今でも繋がってるわけだしね。
マクバーンの戦闘狂呼ばわりするな、鬼に狂おうぜとか言ってきて、ヴァリマールとか神気合一とか使ったら、オルキスタワーが燃えるからほどほどに戦わなきゃならないのでガチンコは危険だった。
アングバールを出してあの火焔魔人モードになったら終わりだからね。


一方で戦闘前の晩餐会の待機で和やかお寛ぎ空気は本当に分校生徒のキャラが全部出てるから大注目で良かったな。
ランディがこんな美味い料理なのに酒が飲めないとか辛いからデザートで慰めよう、トワに今度一緒に飲もうぜ、キス魔かも知れないぞとか言い合って教官同士仲良くしてるし。
ティータがタチアナにオリビエのリベール旅行を語って、放蕩皇子がそんな大活躍なんてまさに冒険譚ですね、尊敬しますって言い出して、オリビエのリベール旅行は帝国では伝わってないだろうから新鮮だろうしそこまでの人なら凄いで。
でもティータがわざと無銭飲食して牢屋に入ったネタを後で聞いたんだけどと語っていて、ボースでアンテローゼでピアノ弾きしていたのにグランシャリネ50万ミラを勝手に飲んだなという懐かしい思い出があってさ。それを語ってくれるだけでシリーズプレイヤーは、あったねえって思うんだな。
マヤとカイリが部活メンバーで集まってるねとか言うように、それぞれ集まっていて、茶道部のマヤとカイリはこんな豪華料理は特別な日じゃないと食べられないと味わってる学生の等身大さがあり、料理研究部のフレディとサンディが高級食材は無理でも味付けは再現出来そうだけど隠し味はなんだろう、レンゲの味、蜂蜜か、ということでサンディがアルモリカ産の蜂蜜ならスタークに取り寄せてもらおうということになったり、フレディの鍛えられた味覚センスでそれを発見したりと1シーンでしっかり料理ネタは同じでも茶道部とは違う視点で。
水泳部もウェインの森林地帯でもやばかった不幸とかスタークの導力ネットで補給の初体験にややこしかったよという感想やレオノーラがアルティナに7組の活動教えろよで、アルティナも部活メンバーと自然と話せるようになっていて、絆を感じる。
軽音部はオルキスタワーから見下ろした夜景にロックだと言い出したパブロに山から見下ろす以上の絶景だけどというグスタフに、権力者が見下ろしている景色でロックじゃないだろうというヴァレリーのデコボコぶりで。
クルトとシドニーもセドリックのことでシリアスに悩んでるのに、お前のコネで殿下に会えないかな、お前を連れていきたくないよ、ということでシドニーの能天気ぶりよ。
抜け出そうとするアッシュも教官買収という賭けもあるからと話して、静かにしてろで。

ただミュゼ以外ではアルティナのクレアとレクターがクロスベル市にいないというネタがミシュラムで身動きさせないようにしている伏線で、指揮官クラスが2人もいたら情報局と鉄道憲兵隊が共同で動いて隙がないということが、ランディたちが先に知っていたこともあって。
ただ、捕まってるのはエリィ、ダドリー、ノエル、セルゲイらで、ロイド、アリオス、リーシャは逃げてると思ったんだけどな。ミシュラムに追い込まれたか、来たところを封じられたか。
それをクレアとレクターなら納得か。
これと同時にユウナがリィンの虫がつかないようにエリゼをお披露目してやりたいというシスコンぶりを知ってちょっと好印象からの、支援課とミシュラムに行きました、エリィさんが怖いもの嫌いでホラーコースターでねという話をテニス部のルイゼとゼシカにするんだけども。
それはインターミッションの話なんだけど、ユウナ、いなかっただろ?それとも別の日なのか。
それともキーアによる世界線変更でユウナがいたパターンの世界なのか。
ユウナがいたらロイドさんに攻略されちゃうでしょうに。
ユウナと支援課が近しい後輩として憧れの存在と一緒だったからという雰囲気がより感じられる反面、碧でいなかったよというプレイヤーだからこそ釈然としないものも感じたな。

あと、記者の待機室も同じ階なのでヴィヴィとレインズ君と遭遇。提携してるけど割り込みだから問題起こしたら辛いから静かにということで、ヴィヴィの記者魂を感じたりするのだけど、ここで記者がほかにも何人かいるアイコンが出ていて、リベールからナイアルたちが来てるかも知れない。また文化面のレティシアかもだけど、レミフェリアなら暁で活躍中のアーサー・スパイアーかも知れない。
ヴィヴィとレインズしか登場しないけど、誰かがいるんだ。その余白を作ってることが歯痒くもあり未来にいつかその誰かが分かる想像も出来て。

ミュゼもまあ経歴は公式サイトでモロバレだったのでやっと確定。妙にリィンに詳しかったりしてるのはアルフィンとエリゼの親しい後輩で、エリゼから全部聞いてました。エリゼのブラコン弄りの急先鋒だったけど、文通を続けるぐらい親しい関係だった。
ミュゼも立場関係なく親しくなってくれたので女学院を去ることの心残りは2人と離れることだったと言うほど。
ただいたずらするのは、こういう子なんですと。手紙をオルディスから転送させるスパイ小説みたいでしょうで。
リィンと腕組みして付き合いたいですで。
ただの妹の後輩でその話から憧れた誘惑少女ではないのは、もうこの時点で明確で、初期の設定だけ見た時に思ったことがリィンが思ったようにカイエン公一派の伯爵家の娘だからいられなくなったなというものであり、それを機会に英雄のリィンに接近して結婚して御家再興だと。
それぐらいだと思っていたのに、名前がミュゼではなくミルディだそうで、もうカイエン公一派のみならず親戚とかでリィンと結婚してカイエン公の後継者としてオルディスの実権を奪おうとする戦略的に動いてる気配すら感じて。
もうただの誘惑少女で収まるキャラではない。
屋上に見届けたいと向かうように情報収集してるしさ。

ただこのミュゼの情報開示の段階が見事で、当初は謎の誘惑少女だったのだけど、実はエリゼの後輩でしたで、いろいろ知ってることに納得しつつ、まだラマール貴族としての正体がある。オルディスに行くだろうしね。

一方で襲撃でリィンと同じく察知するアッシュがそのまま7組に同行するのだけど、分校でランディが指揮を取ろうとして、ミハイルが勝手に指揮を取るなが面白かったな。ランディが指揮しても問題なかった。すぐにVIPたちの護衛に行くぞで。

その後の屋上に駆けつけるのもリィンたち、次に転移したアリサたち、ランディたち、最後に人形兵器を殲滅した分校生徒たち。
ここでも良いのが、分校生徒たちもこの襲撃でマクバーンたちを見るんだよね。アイオーンβとか。
モブキャラサブキャラだけど、居合わせることが出来てる。
彼らは全員一員として決して阻害されてないことがわかる。まあエリゼとアルフィンまで来てしまって、VIPがレーグニッツ知事とイリーナ会長だけになってしまっているので、通常の護衛たちはちょっと困ったよね。総督も皇子も屋上に行っちゃったぞで。
とはいえアルフィンとエリゼがミュゼと話していたときに声だけ登場していた女性の護衛官がちゃんとアルフィンとエリゼと分校生徒の中にいて、決してアルフィンたちが危険な現場に行くことを学生だけの護衛もなしにということにはしないフォローがあって、最低限リアリティは保っていたな。
きっとこの女性もヴァンダール家みたいな女性護衛官一族がいたりもしたんだろうな。

オリビエの機転でクロチルダが結社を脱退したとか実験中だとか、さすがに慣れてるな。オリビエに掛かったらいつもの道化師だからさ。
クロチルダも抜けていることで対結社ではなく、第三極、第四極の可能性も出てきて、零碧でも3つ巴4つ巴だったけど、それ以上になることも感じるな。
ただランディに関しては、久しぶり闘神の息子、妹とは仲良くやってるよ、戦鬼の小娘の兄貴か、兄貴じゃねえよで、笑わせるのは見事。

揚陸艇の火災が幻術だと思ったらアイオーンβが出てきたりして本当に潰したり、でも1章と変わらず挨拶だけでテロ行為で、西風みたいに本命の敵がいるのに、なんで視察も演習も邪魔しないのに襲撃するんだろうか。ちょっと様式美を感じます。
でもオルキスタワー屋上で30名近い名前ありキャラが集まっている光景は圧巻でもあった。女性護衛官以外の全員に名前があるんだからね。彼女も名前が欲しいところ。

刑事ゆがみ 8話

弓神がかつて逮捕した窃盗犯の女性がマンションから転落死していた。
その女性はすでに更生していると思っていた弓神は、しかも透明人間の異名を持ち小額しか盗まず尻尾を掴ませなかった達人が180万も盗んで転落死なんて似合わないと周囲が事故死だと決定する中で捜査を開始。
盗みに入られた定年した男が関係があると監視と被害者の身辺調査を行うと被害者は施設に入れている息子と一緒に暮すために金を貯金していたのに、それが全部引き出されており、それが詐欺事件の被害者の補償に当てられており、調べると受け子のバイトまでしていたが詐欺に加担していたことを知って謝罪と全財産で補償する誠意を見せていたと。その詐欺で盗まれた金が180万だった。
一方で羽入は別の事件として捜査する続発する詐欺事件の被害者が最初の盗みに入られた独身男性が通うダンス教室の人間だったと気付く。
この事実から犯人は独身男性だと。
しかし証拠はない。すでに凶器であろう傘も処分されていた。
だが、詐欺の受け子を追跡して金を受け渡しに来たところを現行犯で押さえ、しかも詐欺の相手自体も弓神が雇ったサクラでダンス教室で会わせて引っかけたと証拠を全て押さえる。
だが、殺人だけは証拠がないと立証できない。
そこに羽入が傘で刺した鑑定書が出たと見せ、雨でもないのに傘を持って行くのが監視カメラに残っていた。あなたしかいないと自白させる。
定年後に趣味もなく結婚もしていないことで退屈だったが詐欺グループに入って充実して、それを取り上げられたくなった、収監されても仕事があるのか、ならばそれも良いと。
弓神は被害者の息子に母は生活再建のため、犯罪から更生していた、死も盗まれた金を取り返しに行ったと犯罪者に戻っていなかったと伝える。

弓神が人生を狂わせた女性の死の真相。
今回、猿渡を捕まえた弓神との関係が、実はもう子供が生まれて足を洗っていたのに証拠見つけて追撃して、もうやめてるのに総額一千万も盗んでるから見逃せないと。
そのために親子を引き離して人生を狂わせた。
この設定がキャバクラでちゃんと更生している猿渡に遭遇して、それが死んでから明かされて弓神が拘る理由を上手く描いていて。
羽入に元窃盗犯じゃなければ、普通の女なら、盗みに入ろうとして転落でもちゃんと調べるだろうと。
この言葉で羽入も調べていくのも丁寧で。しかもあの盗みに入られたおっさんが怪しいということを詐欺事件の捜査で被害者が同じダンス教室だ、これは繋がりがあると別ルートで参加して。
これがあるから一緒に違法捜査も説得力がある。

監視カメラでなぜか傘を持って行くからあれが凶器だ。もう処分されている。ならばと詐欺事件の囮で引っかけて証拠を得るのみならず、殺人事件の立件まで持ち込む、逮捕で終わらず、取調室で自供させて殺人の立証まで展開も、子供が親が犯罪者だったと思っていることの名誉を回復させて、小気味良いオチでした。
犯人側も定年で引退して金にも困ってないけど退屈で詐欺チームの一員として仕事感があったから拘ったということで、退廃したまだ若い老人の憂鬱があった。
刑務所もやることがあって良いかなというのも退廃している。

今回、王道刑事ドラマとして弓神の鋭い観察力でこれは事件だと見抜くけど、羽入が拘ってるだけだろうと信じないのに、本当かもで参戦して、違法捜査もやって、表紙だけの鑑定書で誤解させて、賞をもらう。
成長が見える展開でなかなか良かった。

ただ今回、冒頭で弓神に出会っているのに事件を通報しなかったことだけが引っ掛かったな。これがいきなり転落事故死した事件だと思ったら、この女を知ってるぞで。
昔捕まえた女だった、更生してなかったのかと思うけど、盗むにしてもあいつは凄腕だし小額しか盗まないから誰も気付かなかった。盗みに入るなら留守の家はいくらでもある、隣の部屋もそうだった。
おかしい。
これでも十分通用するんだよね。冒頭のせいで犯罪に関わってるから相談するでもいくらでも自力で解決しない、危険のない解決手段があったのに。

あと、子供に会いに行くのが、ちゃんと盗みに入って死んだって、やっぱり盗人だったね、というのをちゃんと更生してたぞ、彼女なりに真っ当になろうとしていた、それだけ伝えることに意味があった。
死んでしまった人の真相を伝えることが供養にもなるし、親がまともになっていたと思えば少しは慰められるでしょうで。

本当にシナリオは地味だけど、圧倒的に役者が良いから、似合うな。

マリオカート8DX 秋のスリーマンセルデラックス

1GPは3レース目のかわぞえがクール教信者の赤甲羅を潜り抜けるためにゴールにアタックするすぐ後ろでぎぞくが狙っていたシーンは、白熱のすぐ後ろもそうだったという前だけ見ていたらわからない面白さがあって良かったな。

そういうわけで案の定見せ場がほぼゼロで下位どころかビリに甘んじた愛の戦士やらとりっぴいが足を引っ張ってチームで最下位になるのだが、今回はまさかのクール教信者が一位を掻っ攫うというトップランカーだったことが判明して実況者とはいえ相当上手いメンバーの中で一位なわけで。メイドラゴンを見なくちゃならないかもと思ったね。

むしろチーム総合での2位、3位の中位メンバーチームのほうが気になっていて、上位4位までには入れなくても8位ぐらいまでを行ったり来たりで。
当事者プレイだからこそ腕前の差がわかって、下位プレイヤーは壁に当たるしショートカットも出来ないとかミスが多くてスピードが乗らない。
一方で中位プレイヤーはミスを少なくしてやることやってるのだけど、上位プレイヤーには運がないと追いつけない。そして上位プレイヤーはさらにアイテムによる的確な判断を繰り返して、赤甲羅が来るから防御だと的確に攻撃への対処を行うし、キノコによるショートカットをしっかり狙う。焦って新しくアイテムが出ることに賭けたりしない。それを繰り返して上位にいるため、見事な判断力だと思えて。

やっぱり実況者杯の面白さは定期的にやると面白くて、順位や上手さと動画再生数は違うのも下手でも話術が面白いと見られるし、比べるとこの人、上手い、下手も、なぜかわかるで。

日馬富士の貴ノ岩暴行事件

日馬富士引退ということで一区切りだけど、近年稀に見る面白さで、こんな綺麗な逆転劇はないよというべき劇的な展開で、もうただ沈黙しただけで横綱の首を取った貴乃花は素晴らしかったね。

ずっとワイドショーでやってるからなんとなく見ていたんだけど、最初の頃はいきなり被害届の提出で横綱がまた暴力事件か?という展開から、いや、貴ノ岩の態度が悪かったらしいぞ、生意気らしいぜ、しかもビール瓶で殴ったっていうの嘘らしいぞ、というか翌日にも巡業に出てるから軽傷じゃないか、ちょっと殴ったぐらいで被害届とか大袈裟だ、モンゴル嫌いの貴乃花が理事長になるために起こした陰謀だ。沈黙しているのは、協会の事情聴取に従わないのは嘘があるからだ。
モンゴル人の貴ノ岩を引き入れたのもモンゴル人同士で傷害を起こさせるためだ。
外国人にヘイトするレイシストの腹黒い陰謀家の貴乃花を追放せよ。
ここまで行っていたのよ。

そこまで行っていたのに、28日に嘘か本当かわからない傷の写真が出たら、ホッチキスで割れた頭の傷を留めてるとか無茶苦茶重傷じゃねえか、そりゃ貴乃花もキレるよ。誰だ、軽傷って言ったのは。
ここまでの傷害事件だったのに平然としていたのがその飲み会に参加していた連中であり、殴った横綱なら引退も当然で。
ずっと貴乃花が無言を貫いたのは、これを有耶無耶にするのが協会で、ずっと貴乃花を批判し攻めていた連中こそこれを有耶無耶にしようとした敵だったのではないか。

ずっと推移を見ていて、改革を急いで難癖付けて失脚かと思ったら、いや、もう妥協せず隠蔽組織にも負けずに戦い抜いた貴乃花親方を応援したい気持ちだよ。
こんな逆転劇ないからね。

だってビール瓶で殴ってないってみんな言っていたからね。貴乃花が無言だろうが被害者の貴ノ岩が無言だろうが、みんなビール瓶で殴ってないって否定してるしそれは正しかった。つまりみんな事情聴取を受けたし記者にも話してるってことよ。協会が正式発表する前に。
でも頭を割ったことは黙っていたのよ。写真が出るまで、リモコンで殴ったって言わないのよ。貴乃花が被害届出すまでこの暴力事件自体を誰も言わなかった。
つまり横綱の暴力事件を隠蔽しようとしたわけですよ。
この構図なだけで不正組織に孤軍奮闘する貴乃花に思えて、見事だったな。

ビール瓶で殴った報道が良い囮になったんだろう。仕掛けたんだったら一流の策略だよ。
だって貴乃花が無言でも事件当時何があったのかってその場に何人もいたんだから情報なんかいくらでも取れるし報道されていたのよ。ビール瓶で殴ってないって出てるのだから。
だから協会の人たちは知っていたんだよ。なにがあったのか。なのに横綱を守りたいから無言を貫く被害届を取り下げない貴乃花が悪いって言っていたんだよ。

伊勢ヶ濱親方と日馬富士が謝罪を無視されるのも最初はわざわざ来てくれたのにそれを無視するとか貴乃花の態度の悪さ、礼を失した行為だと思ったのに、写真が出てから見ると暴行事件も把握していなかった親方がバレたんでマスコミを引き連れて謝りに来ましたというパフォーマンスにしか思えなくなってしまって。
しかも事前に電話や理事会で謝ったのに許してくれないからこういうことしましたって演出になってしまうし、向こうも謝罪は謝罪で受けたけどそれはそれだからで。必死に筋を通して謝罪して示談にしたかったのだと思うけど、それだって引退回避なんて事前に謹慎させるとか謝罪会見すれば良いのにいきなり引退会見で、しかも悪いと思ってないって言っちゃうんだから、ならばそりゃ当然の結末だったよ。あの謝罪にやってきたのもパフォーマンスなんだってことになっちゃうからね。一方的に全て悪くなる。全部悪いから当然なんだけど。


日馬富士は自業自得とはいえ人格的にも素晴らしく不祥事もなく、一人で場所を支えた横綱だし慈善事業したり滅茶苦茶良い人だと絶賛されていたのに、一度の過ちでずっと積み上げてきたものが一瞬でなくなったことは、引退を潔く決めたこともあり同情したかったのだけど、酒の席での話で終わったし和解もしたと思ったら、いつの間にかこうなったという他人事で、殴ったからということは後悔してない様子だったのは、本当にどうしようもない晩節を汚した最後だったと感じたな。
親方も20年ぐらいの苦労が一瞬で泣くのはわかるけど、なんでこうなったのかわからないって、そりゃあんたが見出した横綱が礼儀がなってないと一方的に殴って頭を割ったからでしょうに、悪いと思ってないから可哀想で泣くわけだ。
加害者が被害者ぶっていて、初犯だし引退するほどの大事じゃないと思っていたし今も思うけど、あの引退会見を見せてしまったら引退も当然だったねとも思ってしまうからさ。泣きたいのは貴ノ岩だろうに。

貴ノ岩もモンゴルでの立場や今後も考えて自分自身が被害者なのに故国の英雄の足を引っ張った存在になったら生きられないから隠蔽に参加しているのも無理もないけど、もうこうなったらモンゴルに帰ったら殺されるだろうし、なんとか示談で穏便に終わらせたいと思ったのに、もう終わりだろうから、こう見ると殴られた上に貴乃花の政治闘争の道具に使われた可哀想な力士だよ。本当に泣いて良いのは彼だけだよ。泣き寝入りするしかないのだから。
でも弟子がボコボコにされて何もなしかと怒る大義名分は親方にはあるから礼儀がなってないだけで頭割られちゃ敵わないから当然で。
学校ならいじめで怪我を負うけどクラスで揉めごと起こしたくないから和解したことにするけど、親は子供に怪我させたのにバレるまでなにもなしか、ならと出るとこ出るのはわかる気がする。

是非とも日馬富士は古畑任三郎の犯人のモデルになって欲しいね。
異国で成り上がって人格能力申し分なしの国民的スターが、一生恩返しに相撲に尽くせる寸前まで来ていたのに、ちょっとしたことで怒って暴力事件を起こしてしまった。
大したことはないだろうと思っていたら、人生が狂う。あんな良い人がこんなことをってシナリオでさ。モデルにしたことであんな良い人なのにふとした勢いで全てを失う人の物語に説得力が出るよ。
まさに一寸先は闇よ。

とにかく攻守交替で、無言の貴乃花を批判した連中が頭を割ったこと知ってただろうと思うと善悪逆転に思えて非常に楽しい。


とまあこんな感じに思ったのだけど、是非とももう一回逆転があって欲しいな。
貴ノ岩が喋り出して実はあの傷は別人のです、本当にそんなに酷くなかったとか自分は穏便に示談したかったのに親方が怒ってしまって、こんなことになってしまったんですよと。これで弟子を政治闘争に利用した傲慢悪辣親方として横綱を謀略で引退させたと貴乃花がバッシングされる展開とかね。だから口を閉ざさせて接触させないように療養名目で軟禁してるわけだしね。示談されちゃったら対決の名分を失う。
警察の報告書でも大したことなかったですで、じゃあ報告しなかったので引退まで追い込んでやり過ぎだったという再反発とかで再逆転がありそうで。
少なくとも報告義務違反は絶対受けるからね。
今後どうなるのか楽しみだな。

なにが面白かったって、こんな事件、すぐに状況がわかったら、その日の内に日馬富士は引退だったのよ。あの写真も一緒に出て、ああ、こりゃ駄目だわで。
揉み消し、隠蔽があったかはわからないけど、被害届と写真が同時に出ていたら、瞬殺よ。
協会だって以前の不祥事があるから暴行沙汰には敏感だろうし。
でも示談とかしたらちょっとは違ったかなと思うのよ。横綱だし穏便に、初犯だし前科がちょっと付くけど、人気の相撲に味噌がついたら大変だから黙っていようは普通だからさ。引退も会見の対応では当然に思えたけどやり過ぎだろうしさ。隠蔽だと言うけど、内輪だし、日本じゃ単なる横綱だけどモンゴルなら社会的英雄だから、まあそうだろうねって思うからさ。

でもこれは印象論的に逆転の見事さが素晴らし過ぎて、2週間、伸ばしに伸ばして流れが完全に策動している貴乃花が悪いという情報が溢れていた。
それが写真一枚でひっくりかえった反発の強さに、ずっと黙っていて、悪役だとされてきた貴乃花が、いや、あの人は正しかったんだ、当然のことをやってきただけなんだと悪玉から善玉に綺麗に引っ繰り返ったことで、逆にあんな大怪我させた癖に2週間も黙っていた加害者が被害者ぶっていたぞと日馬富士らモンゴル軍団と関係者が極悪人扱いになるのよ。協会も隠蔽組織になるのよ。
メディアがそうしただけで当事者たちは場所中だし捜査中だからお互いに黙っていることしかできなかっただけだし情報だって出ないのに、メディアも日馬富士擁護していたから、犯人擁護していたけど予想以上に隠蔽の匂いがあってやべえ奴だったで掌返しをやらざる得ないからそういう印象操作になってしまう。
この勝手に追い込まれ、勝手に助かる面白さよ。この流れでこの時点では貴乃花の全てが正しくなるよ。

写真が出る前の記事とか見てると流れが変わった感じがわかって、本当に近年稀な逆転劇で、いつかドラマになって欲しいね。


12月6日のクローズアップ現代で公平に説明しており、かなりわかりやすかった。
貴乃花の部屋は協会の通報を義務付けた規約を守るという誓約書を出してないということで通報義務には応じなくても良いものの親方が理事やってるんだし、巡業中だから巡業部長だったのなら事態の把握と収拾は可能だったと批判されている。
一方で協会も報告待ちで被害届から警察から事件を通知されたのに状況収拾をせず、その程度の怪我なんか大事じゃないと誰も動かなかった。これは貴乃花が動くはずと思っていた節があるし、貴乃花も協会が動くと思っていたようで動いてないし働きかけも協力もしてない。
なによりモンゴル軍団は事件を起こしたのに通報義務があったのに協会に報告していなかった隠蔽があったと。当人同士の和解があっても協会には喧嘩沙汰を一応報告しておくべきで、だから協会の把握が遅れた一因になった。
それぞれ悪い部分があって、誰も状況収拾をしない、引退して責任取った日馬富士ぐらいで。

ただ誓約書のことを初めて知ったけど、だから協会には通報しなかったのね。組織の一員なのに組織の論理に従わないのはどうなんだと思ったけど、一応理事だけど、俺の部屋は違うからっていう担保はギリギリ取れてるな。
協会も初動ミスが指摘されて、マスコミにバレてからも対して動いてないし、知ってからも当事者同士で解決しろということ以上の行動を取ってない。いずれ言うでしょうでのんびりだった。
ただ問題に感じたのは事件現場に遭遇した誓約書持ちの部屋の力士たちが通報せずだったことだな。これが通報していたら貴乃花がどうしようが協会が把握出来て頭越しに言えたのに、それともそうだったのかな。まあ通報してないから隠蔽談合軍団に思えて怪しく見えたりもするんだけど、被害者本人も通報してないからしょうがないかなと思う部分もあるけど、暴力沙汰で一発で角界追放だという識者のコメントに、同朋意識があるからそりゃ隠蔽するよなと思ってしまって。
マフィアみたいに裏切り者には死をってなると思うし、誰が裏切ったで。
でも同じ横綱の鶴竜とかなら立場的にも場所を休んでるからいくらでも話を聞けたのにねと思うから、現場にいた連中全員がなんらかの処分になるのかね。態度悪いからしょうがないという報道が本当だと一発で暴力肯定、隠蔽を認めてアウトになっちゃうからさ。まあ一秒で張り手とアイパッドだかリモコンだかで兜割りのコンボをかまされたら止められないしね。

報道も整理されて来た反面、ネタ切れで個人情報の掘り下げで、言った言わないとかしょうもない話で、事件報道当初のモンゴル会は八百長談合団体だ、いいえ勘違いだって否定してからの、でも報道当初の情報は外部圧力で言えなくなるからちょっと気になってるんだよね。まあ談合があったとしても日本人が弱いから、自然と優勝決定戦がモンゴル勢同士になるのでガチでやって怪我するよりも今回俺が勝つから今度ね、ぐらいだと思うし、それぐらいは長く続けて稼ぎたい出稼ぎ外国人ではしょうがないと思うしさ。

結局、個人も組織も全員がダメダメだったことがバレて、力士に人物はいないと誰も彼も株を下げてるな。

閃の軌跡3 プレイ感想12

クロスベル市から東クロスベル街道を通り沼地に到着。
そこでケネスと再会し帝国学術院の客員教授ルーグマンと出会いつつ、プロレマ草を確認するのだが、幻獣は現れず、独立時代も州全体に咲いていたけど、どこでも現れたわけではないから違うのかと思うと謎の声、カンパネルラが霊脈を操って幻獣を出現させ、さらに結界でヴァリマールを封じる。
このためリィンは神気合一で圧倒するも戻れず、カンパネルラはほかのを誘導しようとして駆け付けたエマとセリーヌに退かされ、リィンも術で落ち着くことが出来る。
卒業以来の再会となり、修行でクロチルダの術と魔力に迫るようになり、クロチルダを半年ほど追っているとのこと。
マキアスらと示し合わせて救援に来たことを教えられる。
こうして龍老飯店に泊まるエマを送り演習地に戻ろうとすると視察団から晩餐会の警備の名目で分校生たちがオルキスタワーに集められる。
分校全員には総督、知事、会長、両殿下から挨拶をもらうことが出来て、リィンたち7組とティータ・ラッセル候補生はイリーナ会長とオリヴァルト皇子からの要請で接見する機会をもらう。
レーグニッツ知事は新帝国八大都市構想というヘイムダル、ルーレ、バリアハート、オルディス、セントアークの5大都市とジュライ、ノーザンブリアだったハリアスク、クロスベルを合わせて、同じ税制にすることで中央集権国家を成立させるというもの。
クロスベル自体は税金が高いので助かるし企業も場所で税金が違うと大変だから統一は助かるものの、地方にとっては大改革だと。
同時にタングラム門がガレリア要塞並の規模に改修され列車で運べるようにした列車砲の後継機ドラグノフ級が配備されアルタイル市を狙う。
帝国政府と総督府はこの二つを視察団が向かうことで一まとめに発表していると。
ユウナは帝国の一部として強化が続く現状を危惧するが、レーグニッツやイリーナは元常任理事ということもあり直接説明したと。そして未来の可能性と現状の厳しさもと。
これにユウナは包み隠さず教えてくれただけマシだと受け止める。
そして皇族との接見でティータは懐かしき戦友としてオリビエと3年ぶりの再会となり、また皇族として元理事長としての挨拶やセドリックの無礼の謝罪、エリゼの挨拶などが続く。
こうして懇談が終わるのだが、ルーファスがリィンだけを晩餐会前に呼び止めて、12年前、宰相を狙った猟兵団アルンガムを仕掛けさせたのは自分でありシュバルツァー男爵の鷹狩りを通して宰相に接触してこちらの意図が正しく伝わり、先のない四大名門より宰相を父として挑み、乗り越えると鉄血の子供となる。
幻焔計画の全貌や黒の工房などは宰相しか知らず、リィンを含めて誰が核心に至るか試されていると。
それだけ伝えてルーファスは晩餐会に。
それを下の階の待機室で見守る分校生たち。形だけの警備で豪華料理も振舞われる。
リィンは結社の動向、宰相の思惑などに苦悩する。


ここから分校生と会話可能で、もうすぐ事件が起きるのは目に見えているから一旦停止。
今回、エマ合流とカンパネルラと遭遇、視察団と接見ということで、自然と結社の暗躍、共和国国境のタングラム門の改修、列車砲の再導入でクロスベルの情勢が切迫していることが見せられるし、新帝国八大都市構想という戦略的な中央集権構想が立ちあがり、クロスベルに飲ませることで帝都を中心にした統治機構が動きだして行くことが見えるなど、政治と軍事の両面から動いてることがわかる。
知事と会長との接見で、実はこの両者の訪問は別々のはずが一緒になった。
その帝国政府と総督府の意向という上位の存在として動かしていることがわかる。イリーナ会長は宰相と総督の策謀で知事は利用されてるぞと遠まわしな嫌味らしいことも言ってるし。
最前線として急ピッチで整備が進んでおり、タングラム丘陵を突破してアルタイル市までを取ると、ついに共和国侵攻になる。そうでなくてもクロスベルを取られまいとガレリア要塞に配備された列車砲がタングラム門に送られることで、八大都市構想もあって、最前線都市としての機能が充実されていく。
閃2の外伝でタングラム丘陵で国境紛争したことで間違いなく最前線がガレリア要塞からタングラム門に進んでいたが、そのタングラム門が拠点になることで、国境が進んでいる。この描写が見事。
同時に要塞になったタングラム門を奪えれば共和国の防波堤としては十分。列車砲もね。
ガレリア要塞が相変わらず問題ではあるけれど、奪えたら東西を抑えられて、クロスベルの安定は違うのだけど、ベルガード門は小さいからね。

このことを説明する知事と会長が元理事として誠実であろうとしており、知事が未来を、会長は現状の厳しさを語っていて、ユウナが受け止めるのみというのもね。
戦争が視野に入っていることが現場を通してわかるけど、未来も語られるとね。

そして皇族との会談はセドリックのことが心配されて、去年の夏から急に背が伸びて強引になったと。
とはいえオリビエが宰相がセドリックの積極さに一役買ったなら感謝したいぐらいというお兄ちゃんらしい言葉が良くて、強引なところもいずれ是非を省みることが出来ると信じているから。
アルフィンもクルトにセドリックのことで謝ったりして、兄弟愛溢れてるのが見事なのだが、それ以上にアルティナのことを不思議な縁と評して、エリゼが今も姫を攫ったことを許してないが兄を内戦後に助け生徒になったなら兄をお願いと許してるシーンは、無茶苦茶丁寧で感動した。
閃2でセリーヌが閃1で旧校舎に誘い込んで危険な目に遭わせてごめんねという謝罪があったことを思い出して、エリゼはユミルで拉致したアルティナのことも今は兄の生徒で助けていることで許している。ちゃんと理由も付けて許していることで優しく素敵な人であり説得力もあって。
妹として新米教官の兄をよろしくお願いしますと丁寧に挨拶されて好感度高い。
アルティナも任務だったとはいえ後ろめたくて心苦しい。そう思えるまで成長しているということで。
2章の風呂イベントでちょっと気にしてる描写があったから、アルティナはこれで心苦しくも救われたと思うね。上手いよね。シナリオ。


でも接見で一番嬉しかったのはこのメンバーにティータがいることだったな。
ティータ・ラッセル候補生として単なる留学生に過ぎない。いなくても良いのだ。特務活動に参加する7組でもない。
しかしイリーナ会長がグエン老と一緒にリベールに行ってエリカ博士と会って連絡を取り合えば娘ののろけ話を聞かされたと。それだけの会話だけど、ティータも3高弟の孫として重要人物なのだ。
もちろんオリビエが綺麗に成長した懐かしき小さな戦友と呼び、ティータは面白くて博識で頼りになるオリビエさんだと。
4年前の旅行で出会ったことがここまで繋がってくる。
殿下、オリヴァルト殿下って呼ぼうとするけど、オリビエさんって呼ぶのよ。
アガット君も気が気じゃないでしょう。えへへ。でさ。
大した話もなく旧交を温めたに過ぎない。影の国以来なんて3rdのネタまで入れて。
でもオリビエは異変を解決したメンバーでは通商会議でクローゼと再会して以来だろうから嬉しかったろうなと。私人でいられた最後の時間だったからさ。

クルトがティータに兄のミュラーも知り合いか、はい、弟さんだと気付きませんでした、腹違いで似てないからね。そういう話を普通に言えるのも良いしね。生徒同士の会話で、そうだったのかがあって。
さらっと言うしね。

7組でもユウナだけが一般人で誰も知らないからド緊張で大混乱の話を聞かされるのも可哀想でもあったけど、ただの学生がリィンの特務活動に同行するから知ってしまうことが辛いことで。
誠意を示している知事に反発も出来ない。皇族と話をしちゃった緊張とか。
一般人の皇族に対する畏れる気持ちは感じるからさ。

むしろアルティナはカレル離宮以来になるレーグニッツ知事とかエリゼもカレル離宮以来だろうし。面識だけはオリビエとイリーナ会長以外とはある。
クルトも知事や会長はともかく皇族とは知り合いでオリビエはクルトって呼ぶし、アルフィンもクルトさん、エリゼも見かけているということで緊張してない顔見知りで。
さすがヴァンダール。守護職として皇帝一家と親密な武家の名門。
リィンはさすが主人公で全員と知り合いだけど。

この時のアルフィンが拉致されたおかげでお姫様だっこされましたというのが、お昼の中央広場で、アルティナが珍しく悪ノリして、しかもそれを認める会話の時に、アルフィン殿下をお姫様だっこして脱出しましたからねから繋がって来て上手かったな。

あの中央広場の会話は重苦しくなるユウナとクルトを和ませようとしたと解釈するけど、なかなかいじりが上手くて面白くてね。
あの女性は誰より大事な人ですからね。いや、お付きは妹だからな。でも義理です。義理!
パンタグリュエルであられもない格好にされました、2回も。そりゃ一度目は寝ていたからだけど2度目はぶっ飛ばされたからだけど。
そして殿下もお姫様抱っこで救出した。お姫様抱っこ!
さあ、早く行こう、生徒だけで解決したいからね。セドリック殿下だけでなくアルフィン殿下もお守りすべきだった。
もうお笑いの会話劇が軌跡でやってくれるとは思わないものだから、楽しかったな。
これで空気も入れ替わって心機一転だし。

オルキスタワーは国際会議場で晩餐会してるよ。36階のVIPルームで会話とか通商会議を思い出して、懐かしかったな。同じ場所で同じような会話が可能というのがシリーズだからこそで。
生徒たちのいる34階の休憩室もイアン弁護士と自治州の問題を語り合ったっけ。


ルーファスの話はVの因縁の黒幕だったとはね。鉄血の子供になったのは四大名門なんて言ってるがもう先が見えてる。だからこそ新時代のために加わる。しかも宰相を乗り越えるという意図があり、実の息子も含めて子供たちが核心に迫る競争だと。
ただこれを鏡越しに言うんだよね。自分も同じ。そういうことでもあるのか。
刺客送って自分が送ったか気付いてるのかで気付いていたからこいつは凄いという自分は天才だと思ってる自分より凄いという貴族の遊びは酷いものだけど、鷹狩りの師匠であるシュバルツァー男爵の仲介で接触ということで、オズボーン宰相とシュバルツァー男爵は知り合いの可能性が浮上。すでにリィンは友人だから託している可能性まで考えてるし。

わからないことだらけだからね。
そんな中で学生たちの呑気さが嬉しい。
ミュゼがオリヴァルト皇子がアガットとの祝福を奏でられたとかって言い出して、本当?あの人、楽器するの?とかやってくれて、知らないはずなのに予測してるのか、聞いたのか、ミュゼが大体あってるっぽいのが当てずっぽうっぽいけどらしい。
アッシュが湿っぽい顔するな、タワー抜け出して歓楽街でお姉ちゃんの店に行こうぜ、私が行ってどうするのよってユウナが怒るし、シドニーは食事も美味いから殿下とお近付きになれたら最高とかさ。
馬鹿っぽいのが良い。
みんなが食事しながら会話してるのも良いよね。みんな仲が良いのよ。女子陣、男子陣もさ。

ところで地元の政財界が集まっての晩餐会だけど、全員がモブでちょっと勿体ない。
黒の競売会にしれっとイメルダ婆さんが参戦していたからここにも絶対来てるはずだし、モルス組合長も来てると思うけど、ほかの企業関係者って誰がいるかな。エルフェンテックが残っているとリーヴも来てるかも知れないが、ハロルドさんは堅実な仲買商人だからそれほど儲けてないだろうけど、来てたらな。コリン君とか父に連れられて、VIPの警護のティータと微妙に会うとかでさ。ボンドさんとかもどうだろう。独立したようだし。キンドール設計士とか。
黒月のシンも支店長だけど尻尾は振れないから来てないだろうし。
クロスベル商人が作劇の都合もあってあんまり出てこなくて、アルカンシェルがイリアさんがルバーチェの会長にセクハラされて殴ったとか、そういうパーティーで、この店、この会社の社長がいて、トップセールスしてますとかが、特務支援課は絡みがなかったな。
だからイメルダ婆さんが貴重なんだけどさ。アンティークショップの店主と思ったら大地主でしたで社交界に顔を出してる。


エマ合流では大ピンチに救援のいつものパターンではあったけど、結界でヴァリマールが呼べないので神気合一で挑んで、戻れないというピンチだったこともあり、まあまあ。
カンパネルラの焔の幻術もルシオラ仕込か。
エマとセリーヌの登場で無事に回復して、一緒にクロスベル市まで帰るのだけど、16でクロチルダが覚えた術をようやくということだったり、今26だから、10年前、8年前で、閃で7年前に里を抜けているから、17でか。エマは同い年でも及ばなかったのが、ようやくで。
クロチルダも不可思議な行動をしてるっぽいようで、さてどういう理由か。
でもエマとの合流があんまり盛り上がらないのは、カンパネルラが結界と霊脈を操れるぐらいのことがあっただけだから。

そしてどう考えても怪しいルーグマン客員教授の存在があるからで。軌跡プレイヤーは教授という存在を信じちゃ行けないことをアルバ教授から学んでるんだ。一応伏線らしいのがウルスラ間道で浜辺にブーツの足跡があったということがあるので、すでに花を採取してる可能性がある。アルティナを気にしていたのも絶対意味がある。地質学者だから特別な肥料で緋いプロレマ草を作るのも簡単かも知れないのだ。
ヨアヒム・ギュンター准教授とかギデオン助教授とか敵ばっかりだからね。

ただケネスとの再会は嬉しくて、クルトやユウナが猫が喋ってると驚くのに、はい、セリーヌさんって大物の魚を普通にあげるのだ。
カレイジャスで一緒だったから動じない戦友さよ。エマも魔女だって知ってるだろうしね。みんな魔女なんですかって驚くのに、驚かないだけで良いんだな。




あとはクロスベルマラソン。
この住民たちの流されやすさが、そりゃ大統領の独立宣言に乗せられるよ。
そう思える大熱狂でオルキスタワーには大勢が押し寄せて一目見たいと。
一般市民もリナリーとブルーナがわかりやすく超天使だったよで、帝国にはいろいろ思うけどアルフィンは特別だね。美人だった。
その程度で多くの人心は懐柔される。沸き返るお祭り騒ぎで、自治州創立記念祭も名前が変わって縮小だからお祭りだで。
皇族の訪問があるなんて少しはクロスベルのことを思っているのかな。総督はやり手だと思っていたが皇族の訪問を実現させるとはとんでもない手腕だ。
皇室の存在はそれだけ強いということだ。
もちろんフロテさんの皇族を使った懐柔策だという言葉があるように見抜いてる人もいる。アンリなんか的確にクロスベルのための視察団ではないだろうと推理している。

またタリーズの妻のエルサのオリヴァルト皇子が来た2年前はまだクロスベルはまともだったという言葉だけで泣くのよ。
みんなの心の中に、あれは、失敗だった、引っ繰り返ってしまったショックがある。
多くの市民にとって、あれは結果的には最悪だった。負けなければ、負けてしまったから、負けさせてしまったから。ロイドのことを英雄だと人々の口には意外にも上らないのはそういうことかも知れないな。ウェンディとオスカー、リュウとアンリとモモ、ミミ。あとは釣公師団をロイドが脱退したぐらいで。

オスカーはともかくウェンディは落ち込むぐらいの情報を知っているわけで、ロイドと通信してるのかな。危ない橋だ。

RFビルでは警備員がIBC時代からの警備員でテロが多かったから経験豊富な人材を雇用しているで、当時は胸を張れたのに、もう何年も前のような気がする。
短い台詞だけど、大陸一の資本金を持つ銀行として、それを守ることは誇りだったろうに。

そしてサンサンが一応帝国籍なのに東方人街に移住させようとしたチャンホイが友達が頑張ってるから行かないという理由に涙。リーシャがいるから、クロスベルはやばいに決まってるのに、アルカンシェルの団員だと思ってるのに、残留するんだ。彼女がただ日常を生きるだけで、ずっとクロスベルに居続けることも、軌跡シリーズは戦いだと思える。別の決断があり得たから。

実は共和国人だけど帝国籍には簡単にはなれず、でもジャネッタも仕事もあるからというサザークもそうだけど、戻らなかった連中が残る理由が確実にやばいのに、でも、やっぱり、まだ、みんながいるからでズルズルとね。
惰性か決断か、それを巻き込んで2年間という時が過ぎていく。

タイムズではパティリーさんは粗暴だからやめさせたいが前支配人が従業員をやめさせない条件を付けたので頭を悩ませる。当のパティリーさんは不良がいるそうでシンシア先輩は不慣れだから怒鳴り返してやると意気込み、シンシアはお手本を見せることに苦心しつつトラブル回避をと思うが、そのトラブルはジャネッタが商品撮影用のカメラでパンタグリュエルを撮影していて、起こりそう。

一方、ヴィラレザンでは元議員なのに散財しか興味ないルーヴィックに奥さんは見損ないまくりだが、管理人のサミィがノバーシュ夫人を嫌って、前に部屋を借りていやキンドール夫妻は本格的な事務所を作って出て行ったというフォローが入り、前の人のほうが良かったそうで。

それ以外の話でもリンデのパンタグリュエルを見ながら久しぶりで心が騒ぐというのを、ユウナたちが知ってるんですか、カレイジャスで内戦終結作戦に参加した戦友だ、修羅場は君らより潜ってるぞ。
この台詞だけでベッキーもそう、ヴィヴィもそう、ムンクもミントもロジーヌもそう。
リィンの同期や先輩は内戦中にカレイジャスに乗船して、特に帝都決戦はパンタグリュエル相手に戦闘を繰り広げて、トワの指揮の元で全員死ぬ覚悟で立ち回った。
リンデは艦橋クルーでミサイルと砲撃を掻い潜ったの知ってるからね。それ以外にもルーレからの合流だからケルディック焼き討ちも見てるし、バリアハートとオーロックス砦攻略戦では通信士だったから連絡役も行って。
2回はカレイジャスで戦闘に参加してる。みんなそうなんだよ。
たった2年前にたった半月程度のカレイジャス運用だったけど、命懸けでみんな戦ったから怖さがわかるんだ。
もう一般人になってるけど、みんな実戦経験があって修羅場が違う。

ベッキーは帝都の商会がクロスベル企業の買収をやっていると知って苦悩中。コンサルタントがいると読んでいるけど、ヒューゴかな。

ジロンドの言葉も実に的確でマフィアは鳴りを潜めて皇族が来れるぐらいクリーンになった。だが、クロスベルは魔都と呼ばれた頃と何一つ変わりはしない。すぐにわかるぞ。
確かにマフィア闘争は幕を閉じているけど相変わらず帝国と共和国の戦争の最前線であり、帝国の中央集権の先例が絡み、そして相変わらず結社の神機の実験が迫り、情勢が切迫することは変わっていない。


あとはサブクエで黒月のシン君から手紙のアタッシュケース回収。
ちゃんと黒月が共和国とのパイプとしておめこぼしされてるとか、ミシュラムにいるエリィ、ノエル、ダドリーが市内の仲間に手紙を出しており、ウェンディは別口の通信回線だったようだし手紙を受け取る前から事情を知っていたが、エリィたちはミシュラムにいる。ノエルとダドリーもか。そして情報局の監視で連絡が取り合えないから黒月、それもシンを使うわけだ。
ツァオとルーファスは腹黒で陰険。声優が一緒だしね。
そういう情報をクエストで説明してくれて。
黒月が踏み留まる理由がある。暗黒街の総取りはまだまだお目こぼしだから難しいけど、壊滅せずに残ってることで、目がある。
シン君も12、3歳になったかな。ツァオからは使えれば私が使ってやると言われてしまうけど、ちゃんと生意気だが利発な少年で単なるボンボンじゃないからね。
今回も情報局の目を盗んでの手紙の輸送ということを行っているし、支店長代理として務めていることで、シン君も立派になってる。お飾りの代表だろうとちゃんとトップをやってるし黒月の事情を理解している。ラウもちゃんと補佐してる相変わらずの実直さだ。

アゼルがサラリーマンやっていて元不良だろうに押しが弱いぞと怒られてワジやアッバスが懐かしいとか、コウキがヴァルドさんが戻るまで頑張るぞとか、まだヴァルドを待つんだな。

懐かしき東クロスベル街道がそのままのマップで感動しつつ、状況が変わっていることが、感動的だったな。馬もナインツのアルベールが来てるので貸してくれて楽だったしね。バイクよりも回避がしやすい。
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