2011年03月28日

行動の原点14.「競争意識を持って核心を学ぶ」

“切磋琢磨”
原石を切り刻んで核心を求め、そのことを仲間と競って学ぶ。

◇核心を見極める
一身に向かうこと、多くを学ぶことで核心は見える。
情報・知識を整理することが何より肝心なことだ。

◇良き仲間
同じことに関心のある利害関係の無い仲間は貴重な存在である。
できれば、同じレベルか少しうえのレベル仲間がいれば幸せだ。
ライバル、目標、手本となる人物だ。

自分ひとりでモチベーションを高く保つことは至難である。
一緒に頑張る仲間の存在が何よりの動機付けとなる。
  

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2011年03月21日

行動の原点13.「でしゃばらない、甘えない」

“過ぎたるは、なお及ばざるがごとし”
やり足りないより、やりすぎるのも良くない。
ホドホドが何よりである。

◇相手視点を持つ。
何より、相手の迷惑を掛けないことだ。
相手が欲しがっているのか、もう十分なのか。
難しいが相手の判断基準で考えることができれば万全だ。

◇自律する。
自分で決めたことは自分自身で守ることが自律だ。
何故、守らねばならないのか、自分の相反する欲求と共に考えたい。

人は良くでしゃばってしまう、優越感を感じることが出来るからだ。
また、“これくらいいいだろう”という欲求に甘えないことが肝心だ。
難しいが一歩ずつ進めたい。
  
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2011年03月14日

行動の原点12.「年代別の課題を持つ」

“十有五にして学に志す”
三十にして立ち、四十にして迷わず、五十にして天命を知り
六十にして耳従い、七十にして己の欲するところに従い矩を超えず。
世代別の課題であるがなかなか難しい限りである。

◇人生について目的・目標を持つ
人生の目的・目標を明確に持つことは難しい。
しかし、少なくてもどんな人物になりたいかということイメージは必要だ。
価値観や欲求が大きな構成要素だろう。

◇時間の覚悟を持つ
年代別の課題を意識することは重要だ。そのことが目標の一つとなる。
しかし、年代で考えると長くても10年しかない。

人生は長いようで、区切って考えると決して長くない。
その年代別に遣り残しがない様にしたいものだ。
  
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