早朝6:00前に北朝鮮が弾道ミサイル発射。

日本上空を超えて、14分後に
北海道襟裳岬の東約1180キロの太平洋に落下。

市場は当然リスクオフの流れとなり、リスク資産の株が売られ、安全資産とされる円が買われています。

とはいうものの、日経平均株価は前場一時170円近く下落しましたが、後場は買戻しも入ったようで、次第に下げ幅を縮小させ、大引けを迎えています。

出来高は13.87億株、売買代金1.816兆円。

リスクオフながら、売りが加速する様な状況とはなっておらず、事態の割には引き続き緩いリスクオフが続いています。


日経平均株価終値
19,362.55円(-87.35円/-0.45%)

出来高
13.87億株


売買代金
1.816兆円

ドル円
108.82円(0.34円高)

NT倍率
12.12倍

空売り比率
40.8%


日経平均PER
13.73倍

200日線乖離率

+0.22%

日銀は745億円の買い支えを行っています。空売り比率は、大きくなってよさそうなものですが、9営業日で最も小さい値となっており、安くなったところで、買戻しが入っていると思われます。

また、ジャスダックは前場こそ安く始まりましたが、朝10:00過ぎにはプラスに転換、ミサイルの影響は限定的となりました。

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日経平均
-0.45%

TOPIX
-0.15%

東証2部指数
-0.25%

マザーズ
-0.56%

ジャスダック
+0.39%


29日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:20,584円
日経平均株価適正水準上限:20,146円
29日日経平均株価:19,362.55円↓(乖離率+1.49%)
日経平均株価適正水準中央:19,077円
日経平均下適正水準下限:18,391円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照ください

日経平均株価は、一時的に200日線を割り込む形になりましたが、終値ではプラス乖離をキープ。

下落理由は様々ありますが、日本市場はヒト相場終了し、月足ダブルトップを付ける可能性が高いと思います。

これは、ドル円についても言え、日銀の大規模緩和によって維持されてきた円安トレンドは一旦終焉を迎え、中・長期的に円高トレンドに向かう可能性が高いように思います。


北朝鮮の挑発行動は、9月9日に向けエスカレートする可能性もあり、加えて、米トランプ政権が抱える様々な問題は何一つ解決しておらず、引き続き相場は波乱含みとなる可能性がありますので、現状、静観が正解と言えそうです。


それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

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■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月29日大引け時点で0.34%(約66円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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