1. 夏鳴の儚さが五臓六腑に染み渡る (2)
  2. 首輪を外してはいけません (6)
  3. ミュズをまわす役目を、是非私に (4)
  4. 長谷川先生、今度はぼくっ子ですか (4)
  5. ベラがまさか28歳とは (13)
  6. マップスを読め! (10)
  7. 長谷川先生の煩悩全開だった (4)
  8. イサミは今も飛んでるのかな (2)
  9. 長谷川裕一作品に嵌った (6)
  10. 長谷川裕一氏は天才 (10)

■単行本:長谷川裕一

2007年11月04日

夏鳴の儚さが五臓六腑に染み渡る

「MEAN 遥かなる歌」の第1話を読みました。

ストレイ某様に教えていただいた本作。
原作があの長谷川裕一氏ということで、早速食い入るように読みました。

「私、来年には死んじゃいますから」

夏鳴死んじゃらめぇ〜!!

最終ページを読み終えた瞬間、真っ先にこう叫びました。

ストーリーは人気アイドルが”ノッカーズ”という超常能力を持つ犯罪者を裁いていくもの。少女漫画チックな題材です。しかしそこは長谷川先生。特撮っぽさが醸し出されており、男性にもとっつき易いです。

そして何よりいいのはヒロインの夏鳴の可愛さ。
私のブログを読まれる方の多くは速攻でやられるんじゃないかな。
しかも恐らくはメガネっ子バージョンの方に。

まあしかしそこは本質ではないです。最高なのはその夏鳴が見せる
儚い表情。もうこれがやばい。特に途中のカラーの夕日と桜を
バックに見せる表情がたまらないです。どうも私はこの強く儚いモノに弱いなあ。自分が脆くて弱くて情けない人間だから憧れるんだろうね。

この作品では避けられない残酷な結末をラストで提示してきやがり
ましたが、果たしてそれに則るかがとても楽しみ。

夏鳴は一体どこまで鳴き続けられることやら。

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2007年03月21日

首輪を外してはいけません

「マップス ネクストシート」の第3話を読みました。

ゲン達が巻き起こした宇宙戦争が60年前に起きたのに、
何故だかそれを知らない七勇太達地球の面々。
ここにゲンでもいれば・・・と思いますが、今も宇宙の何処かを
さすらっているんでしょうかね。

金子同様、真っ先に平行世界の可能性を疑ったんですが、統一会議の議長、
ジャコメ星人のイナイハラにあっさり否定されました。

こんなところでウソをついても何にもならないから、本当に存在しないのか、それとも統一議会事態も地球同様何者かにコントロールされているのか。

敵が見えないというのは厄介ですね。手の打ちようがさっぱり思いつかないです。結果後手後手に回るんだよね。

とりあえずかつて伝承族が倒されたように、地球と宇宙全体が
1つになるのを恐れているって感じですかね。

その歴史を知っている統一議会が譲歩すればいいのに。
60年が短くないと言い切る宇宙人なら、それくらい造作もないと思うんだけどなぁ。結局は我が身可愛さってやつか。

この状況下で天の助けが。何者か不明ですがいい潤滑油が来ましたね。膠着状態にあるのなら、歯車は動かした方がいいですから。

いけないシーンを1つ。ミュズの首輪が七勇太の手によって
外されてしまいました。これで牝犬のポジションは空位に。
早急にこのポジションの後釜をお願いします。

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2007年02月16日

ミュズをまわす役目を、是非私に

「マップス ネクストシート」の第2話を読みました。

今回は七勇太がミュズを乗り回した回。
シューティングゲームの要領で宇宙船を運転出来る日が来たなら、
いくら金を積んでも買いますよ。
ってかボクっ娘のミュズを売ってくれ。

前回地球に放たれたミサイルとの戦闘シーンの臨場感は
さすがですね。特に撃破する際の見開き1ページを使った
シーンはド迫力。これほどの大爆発が起きても宇宙ではさして
大したことないってんだから、宇宙は壮大です。

戦闘後に七勇太達は、それまで星だと思っていた大船団
に囲まれて通信を求められ、気の抜けない展開。
1話目の星の多さが大船団に因るものだとはやられましたね。

地球から見ると綺麗な星も、近くで見ると案外普通ということか。
視野は大きく、そして広く持ちたいものですね。
思い悩んでいた事なんかが、実は小さいんだと踏ん切りがつくかもしれませんし。

大船団は自分達のことを、銀河統一会議と名乗り、

「約束どおり60年の時を経て再びこの地に集結した」

という謎の言葉を通信機を通して伝えてきました。
約束ってまさかゲンと?「マップス」の60年後が一応の舞台なのか?

1話目に続きまたしても伏線を残しつつ、それでいてこの纏まり具合。毎度の事ながら無駄もなくて見やすいです。

長谷川先生の作品を知らない方は、漫画好きな方なら損しますね。

ところで何回読んでもミュズが七勇太に

「舵を・・・”まわして”・・・ください」

と言う場面は、危険な”まわす”が真っ先に頭に浮かぶんですが。
舵を握るポーズもやばいし、やり過ぎですよ、長谷川先生。

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2007年01月31日

長谷川先生、今度はぼくっ子ですか

「マップス ネクストシート」の第1話を読みました。

これはあの長谷川裕一先生による作品。
掲載されているのがネット上ということで新たな試みです。
興味を持たれた方はこちらからどうぞ。インターネットエクスプロラーしかブラウザはダメです。普段Firefoxなんで久しぶりに起動しました。

長谷川先生によると、本作は「マップス」「続編で外伝でパラレルです」とのこと。

”黄金の地図”ネクストシートという、
持ち主に望む物全てを与える秘宝の鍵を手に入れ、
宇宙に旅立つのがストーリーの根幹。

初っ端から主人公七勇太の姉、京さんが出ましたが、幼馴染でも
幼女でもなくてびっくり。さすがは新シリーズと思っていたら、
長谷川先生は私の味方でした。ビメイダーのミュズです。
首輪にマントを纏った幼女という新境地。
もう長谷川先生に敵はいないね。
しかも一人称がぼくなのがいい。
「Kanon」の月宮あゆを毎週見ている者として、これはハアハアですよ。

それはさておき1話を読んで思ったのが、

オラァ、ワクワクすっぞぉ!

ミュズと共にネクストシートを巡って、広大な宇宙を飛び回るスペースオペラ。このスケールのでかさが何とも言えない。

長谷川先生の作品に共通して私が思っていることがあります。
それは氏の作品が、「DRAGON BALL」
超サイヤ人になった悟空とフリーザ様のバトルといった大興奮が、
全編ただれることなく続き、そして幕を閉じるということ。
しかも私の好きな冒険と謎がそこに組み込まれ、丁寧に伏線を張っては回収されていく素晴らしさ。それは本作も変わらず健在ということで、嬉しいの一言。

話の方で気になったのは、セカンドシートというからには、
どこかにファーストがあるわけで。
早速それに気をつけるよう言われた七勇太。
ミュズの亡き主が悪い人だったそうですから、宇宙海賊やら
同じくビメイダーやら色々ありそうですね。

それと何故かファーストの当て字が”一枚目の地図”
セカンドがいきなり黄金なのはこれいかに?
サードやフォースも出るのか?

そもそも持ち主の願い全てを叶えるような物が宇宙に眠って
いるのかが疑問。この辺に長谷川先生が何を持ってくるのか、
気になって仕方ないです。

絵は相変わらずです。見る人を選ぶというか。
U様が画力が高まっていると言っていましたが、確かに絵は
見やすくなっているかな。後思ったのが巧みなコマ割りによる迫力のアップ。ちょっとえっちぃネクシート号が出る所は大迫力の一言ですよ。これ、雑誌で手にとって見てみたかった。その後に出るカラーページは、ミュズのおっぱいがこれまた巧みに隠されています。カラーなのに・・・。

とりあえず第1話で文句が見つからないくらい完璧の出だし。
私のようなにわか長谷川先生ファンでこれですから、往年のファンの方々には涎物だろうね。

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2006年12月21日

ベラがまさか28歳とは

「機動戦士クロスボーン・ガンダム」全6巻を読みました。

これは富野由悠季監督原作、長谷川裕一先生が漫画の作品。
U様に借りたのですが、長谷川先生が富野監督と互いに作品に
ついて受け答えしつつ出来上がったとのこと。聞いた話では
富野監督が若手に仕事を任せるもその方達が富野監督の思い描く
領域に達せずに苦労していた中、長谷川先生はそんな富野監督と
対等に渡り合えたとか。「マップス」「クロノアイズ」「轟世剣ダイ・ソード」を描かれる方だけあります。

簡単に作品紹介をすると、木星の指導者クラックス・ドゥガチが地球から完全に独立する為に地球を消し去ろうとするも、娘のベルナデット、ニュータイプとして覚醒したトビア、ドゥガチと戦っていたベラ、クロスボーンガンダムのパイロットキンケドゥ達によりその目的が阻まれるというもの。

これが長谷川こぶしとでも言うのか、簡単に見えるんだけど深いテーマに持っていくからやはり長谷川先生は素晴らしい。

鍵は人間。あまりに広すぎる概念の為に取り扱うのが困難なテーマ。これに敢えて体当たりし、そしてたったの6巻で纏め上げる。しかもガンダム特有のニュータイプという概念を組み込んで。この辺の才能はただ帽子を脱ぐことしか出来ません。

木星を開拓してきたドゥガチの功績をまるで横取りせんとでも
言わんばかりに地球の人間がドゥガチへ人身御供と言わんばかりの
政略結婚をセッティング。日本だろうと世界だろうとこの辺の
歴史は変わりませんね。いつもその玩具にされるのは女性だし。

これにあぐらをかくか、女性を玩具にするのが趣味のような支配者なら別段何も起きませんが、これに対して地球の真意、”隷従しろ”というのに我慢出来ないと待つのは殺し合い。性質が悪いのはそれが別の惑星で起きると相手の星を消滅させることに発展しうること。そう思ってもそこに存在する無数の命を蹂躙などそうは出来ませんが、ドゥガチは違った。まるで地球の人間と自分たちは違う存在だと言わんばかりに手を抜かなかった。

この辺が非常に面白い。例えば狼に育てられた人間が私たちを
見てどう思うか?恐らく敵か何かと思うのが妥当。
環境の変化によっては同じ存在が別に見えるから不思議。

同じ種族なんて非常にちんけな繋がりにさえ思える展開。

こんな難しい問いに対して両名が出した結論が、人間の業により争いが巻き起こるということは、まだ人間であり、そして人間としてやることが残っているということ。

非常に単純明快な理論。だからこそ人が到達するには無数の
犠牲が必要なのかもです。争いはある意味必要不可欠であって容認されるものなのかもしれません。

そんな深く考えさせられる本作も、しかし長谷川先生のロリロリ好きは失われることはありません。ベルナデットです。

エースなので乳首券が発行なのはデフォルトですが、
それを惜しげもなく披露。しかもツルペタです。

更に凄いのはベラ。28歳だというのにどう見ても小学生並の体型と顔。私の望む全てがそこにあります。

さすがは長谷川先生。我々に出来ないことを簡単にやってのけます。そこに痺れる憧れるのは漢ならば当然!

このお方は大層偉大な方ですよ。話がきちんと出来て、サービスもいつも満点。まあ私のようなロリ好きにとってですがね。

クロスボーンガンダムの絵はカッチョいいです。
まあ長谷川先生ですから当然か。

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2006年06月27日

マップスを読め!

「マップス」の文庫版全10冊を読みました。

何度もストレイ某様にオススメしていただいた本作。
それをU様に借りてとうとう読みました。
1冊400ページくらいあるので、1冊読むだけでも
1時間30分以上かかりましたかね。
単純計算で15時間程でしょうか。

作品紹介をもの凄く簡単にすると、十鬼島ゲンという高校生が
さまよえる星人という宇宙を旅していた種族の末裔で、
彼らが残した宝を奪おうとしに来たリプミラ・グァイス
よって拉致されて風まく光を手に入れたゲンとリプミラ
が宇宙を翔るお話。

・・・物語の千分の一の紹介にもなってないや。
ネタバレしないで書くの難しいです。しかも深い話だし。

とりあえず読み終わった感想としては、これまでに読んできた
長谷川先生の作品の中で「クロノアイズ」と同等かと。
生涯に読んできた漫画の中でも10本に入ります。
最高傑作としかいいようが無いとはこのことです。

この作品は1985年に読み切りとして出された筈が、
掲載雑誌との連絡ミスで連載になってしまった
というのが、
長谷川先生により巻末で書かれていました。

はっきり言ってその1話で完結して問題ないです。
あまりの綺麗な纏め具合。続けろって言う方が難しいです。

でも手違いなりとも始まったものはしょうがなく、その当時SF物
の需要が少なかったらしく、いつ打ち切られるかわからない状況。
そのため毎回描きたいことを盛り込みまくって見せ場が満載。
それが10年程続いて完結を見た
のです。

そんな普通の人から見たら場当たり的行動でこの完成度。
いかに長谷川先生が天才かがわかります。
今の漫画の風潮として雑誌の1話で盛り上げることは少なく、
むしろ単行本ベースで考えているのでどうしても1話は薄いです。

それが「マップス」では正反対。
全ての話の内容が濃くて、そして伏線を全て回収した為に、
単行本で見るとまた格別。
「クロノアイズ」の繰り返しになりますが、
この作品を読んだ後は最近のどんな漫画もカスに見えかねません。
宇宙を舞台にしたスケールの大きさも、各話の盛り上がりも、
一連の流れとしても他の追随を許さないでしょう。

具体的にそのストーリーの構成として、1話目で主人公が運命を
知り、2話目でその覚悟をして飛び立ち、3話目にしてこの作品の
ラスボスというか倒すべき伝承族なるものが登場。
4話目で主人公の運命の背景が明かされて、伝承族を
倒す手立てまで判明して物語が廻り始める。

最近の漫画でありえるでしょうか?
1巻の半分、つまりたったの200ページでこの作品の始まりと
終わりがここまで明確に見えるなんて。

その後は当初出された設定に肉付け作業。
それがまた無駄のないことといったら!

例えば何気に2話でゲンが出した貿易をやろうというアイディアが
ここ一番の窮地を救い、またさまよえる星人が残した星間地図が
ラストで命を救う展開などなど。挙げだしたらキリがありません。

これを読んだ後、ストレイ某様から教えていただいた、
「うしおととら」のプロットは「マップス」
と似通った点があると教えてくださったのがよくわかります。

そう、「うしおととら」でも当初出てくる白面の者
が最後まで倒すべき敵として君臨し続け、その為に旅立った
うしおととらが出会った人々全てから力を受け取り倒す。
本当に皆参加してくるから驚きです。

これは「マップス」の手法そっくり。
本当に全てのキャラが無駄にならず関係してくるのです。
そしてそこには悲しい別れなんかもあって感動しまくり。

またストレイ某様はあの「ベルセルク」でお馴染みの
三浦健太郎先生が本作のファンだと教えてくださいました。
もうビビりました。私が尊敬する三浦先生が長谷川先生のファン
だなんて。
一体長谷川先生はどれほどの高みにいるのやら。

少し話が逸れましたが、三浦先生がファンである証が本作には
見受けられました。
それが2巻に出てくる伝承族のリングロドの中に入るシーン。
ここが「ベルセルク」13巻で
グリフィスが深淵の神に会いに行く場面と似ています。

これは驚きました。あのグリフィスが転生する前のシーンの
ルーツが実はこれなのかもしれません。

それとシリアスな場面にもギャグを織り込む手法なんかは
「GS美神極楽大作戦!!」
に見受けられるような感も受けました。
椎名先生にも感動しましたが、長谷川先生も負けず劣らず。
重い場面に笑いを盛り込むなんて作品が軽く見えても
おかしくないのを、そんな雰囲気を微塵も見せないのは
素晴らしいです。

最後の10巻は外伝で、この作品中で語られなかったけど
気になる所がほぼ語られていました。
感動したのは最後の話でゲンとリプミラがどうやって地球に
戻ったのかがわかったところです。
待ち続ける星見も辛かったでしょうが、それ以上に約束を
果たせるか不安だったゲンの心情が描かれており、ずっと
期待に応えようとしてきたゲンの最後の頑張り。
この物語が終わったのだと痛感させられた場面でした。

この外伝も纏め具合上手いです。
これぐらいの回想が丁度いいですよ。

魅力的なキャラもいいですね。
ガッハ、エイブの最初は敵で登場するもゲンに惚れこんで
最後まで活躍し続ける二人。
ガッハなんてラストの一番いい場面で最高の一言を放って、
もう最高傑作!
この二人がいなかったら、作品の感動も薄まるのではないかと
思いますね。

それから私の好きなロリロリさん。
シスタープテリスは出た瞬間祭りが起きました。
そしてゲンへの想いが叶わないのを知った後の寂しい表情で
完全にノックダウン。
どうもこの手のキャラに弱いなぁ。

笑えたのがザザーンでしょうか。
一応軍のトップで、黄金聖闘士の聖衣を途中からつけるのに、
ラストバトルはいい所無し

ニードルコレクションに活躍の場を奪われるのは滑稽です。

言いたいことは山ほどありますが長くなるので長谷川先生の煩悩
全開なリプリムの一言で締めくくりましょう。

「胸なんて・・・胸なんて・・・感度さえよければそれでいいのよ 小さいのが何よ〜」

もうあれですね。

師匠として崇めさせてください!!

リプリムの爆裂ロリータ具合がジャストフィットな私には、
胸に染み入る一言です。
全く、とても感動させておいてこんなことも言わせるから困った
ものですよ。

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2006年06月20日

長谷川先生の煩悩全開だった

「飛べ!イサミダッシュ」全3巻と、
そのメモリアルブックを読みました。
ストレイ某様がオススメしてくれて、またしてもU様
にお借りした次第です。

読んだ率直な感想としてはまたしても纏め方が上手いといった
感じでしょうか。
とはいえネタバレをなるべく避けて書くのが難しいのですが、
出来ればもう一冊くらいかけて野火の裏切り続けられた人生の
裏側を描いて感情移入させて欲しかったですかね。

人間の本質にスポットを当てたのでまああれでもいいといえば
いいのですが、これまでの長谷川先生の作品では、敵味方問わず
深いキャラ設定があったので・・・。

それとストレイ某様が以前コメントで言っていた、
先に「クロノアイズ」を読むと複雑になる
かもしれないというのがなんとなくわかりました。
どちらも宮本武蔵が出るのですが、全くの正反対なキャラ付け
で、「クロノアイズ」から入ると
どうしてもこちらの武蔵がいい男過ぎて、ただ最強を目指して
登場する「飛べ!イサミダッシュ」の武蔵に
ちょっとらしくない雰囲気を受けてしまいました。
この辺は仕方ないですかね。

もういっちょストレイ某様の情報で、

”スカート脱いだらブルマなイサミ13歳”

と聞いており覚悟していたのですが、ダメでした。
あれはノックアウトさせられますよ。
しかもあまり広げて読めないことこの上なし。
女性に見られたら冷たい目が飛んでくるんだろうなぁ。

しかもそれがメモリアルブックの方の「ガンバマン外伝」
でもやられました。
鎧天狗からはるか先生、7号やマユコがラブリンコンテスト
なるものに出るために、皆がコスプレするのもやばかった。
あれにライチとタピオカもいたらよかったのに・・・。

ただイサミのコスプレには誰も勝てないだろうなぁ。
金髪のカツラをつけたイサミは今回最萌えキャラですよ。
「飛べ!イサミ」の2巻に登場する
カキッツバタ・サ・クララちゃん並に萌えました。

やべぇ、長谷川先生の煩悩全開の絵に嵌って抜け出せない。
さすがは真性ロリの私だなぁ。
死んだ方がいいなぁ。

さて、この漫画版でも巻末はスタッフさんや声優さん、漫画家
さんなど多数の方のコメントがあり読み応え抜群。
佐藤監督の文章だろうとアニメだろうと芸術であるべきという
言葉は、こんなブログを書いている私もそうありたいと
思わされました。

それと笹本さんという方の長谷川先生の作品に対しての論評。
長谷川先生は正しく終わらせる才能の持ち主と称されていました。
王道というべき王道の終わらせ方が多い長谷川先生ですが、
最近ではそれすら出来ない漫画家が多いと言ってました。

それよくわかります。ジャンプとかその出来ない
弊害が出まくりです。
引き伸ばしまくってぐだんぐだんになるのがお家芸ですから。

週刊雑誌としてはサンデーが一番綺麗に終わらせられるかな。
「うしおととら」「改蔵」
「スプリガン」「ARMS」あたりは読んだ事が
ない方は一度是非オススメしたいですね。

特に「うしおととら」は神です。
あそこまで主人公の苦しみと喜びに一喜一憂し、
心が疲れ果てるも最後の二人の結末を読んで気持ちが温かくなる
のはそうないと思います。

久米田先生が藤田先生をすぐセーラー服のおさげ姿で登場
させる
から危ない人かと思っていたのですが、
完全にやられましたよ。

その藤田先生に長谷川先生は負けないと思います。
というか短い巻で纏められるのを考えたら上をいってますかね。

全く、ロリロリ少女を描かせても天下一品で、ストーリーも
天下一品ってどんな漫画家ですか!

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2006年06月18日

イサミは今も飛んでるのかな

「飛べ!イサミ」全10巻を読みました。

この作品はNHKで放送されていたのを長谷川裕一先生が
コミカライズしたものです。
今回もまたU様にお借りして読んだ次第です。

簡単に物語を紹介すると、新撰組の発明三人衆を祖先に持つ
花丘イサミ、月影トシ、雪見ソウシ
が力を合わせて
世界征服をたくらむ黒天狗党を阻む話です。
その争点がルミノタイトという人の想いを無尽蔵に
超エネルギーと変換する鉱石です。

まずこの作品を読み始めた時に、長谷川裕一先生が描く世界観が
好きになってきた私としては、正直イマイチかと思って
読んでいました。
事実、所々いい話もあり、また黒天狗党の目的など謎もあり
そこそこ楽しめたのですが、私が先に読んだ
「クロノアイズ」「轟世剣ダイ・ソード」
には遠く及ばないという印象を受けました。

しかし読み進めていくとその印象も少しずつ変わり、特に8巻から
は物語が収束に向けて一気に進み読み応えがありました。
また黒天狗党の黒天狗の目的と正体、そしてそこにある悲しい
想いには、単なる悪役の一言で片付けられない想いがあって、
エピローグを読んだ後は感動しました。

ただこの作品は一月に一冊仕上げるという普通の漫画家には
ありえない偉業を成し遂げており、背景とかは絵の力の入れ具合
がちょっとお粗末でしたかね。
まあ当然と言えば当然でしょうか。普通死にますよ。

ちなみに私が好きなキャラは、
ニイハオ姉妹の三女のライチ
勿論ロリロリです。私の大好物ですもんね。
そのライチは両親を亡くしていて、悲しいのを表に
あまり出そうとせずにずっと頑張っているのです。
年にしてみれば小学一年生くらいですよ。
その懸命な姿には感動します。

それとはるか先生もいいです。
いつも影で見守ってくれるはるか先生は理想の先生。
ちょっとギャグな面も見せてくれるのが好感度更にアップです。

それとこの単行本の面白いところは、「飛べ!イサミ」
のファンの皆から手紙の投稿が多分に載っている所。
その当時の人々の生の声が見えるのは嬉しいものです。

しかしそんな中には痛いものが・・・。
私が特に気に入ったのをちょっとご紹介しちゃいます。

”大学4年生の男の子です。イサミちゃんのスクール水着かわいいですね。”

中々この手紙は異彩を放っています。
まず大学生で男の子というのは猛者の証です。
そしてスクール水着に着目する辺り。
彼とはとっても仲良く慣れそうな気分です。

”まゆこは大きらい!!そうし君にひっつきまくって!!ゆるせなぃ。もうはらがたつ。”

文章からわかるとおりこっちは小学生の女の子かな。
ここまで思わせてくれる作品は珍しいですよね。
もしこの子が年を重ねてこの文章を見たら引くかもしれませんが。

それとオマケで長谷川先生、アニメの佐藤監督、声優の中嶋さん、
亀井さん、日高さんのコメントがあるのも嬉しいです。
特にオススメは長谷川先生と佐藤監督。

私にはこういったモノをゼロから生み出すという才能が皆無で、
その為にアニメやゲーム、漫画から音楽などの芸術に秀でた人を
尊敬している
のですが、お二方の話はとっても興味深いです。
細かい所まで凄く考えてつくっているんだと改めて実感です。

色々と書いてきましたが、NHKでやるだけあって
ターゲットが子供向けな点は多々見られましたが、
最後の結末はこの世で最も尊い物は何か?といった
難しい問題に対して、ある回答も用意されており納得させられ
ました。

将来子供が出来たら一度は見せてあげたい作品です。


〜トラックバックを送らせて頂いた方々〜
幻影現実 私的工廠 ブログ様:飛べ! イサミ & あずきちゃん 。。。。 ビデオテープの整理していたら 最終回が出てきたよ(驚き

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2006年06月14日

長谷川裕一作品に嵌った

「轟世剣ダイ・ソード」の文庫版全4冊を読みました。

これまた長谷川裕一先生の作品。
U様にお借りして読ませていただきました。

物語は最初私が好きな楳図(うめず)かずお先生の、
「漂流教室」にとっても似てました。
というかほぼ同じです。

ただ一つ違うのは未来に行くか異世界に行くか。
そしてこれがこの作品の結末を左右するポイントにもなるのです。

その飛ばされた世界で元の世界に戻る為と、初めに立ちし者
の脅威から世界を救う為に主人公の百地王太がダイソードという
初めに立ちし者が生み出した8つの兵器の内の一つを使い
戦っていく話。

「漂流教室」では未来から過去に飛ぶのが
ある理由により選択肢から除外されますが、
「轟世剣ダイ・ソード」では戻る希望が
あるために、その作品の到達点が異なり、また中学生が突如
そんな異世界に飛ばされるも明るくいられるのです。

最も長谷川先生の作品はまだ二作目ですが、コメディ風に仕上げる
のを得意としてそうなので、その辺も関係してるかもしれ
ませんが。

この作品はそんな「漂流教室」に加えて
RPGのように一つのイベントをこなして報酬を得てという流れが
あり、RPG好きな私としては心くすぐられました。

そんなこの作品ですが、「クロノアイズ」には
残念ながら及ばないも、とても素晴らしい作品。
しっかりと広げた風呂敷を畳むその上手さは「クロノアイズ」
を描いた方だけあって文句のつけようがないです。

劣る点はやはり感動の点でしょうか。
確かにこの作品も宿命の残酷さやそれを乗り越える姿には感動し、
またラストで大団円とタイトルがつくも、そこには欠けた
ピースもある
わけで。
最後に王太が生徒会長と鳥を見て指差していたのはユーリナの事
でも話しているのかと思うと胸が一杯です。

それでも「クロノアイズ」に劣るのは
王太が物語の中心点におらず、それゆえに事の発端が帰結するのが
王太に行かない所でしょうか。

「クロノアイズ」は全ては
大樹から始まり大樹に帰結するからこその一大感動でしたので。

それにしても子の作品は不遇の作品であり、
雑誌の都合上たらい回しにされたらしく、雑誌連載では途中で
終わった
そうなのです。
それも今から最終決戦を始めるといういい所で。
それを補ったのが単行本。

全く持って勿体無いことです。これほどの大作を打ち切るのは。
U様曰く、長谷川先生はメジャー雑誌でやっておらず、
一部の人しか知らないし、薦めるにも人を選ぶそうですが、
これほどの漫画家を知らない人はちょっと不憫ですね。

今回二作品目を読ませていただいたのですが、この方は紛れも無く
名を残す漫画家の一人です。
ストレイ某様が「クロノアイズ」
コメントしてくださったように、サンデーの人気作家のT先生など
とは明らかに一線を画しますね。

それとちょっと古い絵。
それが最近かなり好きになってきました。
というか長谷川先生が描く女の子たちのロリ度はいいです。

今作品の千導今夜(せんどうこよい)生徒会長なんて、
モロにツボですね。
ロリロリなのに肩を張って生きていて、王太の前では弱い姿を
見せてしまう。
そんな彼女はこの作品のMVPでした。

もう長谷川先生から逃れられない所まで来ちゃったようです。

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2006年06月06日

長谷川裕一氏は天才

「クロノアイズ」全6巻を読みました。

この作品は長谷川裕一氏がマガジンZで1999年から2002年
まで連載されていた作品です。

作品を説明すると、主人公の西郷大樹(さいごうたいき)が、

”知力、体力に優れているが死んでも歴史に大きな影響がない”

という理由でクロノアイズという時の監視者となって時空
犯罪組織のハデスサイズ(冥王の吐息)と戦うお話。

これだけを見るとよくある話だと思うかもしれません。
かくいう私も、最初の2冊を読んだときはそう思っていました。
唯一気になるといえば、歴史に影響がないという辺り。
これがウソッパチで、実は監視組織自体がハデスサイズと繋がり
でもあって、最後に大樹が隠された力でも解放して敵を倒すと
思っていました。

ですが甘かったです。砂糖の十倍甘かったです。
そんな私の想像なんて4巻で全て打ち砕かれました。
事はそんなに簡単ではなかったのです。

詳しく書くとネタバレとなって、興味を持たれた方の楽しみを奪う
のでやめますが、一言言わせて貰えば、

長谷川先生のミスリーディングにきっと陥ります

私は長谷川先生のミスリーディングに見事ハマり、いいように手の
平で転がされました。
そして最後まで衝撃の展開でやられたい放題。
凄まじい感動に読んだあとは力が抜けました。

時間という現在の人間にとって理解しがたい概念を扱うと
矛盾が生ずるなり、奥行きが足りなくなったりしますが、
この作品は長谷川先生の独自の考えをきれいに纏め上げて
ぐうの音も出ませんでした。

ここまで風呂敷を広げたのを綺麗に、しかもたったの6冊で纏めあ
げたのは、素晴らしいの一言。
最近のやたらと巻数が増えて中身が伴わない、若しくは伏線さえ
満足に消化できない漫画に比べると雲泥の差です。
マジで今のジャンプとかで連載されている漫画がカスに見えます。
真に才能がある人って、伝えたい事を的確にすっぱり伝えられる
人なのではないでしょうかね。
間違いなく私の生涯心に残った漫画ランキングの上位に入ります。

ただここで注意が必要なのが、長谷川先生の絵柄がとても古いとい
こと。
つい6年ほど前の作品なのに、20年位前では?と思う
かもしれません。
そのため好みがはっきりと分かれると思います。
私が尊敬する漫☆画太郎先生ほどではないと思いますが。

ちなみに私は絵柄も気に入りました。
特に私がお気に入りなのは、

”ペル14(フォーティーン)”

彼女はストライクど真ん中です。
セーラー服姿にエプロンで、新妻もどきと化していた姿には、感激
しました。
2巻でクロノアイズ組織の本部に行った際の手抜きで描かれた
顔が点だけのペル14にも萌えました。
何より最後は・・・言葉に出来ません。

それとクレオさんもよかった。
美人なお姉さんキャラで、でもどこか寂しげで。
私はダメですね、憂いを帯びた女性に相変わらず弱いです。
どうしても悲しみを背負っている女性を見ると、
抱きしめたくなります

4巻の物語が動き出すところで、あの感動はないですよ。

この作品を読むにあたって、長谷川裕一先生の素晴らしさを教えて
下さったストレイ某様
と、いつも数々の素晴らしい漫画を紹介して
くださるU様
には感謝の念で一杯です。

お二方とも素晴らしい作品を教えてくださりありがとうございました!

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jiro
二次元と三次元を行き来する社会人一年生
タイトルの元ネタは「ネギま!」

三度の飯よりかわいい女の子が大好きだが、最近は準にゃんやはやてきゅんなど可愛い男の子にも目がない。画像は同志wataru氏より拝借した準にゃん。

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