こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
このブログも、残すところあと2回となりました。

お休み前最後の記事は、
おそらく皆さまご想像がついているかと
思いますが、この「最後の1コ前」というのは、
なかなかにテーマを選ぶのが難しいものですね。

というわけで、本日は昨年10月に来日してくれた
バルデスピノのイベントに絡めて、
秋に向けてシェリーをオススメしたいと思います。

昨年、滞在期間が短いながらも弊社を訪れてくれ、
そのまま新宿でのキャンペーンに尽力くださった、
バルデスピノ社の営業、ギエルモ・アルセ氏。

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営業部長 ギエルモ・アルセ氏

何度か日本には来てくれておりますが、
今回は初めて、お客様にご協力を賜り
1夜限りのバルデスピノ☆ナイトを敢行!

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※当イベントは終了しております

すでに生産が終了している甘口のトネレスを引っ提げて、
ご参加いただいたお客様に
直接バルデスピノの良質さや丁寧な作り方を
説明してくださいました。

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新宿 371 BAR 様にて

バルデスピノは、かのワイン評論家ロバート・パーカー氏をして、
ヘレスのロマネコンティである、と言わしめています。

1430年にはすでにシェリーを生産していたことが確認できる
古いボデガで、生産の全工程を自社の管理のもと行っています。
1883年にはスペイン王室御用達のシェリーになり、
その評価を不動のものにしました。

バルデスピノが特別なところはいくつかありますが、
シェリーでは珍しい単一畑から生産していることもその一つ。

一番人気のフィノタイプの商品“イノセンテ”も、
単一畑から作られる1本です。
Inocente
このフィノについては、
ワイン評論家のルイス・グティエレス氏も
ワイン・アドボケイト誌において、
下記のように評価しています。

(以下引用)
バルデスピノイノセンテ フィノは、
今日でも600リットルのアメリカンオーク製のボタ(樽)で発酵を行う、
とても数少ないヘレスのワインといって間違いないでしょう。
大きなステンレス製のタンクで、
数万キロものブドウ(時にはそれ以上)を一度に発酵させる手法に比べると、
信じられないほど多くの手間をかけなければなりません。
昔はこの製法がスタンダードだったのですが、
あまりに重労働であるためほとんどのワイナリーが止めてしまいました。
(引用ここまで)

図1 バル

スペインワインの巨匠、ピーター・シセック氏も
言及していたように
シェリーはもっともっと知られてよいワインだと思います。

ちょっと考えただけでも、実はこんな利点が・・

・ ボディが厚いことから、楽しむグラス(カップ)の形状を選ばない
・ 美味しく飲める温度の幅が広く、持ち歩いた直後の開栓もOK
・ いろんな食材に合う
(タイプによっては1本で、和洋中のおつまみに対応できますよ!)
・ 度数がちょっと高いので、寒空の下でも身体が温まる、かも
・ 日持ちするので、その場で飲みきれなくても自宅で続きが飲める
・ なによりコルク抜きが不要なので、アウトドア向き
(蓋はスクリューキャップかコルク栓が使用されているので、
道具が不要。手で開けられます)

実はカジュアルに楽しめるワインなんです!

これから涼しくなる時期には、
フィノをトニックや7UPで割ったレブヒート、という
カクテルが飲みやすく、オススメです。

また、実はこれまでにも、シェリーの啓蒙を図って
いくつか記事を書いてきました。

ぜひこちらもご一読ください!

呑み助でした。
次回、いよいよ感動のLAST!?