1. 当たり前で大事な事ずっとずっとずっと伝えたいよ (6)
  2. 吉永家が壊れた日 (0)
  3. ヒロインって和己? (6)
  4. 策士ママさん (4)
  5. 梨々ちゃんに看病して欲しい (4)
  6. 漢泣きしたガーゴイル (4)
  7. 梨々ちゃんの花嫁修業は誰の為? (6)
  8. 双葉の成長とハナ子の死 (2)
  9. 奥さんは生涯童顔で! (4)
  10. 吉永さん家の主題 (2)

■アニメ:吉永さん家のガーゴイル(終)

2006年07月01日

当たり前で大事な事ずっとずっとずっと伝えたいよ

「吉永さん家のガーゴイル」の最終回となる第13話を見ました。

<感想>
ククルカンの台座が賢者の石を生み出せたり、まっかちんが
パパと何かを話すといったフォローがなかったり、
梨々ちゃんの父親とレイジが手を組んで御色町を襲って来た
とかはもうどうでもいいです。
梨々ちゃんがククルカンの台座を手に入れて気配を探知できない
という伏線も、台座の結界内ではそうなると回収されましたし。
基本的に私が12話で予想したとおりでした。
桜の木の伝説はかなり前からあったようですが。兎にも角にも、

やっぱこの作品はママだよ!!ママは神だよ!!!!

最終回にして双葉や和己の出番の少なさ。
終始一貫してママとパパの思い出を語るシーン。
これでママを称えず何を語れよう!

桜の木がオシリスと融合して、そこにあった一本のリボンを
見つけて突如木を登ろうとするママ。
そこにデパートの宣伝でぬいぐるみに扮したパパも現れて、
自分から率先して登っていきます。

それはかつて信じていない伝説にあやかって桜の木の下で
ママにプロポーズしたパパがリボンを渡そうとするも、
風で巻き上げられていつか二人で取ろうとした約束
それを果たす為でした。

その桜の木はこれまでの吉永家をずっと見守ってきた木。
双葉が生まれた時も、大きくなってからもずっと通い続けた木。
吉永家そのものと言っても過言ではありません。

この経緯を知ると、何故双葉が何もしてないのにハナ子の
鎖を”解放”できたかがなんとなく推し量れます。
パパとママが仲直りした証としてリボンを手に入れたのを
パパとママの二人の仲たがいの葛藤の”解放”
かけたのではないでしょうか。

そんな今回は演出が素晴らしかったです。

デパートが崩壊して双葉が落ちていくシーンが1話目のアバンで
のシーンと繋がって
おり、あの段階で13話まで見えていた
というのが示されていた点。

商店街が恐らくママの発案で神輿を担いでいたかと思えば、
デパートでも神輿が担がれた点。
あれはもしかしたらパパのアイディアで、すれ違ってはいるけど
考えている事は同じ
だと暗に示したのかと思わせてくれました。

佐々尾のおばあちゃんはそれを見抜いて大丈夫と言ったかもとも
推測が及んで尚いいです。

そして何よりもママ。
ずっとにこにこして「うふっ♪」などしか言わなくて、
今回の喧嘩の間も終始無言。
またプロポーズされた時もにっこり微笑んで頷くだけ。
徹底して口を動かす事がありませんでした

しかし今回くまのかっこうをしたパパが桜に登る際には、

「パパ・・・」

と口を初めて動かしました。

そして最大の見せ場のラスト。
リボンを手にして抱き合いながらママは、

「ありがとう・・・」

と涙を流しつつ声を出します。

この場面ではママの涙を流す顔もきちんと見られました
12話では頑なに見せなかった顔をです。
これは今まで頑なに口を開く事さえなかったママの頑固さ
からも解放
されたのを暗に示したのかなとも思いました。
リボンを手にするのも過去の約束からの解放ですし。

このママのありがとうはこの作品のオープニングテーマの
「オハヨウ」の2番の歌詞にも繋がると思います。

世界中で「アリガト」言えばまるで孤独の雪が溶けるようにきっと皆の心温かくなるから

明日このときが終わってもこの小さな笑顔を守れるように当たり前で大事な事もっともっと伝えたいよ


今回ママが言ったありがとうは孤独からも解放。
12話で恐らく初めて別々に寝た事で涙を流したママ。
あれは孤独で打ちひしがれそうな心を表していたのですね。

そして小さな笑顔は子供達・・・双葉と和己を示唆してるかも。
二人の笑顔まで奪ってしまっていたママが苦しんで、だからこそ
パパにありがとうと当たり前で大事なことを伝える。

この歌凄く作品にピッタリです。そもそも
1番で「オハヨウ」、2番で「アリガト」、最後に「オカエリ」
と一日を描いているのは、今回の朝から晩への流れと一致。

CDを持っている方はもう一度聞きなおすと全く別の感動が
あるかもしれませんよ。

そしてこの作品のどこかに置き忘れた物の具現者吉永家。
これが最後の一場面で端的に、そしてストレートに表現されて
いたように思います。

最後の場面は吉永家が皆笑顔。そこでガーゴイルに場面が飛び、

「御色町全て問題なし」

で締めるのです。

あそこはガーゴイルの探知機能を用いて考えるのではなく、
吉永家を見てそう言ったと捉えるべきでしょう。

百色が12話で言った吉永家と御色町の両方に
どこかに置き忘れた物をあると感じて、今回のラストでは
パパとママがアストラル投影により巨大立体ホログラムとして
抱き合うシーンが描かれて皆ホッと一安心。
御色町は吉永家の復活と共に蘇ったのです。

そこから考えるにガーゴイルは吉永家が笑顔なら御色町も笑顔
だろうと推測した
と思います。

双葉が御色町を守れといったのは、実は吉永家を守ることで
最初から達成されていたのかも知れませんね。

<お気に入りシーン>
今回も脇を固めたキャラからご紹介。
まずはアストラル投影されて巨大化した美森ちゃん。
美森ちゃんはいつもミニスカで大層私を刺激してくれます。
それが巨大化したということはですね、

下から見上げたら美森ちゃんのパンツ丸見え!!

小学生のパンツを堂々と見られる神にアストラル投影機を
任命したく思います。

対して梨々ちゃんは風が巻き起こるとスカートを押さえていけません。
あのちっちゃなお手々をはぎとりたくなるじゃないですか!!
私は幼女の味方ですが、壊すのも確かに興奮しますね。

ショタの血が目覚めそうになりました。
そう、幼き日の和己タンです。あれはまずいですよ。

双葉はなんだかんだ言ってブラコンさん。
デパートから落ちて行く時には「アニキー!」ですから。
きっと桃ちゃんに嫉妬してたんだろうなぁ。

しかし最高はママでしょう。
上述した涙を流すシーンなどは言うまでもありませんが、
若かりし頃・・・って今もめちゃ若いんですが、その頃の
ママは最高でした。何がいいって、

ママが髪の毛を下ろしてる!!!

私はこのブログで何度か書きましたが、女性の髪を下ろす仕草や
下ろした姿が大好きです。女性にだけ与えられた特権でしょう。
全くの別人に見えますから。
ママの髪を下ろした姿は今も私の目に焼きついています。

<総評>
これまた素晴らしいアニメでした。
細かい所まで伏線を綺麗に回収して纏めも秀逸。
最初の段階で既に結末は描かれており、いつまでも日常が
続くことで終わる本作。

ふと商店街に寄った時なんかは、ガーゴイルや双葉が
ハチャメチャ騒動を巻き起こしてるんじゃないかと
思わせてくれる不思議な作品です。

是非2期を放送してほしいなぁ。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←「ガーゴイル」の第2期を熱望している方は、クリックお願いします。

2006年06月30日

吉永家が壊れた日

「吉永さん家のガーゴイル」の第12話を見ました。
今回は一時間スペシャルで最終回までやったのですが、
13話の方は明日見ます。最終回が悲しいので噛みしめる為にも。

<感想>
最後で一気にこれまでの伏線を消化する模様。
ククルカンの台座梨々ちゃんの父親、果てはハナ子まで。
舐めてかかれない作品だと再認識しました。

その前準備が桜祭り
商店街の伝統行事の日にデパートのオープンを持ってくる荒業に
対抗しようと商店街中が一致団結をするも、最大の要である吉永家
において不協和音。

ママは双葉も和己も知らない間に祭りのプロデューサーを
やっていたので商店街側。
一方パパはデパートの支配人が幼馴染の松川ことまっかちん
から手伝うようお願いされた為にデパート側。
この二人の対決になったのです。

鬼の如く怒るママは大暴れ。パパはそれに怒る素振りは見せない
も約束を破ることを是としない為初めての夫婦喧嘩
誰にも止められない事態になりました。

一方その裏で松川はオープニングを盛り上げる為に画策。
ガーゴイルを借りるのを目的とするも、
パパがガーゴイルは家族だから物扱い出来ないと言うと、
祭りを盛り上げる変人を雇っていたみたい。

ただ私の予想としては松川はオープニングの凍らされて盗まれた
オシリスや、暴走したケルプには関与していないかと。
恐らくこれは梨々ちゃんの父親の仕業でしょう。
ククルカンの台座を用いて最後の抵抗でもするかと。
オープニングのオシリスを凍らせたのもデュラハンのような機械
でしたし。

そんな今回は吉永家を切り盛りする最強のママが主題。
ずっと吉永家はママの満面の笑みがあったからこそ
吉永家たりえたのであって、それが途切れると今回百色
やガーゴイルが感じ取ったように、
”どこかに置いてきたもの”が喪失されます。

この”どこかに置いてきたもの”は商店街にも
感じられる物と表現されており、それに百色が魅入られた
というのから、

”思いやりの心”

といったものがそれに該当するかと私は思います。

百色が住み着いた理由から考えると、ずっと裏の世界で生きて
きたという彼は、裏切りなどの人を信用できない世界の住人
百色が世に名前を轟かすには自身もそうあらねば
ならなかったのは想像に難くないでしょう。
彼は信頼といった類の物を失っていたのです。

それが御色町や吉永家では無条件に相手を信じてくれる。
例えば梨々ちゃんを無条件で預かった吉永家のような。
彼はそれに心地よさを覚えて居座ったのでしょう。

またこの作品では不可思議な生命体が多く住んでいます。
ロボット、錬金術により生成された生命といったものが。

そういった人間と異なったものが住めるのもやはり
思いやりの心が要因になるでしょう。
私は4話でこの作品の主題を
共生ではと書きましたが、その根底にある思いやりこそ
その主題だったように感じました。

その思いやりを取り戻すのが桜祭り。
ママはどうも神社の願いが叶う桜でパパとの馴れ初めがあった模様。
前回和己が桃ちゃんに言った約束したら願いが叶うというのは、パパとママの実体験から出来たのかもしれません。
だからパパもあそこまで約束に固執するのかも。

<お気に入りシーン>
今回はママの為にあるようなお話だったので、その前に他の
メンツを取り上げます。

まずは桃ちゃん。最終回なのでやや唐突ではありますが
またしても登場。
和己に電車の中で桜祭りのお誘いを受けていました。
そこで和己が顔を不用意に近付けて頬を染める桃ちゃん。

うおぉぉ和己、キスしていいかぁぁぁぁ!!!

・・・あれ?桃ちゃんは??

それと和己と双葉の夜寝ている姿が出るシーン。
ホント双葉の布団を豪快にはいだ寝方は、布団を直して
一緒に寝てあげたいです。
そんでもってお休みのキスをしたいです。
さらにさらに<禁則事項>へ雪崩れ込みたいです。

「ア、アニキ・・・痛いよ・・・」

みたいな感じで。

それと和己。まるでお姫様宜しく手を合わせてご就寝。
何あの可愛らしさ?修学旅行に行ったら間違いなく隣をゲットします。

梨々ちゃんは軽くボケをかますようになって。
双葉の隣のおばあちゃんに対して、

「塩まんじゅう!」

花より団子なんだね、梨々ちゃんは。
それを知っていれば作戦の立てようもあるってもんよ!

ケルプにはちょっと嫉妬しました。
3人の可愛いメイドさんに体を拭いてもらってるんですから。
これを人間に置き換えたら大変なことになりますよ?

後はもうママでいきましょう。最高でしたよ。
まずはママの無敵ぶり。
今回の被害者は、じゃがいもらしき物体、はし、皿、Yシャツ、
ほうき、片手で持ち上げられるまっかちん、
バックドロップを何回も喰らうパパ、
赤唐辛子をふんだんに盛り込んだ激辛カレーを食べたパパ。
それ以外にも冷蔵庫やテーブルなど数々。

鬼神ママが降臨した日です。

一番最高なのは上述した桜の木の下で昔を思い出して
涙を流すママ。
やっぱりママも普通の女性だと感じる一面。

もう一つママが泣いたシーンと言えば、寝室にパパを入れずに、
後で居間で寝ているパパを見て涙を流すシーン。

そのどちらもママの顔は映し出されません。
それは今まで笑顔を絶やさなかったママへの誇りを保つのと、
ママの泣き顔を見ていいのはパパだけという意図でしょうか。

兎にも角にもママは最高でした。貰い泣きしちゃいますよ。

ところでママだけ寝所が描写されませんね。
でっかい<禁則事項>の臭いがするのですが、入ったら
バックドロップの刑に処せられる
のでしょうか?
その危険を冒してでも入りたいのですが・・・。

最後に一言。それは女性のパジャマについて。

よく色っぽく見せる為にネグリジェなんか使われますが、
私が女性に一番色っぽさを感じるのは今回ママが着ていたような
普通のパジャマです。

それは何故か?確かにネグリジェは肌が透けて色っぽい。
しかしそこには妄想の余地が少ないのです。
もう見えてしまっているようなものですから。

またネグリジェにはボタンがありません
ボタンを一つずつとっていくこの興奮。
焦らず、でも素早くという難しい状況が興奮度を高めるのです。

そんな普通のパジャマというのは相手を信頼しきった証
女らしさを忘れた代名詞にも考えられますが、そんな姿を見せて
くれるのは家族以外の男は恋人だけでしょう。
全幅の信頼を寄せているといっても過言ではありません。
それを一瞬にして奪い去るこの支配欲こそ最高なのです。

また女性らしさはボタンを一つずつ外していく過程で恥じらい
を見せる
ことで十分補えます。というかそっちの方が興奮します。

策士のママはきっとここまで考えているはず。
侮れません。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←ママの涙に涙した方は、クリックお願いします。

2006年06月23日

ヒロインって和己?

「吉永さん家のガーゴイル」の第11話を見ました。

<感想>
今回は我らがヒロインこと吉永家長男、和己に
彼女が出来るのか?
というお話。

お相手は和己のクラスメイトの妹の桃ちゃん
ポニーテールの似合う可愛い女の子で、兄を「お兄ちゃん」
と呼ぶ国宝級の妹。

そんな彼女がクリスマスという一大イベントで告白をしようと
しましたが、イヨの店で買った心で思っていることを伝える毛糸
を買ってマスコット人形としてプレゼントしようと思ったら、
プレゼントを落とした際に人形が一人でに歩き始めて、和己と
一緒に探し回りました。

その人形に込められた想いは”和己に会いたい”で、
目的を果たした後で動きが止まりました。

結局告白は出来なかったのですが、ずっと和己と探し回れて
桃ちゃんは幸せそうでした。

ちょっぴり切ない話で、でも桃ちゃんは和己といられて幸せという
所が私が忘れてきた大事な想いを喚起してくれるみたいで
心がほんわかしました。
まあ私は二次元に退行したので今更ですかね。

そんな今回はクリスマスということで、クリスマスプレゼントが
盛りだくさん。
イヨが自分の体をプレゼントするなんてちょっとおいしい
のもありましたが、一番は間違いなくオシリス・・・というかハナ子

そう、ハナ子がオシリスの携帯を通してあの歌を歌ったのです。
双葉が行ってしまった後で流れたのですが、彼女の遺志がまだ
残っているかもというのに感動しました。
もしかしたらハナ子の遺志自体がクリスマスプレゼント
だったかもしれませんが。

それをあえて双葉が去った後に流した演出は、
双葉を悲しませたくないというハナ子の遺志の表れでしょうか?

演出といえば雪が降り出したときにオープニングテーマの
「オハヨウ」のオルゴールヴァージョンがかかるのは
憎い演出。
可愛らしい曲なのにしっとりさせても天下一品で、クリスマスの
楽しい雰囲気と雪で全てが止まる静寂さを一遍に表現するのに
ピッタリでした。

他にも今回は和己と双葉の兄妹関係で気になる所が。
桃ちゃんからデートのお誘いの電話があった後で和己が
弁解がましく双葉に桃ちゃんを説明するシーンです。

あそこで双葉はずっと格闘雑誌を読んで和己の顔も見ませんでした
が、もしかして双葉って和己に直に電話がかかってきて
嫉妬しているのではと思いました。
よく仲のよい兄妹にありがちな、
大好きなお兄ちゃんを取られたくないという感情です。

これまでもずっと双葉と和己は一緒に出かけることが多く、
また今回もクリスマスケーキを毎年交互に買いに行ってる
ほどの仲良しさんと改めて判明。

今年は和己が当番でしたが、桃ちゃんとデートになった為に
双葉が自らお買い物。
めんどくさがりの双葉が行くのをガーゴイルも驚いていましたが、
一応双葉の説明では和己が買うと小さいケーキしかないからと
行って買い物へ。

ただママがその家族イベントについてガーゴイルに説明するのを、
いつも以上の笑顔で嬉しそうに話すのを見ると、双葉が和己が
帰ってきたときに、

「あっ、今年僕の番だった!双葉ちゃんありがとう!」

と言われるのを心のどこかで思っていたのかなと感じました。
まあ和己が家を出る前に双葉に言った可能性のほうが高いですが。

でももし双葉がそんなお兄ちゃん子だったら最高だ。

今この瞬間に小学生の可愛い妹が出来たら溺愛する自信あり!!

多分年が離れてる方が上手くいくんだよ。
うん、そうに違いない!
そうすれば双葉みたいな子から、

「私将来絶対にお兄ちゃんのお嫁さんになる!」

なんて展開が待ってるんだろうなぁ。

<お気に入りシーン>
ママのバックドロップは何度見てもいい。
どうもパパはお酒にめっぽう弱く、顔を真っ赤にして
裸で外に行って叫ぶ
ほどの実力者。

そんなパパに菩薩の笑顔を浮かべて抱きついたと思ったら
いきなりバックドロップ。

いいなぁ、ママ。超童顔で、菩薩様の笑顔に隠された夜叉の力。
こういうギャップを兼ね備えた女性大好きです。
私のお嫁さんになってくれないかなぁ。

梨々ちゃんと美森ちゃんの家のクリスマスパーティーは理想の
家族像。
梨々ちゃんは百色と一緒に手品ショーで満面の笑みだし、
美森ちゃんはお父さんとエイバリー少尉と一緒に写真撮影。
温かい家庭だなぁ。憧れます。

今回一番よかったのは桃ちゃんと和己のやり取り。
雪が積もった神社にある約束したら願いが叶う桜の木の下で、
桃ちゃんが告白しようとするも、雪が上から落ちてきて和己が
助けるシーン。
そこで我らがヒロインの和己は、

桃ちゃんを抱きしめちゃった!

それに照れる桃ちゃんは勿論可愛いのですが、和己も何か可愛い。
そもそも今回は和己が可愛すぎるんだよ!
傘のマークはネコさんだし、
電車の中からいきなりやばいし、人形を探し回った後で神社に
来た際には、少し髪の毛が乱れててやけに色っぽいし。

・・・男も女も可愛ければもいけてしまう自分に戸惑いつつも
煩悩が止まらないこの悲しさ。

生きててすいません。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル
Cross Channel様:吉永さん家のガーゴイル 第11話「人形がみつけた赤い糸」

ブログランキング バナー←嫉妬する双葉より、髪が乱れた和己に興奮した方は、クリックお願いします。

2006年06月16日

策士ママさん

「吉永さん家のガーゴイル」の第10話を見ました。

<感想>
今回は最近いい話続きだったので、コメディタッチが重要視
されてましたね。

商店街の近くにデパートが出来るという事で、少し商店街が
寂れていくのを悲しむ吉永家の隣の佐々尾のおばあちゃん
に、カリがあるガーゴイルが報いるお話。

そのカリが、ガーゴイルが初めて感じた嬉しいという感情を貰った
こと。
ガーゴイルが佐々尾のおばあちゃんの家に押し入った泥棒を初めて
捕まえて、感謝の念として鈴を三つ貰ったのです。

いいおばあちゃんですね。
双葉はいつも饅頭とお茶を貰ってるからと言ってましたが、
その優しさが無償の愛に基づいているからそう思うのでしょう。

街を活性化するのには、ママさんの絶妙なアイディア、
ガーゴイルを目玉にするというのが採用。

それに百色も絡んで犯行予告をして一芝居を打とうとするも、
オシリスが登場して、錬金術生命が話題になり活性化作戦が
兎にも角にも成功しました。

ここで思ったのですが、もしかしてママさんは百色が現れるまで
読んでいた
のではないでしょうか?

ママさんは鋭いので、商店街を活性化するには有名人の百色を
使うのがベストだと気付き、その為にはガーゴイルが餌として
適任だと思って、提案したのでは?
それにガーゴイルが動いたのを知れば、梨々ちゃんも知り、
きっと百色に相談することに。
その際にガーゴイルがいれば難癖付いて現れると踏んだのかも。

だってまたビデオを撮ってるし。

そう考えるとママさんを落としたパパさんは更なる猛者か?
絶対ママさんはモテた筈だから、その中でもパパさんを選ぶとなる
とそれ相応の力があるかと。
何気に商社マンですし、パパさんは。

それともう一つママさんの謎。
ママさんには何やら趣味があり、町内の集まりに属しているそうで
すが、和己も双葉も知りません。
いつもバックドロップばかりするし、もしやプロレスか?

それとガーゴイルが貰った三つの鈴。
それを神社の狛犬にあげたのですが、一体どうやって?
高速移動で鈴を一つずつ飛ばしてかけたのでしょうか?

<お気に入りシーン>
まずは久々登場のオシリス。
彼女といえばハナ子を思いだしてちょっとしんみりする私ですが、
今回現れた不貞の輩によりちょっと見る目が・・・。
というのもその不貞の輩は、

オシリスの胸を触ろうとしやがった!

顔が出ませんでしたが、野郎は満員電車で痴漢歴20年の強者なの
は間違いないでしょうね。

双葉が商店街に貢献するという事で、天ぷら屋でバイト。
そこで裸足でうどん粉をこねていました

双葉俺も踏んでくれー!!

双葉のちっちゃい足で踏まれると想像しただけでご飯3杯は
いけますよ。

しかし今回一番は間違いなく佐々尾のおばあちゃん。
最後に若い頃が出ましたが、おさげの超可愛い女の子。
旦那さんが死んだ写真と何一つ変わらない姿で出ていたのですが、
あんな器量よしで性格も極上の奥さんを貰ったなんていいですね。

可愛くて私だけを見てくれて尽くしてくれる傷を抱えた女の子、待ってます!


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←ママさんの策略に降参な方は、クリックお願いします。

2006年06月09日

梨々ちゃんに看病して欲しい

「吉永さん家のガーゴイル」の第9話を見ました。

<感想>

今回は最近の感動ラッシュのお話からちょっと一休み。
梨々ちゃんが百色に憧れて怪盗を目指すも、双葉の喝と百色が諭し
てその道に進むのを止めたお話。

しかし今回の梨々ちゃんには驚かされました。
怪盗になりたいというのはわかりますが、双葉と真っ向から喧嘩を
やらかすとは。
以前の人形だった頃に比べると凄い成長速度。
これならもう父親が出てきても安心です。

ただ個人的に言わせて貰うと、やはり常識に欠けますかね。
双葉が言うとおり怪盗は犯罪です。
そこをきちんと理解出来てなさそうな感じはぬぐえません。

でもこれって多分父親に偏った教育をされた影響なのでしょう。
箱庭に閉じ込められて、人と全く接触しない生活。
考えただけでここまで復帰できた事自体奇跡に近いかも。

そこまで考えていたとは思えませんが双葉が、

「バカか、おめぇ!」

と梨々ちゃんを叱るのはとってもいいですね。
あそこまで言えるのって友達だからで、梨々ちゃんを大事に
思っているからであって。
百色では出来ない憎まれ役もする双葉の株が急上昇ですよ。

それと今回の百色の元に来た依頼が7話に繋がってるのには
驚きました。
使い捨ての単発でなく全てに連続性があり、練られています。

その百色の信念がいい味出してますね。
子供を救いに行った百色が薬漬けにされていた事実を知って、
今回の依頼主のレイジ率いる新興宗教を潰すのは、梨々ちゃんの
苦しみから解放した百色のけじめ。

しかし子供を薬漬けって結構・・・というか重すぎるテーマ。
まあ梨々ちゃんを薬漬けって結構憧れますがね。

最後に一つ気になったのが、ガーゴイルが梨々ちゃんを百色と
認識
した事。
今まで百発百中のセンサーを誇っていたのに、これは故障?
それともククルカンの台座の力のせいでしょうか?

ククルカンの台座は魔術に使うって言ってましたけど、
錬金術と魔術の戦いが起きるかもしれませんね。

<お気に入りシーン>

吉永家では和己だけが通常人だそうです。
誰も他の人は風邪を引かないんだとか。
そんでもって風邪を引いた長男の和己君。

ママに看病してもらうのか?許せん!

そりゃね、あんな可愛いお母さんだったら私だって風邪の一つや
二つ、いっそ骨を折ったって看病して欲しいですよ。
あ〜んなんてやってもらったら一発であの世に逝けるの
ですがね。

って、それを味わってる男がいやがった!それは百色。
梨々ちゃんがつきっきりの看病をしてたって言ってたけど、

一緒のお布団で寝てたんですか?

私としてはあれですよ。
風邪なんてものは、梨々ちゃんが一緒に布団で寝てくれるだけで
たちどころに治る自信がありますよ。

一緒に寝てくれるといえば双葉を思い出しました。
今回髪の毛を下ろして布団をはいで寝ている双葉が
描かれていました。

ここで兄の出番ですよね?そう、お布団をかけてあげるのです。
しかしここで終わってはへたれの兄です。

双葉と一緒に寝てあげなきゃ!!

あの小さい体とお手々をギュッと握りたくなった私は
理想のお兄ちゃん
ですよね?


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←ママさんと梨々ちゃんからダブルで看病して欲しい方は、クリックお願いします。

2006年06月02日

漢泣きしたガーゴイル

「吉永さん家のガーゴイル」の第8話を見ました。

<感想>

今回は何だか駆け足に話を纏めようという感じがしました。
一話としてのストーリーの長さでは別に問題ないと思いましたが、
場面が飛び飛びだったのがそう感じさせたのかもしれませんね。
折角いい話だったのに、そのせいで感動が半減しました。
とはいってもクウォリティは高いですが。

そのいい話というのが、ガーゴイルに新たな機能がつけられて、
一晩スリープ状態にされている間に山間の村に連れて来られた話。
その村は一面銀世界で、そこには双葉そっくりの少年の平太
和己そっくりの姉のかや乃がおり、二人が村人から
虐げられていました。
それはかや乃達が山の守り神の一族で、以前あった雪崩からかや乃
達の父親が村を守ってくれなかった
から。
しかしその実体は村長の独断で父親の助言を無視したために、村が
雪崩に飲まれてかや乃達の両親も死にました。

そして今回平太が山の声を聞いて再び雪崩が起きて皆が死にそうに
なるも、ガーゴイルがその力で村人を救ったのです。

ここまでだとありがちなお話ですが、これが最初のガーゴイルの
新機能につながることで連続性が出来てよかったです。
その機能が過去を透視できる力
つまりこれは全てこの村の過去の出来事だったのです。

しかしこの能力の最大の持ち味は、かや乃の最期に用いられた点。
かや乃は山神であるガーゴイルを村人を助ける為に自分の身を犠牲
にした送り出したことで、後世に如来様として伝えられる
のです。

かや乃はガーゴイルと出会った時から病弱で、ガーゴイルの力で
症状を緩和して貰っていました。
そして雪崩が来たときに、自分の命はいいからガーゴイルを村に
送ったのです。

結果雪崩に村は巻き込まれましたが、雪崩による被害者はゼロ

とっても感動ですよね、かや乃のその想いは。
村人の為に自分の命を厭わず、また山の守り神として両親の誇りを
最期まで全うした姿は。

村長のようなせせこましい人間により、真に賞賛されるべき人間が
非難され続けるなんて歴史を見れば多々あります。

ただそんな思いもきちんと伝わる人には伝わるわけで。
それが人の縁や絆と呼ばれるものだと私は思います。

その縁が現在ガーゴイルが仕えている吉永家と同じなのも
いい味を出しています。
過去の積み重ねが未来となるのが普通の考えでしょうが、あえて
未来の繋がりを過去にもって行き、そのガーゴイルの無念を晴らす
為にもう一度未来に縁が繋がる。

時間の概念とは相反しますし、難しく考えすぎかもしれませんが、
私にはそんな一面も見て取れました。

<お気に入りシーン>

感動シーンばかりの前におちゃらけます。
まずはなんといってもかや乃。そう和己そっくりのお姉さん。
超絶可愛いです。

和己が男でもモウマンタイ!!!

と思ったのは私だけではないでしょう。
考えてもみてください、和己がかや乃の女装をした姿を。
24時間戦えそうでしょう?

私のお嫁さんになるため、日々花嫁修業を欠かさない梨々ちゃん

エプロン姿に包丁持ってます!!

浮気したらあの包丁が火を吹くのを暗に示してます。
あの包丁にやられるなら本望だ。

日本一防犯が甘いと言われる御色町。
夜寝る際に鍵が開けっ放しです。
そのため泥棒が入れ食いと言ってました。

え?双葉とママさんと美森ちゃんと梨々ちゃんが入れg(ry

いい子はこの文章を親御さんに見せないで下さい。
私が通報されるので。

さて、おふざけもここまで。残りは感動の渦へ。

今回感動といえばかや乃関連以外ありえません。

かや乃がガーゴイルを送り出した後、平太がかや乃のことについて
聞くも、ガーゴイルはお茶を濁します。
そこで描写されるのがいろりの炎

布団にはかや乃の姿は無く、いろりの炎だけが儚げに燃えてます。
そしてそのいろりの炎が弱々しくなり遂には消えました

まず間違いなくあの描写は、

かや乃の死をいろりの炎に例えたもの

もはやあの場面は直視できませんでした。
あまりの悲しさで胸が一杯になりました。

もう一つが最後のガーゴイル。
力を使い果たして雪の中から助け出されたガーゴイル。
そこで真実を知るのですが、頭に乗っかっていた雪が溶けてまるで
彼が流した涙のよう
に描かれました。

彼には泣くという機能が無ければ、泣くという概念すら
ないかもしれません。

そんな彼が泣いたように見せるあのシーン。
錬金術で創られた人工物からどんどん成長しているのを
描いたように思いました。

<声優さんについて>

この作品は登場人物がありえないくらい多いです。
今回は過去最高と思われる33人

これほど出るアニメはそうそう見られませんよ。
しかも声優さんも重複していた
斎藤千和さん、浅野るりさん、菊池正美さんを除いても20人強。

いかに本気かが見て取れるアニメです。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←親御さんに聞いちゃった方は、クリックお願いします。

2006年05月26日

梨々ちゃんの花嫁修業は誰の為?

「吉永さん家のガーゴイル」の第7話を見ました。

<感想>

梨々ちゃんとお父さんの確執が最後まで根を引きそう。
梨々ちゃんの母親を蘇らせようとしている父親。
生命の倫理に背きまくりなこの行為に梨々ちゃんを”開発”
して利用する父親には反吐が出ますが、
もし自分の最愛の人がそうなったら?と置き換えた時に、
そうは言えないこのアンビバレントな心境。

でも百色が言うように大事なのは、

”梨々ちゃんの笑顔”

自分の娘にまでそんな行いをするのはやはり父じゃないですし、
まして娘の笑顔を取り上げるなんて論外。

それをデュラハンも理解するかのごとく梨々ちゃんの元に現れて、
梨々ちゃんと共に過ごすデュラハン。

その結果父親の元にはもう誰もいません。
残るのは自分の狂気めいた感情のみ。
人が離れていく人間の末路は悲しいでしょうね。

<お気に入りシーン>

今回はいいシーンが目白押しでした。
はっちゃける前に普通のシーンを。

それはデュラハンと梨々ちゃんが一緒に商店街に買い物をする
シーン。
商店街の人達は面白そうについて回りますが、驚きが少なそう。
とっても温かい人達ですね。
こういう商店街が失われたのは、日本の損失だろうなぁ。

あとははっちゃけます。
百色が海外に盗みに行くというので、留守番する事になった
梨々ちゃん。

「留守番くらい一人でできるもん!」

梨々ちゃんをモノにするくらい一人でできるもん!

双葉の方から手を回すなんてくどい手は使いません。
男は正面突破でしょう。

そんな梨々ちゃんの料理の腕前はというと、
ハンバーグ、ビーフストロガノフ、サラダ
村上料理長もびっくりの腕前。

・・・!はは〜ん、わかりましたよ。この腕の正体。

私の為に花嫁修行してくれたんだね♪

全く、それと無く自分の腕前を披露するなんて愛いやつだなぁ。
困ったなぁ、10歳以上年下だよ。

しかも梨々ちゃんは百色から体術を学んでるとか。
鍵開けに関してはプロ級だそうです。

一体百色は何を教えてるんだか。
これから泥棒として前線に出たりするのかな?

そんな梨々ちゃん、デュラハンが飛ぶ際の風に対抗して、

スカート押さえちゃってる!!

ダメダメ!小学生がスカートを押さえるなんてナンセンス!!
梨々ちゃんの可愛いおぱんちゅを見せるのが、小学生の仕事だよ。

最後のデュラハンが梨々ちゃんを守る為に自爆しようとした
シーンでは、和己がやらかしました。

双葉と梨々ちゃんを押し倒してる!!

あの野郎、どさくさに紛れて俺の双葉と梨々ちゃんに何てことを。

俺も梨々ちゃんと双葉を押し倒してぇぇぇ!!

実際どんな感じなんだろう?征服欲にかられるのかな?

しかしこれだけの猛者を押しのけて最強の女性が現れます。
それはママ。
百色が家に現れた時、デジカメで秒速一枚のスピードでシャッター
を切りまくり、更にはガーゴイルを吹き飛ばす始末。
あの細い体のどこに鬼神の如き力が?


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←梨々ちゃんの花嫁姿が描けた方は、クリックお願いします。

2006年05月19日

双葉の成長とハナ子の死

「吉永さん家のガーゴイル」の第6話を見ました。

<感想と泣いたシーン>

思いっきり泣いた・・・。
アニメを見て、本当に涙が流れたのはいつ以来だろう?
目に涙が溜まる作品はいくつもあったけど、
今回は涙が止まらなかった。

何よりタイトルを言う所からやばさが滲み出ていました。
今回のタイトルは、

「もう君の歌は聞こえない」

言うまでも無くハナ子と双葉の別れを描いているのが見えます。
更にここでいつも流れるバックの曲が無いのです。
そして斎藤千和さんの声のトーンが低い。

最初の方はギャグを散りばめつつ、双葉に植物に対する
感情移入の危険性をイヨが注意していました。
でもそんなのには見向きもしない双葉。
当然ですよね。小学生がかけがえのない友達と出会い、
即刻別れろだなんて、気持ちの整理がつくはずありません。

しかし別れは突然に。前回のヒッシャムが、オシリスを強化するた
めに、事もあろうにハナ子を抜いてしまい、その遺伝子をオシリス
に注入。

そのオシリスとガーゴイルが戦闘になり、ハナ子の事実を知った
双葉は涙を流します。
それを見たガーゴイルが、ハナ子が双葉や和己を傷つけるのを望む
かと聞かれて、双葉は泣きながらガーゴイルに倒すよう命令。

もうここの双葉には耐えられませんでした。
大好きな友達が殺戮兵器の一部にされ、自分に襲い来るのは、
どれだけの衝撃でしょうか。
そしてハナ子の為に下す残酷な決断。
友達を自分の判断で殺すなんて出来ますか?

でも感動はここで終わらないのです。この後が更にヤバイのです。
何とヒッシャムはハナ子の遺伝子だけを採り、
きちんと鉢植えに入れていたのです。
ハナ子の表皮から遺伝子をとったのか知りませんが、
ハナ子は無事に生きていました。

ヒッシャムは自分の国の貧困を無くす為に錬金術の腕を磨き、
それでもって他国から資金援助してもらおうとしていたのです。
その過程で一つの生命を奪うなんて出来ない。
それがヒッシャムの信念でした。

それにより助かったハナ子。しかし双葉には伝えないよう
和己に言います。

その理由が、命の期限が来たから。
和己だけを呼んだのは歌を聞かせたいというのもありますが、

「双葉ちゃんを思うとこんなになっちゃうですから・・・」

と目に涙を浮かべるハナ子。
そして和己とここにはいない双葉に、

「さよなら・・・です」

と言って枯れました。

もう言葉になりません。
さよならを言い合うことも出来ない別れ。
互いが互いを思い合いすぎたが故の悲しい結末。
双葉もハナ子も本当に強い子です。
変な意味ではなく、純粋に二人を抱きしめたいです。

しかし真に誉めるべきは完全に死を描ききったスタッフ陣
彼岸花を枯れさせて、きちんと死を描いたのは賞賛です。

例えば事物の消滅。それは確かに死です。
しかし少し見方を変えると、それは死の残像からの解放
残された人達にとって、その事物の死を形でもって
伝える事にはならないのです。
それはともすれば味気ないものになります。

それを今回は植物の擬人化を行い、擬人としては消滅
しましたが、植物という形では枯れさせる事で残りました。

ここに到達させたのは、双葉に絶対的な死を植えつける
ことで、彼女を成長させるため
でしょう。

ただここに創作物らしい救いを入れます。
ヒッシャムが新たに作ったオシリスに
ハナ子の意志が残っていることと、
ハナ子が死んだ後に双葉がその歌声を聞いた事。

二人の温かい思いが通じ合っており、
そしてハナ子は短い命ながらも存在した証を残せたことで、
双葉は一人じゃないと実感し、前へと進む力を得たのでしょう。

<声優さんについて>

松来未祐さんに完敗。
ハナ子が消えていくシーンの声の儚さに涙が止まりませんでした。
鼻水はズルズルになるわ、目から涙が出るわ・・・。
絵、声、ストーリーの3つが揃って初めて成せる業。
本当に素晴らしい作品です。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
優しい風景様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←私のように泣いた方は、クリックお願いします。

2006年05月12日

奥さんは生涯童顔で!

「吉永さん家のガーゴイル」の第5話を見ました。

<感想>

新たな錬金術師のヒッシャムがイヨとガーゴイルに勝負を挑みに来ました。
ヒッシャムは植物から生み出したオシリスを用いて対決するも、百色とガーゴイルにあえなく撃退されました。

そんな今回の見所は究極の選択
イヨが渡した変なヘルメットにより、双葉が植物の声を聞けるようになり、更にその植物の人間の姿まで見えるようになりました。
その能力で双葉は、山にいるステキな歌声の花に出会い、ハナ子という名前まで付けました。

しかしそのヘルメットには弊害があるとイヨが言います。
その弊害がどうも植物に感情移入しすぎることのようです。
今回はその症状は少なめでしたが、オシリスが燃えていく時にはかわいそうに思い、
百色にヘルメットを外してもらった時にはもうハナ子と会えないのに苦しんでいました。
その双葉の表情が見ているだけで胸が痛かったです。

どんな生き物も”意志”が存在しひた向きに生きてます。
それは人間だけじゃないです。
例えば自分の家で飼っている犬や猫などのペット。
飼っている人はわかると思いますが、とっても表情豊かです。

もしそんなペットと話す方法があったら?
どんな人も一度は思ったことがあると思います。
そしてもし話せてしまったら、その手段を捨てる事ができるでしょうか?
まず間違いなく出来ないと思います。

それがペットならまだ生活に支障をきたすのは少ないでしょうが、
植物にまでしていたら、街中すら歩けません。
なので双葉はヘルメットを外さなければならないのです。
それがハナ子との別れと知りつつも。

いつも元気一杯な双葉が来週どんな決断と表情をするのか・・・。
泣いている顔を見たら私は耐えられません。

<お気に入りシーン>

まずは双葉の髪を下ろした姿。いつもポニーテールですが、ヘルメットの為に結んだ髪をほどきました。
これは常識だと思いますが、

髪の毛を縛った女の子が髪をほどくとドキっとする!!

特にポイントが高いのが、さらさらの髪の女の子がほどく瞬間。
髪の毛が風にふわっとなびくだけで、私はあの世に逝けます。
たとえば愛しのフェイトちゃん。
「魔法少女リリカルなのは」のラストで、髪を結んでいたリボンをなのはと交換する為にほどいたのはあまりに有名な回。
あのときのフェイトちゃんを思い出してください。ね?ドキっとするでしょ?

ママも素敵でした。
双葉のヘルメットを見て、カタカタ震えながら笑ってる姿は可愛すぎ。
どう見てもママは10代なんですが・・・。というか中学生って言われても通じるんですが・・・。

俺の奥さんは生涯10代のような童顔でお願いします!!!

兄の和己も中々やります。「お花さん」と言って双葉にキモがられています。
それじゃあ双葉、二次元ロリ少女好きの私はどう?

双葉が泥だけの姿が映し出されていましたが、あの場面を見た私は、

「双葉ちゃん、一緒にお風呂入って泥落とそっか?」

って言いたくなりました。

双葉、こんな兄貴はキモいですか?それとも妹思いですか?
美森ちゃんと梨々ちゃんも一緒においでって言ったらアウトですか?

双葉、美森、梨々ちゃんの背の高さを知ってちょっとびっくりしました。
梨々ちゃん>美森ちゃん>双葉です。
う〜ん、雰囲気としては美森ちゃんが一番低いかと思っていたので意外。
まあ背が多少高いからって梨々ちゃんへの愛は不変ですがね。年齢です、問題は。

双葉が出会ったハナ子も可愛かったなぁ。
タイプ的には美森ちゃんみたい・・・というか美森ちゃんそっくりなんですが、何故か着物なのがよかった。
オドオドする幼女って何だかぶち壊したくなるよね。

百色が双葉のヘルメットを取る時にかかった経費には驚き。
7,800万円です。
一体何を使えばそこまでいくんだろう。

<声優さんについて>

今回のオシリスの声が浅野るりさん。ママと同じです。
ママがあまりにも喋らなさ過ぎるからなぁ。
そういえばキャラ的に喋らないのだと声優さんの稼ぎって少なくなるのかな?

それとハナ子。なんと松来未祐さん。
なんだろうね、この癒しは。まるで松来さんに包まれているようだよ。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
よねやんのアニメな徒然なる日記様:吉永さん家のガーゴイル

ブログランキング バナー←「奥さんは童顔に限るよね〜」という方は、クリックお願いします。

2006年05月05日

吉永さん家の主題

「吉永さん家のガーゴイル」の第4話を見ました。

<感想>

このアニメはいわゆる萌えアニメではない事がわかりました。

確かに双葉はいつも強気ながらも、妹だったら屈服させたいがために私は手を出すでしょう。

美森ちゃんが妹の双葉の友達で遊びに来たら手を出すでしょう。

梨々ちゃんを自分の家で預かれと言われたら、一緒にお風呂に入り手を出すでしょう。

お母さんにも勿論手を出す
でしょう。

しかしこの主題はそこでは無さそうなのです。いえ、別に私がいつもそんなことを考えてアニメを見ているわけではありません。上のは一般論です。

ではこの主題は何か?私が思ったのは、

”人間とそうでないモノの共生”

です。

今回梨々ちゃんのお父さんが自分が賢者の石を手に入れるために、錬丹術で創り上げた娘を利用するというとても倫理にそれたことを犯しました。

完全に梨々ちゃんをモノ扱いしてます。

人間は自分達と同じ種でさえ、我が身可愛さに平気で蹂躙します。他の生命体は生きるためという前提に立って蹂躙しますが、人間の場合相手を貶めたいとう感情がある分、恐らく最悪でしょう。

それを端的に示したのが今回。自分が手に入れたい物のために、娘を創るのですから。

ですがそれを救ったのが百色、吉永家、そして人であらざるモノのガーゴイル。梨々ちゃんとお父さんの一方的な関係ではなく、信頼し合っている関係。正に共生です。

そしてその絆に梨々ちゃんも心を取り戻し、そして最後は創られたモノとしての命の期限を皆に救ってもらいました。

思うに今の世の中は勘違いした人間が自分達の力を過信し過ぎて、闊歩する時代。しかしそんなものは必ず消えます。だからこそ互いが生きている短い間こそ共生を図るべきなのでは?そしてその積み重ねが本来消えるはずだったモノを存続させる鍵になるかもしれません。

<お気に入りシーン>

真面目な話をしておいてなんですが、今回の梨々ちゃんは可愛かった。父親から離れるシーンで百色のマントを掴み、

「離さないで」

と懇願するシーンはノーベル賞ものです。

それと吉永家の長男、和己。野郎は浴衣を着ると、

ナンパされるほど女の子っぽくなる

ということ。確かにユニセックス的な顔立ちですもんね。

もし親友にあんなのがいたら、ちょっと困りますね。思わずスキンシップも過剰になっちゃうかも♪

ブログランキング バナー←真面目なのか不真面目なのか意味不明な方は、クリックお願いします。
オマケ
RSS feed meter for http://blog.livedoor.jp/jiro_s36/



2005年10/20より始動
Profile
jiro
二次元と三次元を行き来する社会人一年生
タイトルの元ネタは「ネギま!」

三度の飯よりかわいい女の子が大好きだが、最近は準にゃんやはやてきゅんなど可愛い男の子にも目がない。画像は同志wataru氏より拝借した準にゃん。

リンクはフリーです。してくださったらとても嬉しいです。

気軽にコメントしてください。返事は何があってもします。

個別に何か伝えたいことがある方は
下記のアドレスの☆の部分を@にしてメールください。

jirogu☆hotmail.co.jp
カテゴリ