Deep Sessions

株式会社ジャパンインポートシステムの公式ブログです。海外生産者とのイベントや商品の紹介など、よりDeepな情報をお伝えしていきます。

ブランデー

涼しくなってからでは遅すぎる!?秋口入荷のカルバドスをご紹介。

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
嘘みたいに暑い毎日ですが、皆さん、残念ながら嘘ではありません。
爽快感のあるお酒を飲んで、リフレッシュされていますか?

本日は、この暑い時分真っ盛りに、嘘みたいな記事をお届けします!

弊社の定番カルバドス、シャトードブルイユ

シャトー

熟成酒、リンゴのお酒、ブランデー、ということから、
まさに秋口からが本番のお酒です。
今考えると、暑苦しいくらいかも・・・

しかしですね!秋になった時に、
さて美味しいブランデーは何があるかな?と探しても、
なかなか見つからないものなのですよ!

弊社ではプロのお客様に向けて、毎年この時期に、
定番商品以外のシャトードブルイユ商品を輸入する、
受注発注スタイルのご案内をしております。

夏にご予約いただいた商品が、
そろそろ涼しくなってきたかな?ブランデーが恋しいかな?という
ピッタリのタイミングで届きます。

シャトードブルイユでは、定番商品のフィーヌ、15年、ロイヤル、
ポモードノルマンディー以外にも、
幅広く商品を展開しています。
定番商品として全て在庫はできませんが、
一年に一度ご紹介する機会を設け、
シャトードブルイユの技の巧みさ、味わいの豊かさを
お試しいただけるようにしています。

今年も、絶賛現地商品をご案内中!

大変申し訳ございませんが、先日のアプリコットジュース同様、
ご予約を承るのはプロのお客様に限らせていただきます。
申し訳ございません!

これからご紹介する商品を今年の秋にお試しになりたい方は、
お近くのお酒屋様やバーに直訴だ!!

さて、毎年のご案内の中でも、
特に人気のある商品をご紹介してみたいと思います。
選定に悩まれている方、ぜひご参考ください。
不動のトップは、こちら!

CHATEAU DU BREUIL RESERVE DES SEIGNEURS X.O. 20YO1711
シャトードブルイユ レゼルブ・ド・セニュラス

20~25年熟成の原酒が特別にブレンドされたボトルです。
定番商品で、ロイヤルという30年以上熟成された商品もありますが、
15年以上30年未満というちょうどいいエイジングが
人気の一因でしょうか。

CHATEAU DU BREUIL LIQUEUR AU CALVADOS1711

シャトードブルイユ リキュール・オー・カルバドス

上記セニュラスと並び、
毎年1・2を争う人気商品となるのが、
実はリキュールです。

この「リキュール・オー・カルバドス」は
原酒にリンゴジュースと砂糖を加えて作られており、
フレッシュな果実味が溢れる仕上がりです。

定番商品としてのリキュールはポモードノルマンディーだけなので、
比較していただくのも面白いかもしれません。

最後に、まったく分野の異なる人気商品がコチラ!

CHATEAU DU BREUIL CONDIMENT BALSAMIQUE1711
コンディメント・バルサミコ


なんと、バルサミコ酢!

カルバドス・メーカーらしく、リンゴ酢をベースに作られた1本。
添加物を一切使用しておりませんので、
開栓後はお早めにお召し上がりいただき、
また冷暗所の保管が必要ですが、
レアなアイテムということで人気が高いです。

いかがでしたか?

今年の予約受付スケジュールは、
下記のとおりです。

シャトードブルイユ 特別インデント ※受注発注商品
ご予約締切 2018年8月6日(月)正午
納品予定時期 2018年11月
お問合せ先 スピリッツチーム 03-3516-0311
※上記の写真はすべてイメージです。
実際の商品とは異なる可能性もあるのでご了承ください。


ぜひご検討ください!

呑み助でした。

酒志貫徹 第四弾 ~ LIQUL 2018年5月号裏話

さあ、連休は終わりましたよ皆さん!
いよいよ本格的に2018年度が始まろうとしている
チャージの遅いちょろまかし呑み助です。

さて、今月のオススメはテセロン・コニャック。

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以前こちらの記事でもご紹介しましたが、
テセロンのような繊細でバランスの取れたたおやかなコニャックは、
春にぴったりだと思うのは私だけでしょうか。
弊社は一部オールドボトルの取り扱いもあり、
時間を遡れることの素晴らしさと、遡れないことの悔しさを同時に感じますが、
コニャックにおいてそれが唯一(と言っても過言ではない)可能になるのが
テセロン社のコニャックです。

コニャックの歴史はそれほど古くなく、
16世紀ごろに登場したと言われています。
AOCによる品質管理は1990年に開始されており、
ワインと比べると半世紀以上後になってから!
ビンテージの記載が禁じられていることもあり、
熟成年数でしか古さを実感できないところがありますが、
テセロン社が絶対的存在感を出しているのが、
他には類をみない膨大な古酒のコレクションです!

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005 demijon
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1903年にテセロン社を創業したアベール・テセロン氏は、
この会社を立ち上げたときにはすでに、
古いコニャックを集めていました。

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創業者 アベール・テセロン氏

これ以前のコニャックと言えば、もちろん1800年代!
良質なコニャックを生産しヘネシーやレミーマルタンといった
グランメゾンに販売する一方で、
古いビンテージコニャックを探し出しては、
パラディを増やし続けてきたのでした。

またテセロン社が他社と一線を画すエピソードが、
チャーチル首相のマイボトルになったことでしょう。

在任当時、ロンドンの一流ホテル「サボイ」において、
夜な夜なシガーと共に楽しんでいたのが
テセロン社のコニャックでした。

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サボイホテルとチャーチル首相(イメージ)

日本市場限定で復刻してもらったこの商品は、
1960年ビンテージの原酒をベースにそれより古い原酒を
ブレンドして作られています。
もしかしたら、昨今人気のある柔らかくてメロウなコニャック、
ではないかもしれませんが、
チャーチル首相が楽しんだことを想像しながら、
1940代~1950年代の味わいをご堪能いただければと思います。

なお、先日テセロン家の後継、ジャスティン・テセロン氏が
弊社をご訪問くださいました!

その際にLOT 60を紹介する動画を撮影しましたので、
弊社Facebookアカウントで公開中!
ぜひ併せてお楽しみください。

呑み助でした。

酒志貫徹 第三弾 ~ LIQUL 2018年3月号裏話

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
奇数月は、弊社のコラム広告「酒志貫徹」が掲載されるフリーマガジン、
LIQULの発行月です。

※LIQULとは
酒育の会が隔月に発行しているフリーマガジン。
~より良い酒ライフを! バータイムをより楽しもう!!~をモットーに、
毎号様々なお酒に関する詳細なコラムを掲載しています。

気になる方は、配布協力店舗で見つけてください!

今回は、表も裏も「カルバドス」!
「りんご特集」ということで、カルバドスだけではなく
ブームになってきているシードルについても
詳しく掲載されています。

なお今回記事を寄稿されているのは、
弊社のある神田での素敵バーの1件、
Eclipse first - Bar & Sidreria - の藤井達郎さんです。

藤井さんにはこちらの企画でも
弊社にお越しいただき、インタビューにお答えいただきました。

詳しくはぜひ誌面をご一読いただくことにしまして、
本日は弊社とカルバドスの関係をご紹介したいと思います。

定番商品であるシャトードブルイユ(以下ブルイユ)に関しましては
先日こちらの記事でご紹介しましたが、
実はその前身である「フィリップ・ビゾワール」産の製品から扱っています。

オールドカルバドス-(1)_640オールドカルバドス-(2)_640

当時から個性的なフォルムのボトルを好んでいたのが分かります。
現在のボトルは商標登録もされており、
ブルイユ以外が使用することはできません。
これはブルイユもとても誇りにしている点です。

一方で、ブルイユの陰に隠れてなかなかご紹介できないのですが、
実はドンフロンテのカルバドスも、定評があります。
それがこちら。

ANGE GIARD CALVADOS APPLE 50% PEAR 50% LECROSNIER

アンジュジアール社のセパージュ・カルバドスです。

中身のカルバドスに使われている
原料のセパージュがラベルに記載されている、
珍しい商品です。

ACペイドージュのカルバドスはリンゴしか許されていませんが、
ACドンフロンテのカルバドスは、
少なくとも30%以上は洋ナシが含まれていなければいけない
という規定があります。

この規定からもわかる通り、
ACドンフロンテにおいては、
洋ナシをうまくブレンドし
いかにそのフルーティさを引き出すか、というのが重要視されます。

ちなみになかなか目にすることのない洋ナシの樹がこちら。

the real ones

なんとこんなに大きいのです。

洋ナシの木は育つのに100年かかり、
その後100年間実を付け、
100年で朽ちていくのだそう。
ドンフロンテの農家と信頼関係を築き、
原酒を買い付けて瓶詰めを行っているアンジュ・ジアール氏。

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右側がアンジュ・ジアール氏

ペイドージュだけではない、
カルバドスのもう一つの魅力もぜひお試しください。

呑み助でした。

かわいらしい花から生まれる、シャトードブルイユをご紹介。

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。

今日から3月!
気温はまだまだ肌寒いですが、カレンダーがまた1枚
春に近づいたと思うと、ウキウキします。
夕空も明るくなるのがだいぶ早くなりましたし、
夜遊びが楽しくなってくる時期ですね。

春になると、不思議と華やかなお酒が飲みたくなります。

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これは、リンゴの花です。かわいいですよね!
今回は、現在弊社のSNSトップ画像にもなっている
シャトードブルイユ」について紹介します。

シャトー

シャトードブルイユは、1954年に設立されました。
先祖代々カルバドスの生産を続けてきたフィリップ・ビゾアール氏が、
現在のシャトーを購入したのがきっかけです。

このシャトーは16世紀の初頭に建てられたもので、
当時はノルマンディーの貴族達が生活を送っていましたが、
現在では歴史的建造物として指定されています。
典型的なペイドージュ地区の建築様式を誇り、
オーク材の梁とノルマンディーのタイルが貼られています。

何百年もまえに造られた地下倉庫は
今はカルバドスをゆっくりと上品なブランデーに熟成させるのに
最適なセラーとして使用されています。

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カルバドスのAOCは3つに分けられますが、
シャトードブルイユはその中の一番の中心地、
ACペイドージュに位置します。
リンゴ100%のみ許される、品質の高い原酒ができる地区です。

カルバドスに使われるリンゴのタイプは、
以下の5つに大別されます。

★ 苦味が強い → タンニンが多く、ボディの厚いシードルになる
★ 糖分が多い → タンニンが少なく、十分なアルコールを作り出す
★ 酸度が高い(acid) → 搾汁後のジュースにシャープな味わいを作る
★ すっぱい(sour) → 苦味のある林檎同様に、タンニンを多く含む
★ 苦く甘い → シードルのアルコール度数を安定させる

pomme

シャトードブルイユでは厳しい選定の下に収穫を行い、
品種のブレンドを決定し、シードルを作っていきます。

シードルの発酵には6週間を費やします。
全て自然発酵で、この間に発酵を促すための添加物や
化学薬品は一切使用されません。
注意深く発酵を進め、品質が一定基準に達したと認められてから、
いよいよ蒸留に進みます。

ポットスチル

銅製の単式蒸留器で二度蒸留し、
リムーザンもしくはトロンセ産のオーク樽で熟成を開始します。
この原酒が次に樽から出るのかは、
卓越した感覚と長い経験のある
セラーマスターにかかっています。

ボトリングされるときには、
生産者が誇りに思っているユニークなデザインの瓶に詰められ、
皆さまのお手元に届くのです。

CHATEAU DU BREUIL 15YO1608

カルバドスが位置するのはフランスの発端、
大西洋に面するノルマンディー地方。

新鮮な魚介類と、盛んな酪農がもたらす
バターやチーズが名産です。
(チーズの中でも最も有名な一つ、
カマンベールチーズはノルマンディー原産なんですよ!)

そのためバターソースの魚介ソテーやクリーム煮などと
とても相性がいい、と社長のディディエ・ベデュー氏は語ります。
しかし!ここで呑み助が個人的にオススメしたいペアリングがあります。

それは、カレー!

カレーの一例

こんなスパイシーなものと・・・?という意外さが、
相性のよさ、美味しさを倍増させますので
ぜひお試しを。

有名なカレールーの一つ、バー〇ントを思い出してみてください。
あれの美味しさの秘訣は、リンゴとハチミツ!
ここからも、カレーとリンゴは相性がよいことを
ご想像いただけると思います。

最近は国産 / 海外産を問わず、リンゴの発泡酒である
シードルもたくさん楽しめるようになってきましたので、
ぜひぜひ!試していただきたいと思います!

呑み助でした。

ポールジロー来日イベント御礼&近況報告

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
いよいよ10月が始まり、今年もあと丸三ヶ月!
歳をとるほど時間の流れが速いというのは、本当だなと実感します。

ポールジロー氏の来日イベントから、もう一月が経ちました。
おかげさまでお客様には、
ジロー氏と近い距離で話が聞けた、
思っていたとおりの人柄だった、
などなどありがたい感想をたくさん頂戴いたしました。

ご参加いただきました皆様には、この場を借りて、
深く御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

KIMG1681

実はフランスへ帰国する直前、
ジロー氏(主に息子さんの方)から、
「無事に到着したら、現地から短いアリガトウ動画を送ろうか?」と
嬉しい提案があり、ぜひ!とお願いしていましたが・・・

残念ながら、できませんでしたーと連絡がありました。

実はジロー氏、帰国してからすぐに、
唯一収穫できそうな20%のブドウたちの収穫作業に入っておりました。
ただ例年とは異なるブドウの状態により、
それどころじゃなかった!!と電話があったのは10/3(火)のこと。
動画だけではなく、できれば今年の収穫も、
例年と違うところを記録する意味も込めて(大義名分)、
写真を撮影して送ってもらえないか打診をしていましたが、
それも全然暇がなかったよ・・・とのことでした。

どのように違うのか聞いてみたところ、
以下のような答えでした。

「例年に比べて、熟すスピードが、とても早いんだよ!
早すぎて、手作業の収穫が追いつくかな?と心配になるほど。
遅れた生長を取り戻そうとしていることは予想がつくけど、
この時点でもこんなに早く進むなんて、とびっくりしているところ。
もうねえ、機械収穫に頼りたいくらい、早くて・・・(ため息)」

あのジローさんが、
(憎んでいるといっても過言ではないほどの)「機械」に
頼りたくなるほどというのは、尋常なことではありません!
弊社バイヤーも、過去最高にビックリしたそうです。

幸い収穫は無事に終了したようで、
これから蒸留までの2ヶ月間、
難しい発酵の管理がジローさんの双肩にかかってきますが、
ようやくひと段落ついて安心したとのことでした。

というわけで、来日イベントスピンオフ企画の
収穫の写真をお届けすることは叶いませんでしたので、
来日中のオフショット特集をお届けしたいと思います。

また来日イベント中に先行試飲にてお試しいただいた
ポールジロー ビオディナミ リュルティム は、
近日中にご案内できる見通しがたちました。

PAUL GIRAUD BIODYNAMIE L’ULTIME
ぜひご案内の投稿を見逃さないよう、
弊社公式FBをフォローくださいね!

なお、この投稿で、ジローさんのオフショット動画も公開予定です!
併せてお楽しみに~。

呑み助でした。

以下、オフショット公開!
(※)マークの画像は、クリックすると拡大します。
ぜひジローさんのエンジェルスマイルもお楽しみください。

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9/3(日)明治神宮にて。境内では結婚式の行列も見られてご満悦。(※)
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代々木公園で、釣りのまね。(※)
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9/17(日)に予定されていた姪の結婚式に着ていくシャツを物色。
フランスだと、ジローさんに合うサイズが少ないそう。(※)
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9/4(月)社内懇親会。なぜか神田で激戦しているジビエレストランにて。
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9/4(月)弊社の壁にサイン。空いているスペースが上部にしかなく、脚立発動。
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9/7(木)大阪会場終了後に、近場で焼肉。冷麺を初めて食べるジローさん。(※)
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9/8(金)福岡会場終了後は、博多といえばの水炊きに。(※)
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オマケショット!2009年来日時に、カニをほじるジローさん。変わってないな~。