株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに現代の株式相場について語ります。独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し相場の天底を判定。2016年は2月12日にドン底の日本株を買い出動。2016年6月24日にはブレグジットの急落底値を買い出動。2017年9月19日に歴史的上昇相場の初動を買い出動。2018年1月31日にダウ急落前の天井を売り出動。毎日の株式指標から相場の姿を分析し、独自の株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的内容をお届け。銘柄選定ツール「Stocks」と相場の天底を判定する「基礎投資学習ツール」で「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き投資初心者に向け配信します。

 

MSQまではショートで入りづらい需給環境

4日(木)の日経平均株価+81円の続伸。

前日のNYダウ+527ドルということで、寄り付きから強気で始まり直後に22,900円台に乗せたことから、23,000円が期待されたものの、ほぼ寄り天。

前場にずるずると値を下げ一時はマイナス圏まで行ったものの、後場に持ち直しての4日続伸。

債券利回り上昇に加え、ドル円が109円台に入っており、世界的にリスクオンの空気。

日経平均株価
22,695.74円+81.98円 0.36%

TOPIX
1,603.82pt+4.74pt +0.30%

ドル円
109.04(0.46円安

売買代金
2.691兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1032 /1026

25日線乖離率
9.22%

騰落レシオ
145.02

RSI(14)
92.20

サイコロジカル
75.0

空売り比率
38.4%

昨日3日の空売り比率35.6%と、売り方撤退の動きが続いていたものの、4日の空売り比率は38.4とジワリ増加。

25日線乖離率+9.22%、RSI(14)92.20と、この辺りまで来ると空売りを入れたくなる気持ちはよくわかります。

ただ、、日経平均株価は12日のSQに向けて先物主導で動いてきた感が強く、NT倍率14.15倍と日々拡大中。

ひとつ、これまで先物の大量買い越しを続けてきたGSが売ってきているので、いったん頭打ちとなる可能性もあり。

マザーズジャスダックはともに3連陰で、ここにきて頭打ち感がみられるのもやや気がかり。

日経平均株価
+0.36%

TOPIX
+0.30%

東証2部指数
+0.11%

マザーズ指数
-1.25%

ジャスダック指数
-0.29%

◆◆◆◆◆
4日日経平均:22,695.74円↑(乖離率+26.66%)
日経平均株価天井:21,088円
日経平均適正水準上限:19,371円
日経平均適正水準:17,918円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

1日発表の5月ISM製造業総合景況指数は4カ月ぶりの上昇で43.1ポイント

市場予想の43.8ポイントには届かなかったものの、11年ぶり低水準となった4月(41.5ポイント)からは改善のきざし。

3日に発表された5月ISM非製造業総合景況指数も同様に3.6ポイント上昇での45.4と、2年ぶりの大幅上昇を記録。予想は44.4ポイント

同じく3日に発表された米5月ADP雇用統計は、市場予想の前月比-900万人減に対し、結果は-276万人減と予想を大きく下回る減少幅。

先月の-2000万人減から比べると減少幅が一気に縮小したため、これもあって3日のNYダウ+527ドル高となりました。

ただ、4日発表された週間新規失業保険申請件数(5月30日まで)は188万件と依然高水準にあり、本日発表の雇用統計はADP社の数値と乖離する可能性ありで、市場予想は-800万人の減少。

最後に4日発表の裁定取引の状況(5月29日付)は、買い残0.5兆円に対して売り残2.4兆円

同じく4日発表の投資部門別売買動向(5月29日付)を見ると、この週やはり外国人が先物を4,300億円と大きく買い越しており、その分証券自己が現物を4,984億円もの大量買い越しに、先物を-6563億円の大量売り越しに動いています。

つまり外国人が先物で引っ張って、証券自己が裁定取引において大量の解消取引(先物売り、現物買戻し)を行われていたことがわかります。

ただ、足元は先物主導の戻り相場の中で売り残は減少しているものの、依然高水準となっており潜在需給的には圧倒的に買い方有利の状況は変わらず。

MSQまでは一段高もあり得るため、なかなかショートでは入りづらい環境。

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当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資 人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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需給が凌駕し、過熱するマーケット

6月に入った1日(月)、2日(火)の日経平均株価はそれぞれ+184円+263円と2日続伸。

22,000円を一気に抜ける異様な強さ。

世界中でリストラが加速する中、株式市場だけはコロナのことなど忘れたかのような強さ。

米NASDAQはすでに史上最高値更新を前提に動いており、NY市場を中心に金余りとなっている資金が流れ込んでいることが一つ。

また、日本市場に関して言えば、12日のMSQを控えてGSなどによる先物買いが目を引きますが、これは先週も過去最高水準を更新している裁定売り残(2.57兆円)の買戻しを狙ったもの。

裁定買い残0.46兆円裁定売り残2.57兆円では、仕掛けるとしたら高値決着の一択というわけ。

裁定売り残が増え続ける理由は明確ではありませんが、日銀のETF爆買いと関連している可能性が高い。

となると、実体経済などおかまいなしで、株価はまだ上昇する可能性があり、23,000円はもとより、2月25日に空けた窓埋めすら視野に入ることになります。

日経平均株価
21,325.61円+263.22円 1.19%

TOPIX
1,587.68pt+18.93pt +1.21%

ドル円
107.70(0.02円安

売買代金
2.409兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1716 / 391

25日線乖離率
8.83%

騰落レシオ
150.78

RSI(14)
84.21

サイコロジカル
75.0

空売り比率
36.3%

空売り比率は今年に入って最低の数字で、裁定売りの買戻しに加え、空売り筋が踏まされている様子。

騰落レシオRSIサイコロなど、どれも過熱を示していますが、需給がすべてを凌駕しています。


日経平均株価
+1.19%

TOPIX
+1.21%

東証2部指数
+1.09%

マザーズ指数
+1.22%

ジャスダック指数
+1.10%

ジャスダック12連騰で、マザーズは1,000ptを回復。

マザーズの1,000ptは2018年12月以来のことであり、コロナからの戻り相場とは全く関係ない飛び方。

◆◆◆◆◆
2日日経平均:22,325.61円↑(乖離率+27.87%)
日経平均株価天井:20,488円
日経平均適正水準上限:18,841円
日経平均適正水準:17,459円
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※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

米国の失業申請者数は3月から4000万人を超え、これは米国労働者の4人に1人の計算。

申請件数が多すぎて失業保険の1/3は支払われていないといいます。

リストラ風が強まる中、失業保険の600ドル加算は7月で終了予定で、暴徒化する米市民の不満はくすぶり続けることになりそうです。

経済活動再開で、いよいよ11月の米大統領選に向けた駆け引きが加速していきますが、移民排除、人種差別的発言を繰り返し、国民の分断を先導してきたトランプの支持率が低下しているとの報道もあり、現状はややバイデン有利に傾きつつある状況。

NYのクオモ市長の発信力が増しており、これも民主党に有利に働いている模様。

ただ、株式市場の金余りバブルはトランプが作り出している側面があり、バイデン大統領となった場合には、市場がどうなるか、、、

日経平均先物はNY時間に一段高の22,600円まで上昇中。


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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
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直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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株式投資 寺子屋J5 (2020.5.31)

2020年5月31(日)

株式投資 寺子屋


週末の日経平均先物ナイトセッションは22,000円を回復。

6月に入る株式市場ですが、5月はSell in MAYどころか、月末になって商いを伴った上昇を見せました。

ただ、株式市場は根拠のない「楽観」に傾いている様にしか見えず、どこではしごを外されるかわかりませんので、キャッシュで待機が懸命のように映りますが、、、


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