株式教室 - 実践で学ぶ、負けない現代株式投資 「森を見て、木を見る」 


かつて株式投資による大損で連日の追証から一度は「死」が頭をよぎった筆者が、生き延びた後に辿り着いた投資手法をベースに現代の株式相場について語ります。独自の株価判定ツールで市場の姿を把握し相場の天底を判定。2016年は2月12日にドン底の日本株を買い出動。2016年6月24日にはブレグジットの急落底値を買い出動。2017年9月19日に歴史的上昇相場の初動を買い出動。2018年1月31日にダウ急落前の天井を売り出動。毎日の株式指標から相場の姿を分析し、独自の株価水準によって実際の売り買いにまで言及した実践的内容をお届け。銘柄選定ツール「Stocks」と相場の天底を判定する「基礎投資学習ツール」で「森を見て、木を見る」投資を実践。「投資を学ぶ」ことに主眼を置き投資初心者に向け配信します。

2019年11月

 

息切れ感の中、小型・新興系にシフトの兆し

11日の日経平均株価は先週末の米株高(3指標とも高値更新)を受けて続伸ではじまったものの、上海が安く始まったことで10:30以降はマイナス圏へ。

後場も軟調な展開が続き、大引け-60円と5日ぶり反落で取引を終えています。

本日の上海総合指数-1.83%の大幅安で再び2,900ポイント割れが迫っています。

ドル円は週末に比べてやや円高の流れ。

日経平均株価
23,331.84円-60.03円 -0.26%

TOPIX
1,704.03pt+1.26pt +0.07%

ドル円
109.02(0.24円高

米10年債利回り
1.945%↑

225EPS
1,668.94円↓

225PER
13.98倍

売買代金
2.181兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
1294 / 787

新高値(15)
167.73

騰落レシオ
129.94

RSI14
80.54

空売り比率
41.3%

値上がり銘柄値下がり銘柄1.6倍で、本日は上げ相場。

にもかかわらず日経平均株価は続落、TOPIXも反発ながら+0.07%とほぼ横ばい。

インデックスの頭が重く、先物で仕掛けられやすい状況。タイミング的に12月を決算期とするヘッジファンドの45日前ルールが気になるところ。

ただ、小型・新興系を見ると2部+0.93%マザーズ+1.15%と資金が循環しているようにも見えるため、年末高への布石とも言えなくはありません。

特に2部市場は出来高が膨らんでおり、場味としては悪くありません。

ただ、先週あたりから仕手系ボロ株も吹いているため、ひと相場終焉の側面も。

日経平均株価
-0.26%

TOPIX
+0.07%

東証2部指数
+0.93%

マザーズ指数
+1.15%

ジャスダック指数
+0.32%

◆◆◆◆◆
日経平均下落天井水準:23,516.49
7日日経平均:23,331.84円↑(乖離率+8.79%)
日経平均下落警戒水準:23,258.23
日経平均下落注意水準:22,955.04
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

日経平均株価下落警戒水準に達していますが、売買代金2.18兆円としぼんでおり、押し目買いというより強気ムードに煽られて買わされている印象。

息切れする中でなんとか踏ん張っていますが、2日陰線と併せてみると実態は調整したがっているということ。

3月期企業の決算発表はあと3日間で800ほど残っていますが、決算発表が進むにつれ日経平均株価EPSは連日低下しており、PER13.98倍に。

この水準は昨年2月5日以来1年9か月ぶり。

数字自体は決して割高ではありませんが、国内に明るいニュースがない中でさらに買い進むにはやや重い数字になってきました。

米経済は決算発表を含めて各指標から堅調さが確認されているため、今週は13日(水)、14日(木)のパウエルFRB議長の議会証言に要注意。

いっこうに収束しない香港は、米中対立の代理戦とも言え、貿易交渉とパックで考えると米中対立の収束を見通す上で、互いに簡単に譲れるものではなく、そのハードルは決して低くなさそうです。

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投資は自己責任が原則です。私の日記をご参考いただければ幸いですが、取引きはご自身の責任で行ってください。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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株式投資 寺子屋H11(2019.11.10)

2019年11月10(日)

株式投資 寺子屋

秋の深まりとともに、朝晩の冷え込みも少しづつ強くなってきました。

冷え込みとともに、銀杏並木の色づきもはじまり、2週間後が見ごろとなりそうです。

さて、連日最高値を更新している米市場、そして年初来高値を更新して大窓を埋めてきた日経平均株価

強気ムードが広がり始め、年末25,000円との予想が出始めています。

この先、年末にかけてどのような相場展開が想定されるか、、、

相場のことは相場に聞け、、、、


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力技で下落注意水準に達した日経平均株価

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【20191108 臨時エントリー】
(11/08 08:00追記更新)

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7日の日経平均株価はマイナス圏から始まったものの、明日のSQを控えて売り買いが交錯する中、終値では+26円と小幅に続伸。

昨日のNY市場が3指標ほぼ横ばいだったため、その流れを引き継いだ一日。

ただ、本日大引け時点のドル円は1ドル108円台後半で昨日大引けと比べて幾分円高。

本日のプラス引けは底堅い動きと言えますが、明日のSQを睨んで高値圏を維持したい向きの力が働いている感触。

日経平均株価
23,330.32円+26.50円 +0.11%

TOPIX
1,698.13pt+3.68pt +0.22%

ドル円
108.76(0.31円高

米10年債利回り
1.814%↓

売買代金
2.389兆円

値上がり銘柄 / 値下がり銘柄
984 / 1070

騰落レシオ
134.39

RSI14
82.62

空売り比率
40.9%

売買代金は可もなく不可もなくの2.3兆円台止まり。

ソフトバンクGの赤字決算を反映してか、本日の225EPSは大きく低下。

Image2

にもかかわらず株価だけが高止まりしており、SQを前に下げさせたくない思惑を感じる相場付き。

値上がり984に対して値下がり1070となっており、どちらかというと売り圧力が優勢の中で、何とかインデックス(日経平均、TOPIX)を釣り上げている状況。

騰落レシオ134.39まで上昇しており、警戒すべき水準に達しています。

日経平均株価
+0.11%

TOPIX
+0.22%

東証2部指数
+0.37%

マザーズ指数
+0.28%

ジャスダック指数
-0.03%

◆◆◆◆◆
日経平均下落警戒水準:23,408.59
7日日経平均:23,330.32円↑(乖離率+8.05%)
日経平均下落注意水準:23,104.17
日経平均適正水準上限:22,966円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい

本日の日経平均株価下落注意水準を超えており、身の丈に合わない株価に達しています。

TOPIX総合売買指数を見てわかる通り、本来であれば上昇エネルギーは残っていませんが、力わざで明日のSQを通過させようという思惑がらみの相場付き。

夜間の日経平均先物が大きく上昇していますが、これは「米中が段階的な関税撤廃で合意した」との理由で、23,570円を付けています。

明日は、昨年10月11日に開けた窓を一気に埋めてくると思われますが、今夜の先物次第では昨年10月9日の窓埋めもワンチャン可能性あり。

そうなると、日柄値幅需給はもとより、株価水準、そして達成感としても十分と言えそうです。

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直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、7月9日大引け時点で1.22%(約260円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られています。分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください。
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株式投資 寺子屋H10(2019.11.3)

2019年11月3(日)

株式投資 寺子屋

今年も残すところ2か月を切りました。

毎年のことながら、ここから師走にかけてやたらと忙しい日々に突入していくことになりますが、ひとまず穏やかな秋晴れの日が多くなっており、嵐の前、つかの間の休息日。

ボジョレーヌーボーの解禁まであと少しですが、今年の出来栄えはいかに。。。

さて、先週末の米市場は大きく上昇しています。

NYダウ+301ドルとなった理由は10月米雇用統計ということですが、それだけではマーケットの先行きを見通す上で視野が狭い。

先週の寺子屋配信で書いたのは、、、

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