Deep Sessions

株式会社ジャパンインポートシステムの公式ブログです。海外生産者とのイベントや商品の紹介など、よりDeepな情報をお伝えしていきます。

ジン

まだまだあります、バラエティ豊かなJISのジン!

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
今日は前回からの続き・・・
弊社取り扱いのジンの、残りの二つをご紹介します。
まずはブルームスバリーの、オレンジ&レモンフレーバージン。

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ブルームスバリーといえば、モルトをお好きな方はご存じではないでしょうか。
こちらも古きインディペンデントボトラーとして、
一世を風靡いたしました。
特徴は、ゴリゴリに濃いシェリー樽熟成品。

GLENLIVET 30YO BB27YO
(左)グレンリベット 1975 30年
(右)グレングラント 1975 27年


写真が古くて恐縮ですが(だってグラントなんて、
2002年にリリースしたボトルですもの!!)、
弊社からの最後のリリースは2007年でした。

ロンドンのディーラーで、本業の傍らウイスキーのボトリングを
していたこともあり年間出荷量は大変に限られていました。
しかし、当時はまだ珍しかった「ノンチルフィルター、カスクストレングス、
シングルカスク」というこだわりを頑なに守った結果、
多くのウイスキーラバーからそのリリースを心待ちにされる、
人気の高いボトラーになりました。

ジンに関しても、正真正銘ロンドンで生産される
ロンドンドライ・ジンを、良質なオレンジ&レモンフレーバーで
自然なフレーバードジンに。
ソーダやトニックウォーターで割るだけで、
普段のジンベースのカクテルとは違った楽しみが広がります。

最後の1本は、かなり個性的なロンドンドライ・ジン!
なんと度数が57%もある、スムースでライトな流行りの味わいに逆行した、
骨太でボディの厚い1本です。

PIMLICO GIN

ピムリコ・ジン!

この最大の特徴である度数の高さによって、
香りや味わいなど、すべての要素が濃厚に凝縮されて楽しめる1本です。

ボタニカル?ハーバル?フローラル?
そんなの知らんぜ!ハードに行くぜ!

とまるでロンドンパンクスのような1本ですが、
作っているのは、最も有名なジンと言っても過言ではない、
あのビーフィーターを生み出したジェームス・バロー氏のひ孫にあたる、
クリストファー・ヘイマン氏!
かなり正統な家系から生まれた、由緒あるロンドンドライなのです。

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クリストファー・ヘイマン氏(2008年近影)

このように、JISのジンは、骨太からフェミニンまで、
幅広く取り揃えております。

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ぜひ、お客様のお店に合った1本を、見つけてみてくださいね!
呑み助でした。

梅雨が意外とベストシーズン!?いろいろなジントニックを試してみませんか?

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。
いよいよ6月始まりました。
日本全国、大好きな梅雨シーズンに突入です!
ものはかび、布団は湿り、空気は重い。

そんなシーズンを晴らしてくれるお酒は、
やっぱりテッパンのこちらでしょう!

G I N ! !

弊社の今月のオススメスピリッツは、ジンでございます。

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暑くてジメジメする毎日に、
手軽にシュワっと爽快になれる飲み物、ジントニック。
選ぶジンによって、まったく違う飲み物になります。

もちろんバーテンダーに作っていただくプロのジントニックも
格別に美味しいですが、自宅でフランクに楽しむお酒もまた一興。

本日は弊社オススメのジンを、
ざざっとご紹介します。

まずは、何はなくとも弊社のジンと言えば。
キングスバリーの
ビクトリアンバット・ジンです。

KINGSBURY VICTORIAN VAT GIN1712

ラベルがリニューアルされ、心機一転するも、
もちろん2003年の登場以来のコンセプトである、
19世紀の作り方を踏襲した骨太な味わいには変わりありません。

もう、15年前なんですね、ビクトリアンバットが日本に来たの・・・

世間はクラフトジンブームですが、
流行に左右されない、本格派な1本です。

次にご紹介するのは、ロンドンドライ・ジンより長い歴史をもつ、
オールドトム・ジンの1本。
もともとの歴史はこちらの記事で詳しくご説明しておりますので、
気になる方はぜひご一読ください。

JINX OLD TOM GIN1606

このトム・ジンは、従来のレシピに比べて甘みを抑え、
「衝撃的なオレンジフレーバー!」という触れ込みと共に、
柑橘を強く効かせています。

トム・ジン=「トムコリンズ」(というカクテル)という
固定的なイメージを脱するため、汎用性を高めた1本。
ご自宅でも簡単に、ジンクスカクテルをお楽しみいただけます。

ぜひこちらのレシピをご参考ください!
(PDFが開きます)

そして最後の1本は、最近お問合せの増えている1本。
フランス産のジン、ジェネラス ジンです。
GENEROUS GIN

ジュニパーベリー、シトラス、ジャスミン、ピンクペッパー、
エルダーツリーなどのボタニカルを使用。

エデンの園に生えていた「生命の樹」を象徴するようなスピリッツを
理想に掲げ、それに違わぬフローラルなジンを生み出しました。

JISのラインナップには今までなかった、女性的な、
柔らかなジンが加わって以来、
この商品もとても人気があります。

JISのジンは、骨太だけに留まりません!

スピリッツ製品の中でも、ボタニカルという副材料を使って
「個性」を最大限に反映することのできるこのお酒だからこそ、
生産者の姿勢が見える、「個性的な」ジンを取りそろえています。

まだまだご紹介したい商品はありますが、
もう今日は十分長いので、また次回にしますね!

呑み助でした。

一年で一番のネコの日によせて

こんにちは、ちょろまかし呑み助です。

今年もやってまいりました、グレート・ニャンニャンの日。
(↑ いま初めて使った)
2月22日、1年で最もニャン(2)の多い一日です。
12月22日と、タイです。

弊社では、毎月22日をニャンニャンの日として
オールドトム・ジンのジンクスにまつわるアレコレを
発信しておりますが、
このスーパー・ニャンニャンの日(すでに違う)が
ブログの掲載日と重なりましたので、
本日はジンクスについて、改めてご紹介します。

JINX OLD TOM GIN1606
クリックすると商品紹介ページに飛びます

ジンのカクテルと言えば、
何をおいてもジントニック!というのが今や一般的ですが、
ではなぜジントニックというカクテルが浸透したのか、
その背景はなんでしょう?

それは、スッキリサッパリ雑味なく飲めるジンができたから

ジン、トニックウォーター、そしてライムという、
これ以上ないほどシンプルなこのカクテルを楽しむにあたり、
ジンのドライさ、スムースさというのは、欠かせない要素です。
(昨年はジン&トニック専用のオリジナルジンがリリースされたり
しましたね!完売していますが、某お酒屋さんのページをお借りして・・・→ コチラ


ですが。

実はジンの味わいというのは、
その歴史上大きく変わってきています。

転換期は、1830年。
イーニアス・コフィーが発明した、
連続式蒸留器の出現です。

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連続式蒸留器イメージ

それまでのジンは、粗雑な蒸留により荒々しく、
甘みやジュニパーをこれでもかと添加しないと
飲めるような代物ではありませんでした。

いまやジンの個性の一つとして知られているボタニカルは、
ジュニパーを強くしたり、ハーブを増やしたりして、
飲めるようにするためのアイディアの一つだったのです。

図1
ジュニパーベリー

(ちなみに1998年に発刊された、
デイブ・ブルーム氏著「スピリッツ&カクテル」によると、
当時の味わいに一番近いのは、
オランダで作られているジェネバである、
と書かれているそう。)

当時のこのようなタイプのジンは、
OLD TOM(=黒猫)と呼ばれていました。

この呼び名になったのは諸説あるようですが、
一番有力なのは、
ジン販売店の店外にいるお客様が
店内に立ち入らずともジンが飲めるようにと考えられた、
世界で初めての自動販売機に由来するもののようです。

お店の壁に穴をあけて、
同じく穴の開いた黒猫の看板を、
穴が店内と店外をつなげるように、貼ります。

店内から長いチューブを穴に通し、
店外に垂らしておきます。

そこへ、あなたが通りかかります。
あなたはロンドンを散歩していて、
ふとジンが飲みたくなります。

おりしも目の前には、チューブを垂らしている黒猫。
お金を入れてチューブを口にくわえて待っていると、
あら不思議、口に直接ジンが流れてきたではありませんか!

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当時の様子を表したポスター(口からお金、しっぽからジン)

この方法を開発したのは、
ジンを密造していたキャプテン・ダドリー・ブラッドストリート氏。
氏がこの方法で販売を始めたところ、
ロンドン市内には瞬く間にこの方法が広がったようです。

ここから、甘みを足したジンそのものを
オールドトム・ジンと呼ぶようになりました。

その後上記にあるように連続式蒸留機により
スムースで雑味のないジンが作れるようになると、
ロンドンドライという新たな味わいのジンが誕生しました。

クラフトジンのブームに伴い、
ジンの生産方法やボタニカルの抽出方法にも注目が集まり、
各社こだわりの作り方をプレゼンテーションできる
大きな一工程になっていますが、
ドライな味わいのジンが作られるようになったのは、
ごく最近のこと
なのです。

古くからあるこのオールドトム・ジンは、
現在ではトムコリンズというカクテルに主に使われる、
マイナーなタイプになってしまいましたが、
ジンクスは甘みを抑え柑橘を強く加えることで、
従来のオールドトムよりはもう少しオールラウンドに
お楽しみいただける味わいに仕上がっています。


マキシマム・ニャンニャンの日()に、
ジンの歴史をご紹介してみました。

ちなみに弊社イチオシのこのジンクスですが、
お店ではもちろん、ご自宅でも簡単にカクテルを
お楽しみいただけます。

レシピを作ってみましたので、
ぜひこちらからDLしてご利用ください

ジンをお好きな方は、ぜひ古き良き味わいにも、
注目してみてくださいね。
呑み助でした。
0817黒猫感謝の日

JISイチオシ 猫カクテルのご紹介

こんにちは。ちょろまかし呑み助です。

前回前々回と、弊社の大型新人についてお知らせしてきました。
本日はそこでかなり好評だった、
ジンクスのカクテルレシピをご紹介します!
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この商品、RTM(Ready To Mix=混ぜるだけでカクテルに!)商材でもあるので、
以下の条件で材料をそろえてみました。

・ とにかく混ぜるだけでいい
・ コンビニで手に入る
・ 汚れものを極力出さない(大事!)

話しつつ、分量や甘さ、果ては商品名まで挙げながら、
絶妙な組み合わせを模索しました。
美味しいのためなら絶対に妥協しない、それがJISクオリティ(ドヤ!

以下、ご自宅でお楽しみいただけるジンクスレシピです。
ぜひお試しください!

【猫ティー】
材料
・ジンクス オールドトム・ジン 1/4
・アイスティー 3/4

作り方
・氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽く混ぜる。

ポイント
★アイスティーは加糖のものがオススメ!
ジンクスの甘みはそこまで強くないので、加糖を選んでも甘すぎません。
甘いカクテルがお嫌いな方は、無糖でももちろんOK。
★前回の記事にもあったとおり、温かい紅茶でもアリです。

【猫アップル】
・ジンクス オールドトム・ジン 1/4
・リンゴジュース 3/4

作り方
・氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽く混ぜる。

ポイント
★リンゴジュースは、果汁100%のものがオススメ!
★弊社取扱商品、シャトードブルイユのカルバドスリキュール
ポモー・ド・ノルマンディーとの相性もバツグン!
上記リンゴジュースに加えると、風味が増してなおよし!でした。
ポムドノルマンディ 0905版
(画像をクリックすると商品詳細へ飛びます)
★最後にミントリーフを浮かべるとオシャレ♪
★杏仁豆腐に合いそうという声もありました

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飲兵衛ゆえか甘いものが苦手なスタッフも多い弊社ですが、
(例外に漏れず呑み助も)
ジンクスカクテルはジェネラルに好評だったのが印象的でした。
(例外に漏れず呑み助も!)

これまで、なかなかスポットライトの当てられなかったオールドトムジンの、
新しいカクテルです!
この味わい、皆さまにも味わっていただきたいと思います!

一年に一度の猫の日、弊社ではジンクスの日(大一番)を
ぜひ黒猫ちゃんと一緒にどうぞ~!
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(ふてぶてしい!)

呑み助でした。

JIS 座談会(栄えある一回目)! JINX女子会 ~ 後編

こんにちは。ちょろまかし呑み助です。

前回、主力カテゴリーの一つである「ジン」を、
嫌いなスタッフがいるという驚愕の事実が判明した女子会。
一体どういうことなのさ~。

参加者 営業 Oさん / 営業事務 Tさん / 営業事務 Iさん / スピリッツバイヤー Yさん
進行 ちょろまかし呑み助(以下呑)

呑 Tさん、ジンが嫌いって・・・それはなぜ?

Tさん ジュニパーの香りが、どうも苦手なんです・・・
 たまに飲んで、美味しいなと思うときもないわけではないんですが、
 たいていはダメなんです。

呑 いま皆さんには、JINXで作ったカクテルを飲みながら
 話に参加していただいているわけですが、これもダメ?

Tさん (リンゴジュースのカクテル)いや、実はこれは飲みやすいし、
 お風呂あがりにぐびぐびっといけるな、と思っていたところです。

呑 (なんという企業ブログ的展開!しかしみなさん、これはガチです!)
 いま、TさんとYさんには、JINXとリンゴジュース、
 OさんとIさんには紅茶とJINXを、3:2ぐらいで、
 どちらも簡単にクルクルと混ぜたものを飲みながら、
 話していただいています。
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Oさん (紅茶のカクテル)紅茶のちょっとした渋みと、後味のスッキリした感じ、
 ベタベタした甘さのないJINXのバランスがマッチしていて、
 けっこう大人な感じの味わいに仕上がっていますよ。

Iさん (紅茶のカクテル)暑い時期、寒い時期で紅茶の温かさを変えてもいいかも。
 今日は冷えたアイスティーですが、時期に合わせて選べるので、
 身体に染み渡る気がします。

Oさん 確かに!温かい紅茶にたらすというのも、すごくいいと思います。
 それだと大分香りがたちますから、オレンジの香りをより楽しめそう

呑 Yさんのリンゴジュースカクテルはどうですか?

Yさん (リンゴジュースのカクテル)美味しいです。
 自宅で自分でジントニックを作って飲んだりするのですが、
 ジントニック好きなら漏れなく好きなんじゃないかな、という味わいです。
 飲みやすいです

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呑 今回は特に、家飲みできるようにと簡単な材料しかそろえませんでしたが、
 このような割り材がない場合はどうでしょう?
 さきほど、ストレートでも楽しめるという話もでましたが・・・

Oさん 私はそう思います。単体で完成しているというか、
 ジンというとどうしてもカクテルのベースというイメージが強いですが、
 これは甘みがすでに足されていて、完成された味わいなので、
 ちょっと冷やしせば口当たりも滑らかに、
 楽しんでいただけると思います。
 常温でも大丈夫だとは思いますけれど。

呑 常温の、オンザロックでもいいかもしれませんね。
 いやいや皆さま、本日はありがとうございました!
 では最後に、皆さまの感想を聞かせてください。

Oさん JISの大型新人ということで、
 ネコノミクスに貢献できるようにがんばります。
 誰に対しでもオススメしやすい商品なので、
 ジャケ買いしていただいても大丈夫、という自信もあります。
 プロにもお墨付きをいただいていますし、ご期待ください、という感じです。

Iさん どんな飲み方でも美味しいので、今まで試したことのないジンも、
 試してみようかなという気になりました。
 可能性を広げてくれた気がします。
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Tさん とてもいいオレンジのフレーバーがあるので、カクテルはもちろん、
 フルーツにちょっとアクセントとしてかけて食べてもいいかも、と
 思いました。お酒としてだけではなく、他の楽しみ方もできると思います。
 あとは、飲みきった後に、いままで太っちょさんだった黒猫が
 スレンダーになるのも見ていただきたいと思います。

Yさん おうちで飲んでるジントニックを、
 アップルジンクスに乗り換えちゃおうかな、と
 いま考えているところです。
 ジントニック好きにはオススメしたいです。

呑 皆さま、本当にありがとうございました!
 JINX応援隊として、これからもよろしくお願いいたします!
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以上、JISブログ初めての企画、社内女子会をお届けいたしました。
カクテルのレシピなどもワイワイ話しながら試したりして、
意外な発見ができたりと、自分たちが一番楽しんでしまいました。

この日最終的にみんなが気に入ったレシピを、次回の更新でまとめてご紹介します!
次回はJINXの日(本番)まであと1週間の、2/16(木)更新です。
ぜひこの日の記事でカクテルレシピをご確認の上、
JINXの日(ほんもの)にお楽しみくださいね!

呑み助でした。