株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに現代の株式相場について語ります。独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し相場の天底を判定。2016年は2月12日にドン底の日本株を買い出動。2016年6月24日にはブレグジットの急落底値を買い出動。2017年9月19日に歴史的上昇相場の初動を買い出動。2018年1月31日にダウ急落前の天井を売り出動。毎日の株式指標から相場の姿を分析し、独自の株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的内容をお届け。銘柄選定ツール「Stocks」と相場の天底を判定する「基礎投資学習ツール」で「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き投資初心者に向け配信します。

2019年09月

 

株式投資 寺子屋H5(2019.9.29)

2019年9月29(日)


株式投資 寺子屋

週末のラグビーワールドカップ、アイルランド戦の勝利は見事でした。

歴史的勝利の余韻が残る中、マーケットはトランプ政権発の新たな懸念材料が台頭しており10月相場は弱含む可能性あり。

毎年書いている様に思いますが、10月相場と言えばこれ。

01eb29f6

理由なき大暴落となった1987年のブラックマンデー。

このような下落を見たら、誰もが株を手放したくなりますが、、、、

寺子屋会員の方は、Stocksに記載したパワードで、以下のページにお進みください。
続きを読む
 

権利最終日のTOPIXはザラバで年初高値更新

26日の日経平均株価は小反発。

一昨日、トランプ大統領が国連総会演説で中国を批判し対立緩和に向かっていた米中貿易交渉に暗雲が立ち込めた上、米民主党がトランプ大統領の弾劾に関する調査(ウクライナ疑惑)を開始したと伝わったことで、24日の米市場は反落(-142ドル)となりました。

昨日25日は、再びトランプ大統領が中国との貿易協議を巡り「想定より早く決着するだろう」と述べたことを受けて反発(+162ドル)。

米株式市場はトランプ大統領の気まぐれな発言に一喜一憂しつつ27,000ドル付近での売り買いが交錯しています。

昨日、4日ぶり反落(-78円)となったに日経平均株価ですが、本日、権利付き最終日は+28円の小反発となりました。

昨日、本日とも場中22,000円を割れる場面はあったものの、終値ではしっかり22,000円を維持。

特段の好・悪材料がない中、上がらず下がらずの展開続きますが、日柄をこなしつつ22,000円の値固めを行っています。

尚、本日はTOPIXが寄り付き直後に年初来高値を更新したものの、後場にかけては売り物に押されて終値では4月高値を越えられず。

本日は9月期末、四半期末ということもあり益出しの売り物が出た模様ですが、東証の足取りは依然として強いと言えそうです。

尚、売買代金2.65兆円のうち、約6,000億円は大引けでの配当再投資に絡む売買によるもの。

上海は、チャートを見る限り7月1日の高値を越えられないまま再びジリ下げの下降トレンドに入っています。

日経平均株価
22,048.24円+28.09円 +0.13%

TOPIX
1,623.27pt+3.19pt +0.20%

ドル円
107.65(0.34円安

米10年債利回り
1.701%↑

売買代金
2.658兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
1357/718

騰落レシオ
129.28

RSI(14日)
92.71

VR(14日)
87.67

サイコロジカル
83.33

ボリンジャーσ
+1.25σ

空売り比率
45.5%

昨日米商務省が発表した8月新築住宅販売件数は、前月比+7.1%で2カ月ぶり増加となり、市場予想を大幅に上回る結果となりました。

1年5カ月ぶりの高水準となった8月中古住宅販売件数と合わせて、米経済は金利低下と賃金上昇によって消費動向が強さを増していると言えそうです。

よく相場の先行きを教えてくれる、寺子屋おなじみのコチラのチャート(週足)は、2018年初頭の高値を奪還すべく順調に戻り相場を継続しています。

Image2


日経平均株価
+0.13%

TOPIX
+0.20%

東証2部指数
-0.09%

マザーズ指数
+0.56%

ジャスダック指数
+0.31%

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:22,937円
26日日経平均:22,048.24円↑(乖離率+0.97%)
日経平均株価適正水準:21,836
日経平均適正水準下限:20,640円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

過熱感を引きずる中でTOPIXがザラバで年初高値を更新してきたことからすると、明日の日経平均株価は配当権利落ち分160-170円程度を即日吸収できる可能性あり。

直近の日経平均適正水準上限は概ね23,000円。

日柄保ち合いの後、年末にかけて上値を目指すのであれば第一ターゲットはこのあたり。

その後2018年10月の窓埋めがターゲットになります。

本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
にほんブログ村 株ブログへ

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資 人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 

過熱感や円高の中でもジリ上げ基調継続

昨晩の米株式市場はまちまちの展開で3指標総じて横ばい。

9月のドイツ製造業購買担当者景気指数(PMI)が2009年6月以来10年3カ月ぶりの低さとなったことでユーロ圏の景気悪化懸念が台頭したものの、その後米国で発表された9月米製造業購買担当者景気指数(PMI)は8月よりも改善して51.0。

好不況の境目とされる50を割り込む可能性も指摘されていたため米景気の減速懸念はひとまず和らぐことになりましたが、株価は反応せず(上がらず)。

上海は3,000ptを挟んでの膠着状態が続いています。

連休明けの日経平均株価+19円で3日続伸。

上昇率は+0.09%で「ほぼ横ばい」とも言えそうですが、TOPIX+0.42%でしっかり上昇していることを考えれば実態は見かけ以上に強い内容と言えそうです。

9月末配当銘柄への各種権利取り需要も相場を支えている様子。

配当・優待権利付き最終日は26日。

日経平均株価
22,098.84円+19.75円 +0.09%

TOPIX
1,622.94pt+6.71pt +0.42%

ドル円
107.58(0.35円高

米10年債利回り
1.716%↓

売買代金
2.278兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
1329/729

騰落レシオ
139.20

RSI(14日)
97.39

VR(14日)
93.30

サイコロジカル
91.66

ボリンジャーσ
+1.56σ

空売り比率
41.0%

直近3営業日ともジリジリと円高が進んでいますが、日経平均株価TOPIX)は続伸しており、非常に底堅い相場つきとなっています。

値上がり1329に対して値下がり729ということからも、ムードは22,000円固めといった雰囲気。

マザーズ指数は2日続けて1.8%の上昇を見せていますが、これまで取り残されてきたマザーズがどこまで戻れるか注目。

日経平均株価
+0.09%

TOPIX
+0.42%

東証2部指数
+0.25%

マザーズ指数
+1.81%

ジャスダック指数
+0.50%

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:22,963円
24日日経平均:22,098.84円↑(乖離率+1.11%)
日経平均株価適正水準:21,856
日経平均適正水準下限:20,660円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

引き続き過熱感の中、それも円高の中でジリ上げ基調を続ける日経平均株価ですが、上値を目指すなら一旦冷却が欲しいところ。

明日は日銀政策決定会合議事要旨、米国は8月新築住宅販売件数。


本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
にほんブログ村 株ブログへ

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資 人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 

株式投資 寺子屋H4(2019.9.22)

2019年9月22日(日)


株式投資 寺子屋

日銀を除いて、世界的に金融緩和ムードが広がっていますが、日経平均株価は過熱感を主に日柄で調整しつつ22,000円の値固めに入ったようにも映ります。

秋分となる3連休は新しく発売された会社四季報に目を通したいと思います。

寺子屋会員の方は、Stocksに記載したパワードで、以下のページにお進みください。
続きを読む
 

日銀の苦しさが滲んだ日米金融政策

日本時間の今朝未明、米FOMCで0.25%の追加利下げが決定されFFレートの誘導目標が1.75%~2.00%まで引き下げられました。

この発表を受けた直後にNYダウは急落、前日比-250円ほど値を下げることになりました。

Image5

当初発表されたFOMCメンバー17名のドットプロットは以下の通り。

2019年末FFレート(金利)予想
2.125% 5名
1.875% 5名
1.625% 7名
中央値1.875% (※0.125%刻み)

2020年末FFレート(金利)予想
2.375% 1名
2.125% 6名
1.875% 2名
1.625% 8名
中央値1.875%

上記の通り、急落の理由は2019年末と2020年末の想定金利(FFレート)がフラットとなったため、今後の追加利下げは行われないとの解釈がマーケットで先行したため。

実際のDOT PLOTチャートはこちら。

Image6

今回の発表直後に吠えたのは、この人。

Image8

「パウエルとFRBがまたしくじった。度胸もない、判断力もない、ビジョンもない!」と強烈な批判ツイートを行い、利下げ幅が0.25%にとどまったことに不満をぶちまけました。

急落を受けたマーケットやトランプ大統領のツイートを知ってか知らずか、その後定例会見に臨んだパウエル議長は「景気が減速すれば追加利下げが適切だ」とマーケットをフォロー。

今後も「適切に対応する」として、追加の利下げを排除していないことをアピールしました。

この会見でNYダウは急速に値を戻して引け前にはプラス圏に浮上、+38ドルで取引を終えています。

Image11

FOMCの結果およびNYの続伸を受けた日経平均株価は、円安の流れとともに前場は大きく反発。

1ドル108円台ミドルまでの円安を背景に午前10時前には22,255円+295円)まで値を伸ばすことになりました。

その後、日銀会合の結果が現状維持と伝わったことで失速。

1ドル107円台後半に戻されるとともに、日経平均株価も急速に上げ幅を縮小することになりました。

ドル円108円は、輸出産業にとっては決して楽観できる数字ではありませんが、ECBやFRBが金融緩和に動く中、日銀が追加緩和に動けないのは、それだけ手持ちカードが無いことを意味しています。

日経平均株価+83円と戻り高値を更新して大引けを迎えていますが、足は長い上髭陰線となっているため、加熱感も考慮すると押目形成が欲しいところ。

日経平均株価
22,044.45円+83.74円 +0.38%

TOPIX
1,615.66pt+9.04pt +0.56%

ドル円
107.93(0.30円高

米10年債利回り
1.784%↓

売買代金
2.364兆円

値上がり銘柄数 / 値下がり銘柄数
1752/337

騰落レシオ
126.91

RSI(9日)
96.09

RSI(14日)
93.19

VR(14日)
88.49

サイコロジカル
91.66

ボリンジャーσ
+1.83σ

空売り比率
43.0%

相変わらずそこそこの過熱感を維持しつつ、日柄を消化している感触。

売買代金も閑散の目安となる2兆円を割ることはなく本日も2.3兆円。

日本市場は底堅く推移しており堅調な相場付きに見えますが、いまひとつ本気度を感じないというのが私的感触。

債券、為替ほか市場全般を見てみると、ECBやFRBの緩和策に対してマーケットの反応が鈍いことはやはり気になります。

日経平均株価
+0.38%

TOPIX
+0.56%

東証2部指数
+0.27%

マザーズ指数
+0.36%

ジャスダック指数
+0.65%

◆◆◆◆◆
日経平均適正水準上限:23,042円
19日日経平均:22,044.45円↑(乖離率+0.52%)
日経平均株価適正水準:21,930
日経平均適正水準下限:20,730円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

ひとまず山場を過ぎ日経平均株価もニュートラルを維持していますが、今一つしっくりこない相場付き。

先週量的緩和まで踏み込んだECBと、昨日、ドットプロットは総じてタカ派にもかかわらず追加利下げに踏み切ったFRBの動きに、明日以降マーケットがどう応えるか。

リーマンショック以降の金融緩和策について転換を求められている可能性があり、今後、重要なテーマになってくるような気がしてまりません。

本日、四季報秋号が発売されましたが、週末の東京は雨模様でマーケットは先週に続き3連休。

9月相場も終盤に入りマーケットの視点は2Q 決算に移っていきますので、業績先取りで銘柄探検を行うのには良い週末になるかもしれません。


本日もブログが参考になった方は、バナークリックにご協力いただけると幸いです。
にほんブログ村 株ブログへ

当ブログは、株式投資初心者の方を対象に、実践を通して、現代の株式投資において負けない投資手法を身に着けていただくことに主眼を置くとともに、日本の投資教育の確立を目指しています。

当ブログが、皆さんの投資 人生の一助となれば幸いです。

投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

初心者で銘柄選別が困難な方は、大底を待ってのインデックス連動ETF等の取引きをお勧めします。

■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
プロフィール

Hama

寺子屋会員データ
売るべし 買うべし 休むべし
メッセ-ジ

名前
メール
本文
最新記事
リアルタイム 株価
リアルタイム 株価
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ