Dual Jintrick → 2015年12月26日

ミニマム・インスリンダイエット

2016年1月23日に加筆、修正。

至高の食事療法を発見したので一応記録しておく。その本質は、インスリンの分泌回数(bolus)を必要最低限に抑えるように食事をするというもの。この食事療法の効果は非常に多岐に渡り、適正体重を維持し続けることができる他、糖尿病予防、がん予防、アレルギー性疾患の改善などに効果がある。

実行内容はシンプルである。朝、昼は食事をしない。やむなく食事をする際には糖質制限を厳格に行う。夜は炭水化物以外を先に食べ、制限なしで必須栄養素をしっかり摂る。これだけ。

これを最も簡単に行うには、夜の一食にしてしまうことである。食べなければ究極の糖質制限が行える。糖質含有量を調べる手間もないし、そもそも食べる手間から開放される。適応なのは、もともと朝は食欲がなかった人。

夜の食事に制限はかけないが、可能な限り、糖質を食べるのは最後にする。おかずだけで満腹になってしまったのなら、それでOK。食べなくても良い。

他の類似ダイエット、たとえば「スーパー糖質制限食」「糖質ゼロ食」「ケトジェニックダイエット」「アトキンス式ダイエット」等との違いは3点あって、働き盛りの健康な男性を主なターゲットにしていることと、耐糖能を低下させる心配がないこと、そして腸内細菌叢の大きな変化がないことである。

人類が穀物食を初めて数千年しか経っていないという。進化の観点からすれば「しか経っていない」が、腸内細菌叢の変化の観点から見れば、「も経っている」と考えることができないだろうか。ヒトに糖質は必要ないかもしれないが、ヒトの腸内には糖質を餌にしている奴らがわんさか暮らしていて、ヒトと共生しているのだ。


18:05, 2015年12月26日
この記事のカテゴリ:食事