小学生でも中学生でも、算数・数学が苦手な生徒は全員、計算が苦手です。
計算は苦手だけど、幾何は好きという生徒は、ごく稀にいますが・・。

計算が苦手な生徒は、
総じて繰り上がりのある足し算や繰り下がりのある引き算が遅いです。
繰り上がりや繰り下がりを瞬時に計算できないと、当然、かけ算や割り算にも時間がかかり、間違いも増えてきます。

繰り上がりのある一桁同士の足し算80問(写真)を3年生以上の生徒にやってもらったところ、計算が得意な生徒は1分半前後で終えました。
得意とまでは言えないが、苦手ではない5、6年生だと、2分前後でできました。もちろん、全問正解です。

計算
計算に安定感のかける4年生二人は、ともに3分45秒。
算数の苦手な6年生は4分56秒かかりました。
今のところ、一番遅かったのが3年生の一人で、5分21秒でした。

計算の基礎中の基礎である、繰り上がり・繰り下がりは、毎日コツコツ練習すれば、短期間に確実に力がつくうえ、かけ算・割り算にも目に見えるプラスの効果をもたらします。
小学校高学年、あるいは中学生になると、なかなか、こうした初歩的な計算の復習に取り組む気になってもらえません。
小学3年ぐらいまでに、きちんとマスターさせることがとても大切です。