けものフレンズ流行ってますね。自分も1話を見てから、最新の6話を見てから面白さにハマり、課金して(2週間フリーパス)、最新話まで見ました。
正直言って、1話を見た時は「皆疲れてるんだな…」というかなり低い評価だったのですが、当時の最新話である6話を見ると、「これは…!?」という感覚に変化。
細かい部分で謎が多かったり、動きがけっこうあり、話の構成も良かったので、過去分の話を見て「おもしろーい!!」と思うに至りました。
1話で切る人が多くて、後から盛り上がったというのは非常にリアルな経緯だったと思います。そういう意味ではステマっぽくないと思うんですが、どうでしょう?
※グッズの準備ができてなかったり、BD付き書籍が一発で売り切れたのとか(笑)。
しかし面白いのが、このアニメの狙いとか、影のテーマを意識してみると、その1話ですら面白い!という評価に至るところでしょうか。逆に言えば、1話切りしていなかった人はそういった細かい点をよく見ていた、ということにもなります。う〜ん、自分ももっと考えてアニメを見ねばと思いました(^_^;)。
個人的には癒やし&謎を上手く使って話が進められているので、最終的な終着点も含め、最後まで見ていくことになると思います。
3DCGアニメと言えば、ポリゴン・ピクチュアズや、デジタル・フロンティア、サンジゲンなんかの高クオリティアニメが中心でしたが、ここにきて萌系(ある意味)のこういったモデルでも大いに受け入れられていることに時代を感じました。とてもうれしいことです。
勿論吉崎観音先生の愛らしいデザインと、うまいことそれを3DCGアニメに落とし込んだ功績はあると思うのですが、3DCGが受け入れられるきっかけになれば良いですね。
しかし最終回がコレほど気になるアニメは近年無いなぁ…。楽しみにしてます。
終わり