高値引けで最高値更新となったNYダウの流れを受け、日経平均も寄付きから1時間ほどは上昇基調となりました。

10時過ぎに19,900円を回復した日経平均ですが、その後は続かず。

3空となった急上昇も一服となり、北朝鮮に対する警戒もあって小幅反落で取引を終えています。


日経平均株価終値
19,807.44円(-58.38円/-0.29%)

出来高
16.63億株

売買代金
2.250兆円

ドル円
110.49円(0.43円安)

空売り比率
39.0%

日経平均PER
14.00倍

ボリンジャーσ
+1.56σ


米金利上昇を受け、為替は円安の流れが続いていますが、戻りが急速なため株価はついて行けず。

19,900円~20,100円付近は戻り売りが待ち構えています。

Image2

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日経平均
-0.29%

TOPIX

-0.32%

東証2部指数

-1.45%

マザーズ

-1.51%

ジャスダック
-0.30%

北朝鮮ミサイル発射準備の報道を受け、再びマザーズが売り崩されています。

昨日36.9%まで下がった空売り比率は、39.0%まで再上昇。

本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:20,940円
日経平均株価適正水準上限:20,495円
14日日経平均株価:19,807.44円↓(乖離率+2.09%)
日経平均株価適正水準中央:19,401円
日経平均下適正水準下限:18,711円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

先ほど発表された米8月消費者物価指数は、市場予想を上回り、7カ月ぶりの高い上昇率となりました。

前年同月比で1.9%の上昇と、FRBの物価目標値2%に近づく結果になっています。

同指標の発表を受け、年内追加利上げには追い風。これだけならば目先円安でしょうが、北朝鮮がミサイル発射の準備をしているとか。

近日中に発射されることになれば、2万円の戻り待ちをこなす前に一旦リスクオフの流れになりそうです。

明日は週末、後場は手じまい売り優勢となりそうですが、引け後は注目の米8月小売売上高が発表されます。

7月は市場予想を大きく上回る結果となり、さらに5月、6月分も上方修正されました。

8月小売売上高
も市場予想を上回る結果となれば、米金利はさらに上昇する可能性が高く、リスクオフとならなければ、もう一段の円安が視野に入ります。

本日発表の投資部門別売買動向(9月4日(月)~9月8日(金))は、今週も外国人が2,949億円の現物を売り越し。3月以来の規模で売っており、これで7週連続の売り越し、総額1.1兆円の売り越し。

相も変わらず買っているのは、日銀が2,270億円

これに加えて、郵政売り出しに関連して下落場面を公的資金が買い支えた模様。

信託銀行(年金、郵貯、かんぽ、など)が1,074億円の買い越しで、外人売りに応戦しています。


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■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、9月13日大引け時点で0.32%(約64円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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