2017年12月07日

ダグラスレイン社についても、改めて。

ご存知ですか?あと24日経つと、もう2018年ですって!
驚きを隠せない、ちょろまかし呑み助です。
こんにちは。

今年のブログも、今日を含めてあと4回の更新です。
最後までがんばりまーす!

さて本日は、弊社の定番ボトラーを改めてご紹介するシリーズ第二弾、
ダグラスレイン社(以下DL社)を取り上げます!

弊社ではゴードン&マクファイル社キングスバリー社に並んで
取引歴の長いボトラー。
社長のフレッド・レイン氏と弊社社長の田中は、
10代のころからお互いを知っていて、
今でも再会すると、必ずプライベートの時間を作って
テニスを楽しむ二人です。

DL社は、今でこそ様々なシングルモルトをリリースしていますが、
実はもともとはブレンデッドウイスキーを作るためのブレンデッド会社でした。
初代のフレッド・ダグラス・レイン氏は
‘The Big Nose’というあだ名を持つほど
卓越した嗅覚を持っていたようです。
1948年創業当時の主力商品は、
キングオブスコッツやマックギボンなど。
主に米国向けにリリースしていました。

図1KOS 17 YO single Shot

彼の個人的なお気に入りのシングルモルトは、
なんといってもポートエレン。
息子であるフレッドさん曰く、
酔って帰ってくる父親の匂いが嫌だった時期もあるが、
自分がウイスキーにかかわるようになって、
初めてあの時の匂いがポートエレンだったことが分かった。
という想い出のエピソードもあります。

DL社のシングルモルト史上に残るであろう歴史的な1本、
「PORT ELLEN THE FINAL VINTAGE」シリーズは、
同社のシングルモルトボトラーとしての地位を確固たるものにした
立役者ということもできますが、
現在大変な人気を博しているブレンデッドモルトウイスキー BIG PEATも、
同社の歴史が可能にした1本ということができるでしょう。
9
そのリリースをすべて支えているのが、
初代が「個人的に好き♪」という理由で買いためた
伝説のポートエレンであるというのは、
先見の明に足りすぎて言葉がありません。
別の言葉でいうと、うらやましすぎる。

そのDL社は、2013年に分社をし、
現在ではフレッド・レイン氏と娘のキャラ・レイン氏、
その夫のクリス・レガット氏によって運営されています。
Boardroom_6
後列左から、キャラさん、フレッドさん、前列左からクリスさん、アリックさん
分社後、DL社が意欲的にリリースを続けているのが、
前出BIG PEATを筆頭にした、
生産エリアごとのブレンデッドモルトウイスキー、
リマーカブルリージョナルモルトシリーズです。
douglas ling_4
夏にもこちらの記事でご紹介しましたが、
各生産エリアごとの蒸留所だけをブレンドしてリリースする、
新生DL社の看板商品です。

上記商品は前記事を読んでいただくとして、
もちろんシングルモルトでも、新しいブランドを発表。
Old_Particular_Group_With_Tubes
オールドパティキュラー
Provenance_on_white_with_Tubes
プロベナンス

特にオールドパティキュラシリーズは、
アジア各国の新進気鋭のボトラーに向けたシングルカスクが
増えてきており、高い評価を受けています。

しかし!特筆すべきは、
DL社もまた新しい蒸留所の建設を発表したことではないでしょうか!
しかも、同社が生まれ育った、大事な故郷グラスゴー市内です!!
View_from_Plot_6-Production_yard

distillery-site

これは期待できますね・・・!
まだまだ目が離せないDL社も、ぜひ年末にお試しをー。
呑み助でした。


jis_cheers at 14:00│ウイスキー | 商品紹介