株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに、現代の株式相場について語ります。 独自の株価判定ツールで大底を判定、買い出動する前に事前配信します。2016年は2月12日、6月24日にドン底の日本株を買い出動。10月7日には相場の上昇転換を捉えて買い出動。毎日公表される株式指標から、その日の相場の姿を分析し株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的な内容をお届けします。日本の投資教育確立をめざし投資初心者に向け配信。

 

上昇転換というには、まだエネルギー不足

仏大統領選は、波乱なく5月の決戦投票へ。

不安定を嫌う市場はマクロン氏の勝利が濃厚なったことを好感し、安堵の買いが入りました。

ドル円110円回復、日経平均株価は、250円越えの大幅上昇へ。


日経平均株価終値
18,875.88円(+255.13円)

ドル円
110.20円(0.87円安)

出来高
19.21億株

売買代金
2.119兆円

25日線乖離率
+0.38%

騰落レシオ
83.75

RSI(14)
52.15

VR(14)
56.64

サイコロジカル
58.33

ボリンジャーσ
+0.22σ

空売り比率
38.2%

日経平均株価は上昇していますが、出来高が11日連続の20億株割れとなっています。

空売り比率が久々に38%台に減少しており、商いが膨らまない中で買戻しが相場を押し上げた一日と見ておくべき。

日経上昇のもう一つは、寄与度一位のファストリ効果。

日経平均+1.37%の上昇に対して、TOPIXは+0.98%の上昇。

マザーズは-2.02%の大幅下落となっています。


東証2部、ジャスダックも下落しており、中小型株、新興市場から主市場への資金の移動はありますが、決して活況の全面高というわけではありません。


また、先週まで40%超えの空売りが続き、各指標もやや売られすぎを示していましたが、上記の通り、指標はそれなりに改善しています。

昨日昼の寺子屋配信で、「日経平均は週明け以降再浮上の可能性あり」と書きましたが、

日経平均25日線超え、100日線は反転せずに再浮上なれど、

本日の相場では、まだトレンドが変わったとは言えず、分岐点の域から出て居ません。

軽々に大きく動くと痛い目に遭う可能性があります。

「需給」の後押しがないため、エネルギーは未だ不十分。

原油はバレル50ドル割れ。

24日大引け時点のの日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:19,113円
24日日経平均大引け株価:18,875.88円↑
日経平均株価適正水準上限:18,702円

日経平均株価適正水準中央:17,795円
日経平均下適正水準下限:17,061円
◆◆◆◆◆

※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。


適性水準乖離率 +6%


先週末と本日で、中身がない中で「水準」的には少々上げすぎのように思います。


米国に遅れて、日本も今週から決算シーズンに突入します。

ドル円は、分岐点とお伝えしていた108円台から、本日110円まで戻していますが、主要企業の想定為替レートと業績見通しにはやや注意が必要。

どちらかというと、保守的な見通しが主流となりそうです。


週末にお伝えした、中長期の銘柄候補。

特に、本日のマザーズ市場は、有望銘柄も叩き売られています。

15%超えの大幅上昇となっている<3677>システム情報などはデイトレ(日計り)を得意とする方におまかせしますが、他の銘柄(特にマザーズ)で3%超えで下げている銘柄は、週足チャートなどで過去の安値を見つつ、明日以降、特段の悪材料無く大幅安となった場面は拾っておく価値があるかもしれません。

私自身も、明日以降の動向を観察しながら、新興優良銘柄の安値については、「買い」を検討したいと思います。


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投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

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■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、4月24日大引け時点で0.17%(約33円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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中・長期有望銘柄

皆さま、おはようございます。

昨日お伝えしておりました、中長期で有望な要ウォッチ銘柄を掲載しておきます。

チャートと照らして、押し目となっていれば買っておくとよいかもしれません。

ただし、全体相場が崩れたときは、どの銘柄も下落することを忘れてはいけません。

個別の悪材料が出た場合に備えて、分散投資とロスカットは忘れずに。

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2412 東2【貸】
ベネフィット・ワン

3641 JQ
パピレス

3932 東M
アカツキ

3939 東M
カナミックネットワーク

6045 東M【貸】
レントラックス

3677 JQ【貸】
システム情報

6081 東M
アライドアーキテクツ

6200 東M
インソース

6323 東1
ローツェ

6240 東1【貸】
ヤマシンフィルタ

9517 東1【貸】
イーレックス

3415 東1
TOKYO BASE

3965 JQ
キャピタル・アセット・プランニング



 

原油下落に加えて、NK、NYは頭の重い展開へ

昨晩急落した原油価格。

Image3

1バレル50ドル割れは、なんとか回避している状況です。

大幅下落となった背景は、米ガソリン在庫統計が大幅増加となったため。

直近は、先物市場における需給悪化が原油価格の下落を後押ししている状況ですので、それほど悲観する必要もなさそうです。

Image6

ただ、以前から(日曜寺子屋?)指摘してきた通り、OPEC加盟国・非加盟国の減産合意は、米シェールによって穴埋めされる構図となっていますので、長い目で見れば原油価格の下落は避けられないと思われます。

原油価格の下落は、極端なリスクオフとならない場合でも円高につながる可能性が高く、やはり長期的な視点では、円は強含みの展開が想定されます。


日経平均株価終値
18,430.49円(-1.71円)

ドル円
108.90円(1.12円安)

売買高
18.41億株

売買代金
2.159兆円

騰落レシオ
75.98

空売り比率
40.8%

日経平均100日線は、明日陰転となりそうです。

NYダウは、やや出来高を膨らませて下落していますが、現時点では緩やかな調整の範疇。

Image8

気になるのは、20,600ドル~20,700ドルの壁の下でジリ下げとなっていること。

日本市場と同じく、反発場面でも、それなりの好材料がなければ、頭の重い展開となることが想定されます。

20日大引け時点のの日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:18,841円
日経平均株価適正水準上限:18,437円

20日日経平均大引け株価:18,430.49円↓
日経平均株価適正水準中央:17,547円
日経平均下適正水準下限:16,818円
◆◆◆◆◆

※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。


本日発表の投資部門別売買動向によると、4月14日集計で、現物に限っては海外投資家が久々に1,000億の買い越し。

個人は500億円程度の売り越しとなっています。

トレンドを変えるほどのインパクトはありませんが、魅力薄れる日本市場から遠ざかりつつある外国人投資家が買っていることは、市場にとってはプラスと見ておくべきなのでしょう。


麻生財務大臣が、NYで消費増税に伏線を入れています。
「今までとは状況が全然違う。少しずつ消費が伸びており、今年の後半には、そうした姿が出てくると思う」
とのこと。

期限迫る消費増税に対して、政府も時間的猶予が限られてきたと認識し始めているということにほかなりません。

ただ、現状、消費増税できるような状況にないことは、政府が一番わかっているはずです。

かといって、増税しないという選択肢もとりえない。

日本経済は、逃げ場のないトンネルに追い込まれつつあります。

昨日発表された米ベージュブック。

FRBによる米経済の見通しをまとめた重要レポートですが、市場にとってはどうとでも解釈できる内容となっており、何とも評価のしがたい内容に。

個人的には、利上げ加速を期待していた市場に対して、刺激しない程度にそうならない可能性を遠回しに示唆した内容なのだろうと受け止めています。

出口戦略を進めるFRBにとっても、仏大統領選をはじめ、欧州の政治リスクや地政学的リスクを頭の隅に置いての舵取りということなのでしょう。

明日の午前中に、当ブログエントリーで中長期スタンスでの有望銘柄を掲載しておきます。

興味のある方はご確認頂ければと思いますが、何分検証段階でございますので、

参考情報として観察していただければと思います。


そして、明日の夜は休刊とさせていただきますので、御了承願います。


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■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
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直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、4月20日大引け時点で0.17%(約32円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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