2014年03月31日

笑顔のビジネスマン24 「足し算もできる人。」

“有るものから発想する。”

目標に対して、80%しかできなかった。
こんなとき、できなかった原因・理由に視点が行きやすい。
その原因・理由を潰すことを考える。
とても必要なことだ。

しかし、80%できた原因・理由もあるはずだ。

この2つの原因・理由の力が釣り合って80%になっている。
これが「力のバランスの場の理論」というものだ。

80%できた原因・理由を更に強化することもひとつの有効な方法だ。
今ある状態が、何と、何と、何を足したものかを考えることも重要だ。

そんな、視点を持つと前向きに考えることができる。
暗い反省するばかりでなく、明るくなれる。

そんな、足し算思考もできる人は笑顔も多くなる。

  

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2014年03月24日

笑顔のビジネスマン23 「プラス受信ができる人。」

“前向きに振り返る。”

人は他人から否定的な評価を受けると言い訳を考える。
これで良いとは考えてはいない、反省もしている。
人には誰でもプライドがある、傷つくのは嫌なのだ。
結果として相手の話を素直に受け止めることができなくなってしまう。

しかし、自分を庇うことで、新しい一歩が踏めなくなってしまう。
新しい発想や視点を自分のものにできにくくしている。

やはり素直に他人の評価は聞くものだ。
否定的な評価は、“あぁ、そうなんだ”“そんな、見方もあったんだ”・・・。
“これを機会に修正しよう・・・”と考える。

そうすると、視野が拡がる。
他人の否定的評価でくよくよする時間が短くなる。
さっさと前向きに次のやるべきことに向える。

こんな、「プラス受信」が謙虚・素直・前向きさにつながる。
そんな他人の周りには人が集まる。
  
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2014年03月17日

笑顔のビジネスマン22 「他人の長所が見える人。」

“人にはプライドがある。”

“行く言葉が美しければ、帰る言葉も美しい”
韓国にこんな言葉があると聞いたことがある。

人には必ずプライドがある。
自分に対する他人からの評価は肯定的であって欲しい。
否定的に評価され続けると“相手のアラ”を探す。
“そんなに言う、あなたはどうなの?”
“あなただって×#△※・・・じゃない!”
言葉にするかどうはともかく、こちらも否定的に見てしまう。
そのことで自分のプライドを保とうとする。
極、当たり前の心の動きだ。

愛想がない⇒媚を得らない。
強引⇒リーダーシップがある。
優柔不断⇒思慮深い。
そんな見方が肯定的評価である。

肯定的に見てくれる人には多くの人が集まってくる。
肯定的に見る人は周囲から肯定的に見られる。

  
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2014年03月10日

笑顔のビジネスマン21 「GIVE & GIVEのできる人。」

“恩に着せない。”

人は他人に何かしてあげると「お礼」が欲しいものだ。
お礼は「形あるもの」の場合もある。
感謝の言葉や評価や心遣い・・・などもある。

自分の利益のためにやっていることもある。
自分の満足感を満たすために。
体裁や相手や周囲からの評価のために。

でも、本当は相手のことを考えて動く。
そして、相手からの「お礼」など求めないことが良い。

そんな人の周りには他人が集まってくる。
その人の温かさに惹かれるのだろう。

恩に着せない人がいい。
  
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2014年03月03日

笑顔のビジネスマン20 「自分を変えられる人。」

“他人と過去は変えられない。”

対人関係は難しい。
うまく行かないときも多くある。
相手が嫌い、許せない、間違っている・・・・。
そんな思いを抱くことも多い。

相手を変えることができなければ、自分が変わる。
「多様性受容力」と言葉がある。
“自分と違うタイプの人もOKです”と言う力だ。

基本は“相手は自分とは違う”と言う認識だ。
自分と同じ考え・言動をする人はいないという認識だ。

自分が納得できる範囲で相手に対応する。
自分が変われる範囲で少しずつ変わる。
そうすれば、相手も変わってくるだろう。
“自分を認めてくれた”と感じられるからだ。

少しずつでも自分を変えられる人は素晴らしい。
そんな人の周りに、いろいろな人が集まってくる。
  
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