○アンソニー・ヘルナンデスvsホドウフォ・ヴィエイラ×(2R一本 ギロチンチョーク)
 リアルタイムで見られなかったので見逃していた試合でしたが、ヤフースポーツとかにも取り上げられていたので試合を見てみました。
 というかニワカだったので、ヴィエイラという強力なグラップラーが参戦していたことすら知りませんでした…。

 知ってたら見たよ!🙄🙄🙄

 ヴィエイラは柔術世界王者(5度!)でアブダビも制した経験があるグラップラーでMMA7戦無敗(UFC2連勝中)、ヘルナンデスの方はLFA王者でUFC1勝2敗中。
 これだけ見ると「ヴィエイラが極めるんだろうな」という観点で組まれたカードに見えます🙄

 1Rはヴィエイラが速攻で組んで倒してマウント、バックマウント奪取。
 今にも極めそうな感じでプレッシャーを掛けてましたが、ヘルナンデスが都度スクランブルに持ち込み立ち上がる展開。
 ※腕十字や肩固めは惜しかった…

 この攻防でヴィエイラがリフトするなどしてTDしていたので、ここでスタミナを使ってしまった感じがありますね…。

 立ち上がって落ち着くと、ヘルナンデスの打撃がヴィエイラにバンバン当たりだします。
 疲れもあるのか? あまりに頭も振らずにガードも上げずに打撃をもらうのでかなり危険。
 ヴィエイラもジャブは返しますが、ただジャブを打ってるだけなので、すぐに打撃をもらってしまいます。

 そしてクワガタタックルに行くも切られ、ガブリから崩されて上を取られたり。この辺りで危険な雰囲気。
 最後はタックルのカウンターで横三角絞め未遂を食らうなど…。
 ま、まずい…。

 2Rにはヘルナンデスの飛び膝蹴りを掴んでヴィエイラがTDしてバックまで付きますが、前に落とされてまた振り出しに。
 最後は打撃を効かされてタックルに来たのをがぶられてサイドに回ってのギロチンチョークをもらい、一本負け…。

 この試合、流石にヴィエイラの総合力がなさすぎた感じがしましたね。

 寝技の強さはあるんですが、ちょっとスタンドの攻防が不味すぎた感じ。

 今のMMAは総合力がないと勝てない、というのはあまりに普通の意見ですが、それに加えてヘルナンデスがスクランブルの展開でしっかり立ったり、極めさせなかったのが一番大きかったですよね。
 そしてヴィエイラのスタミナの浪費も目立ちましたし、そこはまだ戦績7戦というのが如実に出た感じ。
 今後ヴィエイラが通用しないかと言ったらそんなことはないでしょうけど、スタンドの打撃の攻防の改良と、タックルの修正、立ちレス(ケージレスリング)の修正とかはあるんじゃないかと思います。

 こう考えるとやることが多い…。

 でもグラップリングで結果を出しているファイターですし、今後伸びる気もするんですよね。
 31歳という年齢的に考えるとそこまで時間はないですが、ミドル級時代のマイアとかもいますし、上手いこと適応してほしいもんです。
 ※個人的に一芸に秀でた選手って好きなので…。

 そんな感じでMMAの難しさを感じる試合でした。
 ライブでいつでも見られて、かつ何度でも見返せるUFCTV最高さを実感しました。
 月額で見ても安すぎるし…。

 総合格闘技ファンにはマストでオススメします。

 終わり