株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに現代の株式相場について語ります。独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し相場の天底を判定。2016年は2月12日にドン底の日本株を買い出動。2016年6月24日にはブレグジットの急落底値を買い出動。2017年9月19日に歴史的上昇相場の初動を買い出動。2018年1月31日にダウ急落前の天井を売り出動。毎日の株式指標から相場の姿を分析し、独自の株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的内容をお届け。銘柄選定ツール「Stocks」と相場の天底を判定する「基礎投資学習ツール」で「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き投資初心者に向け配信します。

 

ドル円101~102円定着か、切り下がる日経適正水準


本日は、早めに更新しておきます。

また、明日の朝までPCの前に座れないため、9指標の更新は明日早朝になりますことご容赦ください。

昨日、英中央銀行の緩和策が発表され、ロンドン市場は大幅反発となりました。

(英中銀の金融緩和を好感するロンドン)
Image3

他の市場では反応が薄い状況ですが、原油価格は1バレル40ドル割れから持ち直しを見せており、米雇用統計もまずまずの状況であることが見えてきたため、欧米市場から不安要素が遠のいています。

(持ち直しを見せる原油価格)
Image6

ただ、NYの反応が今一つということは、ここから高値を買っていく人が居ないことを意味しており、米好決算、まずまずの経済指標、ブレグジット不安からの解放、それらを織り込んでの高止まりと見ておく必要があります。

何が言いたいかと申しますと、この先、もし好材料に反応が薄いようであれば、遠くないうちにどこかで大幅調整がやってくる可能性があるということです。

英中銀の緩和策は、英国のみならず株式市場にとっては世界的に好材料となりますが、英国の大陽線に比べて、昨日のNYの反応は、本日の雇用統計が気になるのかいまいちです。

(好材料に反応が鈍いNY)
Image9

本日、雇用統計が発表されます。先日のADP雇用統計の結果からすれば、波乱なく通過できそうですが、蓋を開けてみるまではわからないと言えばその通りです。内容によってNYがどのように反応するか、また、この先、様々な材料に対して米市場がどの様な反応を見せるか、よく見ておく必要があります。

高めたCPは、空売り、インバース、底値買い、どこでも使えるように、市場を観察し、チャンスを待ちます。

日本市場は、財政・金融、両政策にも関わらず、参加者も少なく、方向感のない展開が続きます。

大引け前のエントリーとなりますため、各指標の確認、水準の確認は週末にエントリーし、その中で確認したいと思います。

8/5(金)
米:7月 非農業部門雇用者数変化 21:30
米:7月 失業率 21:30

昨日、トヨタが為替見通しを102円に修正し、見通しを下方修正しています。

定着しつつある現在の為替水準101円~102円台では、日本企業の業績懸念は払しょくできないため、今後も適正株価水準を押し下げることになりそうです。

ただし、米国の考える適正な為替水準は102円どころ。

しばらくは需給が巻き戻さいまま、落ち着きどころが101円~102円となるのかもしれません。

NT倍率が異常に上昇し続けています。無理やり株価を維持するほどに「割高感」が台頭し、どこかでしっぺ返しがやってくることでしょう。

引き続き、チャンスに備えて日々市場を見つめていきます。

本日もブログを参考にされた方は、何卒バナークリックにご協力いただければと思います。

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それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式投資で勝ち抜かれることを願っております。

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

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投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月4日大引け時点で0.44%(約72円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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日銀ETF買い倍増へ


昨日のADP雇用統計は市場予想を上回り、まずまずの結果に落ち着きました。

雇用統計の結果を受けNYは反発、欧米市場は一旦下げ止まった格好で、原油先物も切り返しています。

昨日、日本市場は日銀の出方を試すかのように空売り比率が高くなっていましたが、日経平均は本日前場も売り込まれて、あっさり16,000円割れとなりました。そして11:00前には安値15,921.04円をつけることに。

そんな前場にしびれを切らしてか、後場日銀がETF買いを倍増させています。

日銀が本日買ったETF購入額は707億円。昨日、一昨日の347億円からの倍増となり、先日の金融緩和を実践して見せました。

(ようやく緩和策を実践してみせた日銀)
Image2

16,000円割れを放置するわけにはいかないということでしょう。

日銀の買い支えもあり、後場は大きく切り返して取引を終えています。

日経平均株価終値
16,254.89円(+171.78円)

ドル円
101.52円(0.44円安)

NT倍率
12.67倍

空売り比率
43.7%

出来高
22.76億株

売買代金
2.463兆円

出来高は以前に比べると多少マシではありますが、日本市場は金融緩和、経済政策をもってしても、マネーが戻る気配はありません。

日本市場で参加しているのは、短期筋と日銀と年金。

4日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:16,518円
4日日経平均大引け株価:16,254.89円↑
日経平均株価適正水準上限:16,202円
日経平均株価適正水準中央:15,695 円
日経平均株価適正水準下限:14,940円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

日本市場は歪な市場となっており、積極的に買い上がる主体が存在しないにもかかわらず、買い支えの影響で株価は適正水準の上限を超えています。

というより、「適正水準」のレンジが切り下がる中で、株価が下がらないため株価が浮いてしまっている状態です。

英中銀の「利下げ」と「国債買い入れ拡大」う受け、ロンドンが大幅高となっています。

8/4(木)
英:イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
   英中銀資産買取プログラム規模
   英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  20:00

8/5(金)
米:7月 非農業部門雇用者数変化 21:30
米:7月 失業率 21:30

明日の米雇用統計は、昨日のADPの結果からすれば、問題なく通過できそうです。

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◆なでしこ さん
hama様、はじめまして。寺子屋についてですが、最近このブログを知りました。ぜひ寺子屋に入会したいと思いましたが、過去のブログを見ると締め切られているとのこと。
まだ入会できませんでしょうか?次に募集されるのは決まっているのでしょうか?
一から勉強したいと思いますので、よろしくお願いします。

◇コメントをありがとうございます。当ブログの内容がなでしこさんにとって意義のあるものであったならば、とてもうれしく思います。また、寺子屋へのご入会希望もうれしい限りです。ただ、私の対応能力の低さにより、人数の関係で寺子屋会員の募集は一旦締め切らせていただきました。今後の募集予定は決まっていませんが、今後対応可能な枠が出来ましたら、若干名になると思いますが会員の臨時募集を行わせていただきますので、ご理解いただければと思います。今後ともよろしく願いいたします。


◆受講生 さん
    本日、CP100%にされたとのことですが、私は6/24にほぼ底値で買った1321 ETF(15,400円買い)をまだ保有中です。売り時を探していたのですが、またいつものように売り時を逸してしまったようです。勉強のために本日売られた理由を教えていただけませんでしょうか。

◇いつもありがとうございます。寺子屋でお伝えしておいた通り、政府が経済対策に本腰を入れ、海外投資家が評価し、アベノミクスが再始動するか否か、トレンドが転換が実現するか否かを見極めたいとの思いからでした。まだ確定的な状況ではありませんが、発表された金融政策・経済政策に対しては、海外投資家は厳しい目で見ている様です。やはり、政府の対策はバラマキの印象をぬぐえず、持続的成長、構造改革など、本丸への切り込みが見られないため当然と言えば当然のことかもしれません。一旦節目を迎えましたので利益確定とともにCPを高め、次のチャンスに備えることとした次第です。


◆だぶろっく さん
Hama様
ご返信ありがとうございます。
また買い出動に関してメールを臨時配信していただけるとのこと、大変心強く感じております。
本日は日経平均が前引けで-141円安だったので、やはり買い支えあるのかなぁ。と思っておりましたが、大引けで-308円。
おや?って思いましたが、Hama様の仰るとおりそこまで積極的に買う気はないのかもしれませんね。
(日銀は相場を上げに行くというより落とさない買い方をすると聞いた事があります。)
現状は直近の底の時に買った金融(メガバンク、証券)を少し持っているだけですが、配当利回りがいいので処分を悩んでおります。(今思えば、上がった時が売り時だったのでしょうけど・・)
では、今後もブログの更新楽しみにしております。

◇いつもありがとうございます。臨時配信は登録メールにお送りしますので、よろしくお願いいたします。日銀は、本日になって707億円のETF買い。昨日大幅安の中でも300億円ETF買いでしたが、理由はよくわかりません。日銀が倍の資金で買い支える姿勢を示したことで、売り方投機筋も攻めづらくなりました。面白みのない相場展開も予想されますが、気長にチャンスを待ちたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


◆らん さん
    いつもありがとうございます。1552や2030のVIXのETFをほんの少し持っていますが、現在−10%くらいです。ここから期間を空けて買い下がっていけばいつか報われる日がくるかなと考えているのですがHama先生のご見解をお聞かせいただけると嬉しいです。もちろん、儲かったらHama先生のお陰、損したら自己責任です(笑)

◇いつもありがとうございます。NYはどこかで調整となるように思います。現在は好調なNYの影響でVIXは下がりきっている状況ですが、動くときは大っきく動くでしょうから、チャンスを逃さないよう忍耐強く待つことが肝要かと思われます。
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本日は事情によりエントリーが遅くなりましたこと、ご容赦願います。

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■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月4日大引け時点で0.44%(約72円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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米雇用統計次第で、さらなる円高・株安も


2日ほど前のエントリーで指摘しておいた「原油下落」と「欧米株調整」、本日はそんなシナリヲがやや現実味を帯び、日経平均株価は大幅下落。

ドル円は一時101円を割り込んでいます。

昨日からの原油価格と欧米市場の流れと、日本市場の材料出尽くしをもって、本日寄り付きで持ち株を利益確定し、ポジションをすべて解消、CP100%としました。

日経平均株価終値
16,083.11円(-308.34円)

ドル円
101.08円

出来高
22.41億株

売買代金
2.459兆円

空売り比率
43.7%


本日大幅下落となりましたが、日銀のETF購入額は昨日と変わらず347億円。

枠は6兆円でも、そこまで買い買う気はないようです。

日本市場の主要銘柄は、日銀と年金が大株主となっており、これ以上の買い支えは市場の健全性を大きく歪めてしまいます。

現在、出口の見えないトンネルに入りつつあることを日銀もよくわかっているということでしょうか。

日銀の出方を試すかのように、空売りが大量に入っています。円買い・日本株売り、売り方短期筋が動いています。

原油先物が1バレル40ドルを割り込み、米国発で、世界経済腰折れに対する警戒感が出始めています。

高値を追い続けていた米NASDAQが下落に転じました。

Image3

欧米市場は久々に大きく下げています。

先ほどはじまった、ドイツ、ロンドンとも、本日は小幅続落となっていますが、米ADP社の雇用統計次第では、下げ幅拡大も覚悟しておかなければなりません。

Image6


3日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:16,458円
日経平均株価適正水準上限:16,144円
3日日経平均大引け株価:16,083.11円↓
日経平均株価適正水準中央:15,683円
日経平均株価適正水準下限:14,886円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

追加緩和からドル円に連動することなく買われた日経市場も、買いが続くことはなく、日経平均も適正水準の中に回帰してきました。
乖離率は2.84%まで落ちており、今回も、5%が限界だったようです。

(定石通り適正水準に回帰する日経平均)
Image8

本日、CPを高めたところで、空売り、インバース購入も選択肢に入りましたが、「需給」を鑑みとどまりました。

「需給」は引き続き良好ですが、ここからは高めたCPで暴落チャンスを待ちます。

大底水準までは達しないでしょうが、「需給」、「値幅」、「水準」を見ながら、チャンスが来た時は再び買い出動です。

間もなく発表されるADP社の雇用統計は、週末の雇用統計の前哨戦となります。

内容によっては、ドル円は100円割れも覚悟しておく必要があります。

明日、英中銀が緩和策を発表することで、市場の不安に多少のブレーキがかかるかもしれませんが、既に周知の事実と化していますので、雇用統計のインパクトには勝てません。

8/3(水)
日:内閣改造
米:7月 ADP雇用統計 21:15
米:7月 ISM非製造業景況指数(総合) 23:00

8/4(木)
英:イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
   英中銀資産買取プログラム規模
   英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨  20:00

8/5(金)
米:7月 非農業部門雇用者数変化 21:30
米:7月 失業率 21:30

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寺子屋会員の皆様
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本日、新規会員になられた皆さんの会員登録手続きをすべて完了しました。

会員の皆様への手続きや、市場分析、プログラム改変など仕事の合間に忙しい日が続きますが、寺子屋ツールの新機能導入も頑張っておりますので、ご期待ください。

現在、寺子屋ツールのリアルタイム指標については、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が仮の値で入力されますが、こちらもリアルタイムのデータを取得できるようにいたします。

9月をめどに変更できると思いますので、今しばらくお待ちください。

また、お伝えしておりました週間需給データは、予定通り今週末に配信します寺子屋ツールからご利用いただける見込みです。

上記2つの新機能の正常作動が確認できれば、一旦落ち着きますので市場分析に全力を注ぎたいと思います。
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◆だぶろっく さん
仰るとおり何なら嫌な雰囲気が出てきたなと感じます。
円高が進み始め、原油も安くなりつつあり、、ダウもじわじわと下げてます。
でも、日銀の追加緩和もあるので下げたらチャンスかなとも思っています。
問題は、いつ買い出動するか…
まだまだ感覚は甘い私ですが、寺子屋ツールを見つめて考えたいと思います。

◇いつもありがとうございます。世界市場が徐々に調整に入りつつあります。明日の英中銀の緩和策により一旦戻す可能性もありますが、本日より出てくる米雇用関係の指標には要注意です。本日CP100%とし、次のチャンスに備えることにしました。需給が乾いているだけに底の判断は難しいところですが、買い出動するときは、(物理的に可能な限り)メールにて臨時配信いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
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■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
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直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月3日大引け時点で0.44%(約71円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
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