Y.S.C.C. こころにある魂の叫び!!

1986年設立。横浜を中心に活動する老舗サッカークラブ。2014年から、プロサッカーリーグ、Jリーグに参戦。2018シーズンからはもう一つのフットボール、Fリーグに参戦します。 男子フットボールクラスは、幼児からシニア、over50まで。 女子も中学生を中心に全国大会出場歴もあり、力を入れて活動しています。 フットボール以外の健康体操なども実施しており、子どもたちの健全育成と成人の心と体の健康を目的として、地域の皆様とともにスポーツ活動を通じて地域社会に貢献することを目指す。

多くの人たちの支えを受けて、
本日、クラブは38歳となり、39年目に入りました。

これまで、活動主旨をご理解いただき、
日々、やんちゃに活動を繰り返してくれました会員の皆さま、
子どもたちを送り出してくれましたご家族の皆さま、
活動会場を貸し出してくれました管理者の皆さま、
資金・物品の支援を頂きました企業関係者の皆さま、
学校関係者、協会関係者、区民、市民の皆さま、
昼夜、時間を惜しまず、精力的に子どもたちと交わってくれました
スタッフの皆さま、その他たくさんのご理解を頂きました皆さまのおかげです。

ありがたく、感謝申し上げます。

思い返せば、超売り手市場の卒業時期に、
終活もせずに、この世界に飛び込む決断をし、
在学中、ゼミの教授に、苦言を言われ、
任意団体で活動している時期は、
「好きなことやれていいね」などと揶揄されたこともありました。

強い意志を持って、突っ込んできた世界です。

今となれば、幼稚園児から60歳以上の
カテゴリーを保有し、創設計画がある、
日本一と言っていいほどの多世代クラブになっており、
「街クラブを代表してJリーグで闘っているクラブ」
という自負を持っています。

加えて、2011年以降、地域課題をスポーツで街の課題、
高齢化や課題を抱えた地域での活動、
2018年以降、設立時から取り組んできたSDGs活動を
整理し、ブラッシュアップして取り組み、スポーツで解決すること
に取り組むことができたことは、自我を求めるのではなく、
各サッカークラブに少なからず、
社会的大義の重要性を発信できたと感じております。

これからも、多くの個人と向き合うことで、
人としての成長を促進させることを
念頭に置いたクラブ運営に邁進します。

そんな中、このクラブのお兄ちゃん的存在のTOPチームですが、
現在、Jリーグ中断明け後、3連敗と苦しんでおります。

9月の2試合は、創立記念マッチと位置付けております。
是非、観戦、応援に駆けつけていただければ幸いです。

試合日程は、HPよりご覧ください。

今年度、管理人は、60歳を迎え、
組織も更なる成長に向けて、再編成が必要です。

組織的元気を誘発するために、新陳代謝が必要であると同時に、
各個人のスキルアップも大切です。

しかし何よりも大切なのは、各個人さまの健康です。

食生活の見直し、快適な睡眠、適度なスポーツ、
ストレスを溜めない日常。
どうかご自身の大切な時間を有意義にお過ごしください。

引き続き、Y.S.C.C.をどうぞよろしくお願い致します。







夏を振り返ると誰もが「酷暑」が、
いの一番に浮かぶと思いますが・・・・

それは独善的な考え方、感じ方で、
災難や災害、事件や事故にあった人からすると
「酷暑」どころではない。

人間、誰もが「違う」のだ。

同じ場所で育っても、感じ方が違うし、
同じ場所で、話を聞いていても、
受け止め方など、顕著に違いが出ることは当たり前。

だからこそ配慮が必要なんだ。
それと同時に、その違いを楽しむ力が必要。

違うという前提を理解し、違いから学び、得る。
加えて、人間、完ぺきではないし、ミスもするし、ロストもする。
当たり前の話だ。

違いやミスなどから得られるものを楽しみ、力にする。
何時しか成長している自分を楽しむ。

個性豊かな、居場所としてのクラブ。

昔から、学校が嫌いだけど、クラブは好き。
事情を抱え、サッカー部を中退し、クラブに移籍。
どうしても指導したいから、クラブへ移籍。
選手やってたけど、指導してみたいからやりたい。

そのような、願いにこたえるべく、ボーダレスな気持ちをもって、
輝ける、居場所を作ってきた。

それを維持するための共育は、とても大事。

でも、ばかばかしくなることが起きた。

人に対する感性は豊かだと思っている小さなクラブが、
設立39年を迎える。

これまでの人生で失敗をしても、
ポジティブに人々が輝きを放てる場所、笑顔が出る場所、
個性を発揮できる場所を作ってきた。

そんな感性を覆すかのような
「我々は、Jリーグクラブである」

「だから、あれが無きゃダメ!」

「これが出来なきゃダメ!」と、

勘違いしている。

違う。

街クラブだ。

60あるJリーグで闘うクラブの中に、
街クラブスタートは少ない。

ある種の誇りだが、驕りは必要ない。

それが、街クラブがJリーグで闘っているのだよ。

言い訳探すなよ。指導力で闘え!

その前に一人前の指導者になるために社会性を高めろよ。

もっと、人に寄り添えよ。

骨っぽく、背骨を作って、
真摯に、選手もスタッフも仲間と一緒に闘えよ。

一緒に仕事をしている間は、
「好き嫌い」なんて言ってられないんだぜ!!

人それぞれに違いがあっても、組織的には、
一致して目標に向かうことが大事で、
自分勝手にふるまい、独善的判断をさせるために、
貴方たちの居場所を作ったつもりはない。

むしろ、あらゆる壁を取っ払うことで、
違いを持った人々の良さを結集して、組織的に強くすることを
目指しているんだ。

言葉を選び、その人のバックグラウンドを知って、
寄り添う言葉と協調性を高める。

その必要性を感じたから、
設立記念日の前日に、
育成指導者を集めて、講習会を実施します。

その材料を集めながら、自分自身も高める時間とする。

テーマは「マインドチェンジ」。

共育は力なり!!と信じて。

台風一過・・・

そのような嵐が通りすぎ、
日差し暑い、けれども湿度の低さに、過ごしやすさを感じます。

ただし、気温は28度まで上がるようです。

水分の小まめな補給を忘れずに。

先日、地元の2中4小(中学校が2・小学校が4)の会議に出席。
それぞれの学校長や先生たちや町内会長、自治会会長、
保護者や放課後キッズクラブスタッフ、コミハのスタッフ、
地域コーディネーター、大学講師、などなど。

昨年は、業務の都合で出席できませんでしたが、今年は、
優先的に都合をつけられたので、参加。

会議テーマは、「9年間で育てる子ども像」。
~「ふるさと本牧」を担う子どもの育成~

このエリアで生活するこどもたちの健全な成長を、
どのように学校と地域で育むか??

現代は、子どもたちを取り巻く環境や
学校が抱える課題が複雑化しているため、
未来ある子どもたちの心豊かな成長には、
地域社会、総がかりでの共育の実現が不可欠。

その通り、昭和世代の私が育ったころと、
現代の子どもたちの育つ環境は、個人的に大きな違いがある。

我が子を近くで見ている時間や触れる時間は、
現代の方が、より多くの大人の手の中で、育まれていると感じる。

そうであれば、地域社会に存在する我々の活躍の場もある。

37年間、活動をさせてもらっていて尚且つ、
自身が育った学校や近隣エリアとの連携。

必然的に、知っている方々も多く、
この活動に積極的に参加する方々も多い。

横浜市内の地域・教育現場は頑張っている。






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