Y.S.C.C.のY.S.C.C.によるY.S.C.C.からの魂の叫び!!

1986年設立。横浜を中心に活動する老舗サッカークラブ。2014年から、プロサッカーリーグ、Jリーグに参戦。2018シーズンからはもう一つのフットボール、Fリーグに参戦します。 男子フットボールクラスは、幼児からシニア、over50まで。 女子も中学生を中心に全国大会出場歴もあり、力を入れて活動しています。 フットボール以外の健康体操なども実施しており、子どもたちの健全育成と成人の心と体の健康を目的として、地域の皆様とともにスポーツ活動を通じて地域社会に貢献することを目指す。

世の中の”本当”・・・・


何が正しいのかわからない。

政治

ジャニーズ

コロナワクチン

世界紛争


報道で目にするものが、すべて正しいとは限らない。

日本人は、報道や人の話に左右される傾向が強いかもしれない。

政治は何が変わったのか??
今はわからない。
異次元とは何だったんだろうか??

ジャニーズをメディアで見ない日はない。
何年にもわたって、芸能界を支配してきました。
たくさんのファンを作り、いたいけな少女たちを虜にしてきました。

その背景に虐待。

解体的とは何だろうか??

言葉遊びではない。

コロナワクチンの功罪。
功があるのか?病床確保や補助金。

紛争にまつわる情報から、
フェイクニュースなど話題になった。

情報合戦は、フットボールも同じだが、
データや目の前の出来事、ファクトと掛け合わせて、
人それぞれが判断すべきなんだろう。

「マイニチ、大谷さ~ん!!」の人気は、
日本だけのようだ。

メディアの作りこみ、姿勢が失墜した、
ジャニーズ報道などを
この先の本当”を見つける教材としたい。

一方で、取材力にたけた書物には、”本当”があり、
引き込まれ、現地の色や匂いや恐怖まで感じとれ、
臨場感あふれる表現の数々に、自身がその場に踏み込んでいるかのように
畏敬の念を感じることができる。

「コソボ 苦悩する新米国家」や
「東京新聞外報部 報道弾圧」を読んだ。

本当を知ることの覚悟、その熱量はを知れば、
嘘まみれの言葉は茶番でしかない。

権力にあらがうと命を落とす世の中が良いのか?
権力を振りかざさずに権威として、人々とともに、
時代を歩むのが良いのか?
世界では、こんなことが起きている。

オシムさんの言葉に、
「世界で何が起きているのかサッカー指導者(大人たち)は知るべき」
との言葉が、一連の報道を自身の力で読み取れ!!と
教えてくれていることを肝に銘じて・・・





















本日、9月1日は、関東大震災から100年であり、防災の日。

歴史が紐解かれる中で、
当時は、現代のように、情報の送受信が多角的ではなく、
限られた形で流布される時代。

上役が言葉を発すれば、疑いもなく信じる時代。

そのデマ、フェイクにより多くの人の命を奪った事件があったと
NHKで取り上げられていました。

ひどい時代。

震災などの関連で、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

現代も変わらない。

誰もが、SNSを活用して、発言ができる時代。

それだけに、言葉の重み、一言の重みが増す。

だからこそ、何でもかんでも、発すればいいということではなく、
一定のルールを自分に課す必要があるし、丁寧な一言を使わないといけない。

「誠がない」。

何人が、ネット上などのいじめにあって命を落としたことか??

誰にも人の命を粗末に考えていいなんてことはないし、
その意識もないんだろうけど、自分の行いや発する言葉には、
そののち、何が起ころうとしているのか?
想像する力をつけないと責任を持たないといけない。

「表現の自由」、その権利を主張するのは、いいけど、
責任がついて回っていることは、意識しないとだめだね。

我々の仕事もそうだけど、良好な人間関係や社会つくりは、
関係性の中で、言葉に想いを載せて、他者のこころに訴えかけ、
充実した生活や成長を遂げてもらうことなんだから。


本日は一方で、青少年の健全育成、こころとからだの健康を念頭に置き、
出来上がった弊クラブの創立の日。

おかげさまで、クラブは37歳になりました。

中学生や高校生の男女が集って出来上がったクラブが、
スポーツ活動を軸に、子どもたちや大人たちの健康や憩いの場になり、
国際交流や地域間交流を重ね、今ではJリーグやFリーグで闘っています。

毎年、たくさんの人が入会し、卒業しています。

今月は創立記念月間ということで、
ホームゲームに現会員やOBに集ってもらい、
懐かしい顔に再会。

どんな再会があるか楽しみです。

おかげさまで37年。

引き続き、応援、ご支援、宜しくお願い申し上げます。




8月は、広島、長崎、そして、終戦、を経験した家族から受け継がれた話を思い、
昭和の激動を知らないまでも、その時代に生まれた人として、
人の命、こころ、生き甲斐、苦しみや悲しみを強く感じとり、
次につなげる行動を取る月だと認識しています。

戦禍において、亡くなられた方々、そのご家族の心を思うと、
心苦しさばかりですが、謹んでお悔やみ申し上げるとともに、
世界で起きてる利己に基づいた紛争が解決することを願うばかりです。

さて、自分自身が子どもたちとかかわる中ではありますが、
感じてきた子育ての基本を標語にしています。
大前提には、親が関り過ぎないというのが前提です。

「だきしめる」。これが基本計と認識しています。

「だ」は、想像のごとく「抱きしめる」。
「き」は、こどもたちの話を「聞く」
「し」は、「失敗させ、賞賛しよう」
「め」は、こどもの動きに「目配りそしてフォロー」しよう。
「る」は、「ルーティーン」を創る。規則正しい生活。

順番は、色々ありますが、基本として押さえれば、
後は、幼稚園や学校、地域活動などの家庭外(社会)で学んだことを
家庭が受け止め、見守れば、子は育つというのが、持論です。

過去に「抱きしめる」話を各所で話したことがありますが、
嘲笑されたこと、今でも忘れません。

でも自分は、グラウンドで幼児に対し経験したことがあった。
活動開始後に、グラウンドで転んでしまった子どもが、
痛みをこらえきれずに泣いた瞬間に、両手を広げて「さあ!飛び込んでおいで!!」
と抱きしめる心を見せたときに、そこに飛び込んできた子どもがいた。

これは事実で、大人の包容力で、
子どもが活き活き生活し、自分の仲間周辺で得た
多くの秩序を経験し、再構築する力が芽生える。

それを観察する目配りや聞く力。
その中には勇気ある挑戦や失敗、
でもそのチャレンジを褒める覚悟。

朝の「おはよう」や夜の「おやすみ」、
「いただきます」や「ごちそうさま」、
「ありがとう」や「ごめんなさい」
一定のリズムの中にある日常の感謝や尊敬の言葉が
あれば、こころ豊かな子育つ。

そう信じている36年です。




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