先週末の欧米株高を受け3日続伸となった日経平均株価は、3営業日で1,085円の上昇となっています。

売買代金も3日連続で3兆円を超えており、外国人の買いが続いています。

年初から好況を示す指標が続き、
地政学的リスクも遠ざかり、市場から弱気色が消えつつあります。

日経平均株価終値
23,849.99円(+135.46円/+0.57%)

出来高
16.63億株

売買代金
3.111兆円

NT倍率
12.62

値上がり/値下がり

1077/886

新高値銘柄数
356

空売り比率
37.5%


裁定買い残(推定)
3.36兆円


ボリンジャーσ
+3.01σ


3日連続でボリンジャーバンド+3σ超え。強すぎる相場にやや違和感すら感じるほどです。

ただし、本日も窓を開けての上昇ながら、日銀の長期国債買い入れ減額を受け、テーパリング思惑から円買いの動きが加速。

日経平均株価は、ほぼ寄り天の陰線引けとなっており、24,000円回復を睨みつつも、ひと息入れたがっている様子もうかがえます。

裁定残は、本日までに3.5兆円に達していると思われ、需給面から見た場合の注意水準に入ってきました。


日経平均
+0.57%

TOPIX

+0.48%

東証2部指数

+0.58%

マザーズ

+2.32%

ジャスダック

+1.08%


本日大引け時点の日経平均株価適正水準を見ておきます
◆◆◆◆◆
9日日経平均株価:23,849.99円↑(乖離率+11.67%)
日経平均天井:23,790円

日経平均天井水準:23,502円
日経平均下落警戒水準:23,282円

日経平均下落注意水準:23,022円
◆◆◆◆◆
※日経平均株価適正水準については文末をご参照下さい


欧米株に引っ張られて上昇を続ける日本市場ですが、本日の日経平均株価は株価適正水準の天井に達しており、水準的にはいつ暴落してもおかしくない株価位置にあります。

それでも上昇するということは、もしかすると、日本に限らず、世界の株式市場は既に「バブル」に突入していることを示しているのかもしれません。

日曜配信でお伝えした通り、本日、来期有望な個別銘柄の下値を指して待ちましたが拾えず。

需給、水準などを見る限り、徐々にリスクが高まっていることは間違いありませんので、上値を追いかけることなく、株価がさらに上昇するようなら、インバース購入のタイミング、あるいは、調整後の下値を待ちたいと思います。


株価の天井は誰にも分かりませんが、総強気の最後はメルトアップの可能性もあります。

直近の注目は、米10年債利回りとWTI原油先物。

今週末はSQと米決算シーズン突入。

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■日経平均株価適正水準及び上限値/下限値について■
当ブログの提示する「日経平均株価適正水準」は、実態と乖離した論理的な値ではなく、実践に即した適正値を算出するため、過去の膨大なデータをもとに株価の 骨格とも言える「企業業績」と「金融政策」の面から導き出された値に、直近3年間の市場特性による誤差調整を加えて算出しています。
直近3年間の全データで、日経平均株価が当ブログの提示する適正水準から乖離する平均乖離率は、1月5日大引け時点で0.41%(約98円以内)に収まります。日経平均株価は、定性的には適正水準中央値に向けて回帰していくこととなります。日経平均株価適正水準の上限値・下限値とも、同様に過去のデータベースを基に導き出され、直近3年間の市場特性による誤差調整を行っています。計算結果として得られる上限値、下限値に対する過去の日経平均株価の分布割合を確認してみたところ、概ね全データベースの70%の割合で日経平均株価が移動する範囲、との結果が得られていま分かりやすく言えば、日経平均株価は、通常の上下動の範囲においては、適正水準の上限値と下限値の間を移動すると思ってください
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