連休明けの米3指標は、やや出来高を伴った下げとなり、NYダウは1%超えの下落となりました。

大幅下落となった米市場の流れを受けて始まった日本市場ですが、寄り付き直後は大きく下げたものの、
マザーズ1000ポイント割れの場面では、すかさず押し目を狙った買いが入り、心理的な下支えから下げ幅縮小につながった格好です。

中小型株を中心に個人投資家の買戻しが入り、特に後場は投機筋の先物売りに抗する形で絶えず押し目を拾う動きが見られ、底堅い展開に。

また、先物売りの影響を直接受けない東証2部は、2%を超える大幅高となりました。

日経平均株価は、ファストリの下げが響いて続落となりましたが、それでもわずか28円の下落にとどまっています。

日経平均株価終値
19,357.97円(-27.84円/-0.14%)

出来高
16.66億株


売買代金
2.210兆円

ドル円
108.72円(0.59円高)

NT倍率
12.16倍

空売り比率
43.1%


日経平均PER
13.72倍


200日線乖離率
-0.16%

3日連続で合計2,253億円の日銀の買い支えも入り、引けにかけて下げ幅を縮小させた日経平均株価でしたが、昨年11月9日の米大統領選当日以来の200日線割れで取引を終えています。

実に204営業日。
グランビルの法則から言えば、ここが踏んばりどこころと言えるかもしれませんが、TOPIXに関して言えば、本日寄り付きからしばらく100日線を割り込んだものの、引けにかけては100日線を回復して取引を終えています。

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日経平均
-0.14%

TOPIX

+0.08%

東証2部指数
+2.03%

マザーズ
+0.43%

ジャスダック
+0.67%


昨日、大幅下落となったマザーズは個人の買戻しが入っているものの、先物への断続的な売りは続いており、戻りは限定的となっています。

本日の空売り比率も、43.1%となっており、まだ本格的に買い戻す気はなさそうです。

本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:20,582円
日経平均株価適正水準上限:20,143円
6日日経平均株価:19,357.97円(乖離率+1.49%)
日経平均株価適正水準中央:19,073円
日経平均下適正水準下限:18,390円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照ください

本日、値上がり銘柄数1,166に対して値下がり銘柄数746。多くの銘柄が反発していることが分かりますが、注意しておくのは新安値銘柄数。

新高値16に対して新安値135

4月中旬の調整場面以来、新安値銘柄が徐々に増加していることは要注意。

Image3

本日は、会員の皆様に臨時配信を行いました。

慌てて買い急ぐ必要はありませんが、メールに書いた通りの水準では、買い出動を検討したいと思います。


それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

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■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、9月6日大引け時点で0.33%(約64円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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