1. 6月は後何回続くことやら (2)
  2. 宇宙人はビビるよ (0)
  3. 蛆虫も平気だな (0)
  4. 展開急だなぁ (2)
  5. スク水メイドの梨花ちゃんお持ち帰りぃ〜 (0)
  6. 今度は間違えないよ、きっと・・・ (2)
  7. 今度は梨花ちゃんか (2)
  8. 詩音グロくていいね (0)
  9. 謎が全部解明されるのか? (0)
  10. 爪をはぐシーンは中々見応えあったなぁ (0)

■アニメ:ひぐらしになく頃に(終)

2006年10月27日

6月は後何回続くことやら

「ひぐらしのく頃に〜罪滅し編〜」最終話となる第26話を見ました。

<感想>
最後の最後で圭一が主人公らしかった。
ありのままのレナを受け入れるラストはカッコよかったです。

結局謎は殆ど解けずじまいのラスト。
鬼隠し編と祟殺し編の様々な謎は明かされないままで、
レナ編に突入してそのままフィニッシュ。
これはさすがにどうかなって感じ。

とはいえこの作品全体の主題としては何となく掴めたからまだ
マシでしょうか。乱暴な一言で片付けるなら、

”他人を信じろ、間違えても気付いてやり直せばOK!”

とでもすればいいのか。人間、疑心暗鬼に囚われる種ですが、
それをなくすことで少し退屈と思っても平和な日常を味わえるという
のを梨花ちゃんが全身全霊を懸けて教えてくれたような締めでした。

しかし個人的にはこの領域に到達するのは限りなく不可能に近いのではと思います。

その根拠を作品内において求めるなら、
圭一が間違いに気付いた前回にあるかと。

過去の自分の行いを仲間に謝罪することでその領域に辿り着けた圭一。対して仲間はそこまでする必要ないとばっさり切りました。これが私達が思う世間一般の人間の反応。誰にでも隠したいこと、言いたくないことはままあるでしょう。

でもそれでは圭一が到達した領域には辿り着けない。
この作品に於いてはそこにいけたのが全てを曝け出した圭一とレナだけとなっていますから。

全てをひけらかすには並々ならぬ勇気がいる。
しかし人間はそれほど強くも無い。それ故に自分を守る。
自分を守ろうとすればそこに他人を疑う心が必ず生まれる。

でもそれと同様に人間は他を信じたくもなる種。
人間は強くないからこそ仲間意識なりを持って
皆と一緒にいることを望みますからね。

ホントクソわがままです、人間って。
とはいえそんなところがまた面白くもあり、興味深いのか。

梨花ちゃんという存在はそんな人間に興味を持ち、
そして進化させることに全てを捧げた人間より上位の種の
イメージがありますかね。

というのもラストで梨花ちゃんはまたしてもループしたようですが、
最後まで付き合うと意味深な発言。
自分より上の立場にいなきゃ出ない言葉。

もしかしたら梨花ちゃんは雛見沢の人全てが圭一やレナみたいに
自分の間違いに気付くまで付き合わねばならない存在なのかも
しれません。

梨花ちゃんの6月は後何回続くのでしょうね。

<総評>
個人的には個別の事件の謎が解けなかったことに関しては憤慨。
しかしラストまで見るとそれはどうでもいいかなとも思える作品。
奇怪な事件で引き込んで、実は人間という種の本質を描こうとしたのがこの作品なのではないでしょうか。そこを見て欲しいが為に敢えて冒頭の事件を奇怪にしまくったんじゃないかなぁ。

しかしこれは2クール内でアニメにするのは少し無理がある作品か。
制限を設けないでやって初めて完成された作品になったと思う。

取り上げた主題に関してはよく見かけるモノだけど、
その見せ方が面白かったから上手くアニメを作れたらなぁと
勿体無さが募るばかりです。

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2006年10月20日

宇宙人はビビるよ

「ひぐらしのく頃に〜罪滅し編〜」其の四となる第25話を見ました。

<感想>

宇宙人って何だよ・・・

タイトルの地球侵略を前回見たときにも少し笑えたのですが、
まさかここまでいくとはね。

とはいえ主題はこれよりもむしろ圭一が鬼隠し編のことを
突如思い出して、それを見た梨花ちゃんが圭一を許すといった
謎の展開の方ですが。

少し前から思っていたけど、やり直しでもしてるみたいな
雰囲気でした。梨花ちゃんが望む平和な日常の為に。

そんな不思議能力を梨花ちゃんがどう手にしたのかとかは
多分アニメでは明かされないだろう状態なのは本当に残念。
一体来週でどう締めるのか非常に気になる所です。

超展開に目をつぶった上で今回のを見ると、中々感動的だったかと思いました。圭一が自分の罪を思い出したくだり、梨花ちゃんの様子だと他に思い出した事例がなさそうな感じでしたが、それにより梨花ちゃんが救われたみたいで。

人は都合がいいように出来ているのか、あまりに辛いことを
忘れていく生き物。圭一の場合も梨花ちゃんの能力により
同じ過ちを犯さないよう記憶を封じ込められていたのか知りませんが、梨花ちゃんが望んでいたのはその封じられた記憶を取り戻して自分と向き合うことだったんじゃないのかな。

そうすることで初めて梨花ちゃんが望む世界に変えられたのでは。

人間不完全ですがだからこそ変わっていけるのであって、
梨花ちゃんはそれを自分の死でもって皆に伝えようとしたのかなと
最終回を見てもいないのに思ったりしました。

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2006年10月13日

蛆虫も平気だな

「ひぐらしのく頃に〜罪滅し編〜」其の参となる第24話を見ました。

<感想>
冒頭から富竹が自分の首を掻き毟って死亡。
断末魔を挙げた表情でしたが、もうあれくらいじゃ屁でも
なくなってます。詩音がいかに強烈だったかがよくわかる。

本筋ではレナが鬼隠し編や綿流し編の際の圭一のように
大石や謎の白ワゴンに追いかけられていました。
それに詩音のように鷹野さんから雛見沢に関する考察が書かれた本まで手渡されていました。そしてそれから自力でオヤシロ様のトリックに気付くレナ。彼女、何か裏を知っていたとかでなくて、本当に鋭いだけの女の子だったんですね。

しかしあのレナが導き出したオヤシロ様のトリックは
真実なのか。どうも鷹野に敷かれたレールをレナが辿り、
それを視聴者に見せてミスリードさせるみたいな感も受ける。

御三家がそのトリックを取り仕切るというよりは、前にも書いたけど鷹野や入江あたりが取り仕切ってるような気がするし。

蛆虫の幻覚は雛見沢の風土病か、入江達による実験の産物かはまだ断定できないところ。入江達がずっと雛見沢にいる所から、その風土により発症するかどうか不明ですし。ただ大人になってからでは感染しないとすれば風土関係かもしれませんが。

殺人はとはいえ全てが入江達の手に因ると考えるのは性急か。
入江が沙都子を本当に救いたいと思ったなら、叔母に関しては
その関係者がやってもまあ納得だけど、他のは関連性が少し低い。
まあラストの梨花ちゃんに関しては、梨花ちゃんの二重人格を調べる為などとすれば納得いくけど。

まだ富竹に関しては謎ですが、本当にジャーナリストなら
入江達の目的を探りに来たというのが真の目的かもしれない。
鷹野がその尻尾を掴もうと泳がせておいて、裏に何もない事を
はっきりと確認した際に殺したとかで。

しかし色々明かされてきてるけど、アニメでは全ての解答が
出ないんだよなぁ。中途半端にアニメを作ったものだ。

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2006年10月08日

展開急だなぁ

「ひぐらしのく頃に〜罪滅し編〜」其の弐となる第23話を見ました。

<感想>
一気に話が飛びました。レナがリナと鉄平を殺したのはいいとして、あっさり皆にバレて秘密協定を結ぶ。これって原作でもこんな早いのか?いや、それはないか。

それにしても今回も殺し方に関しては爽快なほど残忍。
そしてグロい。”人間何にでもなれる”とのクラウス・ポッペの言葉が不意に頭をよぎりました。

レナが鉄平を解体するシーン。
まともな精神状態じゃないだろう局面。
人というカテゴリから逸脱した瞬間。

あれを見た後で最初の方で暇を持て余す圭一に言った一言、

”日々の幸せが有限”

というのを思い出すといたたまれない。
幸せって壊れるのは一瞬なんだなと痛感させられる。

梨花ちゃんというかもう1人の梨花ちゃんと言えばいいのか、あの子が求めていた穏やかな日々も壊れるのと綱渡りのモノなんだろう。それでも求めずにはいられない。人の本性を知っても尚。

色んな所で梨花ちゃんが求めるモノにレナがアドバイスを与えているように見える。

ところでこれはどのシリーズの解答なのかな。
どのシリーズとも違った印象を受けるけど。

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2006年09月30日

スク水メイドの梨花ちゃんお持ち帰りぃ〜

「ひぐらしのく頃に〜罪滅し編〜」其の壱となる第22話を見ました。

<感想>
冒頭でいきなりレナが、

「不幸は連鎖する。幸せは精一杯努力して掴むもの」

と意味深な言葉で始まったシリーズ。
時間軸がいつ頃かまだわかりませんが、とりあえずレナにスポットが当たるシリーズのようです。

それともう1人。リナという女性。
あの沙都子の叔父である鉄平とつるんで、レナの父親に美人局でもって金をせしめようとする女性。

それを知ってしまったレナですが、この行く先は冒頭のゴミ袋に詰まった死体へ直結するのか。

ところで梨花ちゃんのスク水メイドさん
ブルマ姿で悶えた私としては死にました。
入江先生が沙都子をお持ち帰りするなら、私は梨花ちゃんをお持ち帰りします。

<気になった点>

〜”れいな”〜
離婚した母親がレナをそう呼んでいました。
多分こっちが本名なのでしょうね。

しかし離婚して母親と完全に縁を切りたかったのか、
最も簡単で、しかし最も効果的な手段として名前を変えるレナ。

こういった態度を取る時点でいかに母親と父親といつまでも
一緒にいたかったかがよくわかる。
好きだからこそこういった態度を取るんじゃないのかな。

全ては愛情のほつれから殺人が始まるのがひぐらしという作品なのかもしれない。

〜不幸は”連鎖”〜
不幸は連鎖するってこの作品全般に通ずる言葉。
しかもその不幸というのも思い違いが出発点が多い。
いかにも人間らしいと言えばそうだけど。

梨花ちゃんがやり直す力みたいなのを持っていると仮定した場合、
それを5年にわたって見続けるのは何て地獄だろう。
小さな不幸が連鎖していつの間にか手のつけられない事態まで発展するのは。

というか5回どころじゃなくてもっと見てるのかもしれないなぁ。赤坂に雛見沢の人間をさも何回も見たことがあるような口ぶりで語っていたし。

今回のレナが冒頭で言った台詞、

「幸せは精一杯努力して掴むもの」

というのはそんな傍観者の梨花ちゃんに対する助言かもしれない。

普通に皆と過ごす日々が欲しいなら見ているだけじゃなくて
自分から率先して動けという意味合いで。
見てるだけで何かを変えるのは無理ですし。

オヤシロ様を早くに感じ取ったレナだから言えた台詞なのかな。

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2006年09月23日

今度は間違えないよ、きっと・・・

「ひぐらしのく頃に〜目明かし編〜」其の六となる第21話を見ました。

<感想>
素晴らしいグロさと詩音の狂気ぶり。
沙都子が詩音に刺されまくるシーンは文句無しです。
あの苦しむ沙都子はたまらないなぁ。

それとこのシリーズは雪乃五月様抜きには語れません。
演技がマジで神がかっている。
今回のラストの方で、”自分が魅音だか詩音だかわからない”
というセリフがありましたが、雪乃様もこれぐらい役に入り込んでいたんじゃないのかな。

これで一応綿流し編の裏側は決着。
犯行そのものは詩音が起こした事件となりました。

しかし魅音が殺される間際に、詩音が爪をはがしたことでお魎も悟史との交際を認めたのに、悟史が鬼隠しにあったという事実が浮上。これは前書いたみたいに鷹野や入江の組織がやったことなのかな。

<気になった点>

〜実験場、雛見沢〜
詩音が扮した魅音の言葉で全てが決まる雛見沢。
閉鎖された空間で絶対的権力者の言葉をまるで神の如く崇める姿。
あまりにも無知蒙昧というか。

情報が与えられない閉鎖空間、村がダムにより埋まろうということで1つになった村人。上からコントロールするにはこれ以上ない空間。

鷹野や入江はやっぱりここを実験場にしていたのかな。

〜狂った雛見沢の人々〜
詩音の狂いようはぱっと見れば大事な人間悟史を失ったから
なのはよくわかりましたが、本当にそれだけなのか?
それだけでも十分に鬼が宿るとは思いますが・・・。

他の・・・例えばレナや悟史にもそういった面がありました。
そこら辺はそこそこそれで説明もつきそう。

村人もそういった側面が度々ありました。
ですがその人達は詩音達ほど強烈な人生を送っているわけはないでしょう。あれほどの経験は稀有です。

そうするとあの狂った姿は他に要因がありそう。

2つ思うことがあるのですが、1つは診療所に勤めている入江により、来た人に薬物を投与したことに起因するということ。ただこれだと村人全員にやらねばならないので物理的に厳しいか。いつから入江がいたか知らないのですが。

もう1つは元々あの村人にそういった病が潜伏していたということ。閉鎖された雛見沢は寧ろ隔離されたと考えて、あの薬物もその病をコントロールする為のもの。

個人的には後者の方が非現実的な割りにあるかなと思ったり。

〜詩音最後の後悔〜
ラストでマンションから落ちる詩音。
その最後の後悔の言葉が、

「今度は間違えないよ、きっと・・・」

以前梨花ちゃんが不思議な力、時間を何度も行き来出来る能力
といったものでも持っているのかなと思ったのですが、
何だかそれを象徴でもするかのような言葉。
次があるみたいな感じ。それがラストの祟殺し編なのか?

もしそうならこの言葉から梨花ちゃんにはやはり選択肢を自分の
思い通りにする絶対的力はないみたい。
あくまで一登場人物として流れに沿うことしか。

薬物同様に、鷹野達はこの梨花ちゃんの不思議な力を研究する為
に雛見沢を操っている側面もあるのかも。

それにしてもただやり直しをして、
最悪の結末ばかり見ることになる梨花ちゃんはきつい。
普通の暮らしが欲しいだけなのに。
一体何度それを見てきたのだろう。

一番皆の幸せを願っているのは梨花ちゃん。
なのに誰もそれに理解を示さず欲望のままに行動。
そして最後で皆文字通り死ぬほど後悔。
人間の悲しい性とでもいうのか、空しい生き物だと感じます。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
神楽のお部屋。様:ひぐらし!!

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2006年09月18日

今度は梨花ちゃんか

「ひぐらしのく頃に〜目明かし編〜」其の伍となる第20話を見ました。

<感想>
放送が遅れている地域なので新しい情報も削ります。

今回は梨花ちゃんが綿流し編で自分を刺すシーンの謎が判明。
詩音の拷問で死ぬのを拒絶した上での行動とは・・・。
しかもその発端は梨花ちゃんから仕掛けるという代物。
醤油を利用したのは梨花ちゃんとはびっくりです。

ストーリーの謎もいいのですが、登場人物の心理が深い。
普段の笑顔の裏にあそこまでの重さ。
外から来た普通の人間の圭一がオタオタするのも当然。
意味不明な情報が錯綜してそれに惑わされまくって見ていたけど、解決編を見始めてからはむしろその人間の心理がこの作品の全てって感じがしてくる。

グロいシーンは相変わらずいいですね。
そしてゆかりんと雪乃さんの演技。
雪乃さんの狂い具合は回を増すたびにキレが上がっている気分。

対してゆかりん。
今回のを聞いていると狂ったというよりは、既に出来上がった存在でもっての演技のような感じ。上手く伝えられないのですが、最初から全てがあったというか。あくまで個人的な受け取り方ですが。

<気になった点>

〜正体不明の薬物〜
古手家だから持っていたのか、梨花ちゃんの別人格が持っていた
のか不明ですが、とにかく薬という概念も切り離せ無いのが確定。

効果はやはり人を狂わせる類の物か。
首を掻き毟るのから幻覚作用を及ぼすなり、人の行動をある程度
コントロールできるとか。

あの薬の出所が元から雛見沢にあったのかも不明ですが、
入江、鷹野あたりはこれに絡んでいると思います。
というか診療所に来る人間全員にこの薬物でも注入しているとかもありそう。あの村のメンバーのスイッチの切り替わりは異常ですし。

閉鎖された空間を用いての巨大実験場というのが雛見沢のある種の姿なのかも。

〜どっちの梨花ちゃん?〜
現時点で古手梨花という人間は2つ存在しているかと思います。
1つは普段のお持ち帰りしたくなる女の子。
もう1つは年配者よりも圧倒的に高い位置にいる女性。

それで今回ですが、雰囲気は後者。
あんな素早さや自分を刺すなどが幼い梨花ちゃんであろうはずがないというのに則れば。

しかし先に書いたように、ゆかりんの演技が悩ませる。
今までの梨花ちゃんと見ても問題ない演技。

梨花ちゃんって何?

〜オヤシロ様〜
詩音が祭具殿に侵入した輩に祟りを求めているだろうと
梨花ちゃんに話すと、

”声を直接聞いてそんなことはない”

と詩音に伝えていました。
祭具殿の中を見てはいけないというのは、拷問器具を人々が
恐れないようにする為だとか。

今までのオヤシロ様の祟りというのを否定しかねない一言。
雛見沢の人を大事に思っていると取れる一言。
それを村人が利用しただけということか。

そうさせられてきた梨花ちゃんがオヤシロ様そのものと考えるのは
突飛なのでしょうか。
薬で造り上げられたのか、元からいたのかは別として。

そう考えると今回のゆかりんの演技に少し合点もいく。
幼い梨花ちゃんがオヤシロ様だから普段と変わらないと。
比喩でなくて真実として。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
寂漣堂様:アニメ・ひぐらしのなく頃に 第20話 目明し編 其の伍 冷たい手

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2006年09月09日

詩音グロくていいね

「ひぐらしのく頃に〜目明かし編〜」其の四となる第19話を見ました。

<新しい情報と感想>
・魅音が誰かに富竹さんとタカノの口封じを依頼。

・詩音がスタンガンで魅音とお魎を気絶させた際にお魎は死亡。

・魅音はオヤシロ様の祟りがダム抗争のケジメだと思っているよう。真相は全てを決めていたお魎が知っていただろうが既に死亡して不明のまま。

・園崎家の地下にある祭具殿の井戸は、嘗て死体を落としていた穴。そこは外と繋がっている模様。

・祭具殿を侵したことを葛西に話すと、さすがに助けられないと言われて落ち込む詩音。

・村長が呼び出した集会で富竹とタカノが祭具殿を侵したのを聞いて突如激昂する住人。

・村長に詩音(自分)を助けるよう言うと、北条の人間は無理だが詩音は助けると発言。悟史を差別する発言に詩音がキレて村長もスタンガンの餌食に。

綿流し編に関しては徐々に背景が明らかになってきました。
まだ他のシリーズとの繋がりは不明ですが。

今回は詩音がトチ狂った姿が中々グロくてよかったです。
最初から絵はイマイチで好きじゃなかったのですが、
あのグロい描写はいい味出してます。出来ればお魎が鞭で打たれた後にもうちょいリアリティが欲しかった。鞭で打てば皮膚が剥がれますからね。それくらいやって欲しかったかな。

<気になった点>

〜組織〜
今回を見ると単なる園崎が有する工作員とかでなくて、もっと
別の魅音くらいがどうこうできる組織以上がありそう。

そもそもずっと引っかかっていたのは暇潰し編での大臣の孫誘拐
事件を雛見沢の面々が当たり前の如く知っていた事。
さすがにこれは園崎の工作員がどうこうしようとしても、国の
トップクラスの所までは用意に潜り込めないと思います。

それならもっと単純に考えて、国の中枢なりに雛見沢に繋がる
種の人間、組織がいた方がすんなりいくかと。

ではその組織の目的というのが問題ですが、これは雛見沢の
閉鎖的空間を使っている点、度々出る薬物を匂わせる発言から、
実験場として雛見沢を用いているかもと思いました。

その面々に絡んでいるのはやはり富竹、鷹野、入江か。
白いワゴンと一緒にいた入江、雛見沢の暗黒史を研究するという
名目で外から来ている鷹野、取材をしに来ているという富竹。
この辺は怪しいところです。

そうなると今回の魅音が口封じを頼んだ相手が、富竹や鷹野らと
繋がっている可能性は高いわけで、綿流し編で死体が歩き回ったとされる鷹野さんも一応説明がつきそう。富竹はその過程で何かしらの不一致により殺されたと見ていいのでしょう。

〜梨花ちゃんはタイムトラベラー?〜
これはまったくもって決まっていなかった・・・というより
毎年の鬼隠しは当初から計画された物でもなんでもないのですね。
全てを予見した梨花ちゃんはやはり別の能力があったみたい。

あれは一体どういった産物なのか。
薬物による産物なのか?生まれたときからの産物なのか?

ただ1つ言えそうな事は、あの予知能力が多重人格と思わせる
梨花ちゃんのものと断定できない所。
暇潰し編で会ってもいない赤坂をスケッチブックに描いた
素の古手梨花ちゃんの描写がありましたし。

この辺を解くには超常的な力を組み込んで考えるべきでしょうね。
RPGとか漫画によくある種の考えを組み込んで。

そうなれば少しはお得意の物。

真っ先に思いつくのが梨花ちゃんがタイムトラベルのような
時間を何度も行き来出来る能力者ということ。
暇潰し編で言っていた、ただ普通に皆と暮らしたいという
当たり前の願いを叶える為に何度もやり直しているということ。
これならば他の編で色々な所が微妙に異なるのも少し納得。
いくつかやり直している世界を見せているわけですから。

ただそのやり直しは多分自分で選択肢をいじることが出来る
ようなモノじゃない気がする。暇潰し編のラストで梨花ちゃんが
何も出来なかったように。
出来るのは周りをそういった流れにならないように、皆に
優しく接して、皆の心の鬼を出現させないようにする位か。

こう考えて、更に雛見沢が実験場、最後に解剖されている梨花
ちゃんを見ると、元々はその梨花ちゃんの不思議な力を解明すべく
あの空間を作り上げたのかとも思いたくなります。
その責任者なり現場担当が鷹野、富竹、入江の面々。
ダム殺人以前から来ていた富竹は、梨花ちゃんの存在がどういった
ものかを探ろうとしていて潜入していたのかもしれない。

しかしもしそうだとするならどのシリーズでもラストは梨花ちゃん
が望むような普通の生活は不可能。
なれば人間の業の深さは計り知れない気がするなぁ。

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2006年09月03日

謎が全部解明されるのか?

「ひぐらしのく頃に〜目明かし編〜」其の参となる第18話を見ました。

<新しい情報と感想>
・悟史達の叔母殺しの異常者は県警内で発狂死

・タカノさんと詩音が図書館で悟史失踪後に遭遇

・タカノさんは雛見沢の暗黒史を研究。明治以前の鬼ヶ淵村のことを調べていた。

・鬼隠しの失踪者は全て底無し沼へ放り込まれたとタカノさんは睨んでいる

・魅音は悟史と詩音をそっとしておくようにお魎に言うも、悟史が失踪した為に詩音にケジメをつけさせた。それを詩音にだけ味わわせたくなく、魅音も爪をはがす。

・魅音は圭一がレナに人形を渡したことを嫉妬

・詩音は悟史のように圭一に助けられて以来、少しずつ悟史のいない生活に耐えられなくなる。そして後ろからついてくる足跡を実感。

・詩音は綿流しの祭りに来て、祭具殿に潜入しようとする富竹らと遭遇。そこに皆とはぐれていた圭一を連れて一緒に侵入

・綿流しの祭りの後、詩音は園崎家にて宴会に参加。その後園崎家に泊まり、深夜目が覚めると魅音とお魎がタカノさん達の話を立ち聞き。逃げようとした詩音が背後から魅音に捕まる。

ここにきて突然やたらめったら愛が前面に押し出されてる
雰囲気がするけど、この流れはどうもなぁ。
最初に謎だけを全て提示するやり方も面白いといえば
面白いけど、殺人が起きる以上そこには必ず人間の
思惑があるわけで、要になりそうな人間関係の
愛情とかは何かしらの形でもうちょっとはっきりと描いた方がいいような気も。

このシリーズを見始めて、単に異常な村で起きた異常な殺人事件の一言で片付かない重みは増してきてるけど、そこに愛を組み込むのはどこか浮いてる。

こうした作品で人間の本質を描こうとしたのでは、
私が読んだ「時計じかけのオレンジ」の方がよっぽど面白く興味深い。近未来SF作品で、雛見沢村の如く閉鎖されたというか管理された社会で、ある不良少年を巡る一連の物語。

暴力的な行動をする少年に人格矯正を施して・・・と物語が続き、ラストでこう来るかと思わせる結末。人間の悲しい本質を見事に描いた作品で、「ひぐらしのく頃に」を見始めてからどっかこれに通じるものがあるなぁと思ってるんだけど、見応えはちょい劣って残念。

まあそれをどうこう言ってもしょうがないから置いといて、
綿流し編での凶行は詩音に因るものだとほぼ確定。
だからといって全てのシリーズで詩音がやらかしたとも
現時点ではあまり思えない。

これ本当に残り8話くらいで結末がわかるのか微妙。

とりあえず今回言えるのは、詩音が魅音の上に乗ったシーンが
やけにえっちぃってことかな。

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2006年08月26日

爪をはぐシーンは中々見応えあったなぁ

「ひぐらしのく頃に〜目明かし編〜」其の弐となる第17話を見ました。

<新しい情報と感想>
・沙都子を祭りに連れ出すように電話で言われたのは魅音でなくて悟史

・目標金額に達するらしく、バイトはやめた悟史

・オヤシロ様に許してもらえないと話す悟史

・綿流しの祭りで梨花ちゃんは叔母が殺されるようなニュアンスを沙都子に伝える

・買いたかったぬいぐるみの人形を予約することに頭が回らない悟史

・叔母を殺したのは悟史

・悟史の叔母殺しを聞いたお魎は、3度あるっちゅうんは、4度あるとあまり驚いていない様子

・一番最初に詩音が魅音に扮していたと明かしたのは大石と悟史

・魅音が告げ口したのか、詩音が悟史をかばったのがバレて、迷惑をかけた葛西、善郎おじさん、悟史へのケジメとして、爪を3枚はがした。場所は勿論園崎の有する地下祭具殿。

・悟史がぬいぐるみも買わないで失踪すると大石から伝えられる

詩音が狂気に巻き込まれる理由が明らかになりました。
閉鎖された空間で伝統ばかり重んじる雛見沢の悪癖により、1人の少女を鬼へと変える。

その程度のことが言いたくてやっているとは到底思えませんが、ここまで来ても何がこの作品で伝えたいのか謎。推理はそこそこにしてそっちに重きを置いて見ているのですが、未だにこれだと思う物が見当たらない。

人間の本質を捉えているようには見えるけど、
そこから先へ繋げたいのかぶった切っているのかがよくわからない。

鍵は全てを知った上で抗わない梨花ちゃんにあるんだろうけど。

<気になった点>

〜悟史の電話の内容を詩音は魅音に伝えたのか〜
祟り殺し編で圭一に魅音が、悟史からかつて綿流しの祭りに関して似たような電話があったという旨を伝えていました。そこで叔母殺しを圭一は確信したわけですが。

今回見るとそれを受けたのは詩音であり、その後その内容を
魅音に伝えるようなシーンはありませんでした。

素直に考えれば祟り殺し編で圭一の電話を受けたのは詩音。
少しずつ互いのシリーズが繋がりを帯びてきたように思います。

ところで悟史の電話。あれは例えしなかったとしても、ずっと
一緒に学校にいた面々ならば、魅音が沙都子を連れ出すのは
容易に想像できると思います。
詩音が自分の正体を明かしたときに、魅音との違いに異変を感じるほどの仲なら尚更。

それなのに電話をしてきたというのは、詩音に自分が何かしら
行動を起こすのを知っていて欲しかったからのように感じました。

じゃあ何故か?
悟史は今回一応詩音に謝罪をしましたが、沙都子のことを言われて
酷く詩音を責め立てていました。
結局彼にとっては詩音すら敵だったのかと思わせる一場面。
もしかしたら復讐の道具に詩音を利用したのかも。

〜大石と詩音の意外な接点〜
一番正体を知らせたのが大石。
拷問されたのを見抜いて、悟史失踪の情報を与え、詩音を鬼に
変える一助となった人間。

あの祟り殺し編のラストが詩音による結末ならば、
大石はその詩音と通じて定年後もひっそり生きているというのが
現実味を帯びてきたように思います。
大石はあの雛見沢の真相を掴んでいる節が多々見受けられます。
今回の拷問を一瞬で見抜くなど。
でもそれを明るみにすることは不可能というのも同様に知っている節も多々見受けられます。

ならばいっそ雛見沢を壊した方が早いと思ったりして。

その点で詩音と共感し、鬼隠し編で圭一の手紙が破り取って、この一連の事件を完遂する為に操作撹乱をしようとしたのかも。

〜圭一と似て非なる存在の悟史〜
予約すら頭に浮かばない悟史。
金を溜めて全て払わないと手に入らないと思い込むかのような行動。

この一旦思い込んだらそれしか見えないというのは圭一に似ている気がします。

ですが圭一と似ていても結末が違う悟史。
この作品で詩音が鬼になったことで事件がある種の結末を迎えた
のならば、それは悟史が要因。
対して圭一は本当に巻き込まれただけの少年。

圭一が死んだのなら、悟史はどこかで生きている気がします。

〜愛〜
詩音が真面目に語る中嘲笑する御三家の大人。
自分もそれをしてきたから子供がいるというのに。

そっちの面々はいいのですが、問題は魅音。
彼女だけはあれだけのことをやっておきながら、どこか詩音を
助けようという風にも見受けられました。
事実あそこで詩音にケジメを取らせないと、他の面々は確実に
殺されていたでしょう。そうなったら更に詩音の後悔は大きくなるやもしれません。

そこにあるのは詩音へ対する姉妹愛。
愛を笑う大人と対比されているように感じました。

過去の雛見沢の人間が喪失した愛を魅音が持っているなら、
案外次期当主の魅音は今までの雛見沢を壊す気でいたのかも
しれません。その方法は自分が乗っ取ることで。
詩音の鬼とは正反対ですが。

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オマケ
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2005年10/20より始動
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jiro
二次元と三次元を行き来する社会人一年生
タイトルの元ネタは「ネギま!」

三度の飯よりかわいい女の子が大好きだが、最近は準にゃんやはやてきゅんなど可愛い男の子にも目がない。画像は同志wataru氏より拝借した準にゃん。

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