2015年04月27日

心のノック16. 無心と思い。

“無心”・・・言葉は美しい。
“私利”を走らず、何かに打ち込んでいる姿は美しい。
しかし、その状態を作ることは至難。

我々には“私利”の邪念がある。
他人より良くありたいと思う気持ちもある。
この感情も捨て切れるものではない。

しかし、それが目立ち過ぎると見苦しい。
やはり、思い・情熱を持って懸命に働いている姿が良い。
一灯の働きでも良い。
続けることが大きなことになろう。

それができるのは“熱い思い・情熱”があるからだ。

音のお世話にならぬよう。
他人のお世話ができるよう。
そして報いを得ぬように。

大切にしたい“思い”である。
  

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2015年04月20日

心のノック15. 敏感。

思い・情熱を持っている。
そして懸命に考え続ける。
色々と情報を集める。

そんなときに閃きが湧く。
物事がシンプルに見える。
肝腎なポイントが分かる。

思考・感性が磨かれているということだろう。
そんなときはチョッとしたことに気付く。
少しの変化も見落とさない。

物事に敏感になっている。
その敏感さが物事を大きく推進する。
その敏感さが人を大きく成長させる。

物事の本質を掴むことが更に敏感にする。
  
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2015年04月13日

心のノック14. 思い遣る老婆心。

“老婆心”。
年取った女性が、度を越えてあれこれ心配すること。
必要以上に世話を焼こうとするときに使うへりくだり語。
相手には迷惑なことなのかも知れない。

しかし、相手を思い遣る気持ちは持ち続けたい。
相手への真心なのだ。
“まあ、コレくらいで良い” ということではない。

転ばぬ先の杖でありたい。
相手への気遣いでありたい。
そのためには、知識・経験が不可欠なのだ。
多く見聞・経験の中で培われるものだろう。

ビジネスでもまったく同じことが言える。
細心の注意が必要なことは多い。
いい加減で済まないことは多い。

“相手を思い遣る”老婆心は持っていたい。
  
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2015年04月06日

心のノック13. 本物の人との出逢い。

他人は目に見える部分を評価する。
目に見えることは分かりやすいからだ。

しかし、真の姿を見ていないかも知れない。
表面的な部分のみを見ている可能性もある。
それは取り繕った姿かも知れない。

真の力は日常に現れる。
他人に見られていないときに現れる。
地道な活動の中に現れる。

他人を評価することは難しい。
じっくりと観察することが必要なときもある。
表面的なことに捉われ過ぎないことも肝要だ。

本当の力は多くの素晴らしい人と出逢うなかで身に付くものなのだ。
質の高い人と出会うことが必要なのだろう。
そのためには先ずは自分を磨くことは避けられない。
  
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