2017年06月17日

第4話 ふたりの翠玉 (エメラルド) (4-1)いざ、東京へ


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写真は静岡県富士市 著作権フリー  「富士山と新幹線 」から 
「おいしかったでしょ、昨日の江戸前のお寿司」
ヒカルは、上機嫌で車窓から見える富士山を横目で眺めながら、東京駅のサンドイッチ専門店で買ったミックスサンドをほうばっている。
「そうやね、さすが仁さんが推薦するだけのことはある」
佐々木真一は、そう言いながら、iPad で最新のCADソフトについて調べている。
ふたりは、東京で、カボションカットのエメラルドを仕入れをするという大役を終え、新幹線で大阪に向かっている。
真一は、携帯タンブラーに入っているブラックコーヒー をすすりながら、iPadから目を離し、車窓から見える富士山をじっと見ている。
「ああ、富士山が綺麗に見える」
真一は、今回東京に行くのは初めてであった。東京に向かう新幹線でも富士山が見えたはずだったが、いろいろな思いと仕入れに必要になる現金を預かっているという緊張から、東京行きの新幹線では、富士山をまじまじと見る余裕がなかった。 


jinsei0031 at 07:23|Permalink

2017年05月05日

第4話 ふたりの翠玉(エメラルド)〜プロローグ〜

ちょおっとー、待ってよ、パパ。ほんとせっかちなんだから」
ヒカルは、セカンドバッグを小脇に抱え、マンションの玄関ドアーの下に足を引っ掛けてドアーが閉まるのを防いで、もうエレベーターのほうに向かって歩いてる仁に向かってそう言って呼びとめた。

ふたりが目指すのは、「故郷の声 コロンビア先住民族  柴田大輔写真展」。場所は、梅田の「ニコンサロンbis大阪」。


柴田大輔 プロフィール
1980年茨城県生まれ。2003年日本写真芸術専門学校 Ⅱ 部報道・写真芸術科卒業。06年からコロンビアを中心に、ぺルーやエクアドル、メキシコ、ニカラグアなどのラテンアメリカの先住民族、民衆の社会運動、日常を取材し始める。現在、フリーランスで活動中。

宝飾業界に携わる業界人であれば誰でも知っている国、それがコロンビア。コロンビアといえば、エメラルドの原産地だ。一般的には、コロンビアはコーヒー豆の原産地として有名。

世界情勢に少しは関心がある仁は、コロンビアの内戦が収束に向かっているということをテレビの報道番組で知り、さらに、SNSでコロンビアの先住民族の写真を撮り続けている柴田大輔氏の写真展が大阪で開催との情報を得て梅田のニコンプラザ大阪に足を運んだ。娘のヒカルにはエメラルドの原産地、コロンビアについて認識を深めてもらいたいという思いから、一緒に行こうと事前に約束を取り付けていた。

西梅田にあるヒルトンプラザウエスト・オフィスタワーにあるニコンサロンにふたりは到着。

仁は、写真展、絵画展にしろその鑑賞のしかたが人とはちょっと違っている。まずは会場の順路に従って立ち止まることなく流すようにみてゆく。会場出口まで行くと、順路を逆行して気になった写真や絵画だけをじっくり見直していく。会場が混雑していれば、他の人からすれば、ちょっと、はた迷惑な人物になる。仁は、いつもの調子で会場に入るなり足早に会場の写真を流し見しはじめた。そんな、仁を尻目にヒカルは右から左に一点一点丹念に写真をみている。

会場はそんなに広くなく、ひとわたり写真をみた仁はすぐヒカルのそばに戻ってきた。ふたりは、戦車をバックに白いドレスを身にまとった少女三人が写っている写真の前にいる。

「パパー、かわいそうだね」
「いや、これが日常の姿なんだよ。戦車が来ようと、爆弾が降ってこようと、内戦地でたくましく暮らしているひとびとがいるということ」

仁はいつになく神妙な顔をしている。

「ほんじゃ、ヒカル、お茶にするか」
「えー、もう行っちゃうわけ。もうちょっとゆっくりしようよ」
大阪で、外出して「お茶する」といえば、喫茶店に行ってコーヒーなどを飲むことだ。

「泉の広場近くの茜屋さんにいくぞ」
「パパ、またあそこ。ここは西梅田で茜屋さんがあるのは、東梅田のもっと先で、ウメチカの真反対じゃん」
ウメチカは、梅田地下センター街のことで、梅田には巨大な地下センターがある
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写真は梅田地下センター「泉の広場」、撮影は筆者辻 直之

茜屋珈琲店は、泉の広場近くにあるが、少々わかりづらい場所にある昭和の香りがする純喫茶スタイルの珈琲店だ。仁は、1978年、大学を卒業してから、梅田やその当時難波にあった茜屋珈琲店に通っていた。どうやらその当時付き合っていた彼女とよく「お茶」してた店らしい。娘のヒカルには、そのことを漏らしていたが、妻の麗子にはなぜか口止めされていた。

仁は、いつものマンデリンを注文。ヒカルもそれに合わして同じものを選んだ。目上のひとと一緒に喫茶店に行った時、その人のオーダーに合わせるというのが礼儀と仁に教わっているヒカルは、実の父親と一緒に喫茶店に入っても、そのことを守っている。ヒカルにとって、仁は実の父親であり、宝石については師匠だからだ。ヒカルは、仁に奢ってもらったとき、ときどき「おっ師匠さん、ご馳走になります」と言ってぺろっと舌をだして笑う。そんなひとり娘を可愛く思うのは、仁ばかりではあるまい。

仁は、マンデリンコーヒーをうまそうに口に含んでいる。
「こないだパパが作ってくれたコロンビア料理の、なんだっけ、あの、アヒアヘだっけ、おいしかったわ」
「あれは、アヒアコ、アヒアヘって、お前は、寛平ちゃんか!」
仁は、危うくコーヒーを吹き出しそうになった。

「コロンビアの郷土料理だけど、なんとなく、日本の肉じゃがに似てるね」
「そうかな?」
「コンソメ味だけどね」

「それはそうとエメラルドについてちゃんと勉強してるか」
仁は、今回のエメラルドの仕入れを思い切ってヒカルにまかせることにした。
「初めてだから、不安もあるけど、頑張ってみる」
ヒカルは、コーヒーとともにちゃっかりオーダーしたチーズケーキをほうばりながら素直な気持ちを仁に伝えた。

プロローグ、おわり。
 


jinsei0031 at 10:10|Permalink

2016年05月06日

第1話 プロローグ〜ヒカルのジュエリーコーディネーター3級合格祝い

「ウング、ウング、プハー!、やっぱビールは、アサヒ スーパードライね」

麗子は、冷凍室でしばらく冷した陶器のビールグラスにビールを手酌でそそいでそれを一気に飲み干した。

「パパは、今日何飲んでんの?」
「サッポロ プレミアム アルコール フリー!」仁(ひとし)は、アルコールに弱く、ビール1杯で顔が真っ赤になってしまう。奈良漬けを食ってもほんのり頬が赤くなり、お中元でもらった「梅ゼリー」でも目のあたりが赤くなってしまう。どうやらその梅ゼリーは、梅酒ゼリーだったようだ。

「男のくせに、アルコールがだめなんて、ほんと冴えないわねえ。それはそうと、今日はヒカルがジュエリーコーディネーター3級に合格したんだから、パーとみんなで景気よくやりましょうよ」

「そうよ、そうよ、パパ。お・い・わ・い」ヒカルは、いつにもまして上機嫌だ。

「そうそう、お祝い!」

麗子は、嬉しそうにビールグラスを高々と差し上げた。

「せやね」仁は、そっけなく答えた。しらふの仁は、すでに酔っぱらっている麗子の大げさなノリについていけない。

仁は、おもむろにジャケットの内ポケットからきれいにラッピングされた長方形の箱のようなものを取り出した。

「え〜パパからのプレゼント、何かしら?もしかして、万年筆?」とヒカル。

「ええから、開けてみ」仁はせかした。

ここは、宝生家のダイニングルーム。宝生家は、仁、麗子、そして一人娘のヒカルの3人家族だ。

ヒカルは、箱のリボンをはずし、包み紙を丁寧にとり、それを丁寧に小さく折り畳んだ。こういう几帳面なところは、ママゆずりだ。いや、仁の母ゆずりかも。

化粧箱を開けると、銀色のピンセットが見えた。その横には、皮のケースに入ったものが。

「パパ、何コレ?」
「それはな、ルーペ。しかも、Rubin社のルーペや」
「パパからのおさがりのいつものルーペよりおっきくない?」
「そうや、それは、直径21ミリで、普通の18ミリよりひとまわり大きいねん。ちょっと、裏側見てみ」

ヒカルがルーペを裏返してみると、「H.H 」とイニシャルが彫ってある。銀色の真新しいルーペに、耀くようにきれいにH . H が見える。

「それは、業界でいう花文字や。パパの知ってる職人さんに特別に彫ってもろてん」
「サスガ、パパ。やる〜〜」

箱のいちばん下には、セーム皮が入っている。

「ピンセット、ルーペ、セーム皮は、宝石商の三点セットだね、パパ。ありがとう!」

仁は、鼻を思い切り膨らましていた。仁は、ドヤ顔になると決まって鼻を膨らませる癖がある。

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写真撮影は、筆者辻 直之

「パパ〜、このピンセット、チョー軽いんだけど」
「それは、チタン製。何時間使っても疲れへんでぇ。それに、ダイヤモンドメレ100パー(per :1カラットの100分の1サイズを示す業界用語)に対応できるようピンセットの先は極細を選んである」

ところで、写真は、仁(ひとし)が宝石バイヤー、ジュエリーの企画製造卸をしていたときに使っていた、ルーペ、ピンセット、セーム皮。ルーペは、Rubin 社製。使い込み過ぎて、ルーペのカバーのカシメが取れてしまっている。その左どなりが、18ミリの普通サイズの10倍光学ルーペ。ちなみに、ピンセットはチタン製。

「パパ〜、ジュエリーコーディネーター3級合格したぐらいで、そんな張り込んじゃっていいの」

妻の麗子は、ビールをゴクゴク飲みながら、仁にチャチャ入れだ。ひとり娘のヒカルに甘、甘の仁に麗子はおおいに不満だ。

「なにいうてんねん、このプレゼントはヒカルの就職祝いも兼ねてんねん」
仁は、やいやい文句をいうな、といわんばかりにムッとした。

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写真は、筆者 辻 直之。豊中市曽根南町にある、「パティスリー J.M ムーラン」の外観

追記ー2016年8月31日、地元のファンに惜しまれつつ閉店。ムーランさんは、現在洋菓子のプロデュースをされていると聞いている。 

一瞬ムッとした仁ではあったが、ここで、ことさら妻の麗子につっこむのも大人気がないし、せっかくの娘の祝いの場に水をさすこともあるまい。そう気を取り直した仁は、麗子にこう話しを転じてみせた。

「ところで、ママからのお祝いは何?」

「これよ、コレ!」
麗子は、冷蔵庫から白い箱を取り出して、そっとテーブルの上に置いた。テーブルの上には、ビールの空き缶が二つ並んでいる。麗子はすでにアサヒスーパードライのロング缶を2つ空にしてしまっているようだ。

「ムーランちゃんのプリンよ」
ムーランちゃんというのは、豊中市曽根南町にあるフランス洋菓子店「パティスリー J.M ムーラン」のこと。麗子は、人とある程度懇意になると、なんでも「ちゃん」付けで呼ぶ。その店は、フランス人のムーランが経営するケーキ屋なのだが、当人は日本語がベラベラだ。そのわけを日本人である夫人に聞くと、辻調(辻調理師学校)で長くフランス菓子を教えていたからだと言う。

「ムーランちゃんが作るプリンは、最高!」確かにそれは、仁もヒカルも認めるところ。

しかしながら、仁はある事情からプリンが苦手になった。

仁(ひとし)がプリンが苦手になったのは、学生時代のアルバイトが原因だ。仁は、友人からバイト代がもらえたうえに「まかない」でお腹いっぱいおいしいものが食えるという誘いに乗っかって、梅田の阪急百貨店の食堂部でアルバイトをすることになった。

パーラーと大食堂の洋食部門を手伝うように食堂部の松浦部長にいわれ、仁は、毎日、洗い場と簡単な仕込み補助に明け暮れることになった。当時、パーラーのホットケーキと大食堂のカレーライスは阪急百貨店の名物人気メニューだった。

喫茶パーラーでは、プリンとババロアを定期的に仕込んでいた。ただ、思ったより売れ行きが芳しくなく、賞味期限ギリギリになると、残った商材は廃棄処分となる。食堂部には巨大な冷蔵庫があり、仕込み終えたプリンとババロアは、それぞれの仕込み期日をバットに張り付けて、パーラー部の定位置に保管していた。

パーラーの木下主任は、保管してあるプリンやババロアの廃棄期日が近づくと、「宝生君、プリンとババロア、そろそろ廃棄が近いものがあるから、処分するか、なんなら食ってもいいぞ」と声をかけてくれる。

当時、プリンといえば、結構高価で、百貨店で出すプリンは本格的なものだ。ただ、いくら美味しくても、プリンを5個も10個、ババロアを羊羮1本分も食えるものではない。

最初、仁は「役得」とばかりに、プリンを3個から5個、ババロアを羊羮1本分ぐらいを平気でを平らげていた。しかし、それが続くと学生時代大食いで有名だった仁といえども、廃棄に近いものは食べずにほとんど捨てていた。

いくら美味しくても、プリンやババロアを腹いっぱい食べるものではない。食べ過ぎて後で気持ち悪くなったりすることがあるからだ。

そういうことがあって、仁は、プリンとババロアが苦手になったのである。



ブラントンバーボンウイスキー。画像は、「楽天市場」から転用。

カララ〜ン!麗子は、サイドボードから、ケンタッキーバーボンウイスキー「ブラントン」をひっぱり出し、冷凍庫からスーパーで買ったロックアイスをバカラのロックグラスに放り込んだ。

ブラントンは、ボトルキャップが馬のカタチをしているのが特徴だ。麗子は、そろそろビールに飽きたらしく、バーボンにスイッチしている。

トクトクトク。麗子は、バーボンをグラスにそそぐ。バーボンは、ロックで、というのが麗子のこだわりだ。見てると、今日は最初からダブルでいくようだ。

おいおい、ハナからダブルかい!仁は、こころの中で、妻にツッコミをいれた。

「ところで、ヒカル、ジュエリーコーディネーター58号は読んだんか?」

「え〜、パパ、わたしは、4月からジェム クラフトさんでお勤めしてるの。新人だし、右も左もわからず、たいへ〜んなんだから。だから、まだ読んでないわよ」

「そ、そ、そやったな。時間のあるときに読んどきや!特に、部会長佐藤さんの『部会長からの手紙』のページ、読んどきや。2007年から2012年までのジュエリーコーディネーターの主な活動について書いてあるから」

「え〜、今時間あるから、パパがかいつまんでそこんとこ要約してよ!」

なんで、いまオレが、と仁は思うのだが、娘のリクエストに答え、説明しだした。

仁は、ヒカルに説明するため書棚にある「ジュエリーコーディネーター2012 58号」を抜き出した。折り目がついた「部会長からの手紙 三位一体の協力体制の中から」のページをさっと開いた。仁は、学生時代からのクセで、本や雑誌の重要と思われるページに必ず折り目を付けている。さらに、重要と思った文章にボールペンでアンダーラインを入れるのが彼の読書の慣わしだ。

「そしたら、簡単に内容を説明するから、ヒカル、よ〜聞いときや!」

以下、要約。

+++

2007年、ジュエリーコーディネーターの認知度を上げる課題に取り組む。同年12月、第16回JC3級資格試験告知案内を業界紙を始め、朝日新聞全国版にも掲載し、消費者へジュエリーコーディネーターをアピール。
2008年、山口遼氏による「近世ジュエリー史」連載。1級受験者対象の「接客セミナー」開催。株式会社ミキモト装身具の工場見学会を実施。
2009年、ジュエリーコーディネーターの新しいデザインのバッチ誕生。平成22年に実施される国勢調査に「ジュエリーコーディネーターを職業分類で認証させるキャンペーン」を開始。
2010年、JJA会館で、「JJA主催セミナーシリーズ」として、多岐に渡った内容のセミナー実施。
2011年、検定試験問題集(過去問)をJJAから発行。52号に「簡単なルーペとツイザーの使い方」掲載。54号から、露木宏氏の書き下ろし連載「近世日本の宝飾文化史」連載開始。螺鈿蒔絵ジュエリー作家永坂景子氏の工房見学、蒔絵制作体験セミナー開催。
2012年、ピクウェ・ジュエリーを復活させた宝飾工芸師塩島敏彦氏の工房見学実施。

+++

「ざっと、こんなところや、あ〜しんど、疲れるわ」

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写真撮影は、筆者 辻 直之。「パティスリーJ.M ムーラン」のケーキ

カラン、カラン。仁の長々とした説明に飽きた麗子は、ロックグラスの氷をクルクルと回している。

「さっ、そんな小難しいお話しはこれくらいにして、ケーキにしましょうよ」
「そうね、そうね」
ヒカルもママの意見に大賛成のようだ。必死で要点をかいつまんで説明していた仁は、ちょっと拍子抜けした表情をみせたが、すぐに気を取り直して女性ふたりに合わせることにした。

「ケーキはママがチョイスしたの。ママは、とりあえずサバランをもらうわ。ヒカルは、モンブラン。パパは、アップルパイでよかったわね」
麗子は、二人の好みに合わせ、近くの「パティスリーJMムーラン」でケーキを買っていた。

「パパ〜!ヒカルにロイヤルミルクティー入れてくれる」
「ハイハイ、わかった」
「わたしは、カフェロワイヤルね、ヨ・ロ・シ・ク!」バーボンですっかり酔っぱらってしまった麗子は、ここぞとばかり娘のヒカルに乗っかって仁に注文している。

「パパは、ホントに、コーヒー、紅茶を淹れるのうまいわネ」とヒカル。
「せやろ、せやろ、年季入ってるからな」仁は、娘に褒められてまんざらでもない様子だ。

「学生時代3年間、阪急のパーラーと大食堂でバイトでしてたからな」
仁は、阪急百貨店のパーラーと大食堂の掛け持ちのアルバイトを大学生のころ3年間していたので、コーヒー、紅茶の淹れ方は、プロ並みと自負している。

仁は、自分用のブラックコーヒーとロイヤルミルクティー、カフェロワイヤルを慣れた手つきでささっと作った。

「さあ、美味しいケーキでしめて、今夜のヒカルのお祝いは、お開きにしよう」

仁、麗子、ヒカル、三人三様、想いは違えど幸せなひとときを過ごしている。コーヒーと紅茶、それに美味しいスイーツは、人の心を和ませる。

第一話、終わり。


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