本日、日経平均株価終値:14,952.61円、一昨日に続き、大幅続落で取引を終えました。

最新データを基に、本日大引け時点での日経平均株価適正水準を算出しました
◆◆◆◆◆
日経平均株価適正水準:17,406.06円
日経平均打診買い水準:15,796.58円~16,619.47円
日経平均大底買い水準:14,965円~15,281円
◆◆◆◆◆
不思議に思われるかもしれませんが、アベノミクス相場における、本日大引け時点の適正水準は上記のようになります。

つまり、アベノミクス相場において、例にないほどの異常な売りが日本市場を襲っていると言うことになります。
いずれ、日経平均は適正水準に回帰していくでしょうが、しばらくは不安定な状況が続く可能性が高いでしょう。

本日、大引け時点で
EPS:1152.86、為替112.34円/ドル
---------------------------
アベノミクス始まって以来の数字が、大きく更新された形で出てきました。
PER:12.97
信用評価損益率:-25.92%
日経VI(恐怖指数):49.84
日経平均適正株価乖離率:-14.34%

加えて、下げすぎの指標
騰落レシオ:57.72
25日平均移動線乖離率:-11.87%

異常な値
NT倍率:12.50
空売り比率4日連続40.5%
3日間の下落率:日経平均12.56%/TOPIX13.96%
日経VI:3日連続42以上
---------------------------

ここ3営業日、TOPIXが日経平均に比べ、大きく下げています。(この数字は、今後の上昇過程で大きな意味を持ってくる可能性があります。)

今回の暴落については、近日中に再検証し、今後も適正に対応できるよう、必要に応じて独自ツールのUPDATEを行います。

Image4
(※画像は、独自ツールより抜粋したものです。)

本日は、日経平均15,000円付近、「大底買い水準」の攻防を想定しておりましたが、前場、ザラバオーバーシュートで安値:14,865.77円を付けました。後場は、前半、15,000円~15,250円のレンジで行ったり来たり、引けにかけては、週末を前に手じまい売りが加速、再びレンジをオーバーシュートし14,900円の攻防となりました。

本日早朝の最新データで計算し、寄り付き前にお伝えた、

「日経平均大底買い水準@1ドル112円」は以下の通りでした。

----------------------今朝の引用-------------------------
日経平均大底買い水準:15,040円~15,210円
大底、ザラバオーバーシュートで14,900円どころ
--------------------------------------------------------------

実際のザラバ安値:14,865.77円でしたので、概ね、お伝えしていた「ザラバオーバーシュート安値14,900円どころ」が底となりました。


取引時間帯は為替が112円中盤で推移しており、総悲観の中、概ね上記大底水準を上下する形での取引きとなりました。

14,900円は、為替を1ドル112円とした場合、日経平均株価の下限ギリギリのラインです。それだけ、市場には悲観が蔓延しているということを表しています。ここからの下値余地は、円高の進行を1ドル100円まで想定したとして、大底水準の下限ラインが14,000円付近となります。

12月30日の19,000円近辺から、一か月半の間に、値幅にして実に4,000円以上の下落。19,000円、18,000円、17,000円、16,000円、下げている最中は、どこも安く感じ、どこも不安に感じます。

私は日々の水準を確認しながら、結果的に15,000円まで待ったところで、大底買い水準に達しました。本日「大底買いシグナル」が点灯、タイミングが来たと判断し、シグナル以外の雑音は無視し、崖から飛び降りる気持ちで本格買い出動しました。1月21日以降、本日まで、本格買い出動をじっと我慢し、チャンスを待っておりましたが、本日ようやく、再び買わせてもらえる水準に達しました。

市場はやや冷静さを失っており、下振れの勢いは残っていますが、相場に行き過ぎはつきものです。

あとは、多少の時間がかかっても、戻りを待ち、一定の水準になったところで売りを考えたいと思います。

最悪の場合、為替100円、日経平均14,000円を想定していますが、そろそろ、連日の不安定な金融市場に対して世界中の政財界から、何らかの声が出てきそうです。

「総悲観は買い」とも言いますが、今後の展開をじっくりと眺めていきます。本日出動された方は、しばらくの間、気を休めて、高みの見物、静かな時間をお過ごしください。

テレビ・新聞で、「日経大暴落」が大騒ぎになっておりますが、もうしばらく、落ち着くまでの辛抱です。戦争が始まったわけではありません。

12月30日からの日本市場の日経平均株価の下落率は実に-21%に達しました。NYダウの-11%に対してほぼ倍の下落率です。

私の様な愚か者は、株価暴落で瀕死の状態に陥りました。ただ、今回の暴落でもつくづく思うのは、株式投資で重要なのは、タイミングを誤るとお金も時間も失うということです。

昨年、雑誌の見出し「年末までに23,000円」に惹かれて、日経平均19,000円近辺を買った方。年明けからの暴落で、日経平均18,000円や 17,000円付近を、安いと思って買った方。売却のタイミングが来るまでには時間がかかるでしょう。あるいは、既に下落の恐怖で「損切り」してしまってい るかもしれません。

本日14,900円で買った方は、早晩、含み益が出て、売却しようと思えばいつでもできる、そんな状況になる様に思います。

初心者にとって株の難しいところは、安いのか高いのかがつかめない事ではないでしょうか。おそらく、投資経験の長い方でも、安いと思って買ったら天井付近だった、大きく下がって買ったが、まだまだ下落の途中だった、などと言うことはしょっちゅうではないかと思います。

年末、19,000円で買った方がいらっしゃったら、本日の15,000円割れを経験し、相当つらい思いをされていると思います。ここで下落が止まるかどうかも分かりません。

かつての私の様に、信用取引で連日の追証を受け、1月から日々反転を待ち続けている方もいるでしょう。愚かな私の場合、損切りできなくなっていたことに加え、貸してくれる銀行が多々あったため、3階建て、つまり信用取引の保証金を、多額の借金で穴埋めしてしまいました。何とも馬鹿げたことをしていました。

株価が反転して保証金維持率が回復したら借金を返せばよい、と軽く考えていました。しかし、株価の下落はとどまるところを知りません。今回ほどの暴落までは行きませんが、連日のあの追証の恐怖は、今でも夢に出てくるほど強烈なものでした。

一日の下落で、数百万の追証がかかりました。それが連日続くのです。サラリーマンが、毎日、毎日、数百万円を用意しなければならない。それなりの給料をもらっていた私ですが、所詮サラリーマン、毎日眠るに眠れず、頭がおかしくなりそうでした。ありとあらゆる借金で穴埋めし、最後は逃げ切れずに強制決済となったわけです。残ったのは、返せるあての無い、とてつもない借金のみです。

常に適正な株価水準を把握し、買いの「タイミング」を待つことです。このことが如何に大切か、今回の下落でも、改めて感じました。日本市場は、あまり経験の無い連日の暴落となっていますが、株価は、必ず下がった後は上がります。本日のレンジで買っている方は、一旦株価が下がったとしても、遠くないうちに救われると確信しています。

現代の株式市場は、ファンドの仕掛けるプログラム取引きの暴走により、一部未開の地に足を踏み入れている可能性がありますが、難しい株式市場においても、上がれば下がる、下がれば上がる、下がり切ったタイミングを買えば、負けることは無いと確信しています。皆さんが、勝ち抜かれることを願っています。

当ブログは、日本における投資教育の確立を目指しています。筆者が売買を行うときは、当ブログで事前にその旨を公開します。株式投資初心者の方が、私の取引を参考にされ、実践を通して、現代の株式投資で負けない投資手法を身につけて頂くことを目指しています。

読者の皆さんのバナークリックが大きな励みになります。

hama

にほんブログ村 株ブログへ