

今冬の弘前の雪の多さを話したらそんな反応w LAの人の感覚なんてそんなもん。「スキー出来ていいね」「雪綺麗でしょ」って、、、地元民は雪なんて見たくもないし、日々戦いですよ。それが雪国の現実。
早朝に除雪車が来て道路の雪は寄せる。でも中央から寄せるってことは道路脇にうず高く積まれるってことであり、朝起きてまずそれを雪かきするのが弘前市民の日常。ただ、その雪かきにも限界があり、寄せた雪をどっかに排雪する必要があるわけで、、、今冬はその雪が多すぎて排雪が間に合わないわけで、、、
これだってまだ除雪車が来るとこだったらいいけども、入れないところも多いからそしたら地獄。若い衆の手でもあればまだいいけども、田舎の方だと年配の人しか住んでないとこも多い。だからライフラインから遮断されて孤立してしまったりとか、今でも普通にあるからね。
そして、そんなこんなも全部お金のかかることであり、もともと人口が少ない上にそんな予算は役所にもないってことになるんです。そりゃさ、若い人は出ていきますよ、明るい未来が見えないんですから。給料安い&仕事がない、そして雪って厳しいよ。
雪と言えば新聞配達を思い出す。それがオッサンのトラウマ。中学から高校の6年間必死で配達しましたよ!家のシャッター上げたら腰まで雪積もってたらどうします?配達行く前に心折れるって話しw それでも働くしか道はなかったからやったけどさ。
あの大雪の吹雪の中の新聞配達に比べたら、ロサンゼルスでの泥水啜る生活ぐらいなんでもない。引退して解放されてからも何年も夢に出てきてましたから。青森の地元紙にアップされてる写真見て震えあがってます。昨日なんか東京も雪なんでしょ?

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