株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに、現代の株式相場について語ります。独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し、相場の大底を判定。
2016年は2月12日、ドン底の日本株を買い出動。毎日公表される株式指標から、その日の相場の姿を分析し株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的な内容をお届けします。
銘柄選定ツール「Stocks」と相場の天底を判定する「基礎投資学習ツール」で、「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き、日本の投資教育確立をめざして投資初心者に向け配信します。

 

久々の大幅安も、売買判断は容易ならず

昨日は欧州小幅反落となったほか、NYダウは-109ドルの反落、NASDAQ、S&Pも小幅続落となりました。

日経平均株価は昨日夜間先物で25日線の攻防を続け、本日寄り付きから22,500円付近でのもみ合いとなりましたが、1時間少々で失速。

先物に断続的な売りが出て、終日値を下げながら戻れずの展開。

出来高を伴って、一時-500円超えとなる大幅続落となりました。

終値-445円は、昨年11月9日の米大統領選以来の下落幅ということになります。

昨日のエントリーでは、2日前の空売り比率、昨日のNT倍率の変化に触れておきましたが、SQめがけた投機筋の分かりやすい展開となっています。

日銀の買い支えが入るのは分かっているものの、投機筋が見ているものは需給。

信用残、裁定残、併せて6兆円の援護射撃を受けられれば、先物・インデックス主導で値幅が取れるということなのでしょう。

ひとまず、積みあがっている個人投資家の信用が投げられる場面は買い場ということになりますが、目先のSQだけを見て動いて良いとも言い切れない状況。

さらに大きなマネーの流れが背後にあるか見極めるのは難しいところで、ここは慎重な対応が肝要と言えます。

出来れば欧米が一気に崩れてくれると動きやすいところです。

日経平均株価終値
22,177.04円(-445.34円/-1.97%)

ドル円
112.08円(0.51円高)

出来高
17.92億株

売買代金
3.21兆円

値上がり/値下がり

319/1677

25日線乖離率

-1.49%

NT倍率
12.56倍


空売り比率
42.8%

ボリンジャーσ
-1.48σ


裁定買い残(12月4日推定)

3.1兆円

25日線乖離率は一気に-1.49%に沈み、日経平均はダブルトップをつけた格好。

21,975円が下値として意識されますが、ここを割り込むと日本市場単独でもセンチメントはさらに悪化します。

本日もNT倍率は大きく下がっており、投機筋の仕掛けが顕著になっています。

新規会員の方は、基礎投資学習ツール「天底データ」シートの「NT倍率」のセルをダブルクリックしてみてください。
Image2

ポップアップで表示される説明内容と、ここ数日の動きを見ておくと、今後の糧になると思います。

昨日、推定値で2.99兆円としておいた12月1日(金)の裁定買い残は、先ほどのJPXの発表を見ると3.03兆円と、わずかに3兆円を超えていた模様。

円先物も含めた需給面から言えば、まだまだ巻き戻し余地は残されています。

日経平均

-1.97%

TOPIX

-1.43%

東証2部指数
-0.14%

マザーズ
-0.59%

ジャスダック
-0.83%

朝方、東証2部とマザーズは勢いよく上昇していましたが、こちらも10時過ぎに利益を確定する動きが顕著になり失速。

トランプ大統領の発言、日銀審議員の発言など、「藁をも掴む」ようにあれやこれやと下落の理由が探されますが、どれも的外れ。


米国のエルサレム首都認定も寄り付き前から出ていた話ですが、それでもセンチメントが悪化する場合には下落の理由にはもってこいのネタとなります。

ただし、勝ち投資家になりたければ「相場の事は、人に聞かず、相場に聞け」。

本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:22,772円

日経平均下落注意水準:22,520円

6日日経平均株価:22,177.04円↓(乖離率+5.64%)
日経平均株価適正水準上限22,146円
日経平均株価適正水準中央:20,992円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

ドル円は112円前半、こちらも需給から言えば110円割れを想定に入れておいた方が良さそうです。

全体相場が荒れ始めた中では手出し無用ではありますが、来期を見据えた先取り銘柄を、明朝8時までにブログ会員ページに掲載しいたいと思います。

米11月ADP雇用統計はこの後。

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投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月1日大引け時点で0.34%(約78円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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NT倍率急低下、MSQ前に25日線の攻防へ

昨日は、上院での米減税法案可決を受けた取引初日でしたが、米NASDAQは大陰線。

Image2

ダウも小幅上昇ながら、上髭を付けての陰線。

欧米ファンドの決算期となる12月は、益出しのためポジションを落としたり組み替えたりすることは十分想定されることですが、現在のFAAMG売りが一時的なものと決めつけるのは、いささか「急ぎすぎ」のように思います。

2000年、6度に渡る米利上げを背景に、それまでの熱狂に終止符が打たれたITバブルですが、崩壊が始まったのはNASDAQ市場。


半導体技術を駆使して採掘を行うビットコイン。

半導体関連の下落をもろともせずに異常な上昇を続けていますが、仮想世界にバブル臭が漂っています。

今月18日11日にビットコインがシカゴ先物市場に上場されますが、最近続いているハイテク売りと関連性がないとは言い切れません。

以下は日曜配信で掲載したビットコインのチャート。
Image18

内閣府が昨日発表した11月消費者態度指数は、3カ月連続で上昇、2013年9月以来の高水準に達しています。

「暮らし向き」「収入の増え方」「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」の4項目全てで上昇。

2019年に米景気がリセッション入りするとの論評がありますが、日銀も日米景気が上向いている今のうちに出口を模索しておかなければ、出口が塞がれることになりかねません。

日経平均は2日続落ながら、TOPIXは反発。

日経平均株価終値
22,622.38円(-84.78円/-0.37%)

ドル円
112.59円(0.23円高)

出来高
14.77億株

売買代金
2.69兆円

値上がり/値下がり

1055/905

25日線乖離率

+0.51%

NT倍率
12.63倍


空売り比率
39.5%

昨日の空売り比率41%超えとなっており、本日はNT倍率が急速に低下。MSQを前に怪しい雰囲気が漂います。

日経平均は5日線を割り込み、25日線で支えられています。9月12日以来25日線Aboveを維持していますが、ここを割り込むと市場に弱気の声が出てきそうです。


日経平均

-0.37%

TOPIX
+0.23%

東証2部指数
-0.70%

マザーズ
-1.05%

ジャスダック
-1.01%

本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:22,904円

日経平均下落注意水準:22,651円

5日日経平均株価:22,622.38円↓(乖離率+7.13%)
日経平均株価適正水準上限22,275円
日経平均株価適正水準中央:21,116円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

先ほど発表されたJPX信用買い残は、2.99兆円
個人投資家が、押し目買いとばかりに信用買いを積みあげています。

松井証券の公表している直近の信用買い残も、2016年1月20日世界同時株安真っただ中の水準に達しています。

Image9

当時、1月20日から2月12日までの間で、日経平均は2,500円の下落を見せています。

ちなみに、2016年1月20日の裁定買い残(推定値)は2.08兆円ですが、足元の裁定買い残(推定値)は12月1日時点で2.99兆円(信用買い残とほぼ同額)なので、1兆円近く高い位置にあるということ。

年末高への期待もありますが、それとは裏腹に、じわじわとリスクも高まっていることに目を向けてけおく必要がありそうです。

個別銘柄で安いものを拾っておきたい気持ちもありますが、臆病者の私は、もう少しCPを高めた状態で確実に勝てるチャンスを待ちたいと思います。

先物市場は、22,550円。25日線手前での攻防が続いています。

本日はこの後米重要指標

11月ISM非製造業景況指数(総合) 24:00

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、12月1日大引け時点で0.34%(約78円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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株式投資 寺子屋C24(2017.12.03)

2017年12月3日(日)


株式投資 寺子屋


日本企業の決算期は、その大半が3月期決算となっています。

米国の主流は12月本決算ですので、当然のことながら、日本の決算は米国の3か月後を追いかける格好になります。


では3月決算以外の企業は、何月期の決算が多いかご存知でしょうか?

決算期の分布などを知ることで、トレンド把握や銘柄探しのコツも違ってきます。


詳細は会員ページに掲載しておきますので、

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