昨日の米市場は3指標揃って下落。

NYダウは一時-112ドルまで下げ幅を拡大しましたが、ニューヨーク連銀が発表した6月の製造業景況指数が市場予測を大きく上回ったことに市場が反応。

疑問符が付き始めたFRBのタカ派姿勢を後押しする材料となったため、引けにかけては買戻し優勢となり3指標とも下落幅を縮小、陽線引けで取引を終えています。

疑念と期待が入り混じる米市場。

引き続き、日々発表される経済指標に対して、神経質な展開が予想されます。


変わって日銀会合2日目を迎えた16日の日本市場。

急速な円安の流れをNYから受けつぎ、前場から買い戻しが入りました。

昼休みに、日銀緩和現状維持の決定が知らされると、リスク後退を知った投資家の買いが入り、一時2万円を回復。

14:00以降は週末ということもあって、利益確定の売りに押される形で取引を終えています。

日経平均株価終値
19,943.26円(+111.44円)

出来高
22.86億株

売買代金
3.190兆円

ドル円
111.16円(1.55円安)

騰落レシオ
100.04

空売り比率
35.0%

数日前に「ガセネタ」騒動があっただけに、本日の日銀会合を通過したことで、投資家の間に漂っていた「一抹の不安」は一旦遠ざかりました。

空売り比率が35%まで低下し、売り方は一旦退却させられています。


マザーズ指数は4日続伸、外部要因の影響を受けにくい出遅れの中小型株に資金が集まりやすく、

昨日に続いていくつかのStocks銘柄が大きく上昇しています。

昨日紹介した<3825>リミックスポイント(Stock2)が、本日ザラ場でストップ高となり、終値+15%を超える続伸となりました。

さらに、他のStocks抽出銘柄もストップ高のオンパレードとなる異様な展開となりました。

<6092>エンバイオHD(→ Stock 1 銘柄)
+28.22%(ストップ高で終了)

<2471>エスプール(→ Stock 2 銘柄)
+10.30%(一時ストップ高)

<2160>GNIグループ(→ Stock 3 銘柄)
+16.29%(ストップ高で終了)


昨日、<3825>リミックスポイントを紹介する際に、Stocksシートの一部をご覧いただきましたが、改めて同じシートを見ていただくと

Image3

本日ザラ場S高となった<2471>エスプールも、他の急騰銘柄たちと肩を並べて、4月時点で抽出されていることが確認できます。


本日のマザーズ上昇率上位は、

1位<6092>エンバイオHD

2位:
<2160>GNIグループ

3位:
<3825>リミックスポイント

となっています。

これらは、直近2か月以内にStocksが複数回抽出している銘柄にほかなりません。

銘柄選定ツール「Stocks」は、まだまだ駆け出しのツールですが、これまで証券会社や投資顧問が提供してきた「銘柄紹介」とは大きく異なる概念で制作されています。

このツールを制作している私自身が、悩みながらこのツールを日々研究しており、適正化を図る作業を行っている段階です。

本日も、現時点までのデータベースをもとに、Stock2銘柄の抽出基準を微妙に調整し、リスクが拡大しない範囲で、選定銘柄のレンジを拡げる作業を行いました。


旧会員の皆様は、本日抽出されたStock2銘柄を見て、銘柄数の違いに気づかれたのではないでしょうか?

抽出される銘柄が必ず上昇するわけではありませんが、相当数のお宝銘柄が隠れていることは、間違いないと思います。

今後は、さらに精度を上げていきます。


16日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
(全ての指標が出そろっておりませんので暫定値となります)
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:20,723円
日経平均株価適正水準上限:20,284円
16日日経平均大引け株価:19,943.26円↑
日経平均株価適正水準中央:19,237円
日経平均下適正水準下限:18,527円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

原油価格が下落しています。

協調減産延長が合意に達したのはつい先日。

その効果はどこへ行ってしまったのか?と言わんばかりの下げっぷりとなっています。

Image5


ここから下落を続けた場合、リスクオフの流れが形成される可能性も出てきます。

昨日より、為替は円安の流れに傾いていますが、引き続き神経質な米市場と、原油価格の急落には注意が必要です。

昨日より「株式投資 寺子屋」への入会申し込みを受け付けておりますが、仕事の都合で、ただいま海外におり、明日夕刻に日本に戻ります。

現時点までにお申し込みフォームをお送りいただきました皆様には、日曜夜までに「登録手続きのご案内」をお送りさせていただく予定です。

申し込みの中で、いくつかのご質問をいただいておりますが、追って個々にご回答申し上げますので、今しばらく当方からの返信をお待ちいただきます様、お願い申し上げます。

今週末は多くの作業を抱えておりますため、「基礎投資学習ツール」の更新以外、エントリーできない可能性が高いと思います。


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基礎投資学習ツールDL(Last Update 06/14)
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Image2

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当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

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投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、6月16日大引け時点で0.25%(約49円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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