1. 復活!SOS団 (0)
  2. ハルヒに祝福の鐘を (18)
  3. 注意力散漫なキョン (13)
  4. ハルヒの前座はDMC? (12)
  5. 有希の有希による有希の為の射手座の日 (12)
  6. 朝倉さんが・・・ (5)
  7. 有希が一番!! (6)
  8. みくるの気絶シーンに気絶しかけた (4)
  9. 本当は寂しいの、有希? (4)
  10. 名探偵ハルヒの事件簿 (13)

■アニメ:涼宮ハルヒの憂鬱

2009年05月31日

復活!SOS団

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第8話を見ました。

<感想>
まさか再放送からいきなり二期に突入するとは!!
しかしこの意外性こそ京アニが生み出すハルヒ。
いやあ、今期は京アニ祭りですね。

二期の一発目は七夕が舞台。
しかも登場するのは3年前、中学1年生のハルヒ。
昔から破天荒さは変わらずだったようですが、キョンと出逢った
ことで、それに拍車がかかってしまったとのこと。

この事象について最後にキョンが小泉に相談していましたが、
鶏が先か卵が先かですね。時間をテーマにすると絶対出る問題。
この世界だと時間は繋がると見た方がいいよう。
というか、それがハルヒの力なのか。

相も変わらず謎を振りまいていきましたが、それが若干ちっぽけ
に思えるのがこの作品の面白いところか。メンバーが濃すぎて、
それに及ばないというか。大事な事は案外大事でなくて、
普通だと思っていることが実はとっても大事だと言いたいんでしょうかね。

<気になった点>
〜変革・調和〜
有希が七夕に願ったの16年後、25年後の願い。
情報思念体にとって一瞬で過ぎる時間なのに、何故か人間染みた
願い。

SOS団にいることで、どんどん人間に近付いている有希。
これを1期を見終わってから見ると、とても感慨深い。
彼女なりに頑張っているんだなあ。

〜チェスはどこで覚えたのか〜
冒頭はチェスのルールを知らないと言うキョン。
しかし3年前を経験した後は普通にチェスをするキョン。

有希の家で寝ている間に有希が睡眠学習でもさせたのか。
寝てるだけの3年間をただ無駄に過ごさせるだけとは思えませんし。

〜異星人〜
3年前のハルヒにキョンが言った、まだ会ってない存在。
それが”私はここにいる”という謎の文字を書く
可能性があるということを有希からそれとなく教わるキョン。
つまりはハルヒが異性人の可能性があるということか。

もしハルヒが異性人だとしたら。ふと思いついたのが、ハルヒがもしかして竹取物語に出てくるかぐや姫ではないのかなということ。

竹取物語のかぐや姫と言えば、求婚相手に無理難題を出したので有名。どことなくハルヒの毎度の騒動に似た感じ。

もしかしたら本作は現代版竹取物語なのかもしれませんね。
そうするといつかハルヒが月に帰る日が来るのか。

<お気に入りシーン>
久しぶりにみくるの禁則事項とメイド姿など色々見ましたが、
犬のようで可愛いですね。色気も大事ですが、この可愛さは
それを凌駕しますね。

有希がメガネを外すシーンもたまりません。未来の自分と情報を
共有することで、キョンがメガネフェチじゃないことを知って
外したんでしょうね。何といういじらしいことか!
これぞ現代の男が求めて止まない、大和撫子というものでしょう。

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2006年07月06日

ハルヒに祝福の鐘を

「涼宮ハルヒの憂鬱」の最終回となる第14話を見ました。

<感想>
これはもう言葉にならない終わり方。
ハルヒに関しては綺麗に終わって文句無し。
もう書きたいことが多すぎる、でも纏まらないそんな気分。

とにかく言えるのは、京アニと原作者さん凄いの一言。
これ以外の言葉は不要です。

<考察>

〜ハルヒの憂鬱と閉鎖空間と原作者と〜
本作品最大の主題。
遂にラストでハルヒ自身が夢という形で閉鎖空間にキョンと二人で
入りました。

その爆発した要因が今回キョンがみくるの隠しフォルダを発見
されそうになり、みくるがキョンと戯れたのをハルヒが見た為。
ちなみにそのフォルダはこれ。
公式ホームページのみくるの紹介の所に、文字を白くして
隠してあります。ドラッグすれば一目瞭然です。

話を元に戻して、これが引き金となりハルヒは暴走。
理由は単なる嫉妬。
ハルヒがキョンを好きなのに、それをキョンがわかってくれない、
またハルヒ自身それを上手く伝えられない為に起きました。

考えてみればキョンは鈍すぎです。
今回の最後の警告である、バニー姿を軽くスルーですから。
あそこでハルヒがバニーを着たのは、みくるのコスプレに興奮
するキョンを見て、自分にも同じようにして欲しい
という思い
と、あえてキョンを外に出して着替える事でキョンを男として
意識しているのを示している
のでしょう。

その前段階できちんとコスプレの話題を振ってキョンがどれに
反応しているかまで見られていてこれでは、ハルヒの憂鬱も
募るのも納得です。

話をちょっと脱線して、この質問の時ナースが生まれた模様。
ハルヒはキョンの要望に応えてきた健気な女の子だと想いをめぐらせるシーンでした。

その結果が世界の崩壊。有希によるとハルヒは、

”ハルヒは何も無い所から情報を生み出す力を持っている”

と定義されました。
この情報と言うのはハルヒの経験に基づいたものとして
考えればいいのでしょう。

この定義と夢の中で起きたというのから、閉鎖空間というのは
誰にでも生み出せる物なんじゃないかと思いました。
ハルヒが感じる憂鬱は私達普通の人間が日常で感じるものであって
別段特別な事ではないです。
この間の人間がつまらなく思えるのも多くの人間が生きている間に
感じるであろう出来事。

それじゃあ何故ハルヒがそれを形にまで出来たのか?
それがハルヒだからという答えは今回キョンが否定していたので
私もそれに則ると、それは原作者の方の力のように思います。

原作者の方もそういった憂鬱を感じ、それを具現化するのにハルヒ
が生み出されてハルヒが暴れ回る。
気に入らなければ自分で世界も壊せる。

でもそんな中にたった一人でも自分を必要としてくれる人間に
よって救われもする。

そんなことを伝えたくてハルヒというキャラに力を与えたのかな
と思いました。

〜ハルヒの掌で踊るキョン〜
この作品の全般を通してキョンは比較的ハルヒが望む方へと動く
ことが多かったように思います。
あの世界観ではあくまでハルヒが神として存在していますから。
それが今回顕著に表れたように思います。

突然閉鎖空間にキョンと二人だけにされたハルヒは、落ち着いて
行動するキョンに頼もしく思って服の裾を掴んでいました。
ハルヒはそんな男らしいキョンにも憧れていたというのが判明。

それをキョンはネクタイを緩めるというさり気なさで
アピールしているように思いました。

以前女性が男特有の仕草で憧れるのはというアンケートで、
ネクタイを緩めるという行為に惹かれるというのを見ました。
なのでキョンはてっとり早くハルヒを安心させる為にも男らしさ
を見せるために、そんな行動を取ったのではないでしょうか。

その後もハルヒがあの時点で一番求めていた、キョンもハルヒが
好きだという想いを叶える為にキスをしていました。

結局キョンはハルヒの掌の上で踊っていたんですね。
踊らされてという受動ではなく、能動的に踊ってです。
元の世界に戻る鍵はキョンが持っており、

「俺は戻りたい」

というセリフからも、キョンの意志が残されてもいますし。

男はいつまでたっても女性の掌から抜け出せないというのも
暗に示されていたのかもしれません。

〜アンドロイドを超えた有希〜
最後の最後で我が愛しの有希がアンドロイドの枠を超えました。
キョンが閉鎖空間に閉じ込められた際にパソコンで会話した場面
とラストの場面です。

パソコンの場面では、

「わたしという個体もあなたには戻ってきて欲しいと感じている」

「また図書館に」

という私がそんな事言われたら嬉しくて涙しちゃう一言を披露。
ああ、有希も辛い過去を乗り越えて今を楽しめるようになったのか
と思わせてくれる一言です。

そんなこの言葉で大事なのはあなた”には”
そう、有希はハルヒと取り残されている事を知った上で
敢えて”には”と用いているのです。

最初は統合思念体がハルヒに絶望したとあくまで任務を
背負っていた有希がいつの間にか自分本位に。
そして自分本位になると一転、きつく言えば
ハルヒはどうでもいいからあなただけ戻ってきてと取れる
セリフを伝えるのです。

これがあなた”に”ならば、そこにハルヒを含む余地が
見受けられますが、”には”にしたことで、ハルヒを
犠牲にしてでも戻って来てという強いニュアンスが見て取れます。
それだけ有希にとってはキョンが大事な人なのです。

そして図書館を引き合いに出す有希。
あそこでずっと本を読んでいたのは自分の欲求を満たすのもあると
思いますが、それ以上にキョンとのデートを楽しんでいた
考えた方が自然でしょう。
何せ寝ているキョンを起こさずにずっといたのですから。
今回のキョン達がいなかった時間をきっちり2時間30分と言う
有希が時間にルーズなんて、自分の規範に反する理由がないと
無理でしょう。

この寝ているキョンを起こさないで二人だけという空間はアニメ版
最終回の「サムデイ イン ザ レイン」にもありました。
この行動の背景には図書館での出来事で長い間一緒にいられると
インプットした有希が取った行動かもしれません。

そしてその有希が最後に伝える思い。
キョンが他にも地球上に有希のような存在がいる事を知り、
また襲われるのかと心配した所に最大級の安心を与える一言。

「大丈夫。私がさせない。」

もうキターとしか言いようがありません。
今回の出来事でキョンの側にいる事が出来なかった有希。
それに対して自分を戒める思いと、失って初めて気付いたキョンの
大きさを痛感する有希。

いつも決めシーンが夕方にある有希が、朝に見せるその表情。
この辺にも有希がそれまでのアンドロイドの自分を乗り越えた
というのに含みを持たせたのかもしれません。

〜時を翔けるみくるの思い〜
自分が引き金になって閉鎖空間を引き起こし、キョンを危ない目に
遭わせたのを後悔するみくる。
以前大人のみくるがキョンに「私とはあまり仲良くしないで」
と言ったのは今回の事態を引き起こさない為だったのでしょう。

単に必ず来る別れを悲しんでいただけではなかったのだと思いました。

しかしこれって裏を返すと過去を変えかねない出来事の一つ。
みくるの未来の定義からいくと歴史改変説に則るので、
何かのイレギュラーで変わることも億に一つ程度ですが
ありえると思います。

その心情にはキョンを危険な目に遭わせたくないという思いが
あるのは確実。
しかしもし閉鎖空間に二人がいくことが無ければハルヒとキョン
の関係がこうもあっさり上手くいくかどうかは不明

そこにはみくるのチャンスだってあるかもしれません。

自分のせいだと認識しつつ、でもそうした行動まで取ったみくる
がキョンに対して愛情を持たないことは無いでしょう。

みくるが時を翔けるというのは絶対叶わない、もしくは叶えては
いけない思いを夢見る為
なのかも知れません。

〜冷めていた古泉の変化〜
今回閉鎖空間に助言しに来た古泉。
その際に言伝をする際にみくると有希を呼び捨てにする古泉。
いかに普段の態度が猫を被っているのかがわかります。

これを見ると彼はやはりどこかで他人をカカシとして見ている
と感じさせてくれます。
私が11話で書いた
古泉の戦艦の乗組員がへのへのもへじというのから、他人を
カカシと見ていると思ったのが結構当たっていたかと思いました。

でも文化祭なんかを見ると古泉もかなり楽しんでいたみたいで。
その兆候がこの閉鎖空間事件を解決することに因ったと思います。

皮肉を込めつつ自分の本音をさらりと残す彼からはそんな
イメージがついて回りました。

〜オープニング曲の鐘は祝福の鐘〜
キスをする前のキョンのセリフが、

「俺、実はポニーテール萌えなんだ。いつだったかのお前のポニーテールは反則的なまっでに似合っていたぞ」

と臭すぎるセリフを吐いてキス。

それにより閉鎖空間は壊れて全て夢の如く感じるキョンに、
全て夢じゃないと思わせるハルヒのポニーテール姿。
勿論ハルヒは知らんぷりですがキョンが最後に、

「ハルヒ、似合ってるぞ」

ここで流れるのがオープニング曲の「冒険でしょでしょ?」
この曲の鐘が丁度鳴るのです。

鐘と言えば結婚式のイメージで流れるあの有名な鐘の音
この歌の冒頭はそのハルヒの嬉しさを端的に述べる為の鐘だった
かと思わせてくれました。

狙っていたんなら上手すぎです。

〜ある意味浮かばれた有希〜
キョンが閉鎖空間に閉じ込められる前に部屋で読んでいた
本ってもしかして有希に借りた本
ではないでしょうか?

何故そう思ったかというと、パソコンで有希と話し始めた際、
有希のビジョンが出てきたからです。

一応あの中は夢という定義なので、それを考慮すると夢に出るのは
寝る直前に見た物や、自分にとって印象深い物が多いです。

そこで古泉とみくるの話が出るも二人のイメージは描かれず、
有希のみ描かれるこの場面。
有希の本を律儀にキョンが読んでから夢に入った為に
有希がイメージされた
のではとも考えられるかと。

メガネが無い方が可愛いと言ったり有希の心情を推し量ったりと
何かとキョンは有希に対して積極的。
無敵のアンドロイドを頼りにしているというよりも、
どこかほっとけないのを感じてこんな行動を取るのでしょうか?

それに女の子から渡された本を読むなんて何も思ってない相手
だったらちょっとね・・・。
有希が何を読んでいるか気になるからこそ読もうと思ったと
考えるなら、有希を理解しようとしてくれているだけでも
有希にとってはかけがえのない存在なのかもしれません。

〜有希のマウス回しの伏線がこんな所に!〜
11話でさっぱりパソコンが使えなかった際の有希はマウスを
ぐるぐる回していました

そのルーツが今回のキョンにあったのです。

みくると密着してでもマウスを手放さなかったキョンは、
マウスを取られない為にぐるぐる回します。
それを有希もしっかり見ていました。

こんな細かい仕草まで有希はずっと覚えていてマウスを回した
のですね。
京アニの細かさにも驚きですが。

しかし有希はいつもキョンばかり目で追ってたのがよくわかります。
どこかいつも好きな人を目で追う灰原さんに似た印象を受けるなぁ。
だから好きな想いが猛り狂うのかも。

〜YUKI.N>また図書館に〜
まさかこれまで今回のラストで見せた伏線だったとは・・・。
オープニングの細かさにただ敬意を表するばかり。
見た瞬間鳥肌立ちました。

それと同時に思ったのが、キョンはローマ字入力ですが、
有希はかな入力の相違。

単にパソコンが使えなかったというよりは、有希が直接端末に
入り込んで、喋っているような印象をつける為でしょうか?

正規のストーリーの順だと、機械染みた行動しか起こさなかった
有希が初めて個体としての自分を見せるための行動をより鮮明に
伝えるのに一役買ったかと思いました。

〜エヴァ風味〜
今回のクラシックで盛り上げてキスをするシーンや、
夢が覚めてキョンが見上げる天井なんかは「エヴァンゲリオン」
のような雰囲気を感じました。

「銀河英雄伝説」「DMC」などのパロディを
さり気なく盛り込む点はエンターテイナーだなと嘆息させられます。

<お気に入りシーン>
キョンの妹ヤバシ。
朝起こしにくる時は布団の上にのっかり、その後一緒に歯磨き。
そして一緒に家を出る。
更には夜に突如パジャマ姿で部屋に突入する妹。
髪の毛を下ろして滅茶苦茶可愛らしく、そして元気に。
キョンが何も言わず入ってくるのを注意するもウィンクしてベロを
出して「てへ♪」と確信犯。

よーしわかった、お兄ちゃんのベッドに来い!!

もう後は野となれ山となれです。
私のたぎる熱き想いは今堤防を失いました。

みくるの密着シーンとラストの泣きじゃくった後で胸のほくろを
指摘されて赤くなるシーンもいいですね。

ただどこか私としてはほんわか見ていました。
勿論羨ましいですし、そんなことされたら妹の二の舞の事態なのは
言うまでもありません。
しかし上で書いたようにみくるの思いの深さを考えると
どうにもね・・・。
だからこそ鶴屋さんみたいな元気印の女の子が合うんだろうな。

ハルヒもいじらしくてよかったです。
後姿しか映らなくても容易に気持ちが読み取れるあたりは乙女
って感じでした。

ラストシーンのしかめっ面はいつもの悪態の前兆だろうけど、
これまでの悪態と違ってキョンへの愛情が滲み出ていると思うと
素直に祝福したくなります。

しかしこの作品では彼女を置いて他にないでしょう。
そう我が愛しのスウィートハートの長門有希。
正直最初見たときこんなに彼女にハマるなんて思いませんでした。

今回はその集大成というか、キョンを真っ直ぐ見て守ると言う
そのシーンにノックアウト。
いつも夕日に包まれていましたが今回は太陽。

寂しさを覚える夕日は有希ぴったりですが、やっぱり女の子は
太陽の中でも輝かないと!

太陽は次に光(スポット)が当たるのは有希だよという暗示であればいいのに。

私の中では有希の美人度ランキングはトリプルAですね。
もう彼女と会えないと思うと心にポッカリと穴が空いた気分。
有希にも恋をしたのは間違いないね。

<総評>
1話目の意味不明な所で切らなくて本当によかったと思える作品。
ただ可愛い女の子が登場するだけでなく、ハルヒを軸に周りが
上手く相互作用してどんでん返しありで大満足の一作。

また京アニさんの素晴らしい事といったら。
随所に見られるハイクウォリティの動きの数々に、細部まで手を
抜かない伏線。そしてその見事な回収。

ある一点を除いて満点あげたいです。

その一点とは勿論有希。
オープニングで雪を見るシーンは何だったか?
彼女と統合思念体との関係の結末は?

有希信者と化した私はハルヒより有希が気になります。
是非第2期の放映をお願いします!


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2006年06月29日

注意力散漫なキョン

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第13話を見ました。

<感想>
憂鬱シリーズ完結まで残り1話。
このお祭り騒ぎももう終わるかと思うと寂しいです。
続編を何とかしてやってくれませんかね。

そんな今回は足にスポットが当たっていたように
思いました。閉鎖空間への第一歩が主題ですし。
足元のアングルは今まで一番多かったんじゃないですかね。

恐らく最終回は眠る白雪姫に扮するハルヒが、
王子様であるキョンによりキスで目覚めるでしょう。
その中にどう他の面々を組み込むか、またキスした後は
どうなるかなど結末が凄く楽しみです。

そういえば孤島で出た執事の新川さんが
タクシーの運転手として登場してましたね。
無駄の無い配役お見事!

<考察>

〜閉鎖空間が出来た背景〜
今回ハルヒ自身が自分の奇抜な行動の理由を明かしました。
それは小学校6年生の野球場での出来事。
あまりの人の多さに、日本中の人が集まったと思ったハルヒ。
でも実際は5万人程度で日本の2000分の1に過ぎない事を
知って、自分が特別だと思っていた考えが否定されたように
思いつつ、世界には特別な人間もいるはずだと結論付けて、
自分がそうなろうと行動して来たというのです。

しかしそれが叶うはずも無く鬱屈した中学時代を送るハルヒ。
砂嵐のような精神状態を経験した模様。

ここが閉鎖空間を生み出すようになった原因。
それまで何の変哲も無い少女が不意に自分と人間に疑問を
持ったのがその最大の要因
でしょう。

女の子は男に比べて早くから大人びた雰囲気になりますが、
それがハルヒの場合は大人の仕草などの外面でなく、一気に
内面の方へいったのですね。
しかも始末が悪い事に哲学の領域へ。

以前私は家族関係か何かかと思って書きましたが、
人間の存在意義の方まで及んでいたとは。
出来ればその背景なんかを描いてくれるとよかったです。

〜有希にやや高圧的なハルヒ〜
朝倉さんの家に失踪の手がかりを探しに行ったキョンとハルヒ。
その帰りに自分の家へと帰る有希に遭遇し、少し高圧的な感を
覚えました。

前回の学祭では信頼している姿が見受けられるも、
まだこの段階では互いに固いのかな。

それには有力情報が得られずに鬱屈した思いが溜まっていた
というのと、有希が朝倉さんと同じマンションに住んでいる
ことを教えてくれなかったことなんかも含まれる
かと。

今回古泉やハルヒ自身が語ったように、普通の高校生の面を
多分に持つハルヒは、友達のことを知りたいでしょう。
ましてそれが事件が降りかかった少女と一緒のマンション
に住んでるなら互いに秘密の共有をして一層仲良くなれますし。

それともう一つはキョンが有希と目で会話をする所かな。
アイコンタクトは言葉を出す以上に心が繋がっていないと
出来ないわけで、それを自分も仲良くしたいと思う有希といとも
簡単にやってのけるのはイライラが募りそう。
それにハルヒにとってキョンはSOS団を作るように提案
してくれた、新たな世界を提供してくれた初めての人間

気になるだろうし。

もしかしたらその後突然自分の事を語りだしたのは、
ハルヒ自身がキョンと有希のような関係を求める気持ちも入って
いたのかもしれません。

〜注意散漫なキョン〜
有希との別れ間際に有希がキョンへ、

「気を付けて」

と助言をします。

また古泉もラストでハルヒに絶大な影響を与えるキョンに、
ハルヒに対して気を付けるように言いました。

今回は終始注意しろと言われ続けたキョン
これらは将来を予見してのアドバイスでしたが、
事実今回キョンは視線など落ち着かない点が多々ありました。

そこまで注意力が散漫なのは言うまでもなくハルヒ。
最初のモノローグで女の子と登下校する夢を持っていたと言い、
それが自分としてはちょっと遺憾な相手であるハルヒで
少し落ち込むキョン。

ところがマンションのおっちゃんにあの子は美人になる
と言われて、第三者から見れば実はかなりいいという客観性を
得た事で、マンションを出た後にハルヒを横目で見るキョン。

学校内やクラスなどの狭い空間の中で見た主観から一転、
登下校する事で第三者の目を得て客観的にハルヒを見るキョン
そこで実はハルヒって可愛いと再認識してしまったと思います。
よく修学旅行に行って私服の女の子を見ると、
やたらと可愛く見えるのと似たような心情
でしょう。
実際ハルヒは可愛いですが。

そこで訪れる彼の注意散漫を如実に示したシーン。
それは踏み切りを渡る際に、ハルヒは溝を避けて歩くも
キョンは溝の上を後ろ半分の足が落ちそうになって渡ります

普通踏み切りなどちょっとした溝があると人間って反射的に
交わします。足元に何もない空間があると、地に足がついた
感じが失われるからでしょう。

それでもやってしまう時は?
それはそんなことはどうでもいい、つまり注意力が欠けている時。

あそこでは有希に注意されたすぐ後でそういった行動を取っている
ので、結果的に有希のアドバイスが無駄になったということ。
つまり予見した未来に不用意に近付きかねないことを意図した
シーンのように感じます。

〜つま先立ちした道化師〜
先の話に続き、今度は古泉の点からも見てみます。
冒頭でも書いた通り、足元の描写が多数描かれた今回。
それが古泉が言った以下の言葉にも繋がるとも考えられます。

「崖っぷちで”つま先立ち”している道化師の如き存在」

古泉は現在の人類がそこまで追い詰められているのを音楽が
止まるほどの危機感でもって表現。
しかしキョンはそれに少し懐疑的で、実際閉鎖空間を見ても
まだ夢心地。
戦ってきた者とそうでない者との差とでもいいましょうか。

古泉はその危険性を認識している為に、キョンへアドバイスを
しますが、それをあまり重く受け止めないキョン
それが先に示した踏み切りのシーンとも関連してくるのでは?
つまり溝にはまりそうになるということ、古泉の言い回しを使えば、
崖っぷちから落ちてしまうとの表れではないでしょうか。

こういうのを見るといつも「幽☆遊☆白書」の戸愚呂が
幽助に言った、人間には危機感が足りないという言葉を思い出します。

どこかで危ないと思いつつも通り過ぎてしまう。
動物が持つ本能を、理性を手に入れるために喪失した人間
だからこその行動のように私は考えます。

でもそんな弱い人間だからこそ救うことも可能なわけで。
幽助の弱さを知る同じ人間の桑原が死を賭して救おうとします。

人間にはそうした繋がりでもって互いを救える存在でも
あると私は思います。

なのでハルヒを救う役目を宇宙人でも未来人でも超能力者でも
なく一人間
にしようとしたのは、ハルヒが普通の人間に
魅力を感じなくなってる中にも、価値があると思い続けた証
ではないでしょうか。

これを逆説的に捉えると、自分の考えを否定してる事にもなりますね。
自分の考えを否定するということはひいては自分の存在の否定
その二重の否定こそがハルヒを最も悩ませているのかもしれません。

<お気に入りシーン>
今回はハルヒの思い悩む姿が胸に来ました。
今までの強気な彼女でなく、普通に弱い少女としての彼女。
誰もついて来るなとキョンが感じた背中は愛おしく思います。

でもキョンはあそこでハルヒに
ついていくべきだったかもしれませんね。
ハルヒももしかしたら追って来て欲しかったのかも。

前回私が書いた記事で、ラストの草が逆流したシーンを
私が考えた描写が的を得ているとするなら、
黙って精神に溜め込むのがハルヒの性格であり、
キョンが感じ取ったのとは逆の行動こそがハルヒにとっての望み。

もしかしてあそこでハルヒを追って行ったら、
急に振り返って涙を流してキョンに抱きつくなんてことも
あったのかなぁと、これまで時系列がシャッフルされたことで
読み取れるハルヒの性格から想いが巡りました。

いつもどおり有希もいいですね。
メガネをハルヒに問いただされてキョンを見る有希。
あのきょとんとしたお目々で見られたら私の心は、

”震えるぞ!Heart! 燃え尽きるほど!Heat!”

ヤバイなぁ、もう有希の目だけで死ねる自分がいるや。


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2006年06月22日

ハルヒの前座はDMC?

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第12話を見ました。

<感想>
今回はアニメ最後でなるであろう閑話。文化祭です。
何かいいですね、あんな活気ある文化祭。
私が経験できなかった文化祭で少し羨ましく思いました。

本編では最近有希にスポットが当たっていたので、今回はハルヒ。
彼女が人に感謝されるという行動を通して、ちょっと成長した
雰囲気。
そのハルヒを見て喜ぶキョンが印象的でした。

そういえば文化祭でハルヒが飛び入りした軽音の曲ですが、
女性グループによるハードロックといった感じで、
「God knows」の方は80年代の
アン・ルイスの「六本木心中」とかの雰囲気で、
「Lost My Music」の方はJUDY AND MARYの
「BLUE TEARS」に音のつくりが似てましたかね。

サビの方も何かに似た印象を受けましたが忘れました。

<考察>

〜平静を装うキョン〜

国木田と谷口が焼きそば喫茶どんぐりにキョンと行った際、
鶴屋さんのメイド姿にほえ〜っとなっていますがキョンは至って
冷静な眼差し。

モノローグでは鶴屋さんとみくるをティーンズ誌に載りそう
だとかベタ褒めしていたのに、みくるにも案外普通の態度。
これまでみくるのポロリとかで耐性は出来たかもしれませんが、
男としてああも冷静にいられるのは自制しているからでしょう。

そんな姿が今回のラスト、ハルヒが自分が代わりに出た軽音の
メンバーに感謝された後にいなくなった際に探しに行く所でも
見られました。
お弁当をかっくらったキョンが何気に散歩をしてハルヒを探す
あのシーン
です。

いつもキョンってモノローグで落ち着けなどと自分に言い聞かせて
物事に対処する癖があります。
つまりキョンってかなり焦っているんですよね。

それでも平静を保とうとするキョン。
生来の性格もあるでしょうが、宇宙人などはその範疇を超えてると
思います。
そこでふと思ったのですが、キョンのあの態度ってハルヒに
しっくり合う態度を自分で演じている
のではということ。
ぶっちゃけ好きだから相手に合わせたいと思うのと同じかと。

最初に意味不明なハルヒに話しかけたキョンは既にその頃から
気になる存在であったのは明白。
なので少しでも覚えてもらおうという思いからか、ハルヒに
全く臆さない平静な人間を装っていたのではないかと感じました。
多分最初から好きという気持ちが隠れていたんじゃないかな。

〜突如降る雨〜

やはりこれは有希の仕業と見るのが妥当なのでしょうか?
天候を操る事も不可能でない彼女が、ハルヒの軽音部を助けたい
という思いに気付いて、それなら雨を降らせて皆を体育館に
集めようと仕向けたのかも。

ただその中に自分も出るからキョンにも来て欲しい
という思いも隠されていたかもしれません。
これは次の考察でもう少し明らかにします。

〜有希がリードギター?!〜

この議論の要となるバンドの性格の位置付けにはバンドを
やっていた人を見た私が感じたものや、その人に聞いた話を
基にしているので、絶対といい切れるわけではないので
悪しからず。

リードギターの人の性格って自己陶酔の傾向がある人や、
変わり者と呼ばれる種の人、目立ちたがりの人などが
担当している傾向がある
ように思います。

これを有希が担当していたのが中々面白いです。

というのも殆ど自分の意思というのを見せなかった有希が、
敢えてリードギターなのですから。
原作でどうなっているか、そもそも描写すらされていないかも
知れませんが、もしこれを意図的に有希にリードをやらせたなら
一見の価値ありかと。

先にあげた特徴のうち、変わり者というのは確かに有希に
当てはまります。

自己陶酔というのは突き詰めるとナルシストもどきというか、
目立っていくものなので、
その点で共通しているとしたら、有希は内心で目立ちたい
と思っていたかもしれないというのを示唆したかと思います。

それを暗示するかのように有希の格好は魔女のコスプレ
演奏前の時間は1時間もあったのにです。
単に無頓着な点がその大多数を占めるかもしれませんが、
ハルヒがバニーさんなのを見て、多少ならいいかとも
思った可能性もあるかと思います。

こう考えていくと、先に書いた雨を降らせたのがハルヒの為
だけでなく、自分の為もあるかと。
キョンに一目でわかって貰えるように目立っていたのかも。

前回のコンピュータ研究会との争いでも私はキョンといたい
が為にあんなに必死だった
と考えたのですが、そうすると
繋がりもあってよいかと思いました。

有希信者と化してきているので曲解しまくりかもしれませんが、
もし当たっているならそのいじらしい有希にノックアウト。
最強で最高の女の子です。

〜「Lost My Music」の歌詞〜

この歌の歌詞を聴いていて思ったのですが、出だしの所が
オープニングの絵とマッチしていると思います。

「星空見上げ私だけの光教えて」

これってオープニング曲の星空を見上げるハルヒが、
光の中から誰か(キョン?)の手を取るシーンに通じてます。

その後も聞いていると、この歌はキョンへの自分の思いを
託したような気分になりました。
上に挙げた歌詞の”教えて”ではウィンクをして、
「あなたは今どこで誰といるのでしょう?」
の場面では、キョンの方に視点が移っていますし。

それにノリ出すキョンも描写されたということはそんな
ハルヒのキョンへの答え・・・つまり俺も好きだよ
なのかもしれません。
ノリとハルヒの話に乗るという掛詞にもなりますし。

それと最後の方の

「大好きな人が遠い 遠すぎて泣きたくなるの 明日目が覚めたらほら希望が生まれるかもGood night」

というのは閉鎖空間にハルヒが閉じこもる、もしくは
キョン達を自分の心から遠ざける為に閉じ込めるとすれば、
彼女がその中で思った想いを、そしてきっとキョンなら
助けてくれるという思いも隠されているのかなぁと
思いました。

〜ハルヒに草が逆流した理由〜

ハルヒが自分の行動に喜んでもらって感謝されたのを微笑ましく
見守るキョン。それを見たハルヒが、

「黙って精神に溜め込むのはよくない」

と言って草をちぎって投げたのが自分に跳ね返って来ました
何気ないシーンだったんですが、あの演出は上手いと思いました。

というのもあの草が自分に跳ね返るというのは、キョンに対して
投げかけた言葉を草に託したのがそのまま自分に戻った
という
ことの表れであって、ハルヒこそ溜めたものを外に吐き出した方が
いいということになるからです。

どうもハルヒは自分の心情を明かすのを得意としてなさそうな節
が多々見受けられて、それにより憂鬱も加速されていきそう
なので、もう同じ間違いを起こしちゃいけないよと暗に示した
シーンなのかもしれません。

<お気に入りシーン>
まずはなんといってもパロディ。
ハルヒ達が演奏する前に現れたグループが、

DMC(デトロイト・メタル・シティ)!!!

あのメイクと、歌の最後におっさんを足蹴にするシーンは
クラウザーさんがバイトのおっさんをライブ中に足蹴にする
シーンと全く同じ
でした。
細かいシーンまで遊び心も満載で大満足です。
後は「レ○プレ○プレ○プレ○プレ○プ・・・」
歌えば完璧でしたね。
多分放送禁止になるだろうけど。

それと鶴屋さんとみくるのメイドさん。
学校にあんな人がいたら薔薇色の学園生活。
声も松岡由貴さんでたまらないんだよなぁ。
八重歯もいい感じだし。
鶴屋さんは彼氏とかいるのかなぁ。

それからお気に入りというかハルヒの歌の時の顔がキモかった。
ギターを弾く様はあまりの指の動きの早さに
凄まじすぎるものを感じたんだけど・・・。

まあどっちにしろ京アニの恐ろしさというものを
再認識しました。


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2006年06月15日

有希の有希による有希の為の射手座の日

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第11話を見ました。

<感想>
今回は有希の有希による有希の為のお話
もう有希が最高です。有希が大好きな私としては大満足♪
しかも色々と疑問に思うこともあり、あまり喋らないのに行動のみ
でとっても有希の内面が描かれていたと思います。

ところでこの作品は1クールで今回が11話。
次回は文化祭をやるようなのですが、13話となる最終回では
憂鬱のラストを描くのでしょうか。
それでは閉鎖空間が起こって解決するまで描けるのか不安なのです
が・・・。

<考察>

〜正義の味方で有希が映される〜

冒頭のコンピュータ研究会が勝負を申し込みに来たシーン。
このシーンでキョンとハルヒがいい争いをして、ハルヒが
「正義の味方が〜」と言います。

ここでずっと本を読んでいるだけの有希に突如視点が移ります。
彼女は変わらず本を読んでいるだけですが、その後暫くそのまま。

この導入部分が後にコンピュータ研究会が勝負のイカサマをして、
有希が悪者退治よろしく行動するシーンに繋がるのは上手いと
思いました。

ただもう一つこのシーンから読み取れそうなのが、
朝倉さん事件でキョンにとって正義の味方
あったようにSOS団の正義の味方を意図しているのでは。

深読みしすぎかもしれませんが、この作品は細部にまでこだわって
いるので、簡単に否定も出来ないかと思いました。

〜賭けの対象に選ばれた有希〜

コンピュータ研究会が持ちかけたゲームの賭けの対象に真っ先に
ハルヒが挙げたのが有希。

その後みくるにも及ぶもキョンがハルヒに自分を賭けろと言われ、
キョンの方を見ながら、

「どうしてもっていうんだったら私でもいいんだけどさ」

と伝えます。
ハルヒがキョンを見たのは簡単な理由で、恐らく自分を賭けて
王子様に助けてもらうといった乙女チックな夢を見ていた
のでは。
彼女はこれまでに相合傘をわざとらしく狙ったり、
カーディガンをかけたりと女の子らしい行動をしてますし。

まあハルヒはどうでもいいです。重要なのは有希。

突如として賭けの対象になった有希。
勿論彼女はその程度のことで表情が変わることはありませんが、
彼女の遺憾の意は行動でとても表現されています。

それが帰り道の最中ずっと説明書を眺めている行動。
この理由はパソコンに興味を持ったという終始一貫したテーマ、
ハルヒの側を離れるのは任務のために得策でないという責任感以上
に、キョンと離れたくないからでしょう。

これは後の彼女の行動で明らかになります。

勝負まで一週間の猶予が与えられて毎日特訓。
その一日ごとで有希のパソコンを扱うのが格段に上がります。
最初はマウスを空中で回していた有希が指一本でキーをタッチし、
五日目には完全にブラインドタッチ

そして勝負当日。
コンピュータ研究会がプログラムにイカサマをしていた為に劣勢に
回るSOS団。
その危機を有希が救います。プログラムの書き換えを行って。

当初からキョンがインチキは無しだと伝えており、有希にキョンが
もう一度言うと、コンピュータ研究会が先にインチキして、
それに対抗して人間の技術内で仕返ししているから問題ないと有希
は言います。

キョンもそれを了承してプログラムを発動し、トドメの一撃を有希
が放って勝利


勝つために彼女は今回あらゆることを学び、実行し、そして最後を
自分の手で担ったのです。
そこまでして有希は勝負に負けたくなかったのです。

中々感情を表に出さない有希がここまでするのは単なる好奇心と
任務で片付けるには少し足りないでしょう。
やはりキョンと一緒にいたいというのが本音にあると思います。

〜戦艦の乗組員〜

細かいシーンですが、ここにも有希の想いがありました。
その前に他の面々から。

まずはハルヒ。わかりやすく宇宙人。
発想が案外普通です。

次にみくる。額に肉が書かれた意味不明な犬(猫?)
CMに入る前の意味不明な絵と類似。
かなり突飛な人柄なのが見て取れます。

そして問題児が古泉。へのへのもへじです。
これから推察するに、彼にとっては周りの人間はかかし同様かも
しれません。
普通自分の好みのキャラを造るなら何かしらの興味の対象に
なるはず。
それが彼だけへのへのもへじ。
案外彼は歪んだ性格の持ち主かもしれません。

キョンは我々視聴者視点なために描写無し。
恐らく自分好みに造り上げろという意図でしょう。

最後が有希。なんと自分なのです。
これは古泉の他人に興味が無いのとはまた一線を画します。
これが意味する所は恐らく、

”自分の代わりはいくらでもきく”

ではないでしょうか。
彼女は統合思念体に造られた存在であり、前回の朝倉さんのように
死を理解できていない生命
そう、現時点では綾波レイのような存在だと私は思います。

恐らくこの概念からの解放の兆しが前回の朝倉さん事件のラストの
メガネの忘れであり、キョンに可愛いと言われてキョトンとする
有希なのでしょう。
その変化がもたらすものは勿論統合思念体からの独立でしょう。

〜有希が隠した想い〜

有希がプログラムを書き換えて最後の一手をキョンに同意を求め、
また勝負がついた後でコンピュータ研究会の部長が有希を勧誘
した際にキョンを見る姿。

キョンの言うとおりに行動する有希。
特に勧誘ではキョンが有希がいつまでもハルヒの監視で終わるのは
よくないと判断してヒマな時に行けばいいと言いました。

その後で有希はその申し出を了承し、パソコンのキーを触る仕草が
描かれていました。

ここで返事をする際に重要なのが有希が自分の目を隠すこと
目って多分に情報を含んでいて、人って嘘をつくなりやましい事が
あると決まって目を逸らします。
つまり目を隠す、逸らすという行為には自分の本心を隠すという
行為に直結
するのです。

では有希は何を隠したのか?
まず簡単に思いつくのがパソコンが楽しいということ。
本位外に興味を持ったことで、皆に知られるのが少し恥ずかしい
という想いが働いたかもしれません。

しかし今回私が言ってきたようにもっと重要なのは賭けの対象に
なって、ムキになってでも勝ちたかった背景。
すなわちキョンへの想いです。

そもそも有希がずっとキョンの顔を見ていたのを顔を落として
了承したのは、明らかにキョンに隠したいことがあることの表れ。
自分の目からその情報が流れるのを防いだのでしょう。

それともう一つ思ったのがキョンにムキになってまで勝ちたかった
想い
が伝わっておらず、その怒りを隠したということ。

あれだけ仰々しく、しかもパソコンのキーボードが壊れかねない
勢いでプログラミングしたのも、キョンがイマイチやる気がなく、
自分がいなくなっても何とも思わないのに少しばかりの怒りを
覚えていたから
ではないでしょうか。

みくるが話しかけても無視なのに対し、その凄まじさにようやく
気付いたキョンに返答するのからも少なからずそういった想いが
あったと思います。

〜有希と夕日〜

今回のラストで本心を少し見せた有希ですが、
またしても夕日の中でした。

夕日は夜になる一歩手前、神々の黄昏と表現されるだけ
あり、物悲しさと虚無が漂った感じがします。

その場面で高確率で有希の見せ場がきます。
これは間違いなく意図的でしょう。

ならば意図するものは何か?
私の勝手な思いとしては家に帰ると誰もいない、
そして何も置いていない空間に戻る有希の物悲しさを表している
ように思います。

彼女は部室を表には出さなくても心地よく思い、そしてキョン
にもわずかばかりですが恋愛感情を覚えつつあり、
稀有な空間でしょう。

しかし家に帰ればそんな空間から元に戻されて統合思念体に従う
だけの存在へ。

その二つを繋ぐ象徴として夕日を用い、そして彼女の心を表して
いるのではないでしょうか。

<お気に入りシーン>

まずはみくる。
コンピュータ研究会の部長が来た途端胸を手で覆っていました
もう数ヶ月も前のことですが、恐怖は身に染みているのですね。

あれだけガードが固いと触るのは困難ですよ。
コンピュータ研究会の部長はおいしい想いをしましたね。

さて残りは勿論有希です。

マウスを回してみたり、賭けの対象にされたときのように、
今回は全般的に有希が幼く見えました。
幼さといえば私の大好物ですよ。

ですがその幼い有希。憂いを帯びた表情をたくさん見せます。

まずはキョンが何だか楽しそうだけど、今回はインチキは無しと
伝えた後の有希。
いつもの大きい目を見開いた状態でコックン

覚えて置いてください、皆様。
女性のコックンというのは、相手に無条件に従うという
意味を表し、男の征服欲を一瞬にして満たす究極奥義

それがあの有希によってなされたのですよ!
これは一大事です。思わずビデオを止めてマジマジと見てしまい
ましたよ。
つーか有希可愛いよ。

有希の宇宙服のコスプレもよかったです。
制服フェチでもある私としては、あの姿もたまりません。
欲を言えばナース服もお願いしたいのですが。
バニーは結構なので。

しかし今回最も私の目を捉えて離さなかったのはやはりラスト。
キョンが有希のことを案じて目をやると、
大きい目を見開いてキョトンとした表情でキョンを眺め、
そして目線を外しての

「そう、たまになら」

うおぉぉぉ有希付き合ってくれぇぇぇ!!!

もう有希は今期のアニメの中でもトップ3、
私のお嫁さんにしたい二次元キャラでもトップ10に入るのでは
ないでしょうかね。
100人近くを全部書き出してみないと詳細は不明ですが。

それにしても今回の有希はセリフは相変わらず少ないけど、
メガネが無い経緯やアニメ版暫定最終回のカーディガンをかけた
有希を知っているとこみ上げるものがありますね。

彼女のあの細くて潰れてしまいそうな肩を抱きしめたいという想い
がどんどん強くなります。
やはり傷を抱えながらも懸命に生きる女の子は最高です。
私は損な性格なのかもしれませんね。
少し不幸な女の子が好きだなんて。


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2006年06月08日

朝倉さんが・・・

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第10話を見ました。

<感想>

漸く憂鬱の本筋に戻った途端の衝撃。
これだけ時系列シャッフルや一話の洗礼を受けたにも関わらず、
今回は頭が飛びました。

それというのも全ては朝倉さん。
突如キョンを満面の笑顔で殺そうとし、助けに来た有希は串刺しで
血まみれ

この作品の本当の姿がどこにあるのかわからなくなるほど。

とりあえず今回でオープニングの謎のシーンは残り一つ。
それは有希が空を見上げるシーンです。
これを一体どう締めくくるのか興味が尽きません。

<考察>

〜朝倉涼子〜

今回の話の中核。
彼女の正体は有希のバックアップをしていた有希と同じく情報統合
思念体に造られたアンドロイド


ただ有希と違い、思想としては急進主義者の位置を取り、上層部の
頭の固さに嫌気がさして強引にハルヒの情報爆発を引き起こす為にキョンを殺そうとしました

彼女の正体がまさかアンドロイドとは驚きました。
何故なら有希と全く違うんです。
プログラムされていたのか、いつも皆に笑顔を振りまき人気者。
およそどこから見ても人間です。

しかしアンドロイドだけあって有機体の死を理解できず、また
自分の死すらも理解できていない感がありました。
有希に朝倉さんが情報制御した空間に破壊のプログラムを混入して
消滅する最後には、

「じゃあね!」

と満面の笑み。
彼女は最後まで笑うのがプログラミングされていたのでしょうか。

ただその彼女が最初にナイフを取り出したのが意外。
オープニングに出ていたあのナイフです。

最初はナイフで殺そうとする朝倉さんは私には人間らしさが何とな
く窺えました。
感情の無いアンドロイドは効率重視のはずがナイフ。
非効率極まりない武器です。

本来なら有希にやったような攻撃をやれば一撃。
それを敢えてしないのは、有機体の死を実感してみたい
という知識欲と興味の表れではないでしょうか。
命令にただ従うだけのアンドロイドには不可能な現象です。

そうした彼女の変化を追うと興味深いです。
自分で人間じゃないと宣言しておきながら、実は人間になっている
のですから。
ただ自分が気付いていないだけで。

最後の笑みは、プログラムされた笑みではなく、人間特有の
満足を得た為の笑み
のように見えます。

〜人間になりつつある有希〜

キョンを朝倉さんから守る為に戦う有希。
串刺しにされて血まみれになってもキョンを守る有希
ここまではまだ命令というか任務の責任で戦っています。

その有希が最も人間らしいと思ったのが、朝倉さんを撃退した後
に教室を再構築して、キョンに体を支えてもらっているシーン。
そこに丁度谷口が現れて、気まずそうに帰る谷口を見て、

「面白い人」

と言っていました。

憂鬱の3話の図書館デートで本を楽しそうに読んでいましたが、
しっかり言葉にしたのは今回が最初のはず。
有希の性格からして、朝倉さんのような社交辞令は無いと思うので、
あれは有希の率直な感想
こういう感想が出るのって人間だけなのではないでしょうか。

〜有希のあるべき道〜

朝倉さんが消滅する間際に、統合思念体は相反する意志を持つ
言っていました。
今回の朝倉さんと有希の相反する考えもこの産物。

また有希の操り主も意見が変わるかもと言っていました。

そうすると有希が第二の朝倉さんとなる可能性があるわけで。
でも仮に朝倉さんのようにただ命令を聞くだけならともかく、
有希はそうならない気がします。

それが今回見せた人間らしさにより、
自分のあるべき道・・・ハルヒ達、特にキョンと一緒にいたい
という願いへと繋がっていくと思います。

〜未来のみくる〜

朝倉さんを撃退した次の日に下駄箱に手紙という萌え萌え
なことをやってのけた未来のみくる。
出てきたのはお色気ムンムンのお姉さん。
オープニングに出てくるあの女性です。

その彼女はキョンに会って開口一番、久しぶり
これから先どれだけみくるがいるかは不明ですが、あの喜びようは
見ていて胸が痛かったです。
やはり最後は別れが来るんだと思い知らされました。

しかしそんな彼女はただ懐かしみに来ただけでなく、これから
ハルヒが巻き起こす事件のアドバイスをしに来たのです。
そのキーワードが、

”白雪姫”

ハルヒ以外が困った状態にこれから陥るらしく、それを解決するの
にこのキーワードを覚えておいて欲しいとのこと。

白雪姫と言えば毒林檎により眠りに落ちたお姫様を王子様が救う
お話。
これが最大の肝ですから、ハルヒの憂鬱が爆発するなりして身動き
できなくなった時に、キョンがキスして目覚めさせる
ということ
でしょうか。

もしそうなららしくないハルヒですね。
いつも能動的な彼女が受動的になっちゃいます。

むしここっちがホントのハルヒで、破天荒なハルヒはトラウマ
を隠す為のキャラなのでしょうか。
そしてその隠された物が外に出ると閉鎖空間で覆って見えない
ようにしているのかもしれません。

それとそのみくるに関連して、キョンも深い仲になるようで。
胸にあるホクロを証拠に本人と認めさせようとしていました。
これまでのアニメの場面ではなかったので、二学期以降のことかも
しれませんね。

これが続編への伏線だったりしたらいいのですが。

<お気に入りシーン>

まずはみくるの見せ場。やはり今回は感動系でしょう。

「私とはあまり仲良くしないで」

未来に帰ることが約束されているので、別れが辛いのでしょう。
いつもの意味不明なみくると違って、とっても大人でした。
つきたくもない嘘をついても涙を流さないみくる。
その感情を推し量るのは火を見るより明らか。

それを見抜いたキョンが「朝比奈さん、今歳いくつ?」と聞くと、

「禁則事項です♪」

と嬉しそうに、そして女神のような笑顔で去りました。

これは昔を思い出させてくれたこと、そして変わってしまった
自分を受け入れてくれるキョンへの御褒美。

それともう一つ、それはみくる自身の過去との決別。
もうどうあっても皆に会うことが出来ない事実。
いつまでも後ろを向いているのではなく、前を歩こうとする決意。

最後の笑顔はそんなもう大丈夫だよも含まれていたように
思いました。

しかしそんな感動を押さえて愛しの有希がやりました。
まるで前回の無言の鬱憤を晴らすかのごとく。

そのシーンはメガネを再構築するのを忘れて、キョンが
メガネが無い方が可愛いと言った後に訪れます。
キョンがメガネ属性無いしと付け加えると、

「メガネ属性って何?」

と率直に質問。それを濁すと有希は別段追及せず、「そう」のみ。
しかしここで有希がキョンを見上げる顔がいいのです。
キョトンとした顔で夕日に包まれているのです。

私は度々このブログで変態癖を曝しています。
そう幼女が大好物だということです。

その最大要因は、成長した大人に無い無垢な心を持ってるため。
子犬や子猫を見て愛おしく思う感情が一番近いですかね。
勿論その裏があるのですが・・・。

そしてそんな無垢な心を端的に表すのが、

”キョトン顔”

何もわかっておらずただ見るしか出来ないときにする顔。
これが幼女には決定的に多いのです。
今回の有希の表情は正にそれでした。

しかしここに夕日というオプションを加えて、年齢が上がると、
物憂げさがプラスされます。

この物憂げさも女性の魅力を引き出す要因の一つ。
何か傷を抱えてるのに、懸命に生きてる子を見ると抱きしめたくな
るのと同じです。

この二つの要素が重なった今回の有希。
まず間違いなくこの作品の一番は有希です。
みくるの女神の笑顔を上回ってます。


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Old Dancer's BLOG様:涼宮ハルヒの憂鬱IV
PEN:PENの雲外蒼天様:涼宮ハルヒの憂鬱 第10話 涼宮ハルヒの憂鬱4
所詮、すべては戯言なんだよ様:涼宮ハルヒの憂鬱 第10話「涼宮ハルヒの憂鬱検
幻影現実 私的工廠 ブログ様:涼宮ハルヒの憂鬱 。。。。 第10話「涼宮ハルヒの憂鬱検。。。。 前回は 登場すれども まったくセリフなし! ところが、長門に萌える巻が ついにやってきた!・・・・ メガネって ダテめがね だったのだろうか。。。。?
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人様:(アニメ感想) 涼宮ハルヒの憂鬱 第10話 「涼宮ハルヒの憂鬱 検
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2006年06月02日

有希が一番!!

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第9話を見ました。

<感想>

今回の時期は12月
どうもハルヒに関するあらかたの事象が終わり、キョンもSOS団
色に染まっていました。
少し静かすぎるとナレーションするキョンから窺えます。

そしてハルヒとキョンの二人の関係も、ほんの少しラブラブ感が
アップしてた印象を受けました。

これが事実上のアニメの最終回なのでしょうね。
最後のハルヒのアッカンベーはいつも迷惑かけてごめんと、
我がままを聞いてくれてありがとうと、本当は好きだよという
組み合わせに私は見えました。

<考察>

〜部室に隠しカメラ?〜

キョンが暖房を映画のスポンサーになってくれた電気屋さんに
取りに行くことになり、ハルヒは鬼のいぬ間にみくるの撮影会。
あの衝撃の文化祭で上映されたビデオのジャケットのため、
あえなくみくるはハルヒのオモチャに。

その時にみくるがバニーやナースにコスプレさせられてましたが、
すんでの所で有希が邪魔をします。

どうもあのアングルにはカメラが置いてあったことを彼女は
知っている様子でした。
みくるが着替え終わってからナース姿を披露する為に本をどかして
ましたし。

これはキョンの仕業かと最初思いましたが、これまでこの作品は
作品の裏側を暴いてしまう手法がとられていたので、むしろあの
隠しカメラは製作者によるものではないでしょうかね。

でもそんなサービスシーンすら許さない我が愛しの有希。
この作品はハルヒを描いて終わるようですから、最後まで有希には
超越者としてイメージを保たせる為だったのでしょうか。

〜本をひたすら読む有希〜

今回無駄というほど有希が本を読むシーンだけで数分使いました。
なんであんなシーンを延々と描いたのか私なりの考えを。

あそこは完全に孤独な空間。
それまで有希が過ごしたであろう空間が描かれていました。
彼女はそんな無間地獄の中にいたのです。

しかしそこに帰ってくるキョン。
もはやあの空間はそれまでの無間地獄ではなく、
誰かが帰ってきてくれる空間になってるのです。

つまりその無間地獄から解放された有希を端的に描写したのでは。

これがひいては統合思念体の指令に従うだけの有希を、
皆の力で取り戻すことが出来るというのに繋がるのかも
しれませんね。

〜有希とハルヒのカーディガン〜

キョンが雨の中暖房を取りに行き、疲れて部室で寝ていました。
その部屋には有希ただ一人。
普通こんな状況なら、キスするなり、押し倒すなりの間違い
が起こるはずですが、何も起きませんでした。

その代わりに有希の人間らしさが垣間見えました。
それは寝てしまったキョンを置いて帰る間際にか、

自分のカーディガンをキョンにかけて帰りました

その後目を覚ますとハルヒの顔が目の前にあり、
ハルヒもカーディガンをかけていました。

ここの有希はとっても人間でした。
深く考えていたかは定かでないですが、
女の子が自分の身につけている服を男の人にかけるのは
最大限の愛情表現。

またハルヒが同じことをしたのは、キョンをとられたくないから
でしょうか。
恐らくキョンの顔に落書きしようとしていたのではなく、
ただ好きな人−キョン−の顔を眺めていただけでしょう。
女性が男性をいつも見つめているのはその人が好きだから。

愛しの灰原さんも同じことをコナンにしてます

ハルヒは置いといて有希がここまでしたのは正直驚き。
あれだけの本を読んでいる有希なら、好きな異性にやる行為だと
知識としてはあったでしょう。
それを平然とやってのける有希。

仮に有希が完全な無感情な生命なり、皆と出会っていないなら
何も気にせず去ったと思います。
自分の任務にキョンは関係ありませんから。

その中でも相手を思いやって帰る有希はただ命令されたことを守る
生命体でなく、一人の自我を持った生命だと思いました。

先の本を読む孤独な空間からの逸脱を行動に移したのがこの場面
のように思います。
任務に外れたことが実は出来るんだと見せる事で、有希に奥行きを
持たせたような。

この作品で一番成長が見られるのってわかりづらいですが、
案外有希なのかもしれません。

やっぱいいよ、有希は。
私は彼女が一番大好きです。

<お気に入りシーン>

みくるがハルヒが座った途端甲斐甲斐しくお茶を入れるシーンは、
もはや欠かせないメイドさんナンバーワンです。

しかもそれに留まらず赤いブルマの体操服で跳び箱で尻もちつく
姿
まで映し出して、もはやマスコットの地位は確立してました。

「あいた」、「ふぃ〜ん」

は後世まで後藤さん語録として残るでしょう。
七海といい勝負です。

ところでハルヒ、

みくるが着ていた体操服はいくらですか?

ラストのハルヒが傘にキョンを入れるシーンは秀逸です。

「1本あれば十分でしょ?」

目を逸らしてキョンとの相合傘を誘うハルヒ
彼女なりの精一杯の勇気。
なんてことはない、ハルヒはスーパーウーマンでなくて、
普通の女の子でしたね。


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2006年05月25日

みくるの気絶シーンに気絶しかけた

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第8話を見ました。

<感想>

クローズドサークルに話が戻りました。
そして明かされる真実。
第7話で書いた推理はほぼハズレ。

当たっていたのは古泉が部屋に駆けつけた時に、
まっすぐ圭一さんの部屋に向かえたのはあらかじめ
知っていたからというくだりと、
何気に書いたドッキリ説
そのドッキリ説が真相でした。

つまり古泉の親戚という人から執事さんまで全て古泉の
組織の人間で、ハルヒの機嫌を損ねないよう、一芝居打った
のです。

まあ今回の推理はオマケという感じで、むしろ大事なのが
ハルヒの機嫌を損ねないよう古泉は組織ぐるみでフォロー
している
という事実と、これから起こるであろうハルヒの
憂鬱か退屈の爆発による閉鎖空間の発現の後遺症が見られる

ということ、そして一番大事なのがキョンが今回のことを最初から
見抜いていたということ。
ハルヒが殺人事件なんて望むはずがないと信じていたからです。

実際の時間軸では依然ハルヒに振り回されている感が一杯のキョン
ですが、ハルヒの暴走によりハルヒの何かを見て信頼が生まれるの
かもしれませんね。

ところで今回の予告でハルヒが次回を第14話と言ってましたが、
全部で26話やるとみていいのでしょうかね。
それとも1話目を0話としていたので、1クールと見て最終回を
持ってくるということでしょうか?

「お疲れ様、キョン・・・」

ってハルヒが言ってたのですが最終回にしか見えないのですが。

<考察>

〜ハルヒが外に出た時にキョンと手を握ったシーン〜

嵐の中崖の方に向かい、裕さんが乗ったかもしれないクルーザーを
確認するハルヒとキョン。
キョンは何かあってもハルヒと一緒なら生き残る可能性も高いと
思い、手を引っ張ってもらってました。

しかしその後二人は自然と手を握り合っていたのです。
あれはキョンからだったのでしょうか?
そのシーンではキョンの内面はモノローグで描写されてますが、
ハルヒの胸中は不明。
あんなところに一人の女の子が行くのは相当怖いと思うのですが。

案外あそこはキョンからではなく、ハルヒが自分から握ったかも。
自分の怖さを押し隠すのと、キョンを信頼しているゆえに。

〜モノクロの世界〜

その嵐の風景をキョンは、”灰色の空、黒い海”と表現。
そしてまるで閉鎖空間みたいなモノクロの世界だと
言ってました。

よくアニメとかではモノクロの世界を意図的に描写しますよね。
それから漫画でも時間を削り取られたような世界をモノクロに
例えたりします。
他にも「幻想水滸伝3」
のラストでも、時間軸と切り離された虚空の世界を描写
する際に、モノクロにしていました。

閉鎖空間とは時間軸の外に置かれた世界が私の中で
濃厚になってきました。

〜命令に忠実に従う有希〜

ハルヒが部屋に誰も入れないように命令した後、
皆が戻ってきてもそのまま入れてくれない有希。
言われた事をただ忠実に機械の如くこなす有希。

彼女が統合思念体によって生み出され、ハルヒを観察するだけの
役目を忠実に守るのと被りました。
前回のラストでの夕日に包まれる有希を見たせいで何だか
感慨深かったです。

しかしそのハルヒの命令をキョンが上書き。
それにあっけらかんとした表情をするも、受け入れてくれました。

ハルヒの言う事でなくキョンの言う事を聞いたのは不明ですが、
どうもここから、

長門有希という人格は上書きが効く

かもしれないということが推測されます。
AIといった感じです、彼女の行動は。

でもこれならSOS団の面々が、統合思念体の命令に支配された
有希の上書きを行うのが可能かも。
ずっと孤独に耐えてきた有希の解放のヒントになればいいのに。

それと同時に怖いことも思いつきました。
統合思念体が有希の存在自体を上書きしてしまうのでは
いうこと。
上書きされる事でこれまでの記憶を失うかもということ。

それだけはやめてほしい。
前回のあのシーンが脳裏に焼きついた私は耐えられません。
時系列シャッフルの効果がこんな所にもあるとは・・・。

〜キョンの右耳裏にあるほくろ〜

帰りの船で古泉から全ての種明かしの確認をしているときに、
古泉の視線がキョンの右耳の裏にある、ほくろから1本だけ毛が
出ているところに移りました。

確かによくあるよね〜、ああいうアホ毛・・・で終われないのが
この作品。

これは今後の重要な伏線になっているのでしょうか。

<お気に入りシーン>

みくるが殺人現場で気絶する際のセリフ。

「へぇ〜うぅ〜」

と文字にすればいいのでしょうか?
とにかく後藤さんの神がかり的な演技に私の思考は一時停止。
これが演技でなく、実力だから笑えます。

しかし今回はみくるよりもキョンの妹がよかったです。
つまみ食いをしに行こうとしたキョンの妹が、キョンに捕まり、
シャツを引っ張られて、持ち上げられていました

背中がモロ見えてる!!!

私の人生の永遠のテーマ。
幼女の裸をどう見るか?
それが今回キョンの妹により実証されたのです。

夏なら服の下は
この情報で私はコナンバリの発想の転換が出来ました。

横から見ればあら不思議、ピンクの蕾が丸見え!!

・・・まさかこの境地に齢23歳で到達するとは。

それではさっそくこの理論の実践にキョンの妹を。


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2006年05月18日

本当は寂しいの、有希?

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第7話を見ました。

<感想と推測>

今回はかなり重要な回です。またもや伏線が張り巡らされました。
そこで私が気になったものを推測してみます。

1.七夕の憂鬱

今回の舞台は試験期間。
その直前の七夕でハルヒが憂鬱になり、
周りに、特にキョンに迷惑をかけた模様。
そしてキョンのテストはボロボロ。
鬱憤を晴らしたハルヒは30分前に終了。

ここで私が気になったのは、エンディングとの関係。
エンディングのラストで、議題として七夕が挙がっているのです。

七夕といえば願い事。そして織姫と彦星。
ハルヒが憂鬱に陥ったのは、不条理な願い事を周りに願い、
それがうまくいかずにたまるフラストレーションが原因では。

それを解消したのが現在彦星役最右翼のキョン。
地球の危機を避けなければならず、仕方無しの行動が
ハルヒにとって彦星のように見えたのでは。

2.ハルヒは本当に優秀か?

テストが30分前に終わり寝ているハルヒ。
あらゆるスポーツをこなし、頭もいいと専らの評判でした。

それだけのスーパーマンなら、パソコンという現代に不可欠な
知識も豊富なはず。
ところが今回のSOS団のホームページの以上に関して、
キョンが色々と言っているのに反応が薄いです。

案外スーパーマンに見えて、機械オンチなのかも。

3.有希が見たのはみくるか黄緑江美里か

みくるが連れてきた悩み相談で現れた喜緑江美里
以前みくるのおっぱいを触ったことで、痴漢扱いされた
コンピューター部部長の彼女だと言い、彼が行方不明だから
探して欲しいと現れました。

結局その部長には彼女がいないということで、キョンの最後の
推測では有希がハルヒの退屈を無くす為に仕掛けた餌では
ということが挙げられました。

まあこれに関しては後で考察するとして、有希が江美里を連れて
きた際に、何故みくるの方を見たか?

考えられるのは二つあって、一つは自分が創り上げた江美里が
正常に機能しているかどうか。
もう一つがみくるがその子の正体に気付いているかどうか。

ただその後でみくるが有希の視線に気付いて目を合わせるのから、
恐らく後者では無いかと推測します。
全てはハルヒの為に。そして自分の役目の為に。

4.閉鎖空間

この作品の最大の焦点の一つ。時系列シャッフルをやる上で、
必ずこの言葉が出てきます。

詳しい定義がまだなされていませんが、位相空間により隔離された
次元の狭間みたいな感じなのでしょうか。

今回そこと似通った空間、部長が行方不明になった空間で、
古泉が超能力を初披露。
「HUNTER×HUNTER」レイザーのスパイクと同じだったことは置いときましょう。
問題はその古泉が言った、

”閉鎖空間の10分の1の力”

5話で言っていた古泉の発動条件の一つがこの閉鎖空間のように
現実の空間と異にした空間のようです。
ここから普段の空間では古泉は別段力が使えなさそうな
雰囲気がします。

他にもこれで気になったのが場所は確かに異空間のようですが、
時間軸はどうなのかということ。

今回むこうにいってから帰ってくるまでに、それほど時間は
かかっていないようですが、現実世界で時間は動いていたのか?

みくるが未来から過去に戻れなくなったのがハルヒの何らかの
アクションだと以前言われてましたが、
その理由はこの閉鎖空間の発生なのではないでしょうかね。
そしてそれだけのフラストレーションをハルヒが遭遇。

三年前というと中学一年生。一番多感な時期で、
ちょっとしたことで傷つき、フラストレーションも溜まる時期。
この頃あるのは大抵が親との諍い。
あのハルヒが反抗期というのはあまり考えられないので、
むしろ親同志の不仲、もしくは親との別れでしょうか。

ただあの元気なハルヒを見るとなぁ・・・。
閉鎖空間で都合よく親との時間軸を切り離されないと無理かな。

4.SOS団ホームページ

今回の部長が変身した姿はカマドウマ
ご飯前に見るものじゃなかった・・・・。

冗談はさておき、2億8000万年前に地球に飛来した生命体。
種の保存を行う術がなく、冬眠していた生命。
それがネットワーク社会により半覚醒し、ハルヒの意味不明な
SOS団ホームページのトップ画像により覚醒。

徐々に本当の公式ホームページのコンテンツが拡充される中、
きちんとその役目を果たしました。
これからも何か役割をするのでしょうかね。

5.有希の願い

今回一番のポイント。
先ほど3番目の推測で書いたのですが今回の事態を有希が仕組んだ
かもしれないということ。

キョンはハルヒの障害を知らぬ間に未然に取り除いていたのでは?
と考えていました。
更に彼は有希が一人でいるのが寂しいのではとも付け加えました。

恐らくそうなのでしょう。
ずっと一人で統合思念体の願いを叶えるべく地球で過ごす有希。
そしてやっとそのキーパーソンに会えた有希。
それに付随してにぎやかな面々に囲まれる有希。

これが何の感情も持たない人形なら問題ありません。
でも有希は人形ではありません。
何故なら本を読んで楽しんでいるのですから。

今回の行動は自分の目的の為もあるでしょうが、
その裏にはハルヒを楽しませたいという思いもあるのでは
ないでしょうかね。

そんなのを考えるとオープニングのサビ直前に描写される、

”有希が空を見上げているシーン”

が頭をよぎります。

あそこは有希が統合思念体により帰還する事を命じられ、
佇んでいるシーンのように思います。
有希の顔下半分しか描き出されていないシーン。
頬を伝う涙は見えませんが、目にはうっすらと水滴がありそう。

振り向き様に「さようなら」を言う有希。
6話の「大好き」の練習の成果がこんな所で使われるかも。

<お気に入りシーン>

まずはみくる。
危うくあと一歩で、穢れを知らないみくるが汚れる所でした。
何故ならハルヒがSOS団のホームページの閲覧者が
3桁に満たず、更にはその9割が自分という事態に憤り、

みくるのエロ画像で客を呼ぶ算段をしていた

のですから。

そんなん釣られるに決まってるだろーが!!

みくるの舌足らずヴォイスは神がかってます。さすがは後藤さん。

キョンの妄想でみくるが部室のお出迎えをするときは、

「ひゃ〜い」

賞味期限切れの餅を食べさせられそうになったときは、

「いやでむ〜」

神業というより魔技と呼ぶ方がいいでしょうか?

まだまだあります、みくるワールド。
試験で遅れたみくるは、

「遅れちゃってごめんなさい」

と言いつつ、スカートを掴んでます。
いっそ私にスカートを掴ませてくれ!!

更に閉鎖空間もどきではカマドウマに襲われて、

キョンの腕にしがみつくわ、腰にしがみつくわやりたい放題

え〜、みくる先輩、

俺の腰にしがみついてファs(ry

夏服ですから、その密着度も体感具合も半端ないだろうなぁ。

しかし、今回の最大の見せ場は間違いなく彼女。
それは長門有希
そしてそのシーンとは勿論ラスト。

風になびく有希の横顔。
少し寂しそうな有希の横顔。
夕焼けに包まれて神々しい有希の横顔。


最近有希がいいです。
私は重いモノを抱えつつそれを見せずに頑張る女の子が大好きです。

肩が細く、抱きしめたら潰れてしまいそうな有希。
そんな女の子が見せる愁いを帯びた笑顔に今日は100点をあげたいです。


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2006年05月11日

名探偵ハルヒの事件簿

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第6話を見ました。

<感想と推理>

時系列シャッフルにより、孤島に合宿しに行くお話。
期末テスト明けだそうですから、7月末ですかね。

今回の立役者は古泉。親戚に無人島を買えるほどの金持ちがいて、そこを手配したようです。
それにより彼は二階級特進の副団長に。
それではヒラの上は何なのでしょうね。

ハルヒの目的は名探偵になること。
孤島とくれば密室空間。密室空間とくれば殺人事件。正にSOS団の当初の目的に一致します。

古泉曰く、

”名探偵が名探偵たりうるのは、事件に巻き込まれるから”

とのこと。

「名探偵コナン」でも小五郎のおっちゃんがよく言われますよね。
まあでも犯人がいて初めて名探偵が生まれる方が正しいでしょう。
モリアーティとホームズみたいにね。

その問題はハルヒが望むとそれが現実してしまうということ。
ハルヒの退屈を埋めないと地球崩壊の危機に瀕するのに、それを叶えようとしても何かしら犠牲が起きる。

そして見事殺人事件が起きました。
無人島のオーナーの多丸圭一さんが密室で死亡。
そしてその弟の裕さんが行方不明という事態。

これがハルヒの退屈を紛らわす為のドッキリ殺人事件なら笑いで済みますが、もし本物なら・・・。
今更ながらハルヒの恐ろしさを痛感します。

ではその殺人事件のミステリーを推理。

事件が起きた時にハルヒが一番に現場にかけよろうとするも、突如として止まるハルヒ。
恐らく圭一さんの部屋をどこか知らなかったのでしょう。
その中を一番に駆けていったのが古泉
つまり彼は部屋を知っていたということになります。

ここから推理できるのは、SOS団のメンバーでは古泉しか殺人事件に関与できないということ。
他の面々は部屋すら知らないのですから。

次に使用人達。
最初に皆を呼びに来た執事の新川さん。
そして現場についた後にいつの間にかメイドの森さんもいました。

ここで考えられるのは、森さんが殺人を犯した後、何食わぬ顔で皆に合流したという事。
新川さんも可能性は十分にありえますが、自ら第一発見者になろうとするのは、絶対的アリバイが無いと少し危険かな。

行方不明の裕さんに移りましょう。
彼は一番最初にクルーザーを止める際に、キョンが何故か見ていました。
今の所クルーザーが流されたという情報はありませんが、彼が閉じ込める為に紐に細工したとも考えられます。
ということは殺人をまだ犯す気で隠れているのかもしれません。

この段階で犯人候補は古泉、裕さん、執事さん、メイドさんの4人。

これ以上絞るには情報が不足・・・。
左胸を果物ナイフで刺されていたという事から、恐らく犯人は右利きだということはわかりますが、ご飯を食べるのを見ていると皆右利きっぽいです。
ただ果物ナイフを自由に持ってこれるのは、厨房によくいるであろう新川さんか森さん。

それなら森さんの方が状況的に怪しいので、森さんが犯人というのが濃厚でしょうか。

まあ古泉がドッキリの為に、全員共犯というのもありえますが。

<お気に入りシーン>

キョンが出かけようとした時に、妹が何気にかばんに入っているシーン。
しかも連れて行ってもらえないのをみくるに、

「ねぇねぇ、キョンくんね、あたしを置いてゆこうとしたんだよ」

・・・今更ながら、キョンの妹はいい。
兄を”キョンくん”なんて言っちゃって可愛すぎる。

その無垢な蕾を穢してぇぇ!!

今回は皆の私服が見れたのもよかったです。
特に有希。何気に肩を出した服なのが驚き。
あの細い肩を抱きしめたく思ったのは私だけではないはず。

その私服で、別荘についた時にハルヒの超ローアングルがやばかった。
ハルヒはミニスカで眼福モノでした。パンツは見えないんだけど、お尻のラインがくっきりとしてて最高!

パジャマ姿も良かったなぁ。有希の普通のパジャマの格好を見たとき、

「お仕事遅くまでお疲れ様。今お味噌汁あっためるね。」

という天からの声が聞こえましたよ。
味噌汁の前に有希を食べたいんですが・・・・。

さて最後はみくる。いえ、正しく言うと後藤さんの演技。
あまりの下手さに大爆笑だった。
それをボケボケキャラのみくるがやるから許せるのであって、普通のキャラだったら笑えません。

その一発目がクルーザーに乗る前に、無人島の話を執事さん達から聞いて喜ぶハルヒに対し、

「わぁ〜すごいですね〜。楽しみだなぁ〜。」

あまりの棒読みに笑いがこみ上げた。
まあみくるが若干引いていたのでそういった演技をするよう言われただろうけど、本来の実力とさして変わらないから笑えた。

二発目は殺人事件の第一被害者がみくるちゃんとハルヒに言われた時に、

「ほぇほぃよいよ」

とか意味不明の単語を発した瞬間。
何を言ってるか聞き取れず、これまたみくるのキャラに合わせての演技なんだろうが、これも本来の実力とさして変わらない。

全く、後藤さんには困ったものです。
みくるのような人間に見えてくるよ。


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2005年10/20より始動
Profile
jiro
二次元と三次元を行き来する社会人一年生
タイトルの元ネタは「ネギま!」

三度の飯よりかわいい女の子が大好きだが、最近は準にゃんやはやてきゅんなど可愛い男の子にも目がない。画像は同志wataru氏より拝借した準にゃん。

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