本日のオプションSQは「幻のSQ」となりました。

現物価格がSQ値を超えることができず、売り優勢の展開に。

米金利も一服となりやや低下、昨日に比べ0.4円ほどの円高水準で大引けを迎えています。

日経平均株価は反落して取引を終えており、20,000円を前に引き続き踊り場を形成していますが、良好な決算と製造業の想定為替レートを見る限り、為替が現行水準で推移するならば、どこかで20,000円をタッチしてくると思われます。

騰落レシオが130超えとなっていますが、数日間の足踏み相場で、過熱感はやや後退し始めています。

本日は売買代金3兆円まであと一歩というところでしたが、これはSQの影響、商いを来週まで引き継げるかどうかが一つのポイントになりそうです。

日経平均株価終値
19,883.90円(-77.65円)

出来高
22.49億株

売買代金
2.97兆円

ドル円
113.77円(0.41円高)

25日線乖離率
+4.61%(下落)

騰落レシオ
130.80(上昇)

RSI14
88.17(下落)

VR14
64.50(下落)

サイコロジカル
66.66(下落)

ボリンジャーσ
+1.64σ(下落)

空売り比率
38.5%(増加)

空売り比率がやや上昇するとともに、日銀が久々に736億円のETF購入を行っています。

裁定買い残が徐々に積みあがっており、先物が買われた一週間となったことが分かります。

買っているのは外国人。

5月2日付投資部門別売買動向を見ると、外国人は5週連続買い越しており、4月からの5週間で9,139億円の買い越しに。日本株の比率を高めているのが分かります。

個人は4週連続の売り越しとなっており、同じく5週間で見ると7,714億円の売り越しに。

裁定買いは、ここ3週間で推定4,500億円程度積みあがっているのではないかと思われます。

12日大引け時点のの日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:20,536円
日経平均株価適正水準上限:20,097円
12日日経平均大引け株価:19,883.90円↓
日経平均株価適正水準中央:19,093円
日経平均下適正水準下限:18,339円
◆◆◆◆◆

※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

先ほど日経新聞社が更新した225予想EPSは本日付で1,315.94円に上昇して高値更新。

「基礎投資学習ツール」で本日の指標を取得していただければわかりますが、本日のPERは15.11倍、4月中旬に日経平均が18,300円付近をつけていた時のPERは15.4倍。

日経平均株価は1,500円の上昇となっていますが、PERは下がっています。

外国人が日本株の比率を上げてきた理由は、ここにあります。

来週月曜日、約400の企業が決算発表を終えると、決算は出尽くしとなり、業績の株価への織り込みは一旦終了となります。

その後、日本市場は米金利動向、為替の変動に左右されることになりそうですが、頭の重くなっているドイツDAX、米市場の動きには要注意。

波乱は突然にやってきます。

先週末(5/7)にお伝えした12銘柄について、紹介時点の株価(5/2終値)をベースに1週間経過したところで簡単に見てみると、今週5営業日のザラバ高値で

+20%超え:1銘柄
+15%超え:2銘柄
+10%超え:2銘柄
+8%超え :1銘柄
+4%超え :3銘柄
-------------------------
+3%超え :3銘柄

全銘柄が+3%以上の上昇を達成しています。

日経平均が大きく上昇した週ですので、高値3%台の上昇にとどまった3銘柄は標準的な上昇と言えますが、残り9銘柄の上昇は注目に値すると考えています。

週末にもエントリーする予定ですが、そこで、上記銘柄に関してもう少し詳しく検証してみたいと思います。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。

 にほんブログ村 株ブログへ 

基礎投資学習ツールのダウンロードへ
※解凍パスワードは、上記ブログランキングで示したアルファベット3文字と数字4文字を合わせてください。

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、5月12日大引け時点で0.21%(約42円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■