小学3、4年生でも、
時刻と時間の関係がよく理解できないお子さんがいます。
時計(時間)の問題を理解するうえで意外と大切なのは、
アナログ時計を見てイメージすることかもしれません。
小学校低学年のお子さんがいる家庭では、
リビングなどにアナログ時計を設置するのも、一つの手ですね。


時計1

時間の計算が苦手な子供でも、問題にアナログ時計が描いてあると、
比較て容易に正解にたどり着きます。
計算で答を出せなくても、「5、10、15・・・」と指でたどれば、
答を出すことができる問題もあるからです。

8時34分から何時間何分たつと、11時12分になりますか?
1分単位まで計算する問題は、あまり出題されることはないですが、
時間の求め方さえ分かっていれば、
3年生でも、十分計算することはできます。

ポイントは、
まず正時(しょうじ)までの時間を求めたうえで、
残りの時間を足すことです。
8時34分から9時ちょうどまでの時間は、
8時60分➖8時34分のイメージで、26分。
9時から11時12分が、2時間12分というのは、
慣れれば、問題なくわかるでしょう。
2時間12分と26分を足すと2時間38分となります。

時計2

あとは1時間=60分という60進法に慣れることも大切です。
1時間23分=60➕23=83分が、
パッと分かるようになることですね。
これが習得できて、筆算の引き算も得意なら、
11時12分=10時72分から8時34分を「引いて」
2時間38分を求めることもできると、教えてあげてもいいでしょう。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*目次「計算を習得するコツ」
<目次・算数を理解するポイント>