25日線割れとなり崩れかけていたNASDAQが昨日は+1.15%の大幅高に。

S&P500:+0.41%
NYダウ:+0.25%

トランプ政権の税制改革案に対する評価がどうであれ、「割高」と言われようが、「バランスシートを縮小する」と言われようが、プラス面だけを織り込んで資金が流れ込んでくる状況が続いており、一向に下がる気配を見せない米市場。

年内利上げ観測で、米債権利回りは2.35%まで上昇しています。
Image2

ドル買い円売りの流れから、1ドル113円まで円安が進んでおり、日本市場に追い風となっています。

日経平均株価終値

20,363.11円(+96.06円/+0.47%)

出来高
16.04億株

売買代金
2.740兆円

ドル円
113.10円(0.65円安)

値上がり:値下がり
1084855

騰落レシオ
130.64

空売り比率
39.3%


RSI(14日
78.59

円安の追い風を受けつつも、騰落レシオ130超え。

新高値銘柄15日平均180超えとなり、上昇の勢いはやや弱まる場面と言えます。

Image4

45日平均は、本日ではまだ134.7

これが150を超えてくると、さらに頭が重たくなりますので、場合によっては利確の目安にもなり得るところ。

前回、新高値45日平均133.5から167.8(ピーク)まで上昇するのに15営業日。

本日から15営業日と言えば、衆院選投票前最終取引の10月20日(金)ということで、概ね良い位置につけていると言えます。

------------------------------
日経平均
+0.47%

TOPIX

+0.71%

東証2部指数

+1.21%

マザーズ

+0.70%

ジャスダック
+0.57


本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
日経平均下落注意水準:21,434円
日経平均株価適正水準上限:20,978円
28日日経平均株価:20,363.11円↑(乖離率+2.58%)
日経平均株価適正水準中央:19,850円
日経平均下適正水準下限:19,152円

◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

要ウォッチとして連日お伝えしている裁定買い残が、今週火曜日時点の寺子屋推定値で、2.2兆円を超えてきました。

11営業日連続の上昇で、上昇幅も大きい。

Image11

今回、裁定残が上昇し始めたのは9月11日からですが、衆院解散の話しが一斉に報じられたのは、それよりだいぶ後の9月17日。

郵政売り出しの件もありましたが、あらかじめ準備された需給の変化と見て良いでしょう。

ちなみに、裁定残が2.2兆円を超えていたのは世界同時株安からの戻り場面、2016年3月下旬が最後。

引き続き要ウォッチとしておきます。

最後に、本日JPX発表の投資部門別売買動向。

Image9

外国人の売りは、JPXではわずか-611億円売り越しとなっていますが、昨日の財務省データでは-9,239億円売り越し。こちらは先週に続き-9,000億を超える売りとなっており、2週間で1.8兆円超えの処分となっています。

これに対して、証券自己は2週連続の大幅買い越しで、2週間で+1.7兆円に迫る買い越し

逆に、先物は証券自己-6,146億円売り越しに対し、外国人+9.177億円買い越し

裏事情を詳細まで把握するのは不可能ですが、裁定残と併せて、明らかに、需給に大きな変化が起こっています。

ちなみに、個人-3,180円売り越しで、2週間で-7,433億円売り越しとなっています。

衆院解散で永田町はドタバタ。今票読みしたところで仕方ありませんので、しばらくは観察。

この後、米4-6月GDP確定値が発表されます。

コメント、ご質問をいただいています


------------------------------
◆Stocks凄い さん

いつも内容の濃い配信をありがとうございます。
以前より気になっていたHama先生のツールの動画を見て、まるで映画のマトリックスをほうふつとさせる数字の動きに驚きました。
また、精度を高めるために日々改善を続けるHama先生の姿勢にも感服です。
今は会員の募集はされてませんか?
次回はいつ募集されますか?
今後も、配信を楽しみにしております。

◇コメントありがとうございます。株式投資で勝つ最大の方法は、勝てるゲーム以外は参加しないことです。必ず勝てるゲーム、それは市場が大底を付けるのをじっと待ち、皆が恐怖で投げ出しているところで参加するゲームに他なりません。「大底買い」こそが「負けない株式投資の極み。それはこれまでも、この先も変わることはありません。ただ、「相場が調整することを良しとしないマーケット」が長期間続いており、そんな相場においても少しでも利益を積み重ねていけるように作成したのが銘柄選定ツール「Stocks」です。実際には、β版のリリースからまだ数か月しか経っておらず、今後も精度向上を目指して改良を重ねていくツールです。また、この「Stocks」を活用する上でも、常に全体相場を把握することは不可欠と言え、それを学ぶためのツールが「基礎投資学習ツール」となります。株式投資 寺子屋は、
長い投資人生を生き抜くために「相場を学ぶ」ことを目的としていますので、その点、ご理解いただければと思います。尚、本日掲載したチャートは、全て「基礎投資学習ツール」に含まれているチャートやデータシートです「Stocks」も大いに活用いただきたいツールですが、長い目で見て重要なのは、日々投資の基礎を学ぶことです。次回は1月-4月期(4か月)の会員募集となりますので、今のところ募集開始は12月を予定しています。
------------------------------

それでは、本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。

にほんブログ村 株ブログへ


当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、9月26日大引け時点で0.32%(約66円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■