株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに、現代の株式相場について語ります。 独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し、相場の大底を判定。
2016年は2月12日、6月24日にドン底の日本株を買い出動。10月7日には相場の上昇転換を捉えて買い出動。毎日公表される株式指標から、その日の相場の姿を分析し株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的な内容をお届けします。
2017年7月、独自ノウハウで開発した銘柄選定ツール「Stocks」をリリース(会員限定配布)。
相場の天底を教えてくれる「基礎投資学習ツール」とともに使用することで、「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き、日本の投資教育確立をめざして投資初心者に向け配信します。

2016年08月

 

米利上げ既定路線化へ


日経平均はようやく20億株、2兆円超えての上昇となりました。

ドル円が103円台に達したことで、短期筋の買戻しと同時に、一程度の実需買い・お化粧買いが入った模様です。

銀行株と輸出関連株を中心に割安銘柄に物色の矛先が向かっています。


日経平均株価終値
16,887.40円(+162.04円)

出来高
20.89億株

売買代金
2.205兆円

空売り比率
36.4%

EPS
1,892円

PER
14.19倍

NT倍率
12.70倍

25日かい離率
1.83%

ボリンジャーσ
1.58%

先ほどADP社による米雇用統計が発表され、8月の雇用者数は市場予想17万5千人増に対し17万7千人増と堅調な数値となっています。

少なくとも年内の米利上げ確率は格段に高まっており、FRBフィッシャー副総裁の発言からも利上げの既定路線化が進められていいる様に思います。

ドル円103円、先週末シカゴ通貨先物市場で6,000枚を超えていた投機筋の円買いポジションも巻き戻しはじめていることでしょう。

(週末6000枚超えとなっていた投機筋の通貨先物円買いポジ)
Image3

短期筋の需給巻き戻しから、さらなる円安もあり得ますが、まだ本格的な日本買いとは言えない状況です。

昨日40%を越えていた空売り比率も、本日再び36%台となり、売り方筋が買い戻しを余儀なくされています。

31日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:17,127円
31日日経平均大引け株価:16,887.40円↑
日経平均下落注意水準:16,795円
日経平均株価適正水準上限:16,464円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

適正水準乖離率は引き続き6%超え、昨日指摘したように需給巻き戻しでドル円105円、日経17,300円程度までの上昇は「米利上げ効果」によりあり得る水準です。

ただし、ここから買っては負け組の仲間入りです。上昇していると安心して買いたくなりますが、上がった後は下がるのが相場。今は、欧米がどこで天井を付けるのか観察し、そのタイミングが来た時に出動できるCPを確保しておくことが肝要です。


それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
 にほんブログ村 株ブログへ 

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月31日大引け時点で0.41%(約68円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



 

日本超閑散相場、NY再び高値を目指すか

引き続き超閑散相場が続きます。

TOPIX、JPX400のリバランスで、大引けは出来高、売買代金が増加していますが、寺子屋ツールをザラバで確認していた方は、日中予想出来高12~13億株、予想売買代金1.4兆円で推移していたことをご確認いただいたことと思います。

リバランス分を差し引けば、本日の出来高12億株、売買代金1.4兆円程度

日経平均先物の日中取引も昨年12月以来の閑散ぶりとなっており、9月5日の米Labor Dayまでは超閑散相場が続きそうです。


日経平均株価終値
16,725.36円(-12.13円)

出来高
15.50億株

売買代金
1.678兆円

ドル円
102.14円

空売り比率
40.4%

値上がり銘柄数/値下がり銘柄数
778/1029


再び空売り比率が40%台となり、下落幅の割に値下がり銘柄数が多くなっています。

日経平均は日中プラス圏にありましたが、一日を通して値下がり銘柄数の方が断然多く、一部の大型株が株価をけん引している状況です。

中・小型株は軒並み反落となっています。


昨日も指摘したおとり、米利上げ観測を背景に、日本市場は円安トレンドから上昇していますが、実態は中身の薄い市場と化しています。

次の大波が上昇を導くのか下落を導くのか、9月日銀会合以降にはトレンドが見えてくるのではないかと思われますが、手出し無用の今を辛抱することで後々の勝利が手に入ります。

中・小型株が売られており手を出したくなる水準ですが、時期尚早と思います。

個別銘柄を見る場合も、森を見ながら木を見ること。

全体相場が大きく下落に転じた場合には、底割れが待っており、チャンスは先にありと見ます。

30日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:16,971円
30日日経平均大引け株価:16,725.36円↓
日経平均下落注意水準:16,644円
日経平均株価適正水準上限:16,316円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

円安トレンドも、投機筋の動きによって一時的に105円あたりまで触れることはあっても、それ以上は厳しいと思われます。

昨年米FRBがFFレートを0.25%引き上げましたが、年内に再度0.25%の利上げがあったとして、ドル円推定妥当値は102円まで。

需給関係から一時的に大きく振れたとしても105円あたりが戻りの限界と思われます。

日経平均株価にしてここから+500円~+700円が米利上げのみに頼った場合の年内の戻りと言えます。

NYが大幅高となっています。

なかなか崩れないNYですが、利上げの副作用、中国不安、新興国不安などが気になります。

群集心理とは怖いもので、お祭りが続いている間は気づきませんが、ひとたび不安が始まると、あれよあれよという間に一気に崩れることになります。不安の理由は問いません。

2月の世界同時株安では、1か月で2,000ドル幅の下落、日本は3,500円幅の下落となっています。

急ぐは負け、待つは機あり

----------------------------------------------
寺子屋会員を若干名募集いたします
----------------------------------------------
9月入会ご希望の皆様におかれは8月末まで申し込みをお待ちいただいておりましたが、このたび若干名の寺子屋会員を募集させていただきます。

入会をご希望の方は、以下のアドレスから申し込みフォームを送信願います。

数日で受付を終了させていただくことになると思いますが、ご了承ください。

寺子屋入会申し込みページへ

----------------------------------------------

それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
 にほんブログ村 株ブログへ 

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月30日大引け時点で0.41%(約69円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 

米利上げ観測による踏み上げ相場


先週末からの流れを踏まえて、本日大幅高となった日本市場を見ておきます。


先週金曜日の日本市場は空売り比率44.8%、日銀のETF買い707億円+12億円

日銀追加緩和以降、空売り比率が最大規模に達する中、先週の日銀は額面的には過去最大の買い支えを行っています。


日銀の買い支えにもかかわらず、金曜日の日経平均株価は200円近い下落となりました。

先週末は、売り方投機筋が大量の空売りを入れ、日銀の力量を試しにかかっていたということです。

短期筋の前提は、ジャクソンホールでのイエレン発言は「タカ派にはならない」。


そして金曜日引け後、

ご存知の通り、イエレンFRB議長はジャクソンホール講演で、

「米経済はFRBが目標とする最大雇用と物価安定に近づいている」

とし、

「利上げの根拠が過去数か月間で強まったと確信している」

と言明しています。


このイエレン発言に週末NYドル円は大きく反応し1.4円ほど円安に。

本日、週明けの日本市場は、高をくくっていた空売り筋の踏み上げ相場となりました。

本日の空売り比率は36.2%

4月22日以来の低水準になっており、日経平均株価は明らかに踏み上げ相場による上昇となっています。

(ドテンの買戻しに走る投機筋:クリックでランキングに1票)
Image2

イエレン発言は、9月利上げに含みを持たせた格好となり、市場はここから先の米経済指標、特に水曜日に発表されるADP社による雇用統計、そして金曜日の雇用者数変化と失業率に注目が集まっています。


イエレン議長のみならず、他のFRB高官も利上げに対する援護射撃発言を行っており、「米国利上げ」を正当化するための下地作りを行っているとも受け取れます。


仮に9月に利上げが無かったとしても、年内利上げの可能性は高まっており、リスクオフの円高が無い限り、目先は円安の流れが見えてきました。


日経平均株価終値
16,737,49円(+376.78円)

ドル円
102.30円(1.89円安)

出来高
16.17億株

売買代金
1.803兆円

空売り比率
36.2%(-8.6%)

NT倍率
12.75倍

225PER
14.04

ボリンジャーσ
0.96%


本日大幅高となった日経平均ですが、出来高16億株、売買代金1.803兆円。

薄商いは継続しており、踏み上げ相場が株価を押し上げただけで、長期投資家をはじめとする新規マネーは流れ込んでいないことが分かります。

企業業績の不安は和らぐものの、残念ながら日本買いにはなってないということです。

(寺子屋3年チャート 東証1部売買代金)
Image4

米利上げ観測からドル買いが継続する間は、株価も上昇すると思われますが、現時点では上昇エネルギーは限定されていると見ておくことです。

29日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:16,997円
29日日経平均大引け株価:16,737.49円↑
日経平均下落注意水準:16,669円
日経平均株価適正水準上限:16,342円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

ドル円の動きに対しては、概ね妥当な上昇にとどまっており、適正水準乖離率は+5.98%
株価水準的には大きく変わっていません。
(1円円安で日経平均200円程度上昇)



今週の米経済指標、特に雇用統計に注目が集まっています。

8/29(月)
A 米:7月 個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) 21:30

8/31(水)
A 欧:8月 消費者物価指数(HICP、速報値) 18:00
A 米:8月 ADP雇用統計 21:15

9/1(木)
A 米:8月 ISM製造業景況指数 23:00

9/2(金)
A 米:8月 非農業部門雇用者数変化 21:30
A 米:8月 失業率 21:30


ジャクソンホールでは黒田日銀総裁も発言を行っていますが、引き続き金融緩和に対して意欲満々のコメントを残しています。

ただ、市場は日銀の緩和策に疑心暗鬼となっており、長期海外投資家の存在感の薄さが、そのことを如実に物語っています。

緩和拡大を示唆するほどに、寒い空気を感じるようになってきたのは私だけでしょうか?

日本経済に求められているのは、もはや金融緩和ではなく、経済政策そのものであり、いくら市場にお金を流し続けたところで、投資や消費が拡大しなければ日本経済は拡大しない、市場は冷静な目でそう言っている様に思います。

日本市場は自力で進む方向を決められず、米経済指標、11月8日の大統領選、様々な思惑の中で、米国次第で木の葉の様にその日の風に舞い続けることになりそうです。

にわか上昇となっている日本市場ですが、米国利上げによる円安トレンドはよしとして、高止まりしている欧米市場を鑑みるに、中国をはじめ新興国からのマネーの引き上げ、米景気不安台頭など、「利上げの副作用」がリスクオフを呼び込めば、再び円高となり得ることも頭の隅に入れておくことが肝要です。


◆マッチ さん
初めましてマッチと申します。今年に入り日経が14000台になったときから、そろそろ株式投資を再開しようかと考えておりました。逆張り 長期投資が基本ですが、底値圏にきた銘柄は短期もする投資スタイルです。円高 外資売り越し、日経暴落になると考えています。当分投資から離れており感覚を取り戻すため最近いいブログはないものかと、ここに着目させていただいた次第です。よろしくお願いします。現在ポデションは現金100パーセントいつでも買えるようにはしています。

◇はじめまして、当ブログをご購読いただきありがとうございます。また、数あるブログの中から着目していただきコメントいただきましたこと感謝申し上げます。金融緩和だけに頼ってきた日本市場ですが、短期筋がハイエナのごとく日々物色を続ける希薄な市場と化しているように思います。下値不安が後退する中でも、上昇のエネルギーは無い、そんな状況です。いずれ日銀の買い支えも効力を失います。株価が下がるだけなら良いのですが、日本経済は待ったなし。一時的なオリンピック祭りで2025年問題をはじめとした大きな問題を乗り切ることはできません。現在は手出し無用の状況となっていますが、いずれ大きなチャンスが訪れると思います。売りでも買いでも入れるよう、私もCP100%を維持したまま、市場を観察し続けたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

----------------------------------------------
寺子屋会員を若干名募集いたします
----------------------------------------------
9月入会ご希望の皆様におかれは8月末まで申し込みをお待ちいただいておりましたが、このたび若干名の寺子屋会員を募集させていただきます。

入会をご希望の方は、以下のアドレスから申し込みフォームを送信願います。

数日で受付を終了させていただくことになると思いますが、ご了承ください。

寺子屋入会申し込みページへ

----------------------------------------------

それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
 にほんブログ村 株ブログへ 

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月29日大引け時点で0.41%(約69円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■







 

焦点は明日24:00のイエレンFRB議長講演


想定通りの薄商いが続いており、明日の日本時間24:00、ジャクソンホールまでは膠着状態が続くと思われます。

取って付けたようなことをあれこれ書いても仕方ありませんので、素直に明日を待ちたいと思いますが、2点だけ触れておきます。

まず、日銀が本日ETFを買ってきました。

707億円+12億円の購入。

前引け時点で、TOPIX下落率は-0.32%、日経平均-42.19円安(-0.25%)でした。

後場、一時プラス圏に浮上した日経平均ですが、大引けではマイナスに沈んでいます。


日銀の購入基準は分かりませんが、年6兆円買う気なら、月間平均5,000億円。

ここから月末にかけてどのように買ってくるか、市場も注目しています。

もう一点、欧米市場が高値圏を維持しつつも、小幅陥落となっています。

どこで調整となるかはわかりませんが、上昇し続ける相場は無く、引き続き注意して見ておく必要がありそうです。

(高値圏で小幅反落の欧米市場 クリックでランキングに1票)
Image2
Image5


日経平均株価終値
16,555.95円(-28.26円)

ドル円
10.44円

出来高
13.49億株

売買代金
1.712兆円

空売り比率
41.9%

騰落レシオ
84.75

明日、イエレン議長がハト派発言となるのか、タカ派発言となるのか、あるいは解釈次第でどちらにでも取れる発言ととなるのか、いずれにせよ目先の大きなイベントを通過することになり、来週以降は動きが出てくる可能性があります。

25日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:16,665円
25日日経平均大引け株価:16,555.95円↓
日経平均下落注意水準:16,345円
日経平均株価適正水準上限:16,025円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

多くのコメントをいただき、ありがとうございます。

夏の疲れが出たためか、一昨日体調を崩してしまい休ませていただきましたが、明日も大きな動きが無ければ休刊日とさせていただき、体を休めたいと思います。

ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演を通過後、週末にエントリーできる様であれば更新させていただきます。

◆らん さん
お疲れ様です。毎日ブログの更新ありがとうございます。体調がすぐれないとのこと、厳しい暑さが続きますのでご無理されませんように。
お仕事もお忙しそうなので、お疲れの時は身体第一にゆっくりお休みください。株式投資とは本当に辛抱しないといけないものなのですね。凡人には大変です(⌒-⌒; )

◇暖かいお心遣い、感謝申し上げます。夏の疲れから体が悲鳴を上げた様です。株式相場は辛抱の連続で、我慢比べに勝った一部の者だけが利益を手にすることができます。チャンスが来るまでは気持ちを静め、気持ち的には3歩ぐらい引いたところから市場を見ているのが良いでしょう。こちらから獲物を探しにいくと捕まります。チャンスは向こうからやってきます。それまでは日々勉強と思って、市場観察に徹するのが良いのではないかと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。


◆kayorin さん
お疲れ様です。夏も終わりに近づき、疲れもピークに達するころですね。お仕事もとてもお忙しそうですし、お体には十分にお気を付けください。hama様のおかげで、無駄な売買が減り、ハラハラドキドキするストレスもなくなり本当に感謝しています。ややもすると、このボックス相場でちょこっと、、などと思いがちですが、そんな気持ちにも勝てています。
ありがとうございます。調整が楽しみです。

◇いつもありがとうございます。夏の疲れが出てしまい、火曜日は倒れるように寝込んでしまいました。ボックス相場で少しだけ、、、、お気持ちは痛いほどわかります。欧米株が高値圏で踏ん張っていますが、上昇し続ける相場はありません。必ず調整場面がやってきますので、それまで高みの見物でよろしいかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


◆Tappy さん
いつも更新ありがとうございます。hama様のブログを参考に、現在じっと耐えております。前の自分ならおそらくそわそわして手をだしているところです。
今の現金ポジションならブレグジット並の下げが来ても耐えられます。今後も更新を楽しみにしております。

◇いつもコメントをありがとうございます。株式相場は辛抱の連続ですが、辛抱することを覚えれば「チャンスだけをものにできる」勝ち組投資家になることができます。面白いことに、自分から先走って買いに行く投資家の大半は負けることになります。私も現在はCP100%を維持しており、次のチャンスを待っているところです。今後ともよろしくお願いいたします。


◆GK さん
先日は空売りのタイミングへのお返事を頂きまして
ありがとうございました。
少しあげると空売りからエントリーしたくなりますが、
需給がその状況下にないとのご指摘。
しばらくじっと待ちます。
月曜日への心構えなど、難しい局面が続きそうですね…

◇コメントをいただきありがとうございます。今は売りも買いも手を出せない状況となっています。手元の資金はチャンスのためにあると思って、次のチャンスを待つことをお勧めいたします。欧米が天井から崩れたとき、日経平均が売られ過ぎたところで入れば、苦労することなく利益がついてきます。辛抱が続きますが、今は相場を観察しておきましょう。


◆目からうろこ(会員) さん
日経新聞などを見ていると、今頃になって日銀ETF購入が裁定買い残に悪影響を及ぼしているなど言い始めていますね。先生の寺子屋ツールを見ていると、市場関係者よりも相当早くに市場の状況が掴めるので、大変満足しています。Hama先生が寺子屋等で指摘していることを、周回遅れでマスコミが追いかけている状況が滑稽です。

◇裁定残については、6月中旬から異常な減少となっていましたので日銀の影響だとお伝えしてきましたが、現在も日銀のETF買いが裁定解消を招きつづけているため、異常な水準にまで減少しています。証券会社も玉集めに苦労しているとの話もあります。寺子屋ツールでチャートを見ていただければ一目瞭然ですが、信用残も相当に水準が下がっています。市場の姿を把握するのであれば、寺子屋ツールを見ているだけで十分です。是非ツールを利用して、毎日の市場観察を続けてみてください。市場関係者が騒ぎ出す前に、いろんなものが見えてくると思います。今後ともよろしくお願いいたします。


それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
 にほんブログ村 株ブログへ 

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月25日大引け時点で0.42%(約70円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 

相場の神髄は「待つ」ことにあり

昨日は体調がすぐれず、一日お休みをいただきました。

本日も売買高14.18億株、売買代金1.645兆円。

夏枯れ相場に加え、金曜日のイエレン議長講演までは手出し無用ということでしょう。

年間6兆円までETF購入枠を拡大した日銀ですが、8月に入ってから本日24日までの購入額は2,312億円。


購入ペースとしては、これまでの3兆円ペースと変わっていません。

年間6兆円を購入するなら、月間5,000億円。

下げなければ買ってこない日銀ですが、下げたら大規模に買ってくることが分かっているだけに、売り方投機筋も仕掛けられません。

買い方も下値不安が無いだけに多少の下落では売りません。

「需給」も干上がっているため、結果として株価は下がらず、日銀が買う機会も減少、相場はボックスレンジ、そんな流れになっています。


日銀の購入対象となるETF市場規模は約15兆円、日銀のETF保有残高は既に約9兆円に達しています。

日銀からの注文に対して用立てしなければならない証券会社は玉集めに苦労しているとのうわさも出始めています。

この先、景気回復が見えて来なければ、いずれ投機筋は日銀を試しにかかると思われます。

日銀の買い支えが効力を失ったときの日本市場の下落は、すさまじいものとなる可能性があります。

日経平均株価終値
16,584.21円(+86.85円)

ドル円
100.38円

出来高
14.18億株

売買代金
1.645兆円

NT倍率
12.70倍

欧米市場は引き続き高止まりとなっており、調整待ちが続きます。

上がり続ける相場もなければ、下がり続ける相場もありません。


24日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます。
◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:16,639円
24日日経平均大引け株価:16,584.21円↑
日経平均下落注意水準:16,320 円
日経平均株価適正水準上限:16,001円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については、文末をご参照ください。

日経平均はレンジ相場を形成しつつあり、狭いレンジでの保ち合いが続きます。

ドル円も100円水準を這い続けています。

枯れ果てた「需給」と、当面底堅い相場を考えれば、ボックス下限の16,300円付近では買い出動も検討したくなりますが、高止まりしている欧米市場が気になります。

負け組投資家の決定的な敗因は、チャンスを待てずに出動してしまうところにあります。

相場は「待つこと」が最大の仕事。待つことを覚えなければ、勝つことはできません。

必ずどこかで転換点が訪れます。

待てば海路の日和あり。

煮え切らないゲームに我慢できず、早まって飛び出した者が負けます。

勝ち組として最後に勝利を味わうには、じっくり腰を据えて市場を観察し続ける度量が求められます。


それでは、皆さんがご自身の手でチャンスをものにし、厳しい現代の株式市場で勝ち抜かれることを願っております。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
 にほんブログ村 株ブログへ 

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。


■■日経平均株価適正水準および上限値・下限値について■■
 当 ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、8月24日大引け時点で0.42%(約70円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。
日 経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果とし て得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、 との結果が得られています。
分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




livedoor プロフィール
寺子屋会員データ
売るべし 買うべし 休むべし
寺子屋 過去アーカイブ
メッセ-ジ

名前
メール
本文
リアルタイム 株価
リアルタイム 株価
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

QRコード
QRコード
LINE読者登録QRコード
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ