耳のこり


きた〜この人!!

「耳のこり」/ナンシー関


石田純一、松田聖子、田村亮子、カイヤ、藤原紀香、小泉純一郎ら、のべ65人をターゲットに
絶妙の消しゴム版画と辛辣コメントを収録。
『週刊朝日』連載コラム「小耳にはさもう」の単行本化第6弾。
―「MARC」データベースより


プリンさんが大好きだとゆうナンシー関さん。
そう言えば最近、心の姉・菱沼さんも読んだと言っていたっけな。
図書館で気になったタイトルを予約してみました〜
どんなエッセイ(?)か気になっていたんですが、ものすんごい辛口のコメントで
芸能ネタを切って切って切りまくっていた!!(笑)
今回あたしが借りたのは、有名芸能人の何気ないコメントから
独自の視点で、コラムを書いている作品を集めたもの。
消しゴム版画でフューチャーした芸能人の似顔絵を彫って押してある。
その細かな作業に脱帽。
手先器用だなぁ〜この人。んで味がある。
はてさて肝心の内容であるが、ナンシー関さんの毒舌っプリがこれまた凄い。
途中なんどか吹き出した(笑)
毒舌と毒舌の間に小ネタが仕込まれていて、そこで笑うのである。
本人はそうしているつもりはないのだろうけれど、笑ってしまう。
書いている事はいたって真面目なナンシー関的意見。
これがまたね、上手いところ突いてるんだよね。
そうそう!!みたいな。
ワイドショーを見ながら自分がリアルタイムで感じているであろう感情を
この人は文字にして記しているから
読んでいると、テレビを見ていた時の話題の懐かしさと共感を同時に味わう訳で
何とも不思議だった。
こんなに真面目に芸能ネタについて論じている人は他にいないんじゃないだろうか(笑)
下記は吹き出した一節。
パンチョ伊東氏の発言から思いを巡らせている場面。

一昨年だっただろうか(昨年かも)、ヘアスタイルを大幅に変えたというか替えた。
代えた?換えた?正しくはどの字だ?


これ、ふれちゃぁまずいんでは?(笑)思考駄々漏れですよ?(笑)

筑紫哲也に関するコラムも笑ったなぁ〜後、野口五郎と三井ゆりの結婚についてのも笑ったし納得した。
つーか懐かしい!!!忘れてたがな!!
いやぁ〜これプリンさんが好きなのわかるなぁ。
気持ちいいぐらいにメッタ切りだもんな。
お亡くなりになったのが悔やまれる。
今の芸能ネタをこのお方にバッシバシ切ってもらいたかった。
今後も追って読んで行きたいと思います!!!
プリンさん有難うございます〜☆☆

朝日新聞社刊


もう4月になってしまいました・・・・
江戸街茶房の方は先月末から記事を書いていないしな。
yoriさん、すみません(爆)
いつも行っている図書館が移転しまして、こないだ初めて行ってきました。
個人的には前のが好きかなぁ〜
予約本は、今回ご紹介したナンシー関さんの本と「東京バンドワゴン」の2冊を借りて来たのです。
「東京バンドワゴン」はyoriさんからのおススメ本。
これから読み始めます。
読む活力が沸いてきたので、ペースを戻しつつ読みたいと思います〜